カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 367

カツ丼小僧

「いや~~~、

 実に、感動しました、……… 昨日、講談社から発売された、

 「ルパン三世 DVD コレクション Vol.46 」なんですが、………

 

 この Vol.46 から、いよいよ、PARTⅢ、ということでして、

 1984年(昭和59年)~1985年(昭和60年)まで、よみうりテレビで

 放送されたもの、全50話を、これから、このDVD で観る事が出来ます、………。

 

 今号(Vol.46)では、第1話~第5話まで、全5話も収録されています、………。

 次号 Vol.47 も、5話収録、という事で、これは、見応えがありますよ、………。

 

 映像も、ファースト・シリーズや、セカンド・シリーズとは、また一味違って、

 もの凄く色彩が綺麗で、絵柄もデラックスな感じがしました、………

 ソフトタッチの、可愛らしいキャラですので、ファーストやセカンドの持つ、

 迫力や重厚さには、やや欠けるような気もしましたが、……… 

 

 まぁ、こういうのは、人それぞれ、好みの問題ですが、

 いずれにせよ、「ルパン三世」ですからね、………

 存分に、躍動感や笑いが得られる事と思いますよ、……… 。」

 

藤原紀香

「ルパン三世といえば、………やはり、峰不二子ですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……

 峰不二子も、えらく可愛らしく、グラマラスな感じがしました、………。

 僕のアソコも、仁王立ちです、………。」

 

藤原紀香

「カ、カツ丼さん、……もう、勃たないんじゃ、………? 」

 

カツ丼小僧

「はい、……実は、そうなんです、………

 でも、男として生まれて、それは、あまり認めたくない、………。」

 

藤原紀香

「そうでしょうね、……可哀想に、………。」

 

カツ丼小僧

「若い頃の、自慰の回数が、多すぎたのが原因だと思うのですが、

 もしかしたら、糖尿病の病気のせいかもしれない、……… 」

 

中村玉緒

「この方は、若い頃こそ、本当の意味での「ビョーキ」だったんです、………。

 なんといっても、自慰の回数が、1日、4~5回、………

 しかも、それが、ほぼ毎日、連続して続いていたそうです、………。」

 

一同

「おお~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

石黒賢

「な、なんだか、気味ぃ悪いなぁ、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「あ、……それはそうと、………

 加藤シルビアさんが、この度、ご結婚なされたそうで、………。

 おめでとうございます、………。」

 

加藤シルビア

「ありがとうございます、………。

 しあわせいっぱい、夢いっぱいの、加藤シルビアでございます、………。」

 

カツ丼小僧

「お相手は、長年付き合っていた、友人男性だそうで、………

 なんと、……弁護士の方だそうですね、………。」

 

加藤シルビア

「はいっ、……そうなんですよ、……うふふっ♡♡♡、………。」

 

カツ丼小僧

「でも、折角の倖せの真っ只中、水を差すような事を言うようで、

 申し訳ないんですが、………

 

 弁護士というのは、それこそ、僕の子供の頃の時代には、

 エリートと言われ、多額の収入があって、憧れの的とも言うべき

 職業だったんでしょうが、………

 今は、左程、儲けにならないどころか、……… 

 

 ふひひひひ、………あなたも、前途多難、というところですかなぁ、………。」

 

加藤シルビア

「まぁっ、……

 い、……いきなり、何て事を言うんですかっ、………?

 そ、それに、あなた、……

 なんで、いつも、私を傷つけるような事ばかり言うんですっ、………

 一体、私に、なんの恨みがあるというんですかっ、………? 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………

 すいませんね、……シルビアさん、………

 僕は、どうも、あなたのような高学歴の、おっとりとしたタイプの才媛を見ると、

 無性に、苛めたくなってくるんですよ、………。

 その内、SM 実践の方でも、お願いしますよ、………

 ケツの穴を、綺麗に洗っておいてください、………いっひっひっ、……… 」

 

加藤シルビア

「………うっ、……うっ、……うっ、……… 」

 

葉山エレーヌ

「あ~~~あ、………

 また、シルビーの事、泣かせちゃった、………

 どうして、カツ丼さん、………

 シルビー相手だと、いつも、こういう展開になっちゃうんだろ、……… 」

 

カツ丼小僧

「え~~~、僕の姓名判断によりますと、………

 名前の最初の文字が「SI」音ではじまる人は、

 非常に繊細な感情を持っていまして、………シャープな激情家なんです、………。

 

 普通の人より、遥かに傷つきやすく、怒りっぽい性格です、……… 

 もちろん、そのためか、芸術的な才能も、多分に持っていまして、

 漫画家の石ノ森章太郎先生や、元テレビタレントの島田紳助さんなどが、

 そのいい例だと思います、………。

 

 紳助さんなんか、名字の初めの音も、「SI」ですからね、………

 結果的に見てしまってから、このように言う訳ではありませんが、

 これは、相当、短気で傷つきやすい性格ですよ、………。

 

 まぁ、今は、本名の「長谷川公彦」に、戻っているんで、

 幾らかは、変わっていると思いますが、………

 

 つまり、そのような訳でありまして、………

 彼女が、今、むせび泣いているのも、僕の責任が全て、

 という訳でもありません、………。」

 

葉山エレーヌ

「ま、……まぁ~~~~~~~~~~っ、………

 な、……なんてことを、……… シルビーが、可哀想すぎるわっ、………。

 シルビーに、誤りなさいよっ、………。」

 

カツ丼小僧

「いやです、………今後も、徹底的に、苛め抜きます、………。」

 

葉山エレーヌ

「んまぁぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

加藤シルビア

「………うっ、……うっ、……うっ、……… 」

 

葉山エレーヌ

「あっ、………

 きゃぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、

 シ、……シルビー、オシッコ漏らしちゃったぁ~~~~~~~~~っ、………。」

 

カツ丼小僧

「そ、……そんな事、………

 お、大声で、叫んで、………あ、……あなたこそ、サディストだ、……… 」

 

市川海老蔵

「お~~~い、………

 もう、そろそろ、姓名判断の、「天喜星」の算出の話を始めろよ、………

 やらないんなら、帰っちゃうよ、俺、………。

 未来の人間国宝を怒らせると、ただじゃおかないよ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですが、………

 ちょっと、その前に、こまごまとした説明から入りたいんで、………

 今回は、ひとまず、ここで終わり、という事で、………

 「天喜星」の話は、次回に回します、………

 どうも、最近、齢のせいか、体に疲れが残って困る、………。」

 

一同

「え~~~っ、?

 も、もう終わりなんですかぁ~~~~~~~~~っ、?

 いくらなんでも、早過ぎますよぉ~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「あ、……

 それから、たった今、飛びきりのニュースが、入ってきました、………。

 

 北野武さんが、この度、フランス政府から、

 レジオン・ドヌール勲章の「オフィシエ」を授与されることが、

 明らかになったそうです、……… 

 

 この勲章は、世界中で名を馳せたアーティストの功績を称えるためのものだそうで、

 叙勲式は、今月の25日の、フランス、パリ市内で、

 たけしさん出席のもとに行われる予定だそうです、………

 たけしさん、………おめでとうございます、………。」

 

ビートたけし

「うん、……

 でも、俺、……今までに、どれくらいの勲章、もらったっけかなぁ、………

 数えた事ないから、わかんないけど、………

 でも、まぁ、今回の受賞は、素直に嬉しいよ、……… ありがとう、………。」

 

ビートきよし

「あんたは、三国一の果報者ですよ、………何も、いう事ありません、………。」

 

カツ丼小僧

「あ、……そうだ、………

 その、「勲章」の「勲」という文字について、一言、言っておきたいんですが、

 

 「勲」は、「動」く、という文字と、

 下の部分は、「れんが」で、構成されています、………。

 

 前に「黒」という文字の時に説明しましたが、

 紫微斗数では、「れんが」は、「駅馬星(えきませい)」となり、

 「移動・行動」を、表します、………。

 

 つまりは、「勲」という文字は、全て、「動く」で、形成されているのです、………。

 勲章とは、つまり、人の制服などに張り付いて、

 人間と一緒に移動するものですからね、………

 人間が動けば、勲章も動く、………

 だから、自然と、こういう名称になったのですが、

 

 最近では、昔の軍人などのように、ずっと服に取り付けたままにしておいて、

 その服を着て、これみよがしに外を歩くという事もなく、

 勲章を授与されても、その後は、ただ家の中に、飾られておくだけという事が

 多くなりました、……… 

 

 このままだと、いずれ、「勲章」というものが無くなるか、

 もしくは、勲章が、他の物に変化したりなどして、「勲章」という名称そのものも、

 他の名称に、とって変わってしまうこともありますね、……… 」

 

一同

「え~~~~~~~~っ、? そうなんですか、……? 」

 

カツ丼小僧

「だってそうでしょう、………

 「名は、体を表す」わけですから、

 そうでなくなったら、自然と変っていくんです、………

 人間の名前の改名の時と、まったく同じなんです、………。

 

 「看護婦」が「看護師」に変わったり、「ハンサム」が「イケメン」、

 「シナチク」が「メンマ」にかわったりするのと同じように、

 名称が変わった場合、実は、人間の目には、よくわからず、気付かないような事でも、

 実は、その内容が、すこしづつ、変化しているのです、………。」

 

名取裕子

「そうかしらね、………?

 まぁ、「ハンサム」と「イケメン」では、確かにイメージとしては、

 いくらか、違っているような気もしますけれど、

 昔の「シナチク」と、今の「メンマ」って、そんなに違ったかしら、?

 よく、わからないなぁ、……… 」

 

カツ丼小僧

「それは、名取さん、………

 名称の方が、気付かぬうちに、いつの間にか、変わっていたりするもんで、

 時の経過と共に、もう、昔の味や、形だとか、忘れちゃってるんですよ、………

 名称が変れば、何か微妙なところで、少しでも変化しているんです、………。

 

 「シナチク」と「メンマ」は、昔と今の、呼び名の違いだけで、同じ物ですが、

 実は、味や形、その他の事も、少なからず、何かが

 自然と、変化しているのです、………。」

 

名取裕子

「そうかしらね、………? 」

 

カツ丼小僧

「それなら、「看護婦」と「看護師」は、どうです、………? 

 昔の看護婦って、もっと、患者に対する、お母さん的な温かみのような、

 ふんわかしたものが、ありませんでしたか、………? 

 いや、観念的なイメージだけでもいいですよ、………

 

 名称が、看護師に変ってからは、何か、こう、ソツなく、

 事務的に、淡々と仕事をこなしているだけ、という感じで、………。

 ちょっと、クールな印象があるんですが、………。」

 

名取裕子

「う~~~ん、………。」

 

カツ丼小僧

「まぁね、僕的に、姓名鑑定の立場で言わせてもらうなら、

 「看護婦」の「婦」の文字に含まれる、「おんなへん」の「女」の部分が

 無くなってしまったのが、大きいと思うんですよ、………。

 

 「おんなへん」は、紫微斗数では、「天姚星(てんようせい)」にあたり、

 「愛情」や「魅惑」を表します、………。

 

 その文字が、名称から消えてしまった訳ですからね、………。

 名称が変れば、また内容も同じように変化する、という事で、………

 これはまた、随分と違ってきます、………

 

 ただ、「婦」の文字の、向かって右上の「ヨ」の部分、ありますね、………

 これは「けいがしら」で、「地劫星(ちごうせい)」となり、

 「非難」や「災害」を表します、………

 

 この部首も一緒に無くなったことで、今の看護師たちは、昔の看護婦たちよりも、

 他人からの、非難の的にさらされる事が少なくなったのです、………。

 わかりますか、………? 」

 

名取裕子

「よく、わからないわ、………。

 ただ単に、時代が変わっただけなんじゃないかと思いますけど、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうでしょうね、………

 すいません、……… まぁ、そのように考えるのも、

 当然と言えば、当然でしょうが、………

 僕としては、時代と文字の変遷が、同時進行的に変化した、

 という考えを持ちます、………。

 

 まぁ、それはそれで、よしとしまして、………

 

 それでね、最後に、先程、述べた、「勲章」の「勲」の文字について、

 ある人物の、姓名判断をしたいのですが、……… 」

 

一同の誰か

「わぁ~~~~~~~い、………面白そうっ、………

 でも、誰の名前なんですかぁ~~~~~~~、? 」

 

田村正和

「う~~ん、………

 「勲」といえば、「いさお」ですねぇ、……… 

 そんな、名前の有名人、誰か、いましたかぁ~~~~~~~、? 」

 

張本勲

「おうっ、……俺の事だな、………ありがとうっ、………

 わははははは、……… 早く、占ってくれ、……… 楽しみだな、………。」

 

カツ丼小僧

「いえ、……違います、………

 すいませんが、張本さんの事ではありません、………。」

 

王貞治

「OH ! ! 」

 

張本勲

「え~~~~~~~~~~っ、???!!! 

 お、俺のことじゃないのぉ~~~~~~~~~~~~~っ、???!!! 

 それじゃぁ、他に、誰がいるっていうんだよ~~~~~~~~っ、

 カツ丼小僧に、か、か、か、「喝」だぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、!!!!!! 」

 

カツ丼小僧

「すいませんね、……「ハリセン」の、張本さん、………

 あなたの姓名判断は、もう、これだけで十分でしょう、………

 

 今回の占いの相手は、同じプロ野球選手でも、張本勲さんではなく、

 元・読売ジャイアンツの、センターで盗塁王だった、

 「柴田勲(しばた・いさお)」さんです、………。

 現在は、プロ野球の解説者をやっております、………。」

 

長嶋茂雄

「わははははは、…………。

 イサオのことかぁ~~~~~~~~~~~~っ、

 あいつは、俺より8歳下の弟分なんだけど、

 あいつもさぁ、俺と同じく、青ヒゲなんだ~~~~~。

 うわーーーーっ、はっはっはっはっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………

 僕の子供時代は、主砲の ON(王貞治・長嶋茂雄)と同じくらい有名で、

 巨人の V9 黄金時代を築きました、………。

 巨人の外野手は、レフトの高田繁さん、ライトの末次利光さんと並んで、

 センターの柴田さんと、……… 外野手の三羽ガラスと言われていました、………。

 あまりにも、凄かった、………。」

 

王貞治

「そうなんだ、………

 勲は、足が韋駄天のように速くて、盗塁王を6回も獲得した、………

 579 盗塁は、セ・リーグ盗塁数の記録で、未だに破られていない、………

 パ・リーグを含めると、歴代3位になるけど、………。

 1980年には、2000本安打も、達成してるよ、………。

 

 赤い手袋が、トレードマークで、甘いフェイスが魅力で、

 女性にもモテた、………

 そういえば、「銀座の盗塁王」なんて異名もあったなぁ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、それで、………

 その、柴田勲さんの、名前のことなんですがね、……… 」

 

長嶋茂雄

「あ、……カツ丼さん、………

 すまんが、最後に、もう一つだけ、言わせてくれ、………

 勲にまつわる、とっておきの、面白い話があるんだ、………。

 

 彼は、引退後の、1992年(平成4年)に、トランプの現金賭博で、

 現行犯逮捕されたんだけど、その後の、釈明記者会見で、

 彼は、なんと! ジョーカー柄の模様をしたセーターを着て現れ、

 世間やマスコミのヒンシュクを買ったんだ、………。」

 

一同

「……………。」

 

長嶋茂雄

「え、……? 笑えませんか、………?

 そ、そうでしょうね、………

 盗塁も、あまり、行き過ぎると、オーバーランで、失敗するという事です、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……

 それで、今度こそ、「柴田勲」の姓名の話なんですがね、………。

 

 「勲」という名前の方は、先程言いましたように、

 「動く」と、「移動・行動」を表す「れんが」で、

 盗塁王の柴田さんに、ピッタリの名前だと思うんですが、

 問題は、「柴」と「田」です、………

 

 皆さん、………これには、どんな意味があると思いますか、………? 」

 

加藤シルビア

「う~~~ん、………

 「柴」っていうのは、野球の「芝」に置き換えて、いいんじゃないかしら、………

 「田」の方は、田んぼを耕すぐらいの広大な、

 守備範囲を持つと言うことかしら、………? 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、………。

 こんなんで、お茶の水女子大学、理学部・物理学科、卒ですか、………

 超一流の学歴が、聞いて呆れますね、………

 これじゃぁ、知能の低い中学校の生徒以下じゃないですか、………

 笑っちゃいますよ、……まったく、………。バカ、まる出しだ、………。」

 

加藤シルビア

「………うっ、……うっ、……うっ、………。」

 

葉山エレーヌ

「あ~~あ、………

 また、シルビーの事、泣かせちゃった、………

 カツ丼小僧さん、………シルビーに、何か、どうしようもない程の、

 執着や偏見が、あるんじゃないですかぁ、………? 」

 

カツ丼小僧

「こ、……子供の頃、………

 隣の席に座っていた、大好きだった女の子を、滅茶苦茶にして

 苛めてやりたくなった時の感覚とおんなじだ、………

 

 こ、……この女を見ていると、何やら、

 腹の底から、ゾクゾクしたような、サディストの倒錯感が襲ってくる、………。

 も、もう、……どうしようもねぇ、……はぁっ、はぁっ、………。

 こ、この女の倖せを、何もかも、皆、ブチ壊したくなってくるんだっ、……… 」

 

葉山エレーヌ

「呆れた、………

 こんな事で、馬や猿のように、猛り狂って興奮するなんて、………

 バカ、まる出しは、あなたじゃないの、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

市川海老蔵

「おい、……「柴田勲」を、やれよ、………。」

 

田村正和

「そうですよ、……早く、やりなさ~~~い、………。

 皆さん、シビレ、切らしてまぁ~~~~す、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、……すいません、………。

 

 「柴」は、もちろん、シルビアさんの言った通り、

 野球の「芝」に、置き換えて、いいようにも思えますが、………

 しかし、「柴(木)」と「芝」では、実際は、まったく別個のものですからね、………

 全然違います、………。

 

 僕の姓名判断は、駄洒落や言葉遊びの解明でも良し、という事になっているんですが、

 今回は、もう少し、掘り起こして考えてみましょう、………

 

 僕としましてはね、………

 柴田さん自身が、一本の柴木であると解釈したんですよ、………

 つまり、外野の芝に植えられた柴木、ということで………

 外野の定位置ポジションで構えている、柴田選手、………。

 

 つまり、この「柴」という文字、………

 もちろん、これは、実際の柴木を図案化した文字なんでしょうが、

 「柴」の、上の部分、………

 なにか、沢山の手が、四方八方に、入り乱れて伸びているかのようにも、

 見てとれませんか、………?

 選手観音、……いや、千手観音のような、………

 

 これは、足の速い、柴田さんの守備範囲の広さを、表しているんです、………

 どんな難しい打球でも、この手で、キャッチできるぞっていうね、………。

 今のイチローさんのようなもんですよ、………。

 下の「木」の部分も、3本の足があって、………

 いや、横棒も含めれば、5本ですか、………

 

 その足が、なにか、昔のギャグ漫画によくある、回転の速い足の残像現象のように、

 柴田さんが、もの凄いスピードで走っているかのようにも見えます。

 つまり、「柴」の、上の部分も、下の部分も、

 足の速い、柴田さんを表した、簡略画なんです、………。 

 

 次に、田んぼの「田」の文字ですが、これは、………

 外枠の四角い線が、野球のダイアモンドを、表しているんです、………

 そして、中の、四つの四角が、

 そのダイアモンドの角の上に置かれた、4つのベース、………

 一塁ベース、二塁ベース、三塁ベース、ホームベース、なんです、………。

 

 盗塁王の柴田選手が、現役時代、その俊足を生かして、ダイアモンドを

 グルグルと、走り回っている様子が、目に浮かんできます、………

 

 まぁ、本当は、ホームベースは、五角形なんですが、

 そこのところは、ちょっと、ご了承ください、………。」

 

田村正和

「う~~~ん、………確かにそうだ、………

 古畑任三郎もビックリの、名推理だ、……… 素晴らしい、………。」

 

カツ丼小僧

「そして最後は、また「勲」に戻りますが、

 これもまた、「叙勲」という意味で、柴田さんは、名誉ある賞を、

 プロ野球界から、沢山、頂いたのではないでしょうか、………。

 

 現在、柴田さんは、日本プロ野球名球会の副理事長と、巨人 OB 会会長を、

 務めているそうですよ、………。」

 

一同

「……………。」

 

長嶋茂雄

「う~~~ん、………そうですねぇ、………。

 私にも、名中堅手、柴田勲の偉大さが、段々と見えてきました、………。

 

 やはり、勲の背番号「7」は、栄光の背番号7です、………。

 私の背番号「3」と並んで、永久欠番にしましょう、………。

 長野久義君には、大変、申し訳ないんですが、………。」

 

中畑清

「か、……監督、……長野の職を奪って、どうしようっていうんです。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「え~~、それでは、今回は、これでお終いです、………

 次回こそは、いよいよ、

 「天喜星(てんきぼし)」や「紅星(べにぼし)」、「紅艶(こうえん)」等の、

 字形からではない、目に見えない星の算出法に入ります、………。

 皆さん、楽しみにしていてください、………。」

 

早見優

「え~~~~~~っ、?

 べ、……紅星って、何ですかぁ~~~~~、? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……異性を、強烈に惹きつける星です、………。

 この星さえ持っていれば、異性にモテまくること、間違いなしです、………。

 紫微斗数占いでは、最も人気のある星として有名です、………。」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~っ、

 そ、そんな星が、あるんですかぁ~~~~~~~~っ、???!!!

 是非、知りたいでぇ~~~~~~~~~~~す、………。」

 

カツ丼小僧

「この座談会の中にも、実際、保有している人は、沢山いますよ、………

 こういうのはね、……生まれた時なんかから持っていたりすると、

 それが、当たり前みたいになっているもんですから、

 当の本人は、中々、気付かないもんなんですよ、………

 

 それでは、皆さん、今回は、この辺で、……… 」

 

一同

「バッハッハ~~~~~~~~~イ、」