カツ丼小僧
「皆さん、………
今日も今日とて、座談会に、お集まり頂き、誠にありがとうございます、………。
今日も、さっそく、「ルパン三世」の、姓名鑑定から、入りますが、
その前に、昨日の事で、少し捕捉をしておきます、………。 」
一同
「はぁぁ~~~~~~~~~~~い、」
カツ丼小僧
「昨日、「ルパン三世」の名前の「命数」に、「貪狼星」という星が潜んでいて、
その、貧狼星の種類が、僕の「カツ丼小僧」の姓名の中にある、貧狼星と、
まったく同じ種類のものだと、言いましたね、………。」
一同
「はぁぁ~~~~~~~~~~~い、」
カツ丼小僧
「そうなんです、………
実は、一口に「貪狼星」などと言ってみましても、その種類は、何種類もあって、
少しづつではありますが、微妙に意味は違ってきます、………。
今まで紹介して来ました、「天喜星」「紅星」「紅艶星」に致しましても、
そうです、………。
例えば「天喜星」には、
①-⑩、 ②-⑨、 ③-⑧、 ④-⑦、 ⑤-⑥、 ⑪-⑫、
と、6種類の組み合わせが、ありますが、それぞれ、少し違っていまして、
6種、全てが、まったく同じと言う訳では、ありません。
例えば、他の星が組み合わさっている場合なども、あります、………。 」
角松敏生
「そう言えば、カツ丼さん、………
以前、僕の姓名にある、天喜星が、「天妖星(てんようせい)」という星と、
重なり合っている、って言ってましたね、………。」
カツ丼小僧
「そうなんです、………
「天妖星」は、エロティックで、サド・マゾなど、ちょっと変わった星情の星ですが、
単独では、人気を呼びません、………。
特異で深みのある、いぶし銀のような芸術的才能を持ち合わせては、いるのですが、
ちょっと、「人気」に直結するのかといえば、中々難しいのです、………
この星は、「天喜星」や「紅星」と同居することにより、
大衆から、人気を博します、………。
「天妖星」の算出法は、………
「天喜星」や「紅星」と、まったく同じです。
まず、「天星」「命星」「地星」「外星」の数を割り出します。
ちゃんと 12 で割ってください、……… その、あまりです、………
割れない場合は、そのままで、………
それで、その4つの数字の中に、
①-④、 ②-⑤、 ③-⑥、 ④-⑦、 ⑧-⑪、 ⑨-⑫、
①-⑩、 ②-⑪、 ③-⑫、 ⑤-⑧、 ⑥-⑨、 ⑦-⑩、
………の、組み合わせを持つ場合なのですが、………
特に、○のついている位置に、この星の特徴が強くでます。 」
角松敏生
「そういうことになると、
俺は、姓名の中に、④-⑦、③-⑫の、2つの組み合わせの天妖星を、
持っている事になる、………。
俺は、④-⑦の、「天喜星」も、持っているから、………
あっ、……天妖星の、④-⑦、と重なることになるな、……… 」
カツ丼小僧
「そうですね、………
確かに、角松さんは、「命星」と「地星」に、④-⑦の、組み合わせを
持っていますので、「天喜星」と「天妖星」が、重なります。」
角松敏生
「2つ重なると、どうなんの、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、………この2星だけの事で言えば、
単独で「天喜星」の場合は、ただ単に、明るい人、……というだけの事になりますが、
「天妖星」が重なった場合は、もっと深みが出て来て、結構、色々な知識や、
特異な才能を持ち合わせた、風変わりで、明るく面白い人、という事になります。
いえいえ、……
これは、どちらがいいとか、悪いとかという話ではありません、………
ただ、そのような特徴の違いがでる、……というだけの事です、………
さっぱりした明るさの方を好む人もいるでしょうし、………好みの問題です。
僕がいつも言っている、
吉星が、多くつけば付く程いい、という事ではない。
というのは、そう言う事です、………
吉星であろうが、なかろうが、ついてしまったら、ついてしまったで、
その星の宿命からは、一生、逃れる事はできないのです、………。 」
角松敏生
「う~~~ん、……そうか、……………
でも、俺は、アーティストだから、やっぱり天妖星は、必要だな、………。」
カツ丼小僧
「「紅星」も同じようにして見て、天妖星が重なった場合と、そうでない場合は
違ってきます、………。
単独の紅星の場合は、爽やかで、あっさりした色香を武器に、異性を惹きつけますが、
天妖星と重なった場合は、更に妖艶で濃厚な、エロティックなムードが出て来ます。
更に凶星の、「巨門星」や「貧狼星」などが重なると、色情狂のきらいも出て来て、
犯罪などに、繋がっていく恐れもあります、……… 注意しましょう、……… 」
一同
「こわ~~~~~~~~~、」
松坂慶子
「そういう人たちって、………
この座談会の中にいるんでしょうかね、………? とても心配です、………。」
カツ丼小僧
「ええ、……そんな人、いくらでもいますよ、………
実を言えば、………松坂さんも、その内の1人です、………。 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~~~っ、???!!!
ま、……松坂さん、……そ、……そうだったんですか、………? 」
松坂慶子
「……………。」
カツ丼小僧
「いえいえ、………
まぁ、いつも僕が言っていますように、………
このような星を、たとえ姓名の中に含んでいたとしても、
姓名全体から見れば、極々、一部分を取っての占いでして、
もっともっと、総合的な鑑定が必要です。
一つの姓名の中には、それこそ、無数の星が存在し、ひしめき合っているのです。
なんまんだぶ、……… なんまんだぶ、……… 」
市川海老蔵
「ルパン三世の方は、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………
これから、ルパン三世について、話をしますが、
「ルパン三世」は、紫微斗数占いでは、前にも言いました通り、
「天数」⑦、 「命数」⑤、 「地数」⑧、 「外数」⑩、
姓名総画数 15、 「北斗数」③、
………という事に、なりますが、……………
マリリン・モンローや、ヒラリー・クリントン、のように、
北斗数⑤の人には、必ず「紅星」が、姓名全体を覆い尽くしているように、
実は、「北斗数③」の人にも、姓名全体を覆っている星が、ありますので、
今回は、その星を紹介させて、頂きます、………。 」
藤原紀香
「それなら、それが、そのまま、北斗数③の人や、ルパン三世の性格や性質の、
特徴って、ことになるじゃないんですかね、………? 」
カツ丼小僧
「そうですね、………
そして、その星とは、………「六合星(りくごうせい)」です。 」
叶美香
「六合星って、たしか、字形の姓名判断の時に出て来たわ、………
私の胸の「谷間」の話で、………
字形では、「にゅう」や「はち(はちがしら)」が、六合星でしたわね、……… 」
叶恭子
「ああ、…… 美香さんの胸の谷間、……… 愛おしいわ、………
濡れてきちゃった、………。」
カツ丼小僧
「ええ、……そうです、………
「字形」も「星」も、同じ紫微斗数の鑑定ですので、
同じ星の名前で重複しますが、字形と星では、これもやはり、
いくらかは違ってきます、………。まったく同じという訳では、勿論ありません。
ただ、同じ紫微斗数で統一したかったので、このような、同じ呼び名にしました。」
小池百合子
「同じ「六合星」でも、「字形」と「星」のものでは、違うものという訳ね。」
カツ丼小僧
「ええ、……そうです、………
でも、このような形で統一しましたんで、
一応は、同じ性質、星情をもったものと、解釈してください、………。」
志茂田景樹
「難しいね、………。」
カツ丼小僧
「ええ、……
それで、「六合星」の性格を、ここで述べておきますと、………
六合星は、「和合」「交易」「融和」「社交」などを意味し、
人々から、祝福を受けたり、他人に福徳を与えたりする暗示があります、………。
人と簡単に、すんなりと友好関係を持つことが出来る性格で、
あまり、人間に距離を置くことが出来ない、いくらか、人懐っこい性格となります。
つまり、北斗数③の人は、この「六合星」が、名前全体に散りばめられていますので、
温厚で、やや楽天的な性格ということになりますね、………
ルパン三世が、まさしく、そういう性格と、なります、………。 」
細川ふみえ
「カツ丼小僧さんも、北斗数が③なんでしょう、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、……
ただ、僕の場合は、姓名判断の研究のため、
しょっちゅう、名前を変えていますので、………
この前、今まで、200~300回ぐらい、自分の名前を変えて来たと言いましたが、
ちょっと、計算間違いでして、
数え直してみると、実はもう、500回ぐらい、名前を変えていますね、………。」
一同
「ぎえぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~っ、
ご、……500回っ、………???!!! 」
カツ丼小僧
「ええ、………
研究・実験のために、やむおえず、です、………
皆さんは、絶対に、このようなマネは、しないでください、………。
それで、その「六合星」の算定ですが、………
姓名の、「天星」「命星」「地星」「外星」の中に、
以下の組み合わせがあれば、そこに「六合星」が、発生します、………。
①-②、 ③ー⑫、 ④-⑪、 ⑤-⑩、 ⑥-⑨、 ⑦-⑧、
………です、………。
みなさん、自分の名前の中に、上の組み合わせが、あるかどうか、
よく、確認しておいてください、………。
それでは、今日は、少し早いんですが、これでお開きとします、………。」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~~っ、???!!!
も、……もう、お終いなんですかぁ~~~~~~~~~~~っ、
そんなぁ~~~~~~~~~~~~っ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……そうですね、………
もう、お終いです、………
チャオ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ、 」
一同
「チャオ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ、 」