カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 360

カツ丼小僧

「タモリさん、……すいません、………

 この前の、タモリさんの姓名に関することで、訂正があります、………。」

 

タモリ

「えっ、……?

 「タ」の文字が、「ゆうべ」じゃなかったの、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえ、……その、カタカナの「タ」なんですがね、………

 その「タ」は、漢字の「多」と同じ意味を持つので、

 「ゆうべ」が、2つ付くことになるんです、………。

 

 すっかり忘れてました、………すいません、………。

 このところ、占いから、すっかり遠ざかっていましたもんで、………。」

 

タモリ

「ふ~~~ん、………

 それじゃぁ、「ゆうべ」が、ダブルで付くんだから、2倍の「ゆうべ」で、

 更に、いいってことじゃない、………。うしししし、………。

 「ゆうべ」は「天后星」で、「魅力」や「柔軟」を表す訳だから、………。」

 

ダレノガレ明美

「それじゃぁ、私の「ダ」の「ゆうべ」は、どうなるのかしら、………? 

 これも、2倍、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………。

 タモリさんと同じで、「ゆうべ」が2つ、………。

 つまり、「天后星」が、2つ付いていることになります、………。」

 

ダレノガレ明美

「それじゃぁ、私の名前、……「美」の中の「王」と合わせると、

 3つの「天后星」が付くことになるわ、……… やったぁ~~~っ、」

 

王貞治

「OH!! 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……それに、実は、明美さんの名前には、

 その他にも、男を惹きつける妖艶な星が、エロだくさん、………

 いや、盛りだくさん、ついています、………

 世の男たちから、これだけもてはやされるのも、当然と言えば当然です、………。

 あなたは、恐らく、史上最強の美女です、………。」

 

マツコ・デラックス

「うふふふふ、……… なにも、そんなこと、………

 いちいち、あんたに言われなくても、わかってるわよ、………

 いやぁ~~ねぇ~~~。」

 

多岐川裕美

「それなら、私の名前にも、「天后星」が、3つ付いているわ、………。」

 

多岐川華子

「私も、3つ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、……… 羨ましい、………

 名前も、遺伝するんでしょうかね、………

 あっ、……今、また変な事、想像しちゃいました、……すいません、………。

 

 でも、僕の名前には、天后星は、一つも付いていません、………。

 本名にすら、………

 それどころか、僕の本名の「高野哲」は、

 ちょっと、固くて真面目くさった星ばかりなんです、………。」

 

松坂慶子

「そうですわね、………

 角ばっていて、確かに、そんな感じがしますわね、………。」

 

カツ丼小僧

「確かに、改名するまでの、僕の若い頃って、かなり硬直化していて、

 生真面目でした、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

藤岡弘、

「でも、昨日の話では、安岡力也君の名前の、「カ」は、「帝旺星」なんだから、

 君の名前、カツ丼小僧の最初の、カタカナの文字には、「旺盛・発展」を表す、

 帝旺星が、ついている事になるんじゃないの、………? 羨ましい、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですが、………

 ただ、カタカナの「カ」も、やはり、先程の「タ」同様、

 漢字に直すと、「加」となり、漢字の「力」とは、少し違ってきます、………。

 

 「加」の「カ」の部分は、確かに帝旺星なんですが、

 「口」の部分は、「非難」や「災害」を司る、「天空星(てんくうせい)」なんです。

 

 天空星は、基本的には、大凶星で、他の星の影響で、その性質も大きく変わって

 しまいますが、触媒の働きもあり、相性のいい吉星と絡めば、

 その吉星の効力を、更に高めるという作用を持っているんです、………。」

 

藤岡弘、

「ふ~~~ん、……そうなのか、………

 まるで、仮面ライダーの、ショッカーの怪人みたいに、複雑怪奇だな、………。

 ゾル大佐が聞いたら、きっと舌なめずりして喜ぶに違いないよ、………。

 

 でも、君ね、………「旺盛・発展」を表す、大吉星の「帝旺星」と一緒なんだから、

 帝旺星の働きを更に強める訳だろう、………

 それなら、相乗効果で、いいじゃないか、………

 ライダー・ダブル・キックみたいなもんだよ、……… 

 向かうところ、敵なしだ、………。 うわっはっはっはっはっ、………。」

 

宮内洋

「ねぇ、……藤岡さん、………

 いつも、ライダー1号2号、ショッカーの話ばかりしてないでさ、………

 たまには、V3 や、デストロンの方にも、話を振ってよ、………。」

 

藤岡弘、

「おお、………これは、悪かったな、………

 風見志郎、………お前は、俺の弟分だ、………

 カツ丼さん、………悪いが、今度は、宮内君の方に話を振ってくれ、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……以前、話した事も、あるかと思いますが、

 宮内さんの名前の2番目にある「内」という文字がありますね、………

 それって、藤岡さんの名前の2番目にある「岡」と何か、似ていますね、………。」

 

宮内洋

「えっ、……? 似ている、………? そうかなぁ、………? 

 うん、……確かに、外側の「まきがまえ」の部分は、共通しているけど、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……

 前回言いましたけど、名前の2番目にある文字は、

 名前を、縦並びにして、「胸」や「胴」に見立てる事も、あるんですが、

 何かね、僕には、「岡」や「内」が、仮面ライダーのプロテクターのように見えて

 しょうがないんですよ、………。」

 

宮内洋

「う~~~ん、………

 確かに、言われてみれば、見えないこともないけど、………。」

 

藤岡弘、

「うわっはっはっはっはっ、………そうかなぁ、………。

 僕には「岡」は、むしろ剣道の胸の防具のように見えるけどなぁ、………。

 大昔の漫画で恐縮だけど、「赤胴鈴之助」みたいな、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………それでもいいですよ、………

 どちらにしても、藤岡さんを表していることには、かわりはない、………。

 だって、藤岡さんは、「武士道」を極めている人ですから、

 剣道の防具なら、まさにピッタリじゃないですか、……… 」

 

藤岡弘、

「うん、………

 それに、君、……前に、どこかで言っていたと思うんだけど、

 僕の「弘」が、剣道の袴を図案化しているかのようにも見えるんだって、? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、…… そうです、………

 だって、位置的にも、腰から下でピッタリですよ、………

 そして更には、………名前の最後にある、「、」ですが、………

 これは、袴の裾から覗いている、藤岡さんの足の甲にも見えますね、………。」

 

藤岡弘、

「うわっはっはっはっはっ、……… 

 細かいなぁ、……君、よく、そんな細かな所まで、目が行き届くなぁ、………。

 恐縮するよ、………。」

 

一同

「わははははは………ホント、………。」

 

カツ丼小僧

「いえ、もう、姓名鑑定とかイラスト描きなど、長い事続けていますとね、

 もう、隅から隅まで、……節々まで見ていないと、気が済まないんですよ、………。

 そこから、推理の幅も、広がるんです、………

 

 一種のあら探しですかね、………。

 似たような、2枚の絵を見比べて、いくつかの違った部分を探す、

 「間違い探しゲーム」ってあるでしょう、………。

 あれをやってるみたいで、………。」

 

藤岡弘、

「おいおい、……でも、そう言えば、今言った、

 剣道漫画の主人公の名前、……「赤胴鈴之助」も、縦書きにしてみると、

 何か、剣道のコスチュームのようにも見えるよ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………

 この占いの面白い所は、実在の人物だけでなく、漫画やドラマの登場人物も、やはり、

 本人の名前と同じように、神によって描かれているという事です、………。

 つまり、本人、そのままに、………。」

 

藤子不二雄A

「僕の漫画、「魔太郎がくる ! !」の、「浦見魔太郎」のように、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうです、………

 それでは、次回は、一つ、漫画や小説、ドラマの登場人物の名前を、

 鑑定してみる事にしましょう、………。 

 まぁ、僕の場合、昔の古い漫画が、話題の中心になると思いますが、………。」

 

一同

「うわぁぁ~~~~~~~~~い、」

 

米倉涼子

「でも、カツ丼小僧さん、………

 小説なんて、読むんですかぁ………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そこは、ウィキペディアと照らし合わせながら、

 なんとか、やってみます、……… よろしくお願いします、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「それでは、皆さん、今日は、ここらで、お別れです、………。

 また、次回、会えるのを楽しみにしています、………。

 

 チャオ~~~~~~~~~~~~ッ、」

 

一同

「バッハッハ~~~~~~~~~~~~~~~イ、」