カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 359

カツ丼小僧

「はい、皆さん、……お待たせしました、………。

 今日も、姓名判断の話で、盛り上がりたいと思いますが、

 その前に、ちょっと、その事に関する、

 いくつかの注意点を、述べておきたいと思います、………。」

 

一同

「はぁぁ~~~~~~~~~い、…………… 」

 

カツ丼小僧

「1つの姓名の中には、無数の星が存在していますが、

 その中には、吉星もあれば、凶星もあります、………。

 

 また、その星と星との組み合わせにより、新たな星が生み出されたり、

 元々は吉星だったものが、凶星に変化したり、吉の作用が弱められたりだとか、

 逆に、時と場合によっては、大凶星と言われるものが、すこぶるいい働きをして、

 その人間の人生に、多大な幸運をもたらす事もあります、……………。」

 

ダレノガレ明美

「え~~~~~~っ、? そんなものなんですかぁ、………? 

 占いって、難しいんですねぇ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうなんですよ、………

 ですから、ただ単純に、吉星が多ければ多いほど良いだとか、

 そういうものでもありませんし、

 

 例えば、先日紹介した、「天后星」にしても、

 「くさかんむり」、「たまへん」、「ゆうべ」、「きょう」、は、

 同じ「天后星」でも、少しづつ意味が違います、………。

 

 だって、部首の形が違うんですからね、………

 どう考えても、同じ物であるわけがありません、………。

 ただ、一括りにして、まとめて「天后星」と言っているだけです。

 

 それから、文字のついている「位置」によっても、幾らかの相違があります。

 例えば、名前に「岡」という文字がつく人は、壮健で、健康に恵まれるか、

 もしくはスポーツ関係とか、体力を使う仕事に就く人が多いのですが、

 

 「岡本」「岡田」のように、名前の最初に「岡」がついている人と、

 「山岡」「島岡」のように、名前の二番目に「岡」がついている人とでは、

 内容が少し変化してしまうのです、………。

 

 名前を縦書きにして、人体になぞらえる事も多いので、

 最初の文字は「頭」や「顔」、二番目の文字は「胸」や「胴」にあてて

 解釈することもあります、………。」

 

藤岡弘、

「………というと、どういう事になるのかな、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……

 もし、人体になぞらえて解釈した場合に限りますが、

 藤岡さんのように、二番目に「岡」がついている人は、確かに、文字通り、

 体が壮健で、健康に恵まれると、そのまま解釈していいと思いますが、

 

 名前の頭に「岡」がついている人の場合、頭の中が、結構しっかりとしていて、

 頑強な性格で、理路整然とした、強い信念や考えを持ち、

 他人に指令したり、攻撃したりする能力のある人間、といった感じですかね、………。

 

 藤岡さん、……僕の言っている事、理解して頂けましたか、………?

 それとも、ちょっとわかりにくかったでしょうか、………? 」

 

藤岡弘、

「はっはっはっはっ、………

 おいおい、君、……いくら僕だって、これくらいの事は、わかるよ、………

 それとも、何かい、?

 僕の「岡」が、二番目の位置についているからといって、

 まさか、僕の頭の中が、カラッポだとでも言うんじゃないだろうねぇ、………。」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………

 違いますよ、……… そんな意味で言ったんじゃありません、………。

 

 「健全なる精神は、健全なる肉体に宿る」で、

 体力的に恵まれた人は、精神も健全で、そう言った事は、脳の活性化にも

 通じるでしょうから、

 頭の方だって、けっこう、回転が速くなるんじゃないでしょうかね、……… 」

 

藤岡弘、

「そういえば、同業の、安岡力也君も、僕と同じで、名前の2番目に

 「岡」という文字が、ついているけど、これは確かに納得がいくな、………

 

 彼は、俳優であると同時に、ロックヴォーカリストであり、キックボクサーでも、

 あったんだけど、膨大な仕事量を多角的にこなしていた、………。

 あれだけ体力のいる仕事を、当たり前のようにこなしていたんだからねぇ、………

 体力に恵まれていない訳がない、……… 」

 

 でも、最後は、「肝臓病」と「ギラン・バレー症候群」で、

 長い入院生活を余儀なくされたんだ、………可哀想に、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんですよ、………。

 そしてね、………その長い闘病生活に入る数年前に、

 芸名を「安岡力也」から、「力也」と変更していますが、

 この時点で、「岡」という文字が、なくなりました、………。」

 

藤岡弘、

「おお、………。」

 

カツ丼小僧

「そうなんです、………

 この時点でもう、安岡さんの、今後が決定されてしまったのですが、

 名前の変更は、人生と同時進行で変わった訳でして、誰の責任などでもありません。

 神の仕業によるものなので、全ての事象が人間にとっては不可抗力なのです、………

 防ぎようがありません、………

 つまり、安岡さんの寿命が、天命に近づきつつあった、という事です。

 

 でも「力也」にしても、「ちからなり」ですからね、………

 「力」という文字が、まだ残っています、………。

 

 「力」は、紫微斗数占命でいえば、「帝旺星」にあたり、

 「旺盛」や「発展」を意味します、………。

 

 安岡さんの場合は、名前の真ん中に、「岡」と「力」が来ていますので、

 本来、どれ程、体力や健康に恵まれていたか、意気旺盛で、覇気があったか、

 という事が、容易に想像できます、………

 

 その上、名前の頭の部分に、安らかの「安」という文字が来ていますので、

 安岡さんの周囲にいる人たちが、口を揃えて証言していますように、

 「気は優しくて、力持ち」を、地で行ったような性格だったと思います。」

 

藤岡弘、

「う~~ん、……確かにそうだ、………

 生前、彼の事を悪く言う人は、殆どいなかった、………。」

 

ビートたけし

「安岡さんと幼馴染みの、稲川淳二が言ってたんだけどさ、

 子供の頃、自分と安岡さんは、ドラえもんの「ジャイアン」と「のび太」のような

 関係だったんだって、………

 中学からは疎遠になっていたそうだけど、芸能界に入って、

 また、バッタリ、出くわしたらしい、………。

 稲川が、安岡さんの訃報を聞いた時、「彼は、とてもシャイで優しかった」って、

 言っていたそうだよ、………。」

 

カツ丼小僧

「ただ、亡くなる2年ほど前に、また芸名を「安岡力也」に戻し、

 そこで、また芸能活動を再開しているのですが、

 このように、また名前も戻って、最後は、いくらかでも体力は回復したんでは

 ないでしょうかね、………。」

 

中村玉緒

「安岡さん、……ホント、いい方でしたよ、………

 周りの者に、大層、気を使って頂きまして、……… 律儀な方でした、………。

 

 私も、最後は、東京の青山葬儀所で、梅宮辰夫さんが中心となり、

 長年、親交の深かった、内田裕也さんや堺正章さん等と一緒に、

 「お別れの会」に参列させて頂きました、………。 

 安岡さん、……… いい思い出をいっぱい、ありがとう、………。合掌、………。」

 

 

カツ丼小僧

「え~~、それでは、ここで、安岡力也さんの話は、とりあえず、終わりにして、

 次に、名前に関する話で、少し、面白い話をします、………。

 

 唐突ですが、この座談会に、出席なされている女性の方で、

 名前の最後に「子」のつく方は、どれだけいらっしゃるんでしょうかねぇ、………。」

 

小泉今日子

「は~~~い、………

 私、「子」が付きまぁぁ~~~~~す。

 私らの世代なんか、殆ど、そうなんじゃないかなぁ、……… 」

 

小池栄子

「私も、「子」を持ってまぁ~~~~~す、………。」

 

原田美枝子

「私も、~~~~。」

 

小池百合子

「私も、そうです、………。」

 

三原じゅん子

「あっ、……私もだ、………。」

 

近藤真彦

「今更、何を、驚いているんですか、………? あなた、……… 」

 

三原じゅん子

「えへへっ、………

 改名する時、「子」の部分だけは、漢字のまま残しておいたんだ、………。」

 

かとうれいこ

「私は、最後、「こ」だけど、漢字じゃなくて、平仮名です、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです、………。

 現在40歳以上の女性の方で、名前の終わりに「子」のつく方は、

 かなり、多いと思います、………。

 でも、今の若い方は、殆ど、全くと言っていい程、いなくなりました、………。」

 

小嶋陽菜

「平成に入ってからは、「陽菜」って名前が、すっごく多いの、………。

 ダントツよ、………。 私って、平成時代の申し子なのかしら、………? 」

 

高橋みなみ

「ふふふ、………でも、陽菜、………

 平成時代は、もうすぐ終わるのよ、………。 あなたも、……… 」

 

小嶋陽菜

「……………。」

 

皇太子・浩宮様

「も、……もうじき、余の時代の、到来じゃぁぁ~~~~~~~~~~っ、

 ぐわんばるぞぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

皇太子妃・雅子様

「浩宮様っ、………

 2人、力を合わせて、日本の未来のために尽くしましょうっ、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そんなわけで、

 「今年度の名前、ランキング・ベストテン」でも、特に平成に入ってからは、

 もう、名前の最後に「子」のつくようなものは、殆ど、見当たりません、………。

 皆さん、何故だと思いますか、………? 」

 

ほしのあき

「時代の風潮で、段々、子供っぽい性格の女の子が、

 いなくなって来たんでしょうかねぇ、? 「名は、体を表す」ですから、………。」

 

小倉優子

「うふふっ、……私も、こりん星人を卒業しました、………。」

 

カツ丼小僧

「おっ、……ほしのさん、……

 中々、いい線ついてますよ、………。凄い、凄い、………。」

 

一同

「おぉ~~~~~~~~~~~~っ、」

 

ほしのあき

「えっ、……? そうなんですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……

 僕の信奉している、紫微斗数占星術では、「子」という文字は、

 「胎星(たいせい)」にあたり、「温順」や「優美」を表します。

 

 「胎星」は、女性的で、明るさがあり、やや迷いっぽくも、ありますが、

 社交的で、気持ちが優しく、家庭的な平和ムードを表す星です。」

 

松金ようこ

「あっ、……そうか、……それで、………。」

 

かとうれいこ

「私の、最後の文字、漢字の「子」じゃないけど、

 ダメなんですかぁ~~~~~~、? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……すいません、………。

 この占いでは、あくまで「字形」による判定のみで、

 「音」は、まったく関係ありません、………。

 平仮名の「こ」の字には、また、別の星がついています。

 あいにく、凶星ですが、………。 」

 

かとうれいこ

「えぇ~~~~~~~~~~~~~~っ、???!!! 」

 

松金ようこ

「そ、……それじゃぁ、私も、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、…… 申し訳ありません、………

 でも、冒頭で申し上げました通り、この占いでは、何も一概に、

 凶星だから、何もかもが悪くて、吉星だから、全てが良し、という訳では

 ないんです、………。

 

 将棋で言えば、「歩兵」の駒が、敵陣に入ると、「」に、ひっくり返って、

 「金将」の駒と同じ働きをするかの如く、

 凶星も吉星も、どのように変わっていくか、その名前に共存している、

 他の星次第で、大きく変化していく事が、ザラにあります、………。

 

 あくまで、単一なら、「吉星」、「凶星」、に割り振られる、という事ですが、

 ひとつの姓名を、そう単純に判定など、出来よう訳もありません、………。

 もっと総合的で、奥深い考察が必要となります、………。

 時間もありませんので、詳しい事は、また後で説明します、………。」

 

刀根麻理子

「カツ丼さん、……素晴らしいわ、………頑張って、………。」

 

カツ丼小僧

「え~~、それで、先程の、漢字の「子」の「胎星」についての話ですが、………

 このように、穏やかで明るい星が、女性の名前の中に、1つ付いていたからこそ、

 当時の日本女性は、つつましやかで、良妻賢母型の、奥ゆかしい女性が多かったのです。

  「女は男より、三歩下がって、歩くべし、」みたいなね、………

 

 今の時代は、もう、男も女も対等、というぐらいにまで来てしまいましたので、

 それに準じてか、それとも、名前の方が先なのか、………

 そこのところは、よくわかりませんが、恐らく同時進行で、

 名前に「子」のつく女子も、減っていったのです、………

 

 ああ、……僕としては、やはり、

 自分が男である、ということもあって、男尊女卑の時代に憧れますが、

 今は、男自体も軟弱で、自分が女に立ててもらっても、それ程、嬉しくない人も、

 多いみたい、………  

 

 いや、女そのものに興味がない男も、やたら増えている、………

 もう、昭和時代のバブル期みたいに、女にマンションを一室、

 買い与えてやるような、バカな男もいないだろう、………。

 男も、そんな事が、まったく、無意味でバカげたことだと、

 気付いたんだろうなぁ、………

 

 そのためか、美人の価値が、昔と違って、地に堕ちるほど安くなった、………。

 もう、余程の事でないと、女の武器も通用しなくなった時代だ、………

 時代は、変わったなぁ、………。

 

 ぐひひひひ、………。

 どうやら、今の若い男は、もう、ネットの写真や動画ぐらいで十分みたい、………

 まぁ、それだと、ライバルが、どんどこと減って行くと言う訳で、………

 

 そう言えば、歌手で俳優の、福山雅治さんも、結婚したせいもあってか、

 ここのところ、女性人気、ガタ落ちだそうで、………

 ふふふ、………♡♡♡、 そろそろ、ボクチ○ポ時代が、やってくるのかな、………? 

 

 まぁ、日本全国の、疼いた体を持て余している、女性諸氏、よろしければ、

 是非、僕の所にまで、ご連絡ください、………。

 前世からの、女親衛隊たちに会える時が、そろそろ近づいてきたような気がする。

 

 ……………といっても、僕のアソコは、齢か病気か、………

 もう、役立たず、……………。

 

 ぐっ、……ぐやじぃぃ~~~~~~~~~~~~っ、

 そりゃ、ねぇだろ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「わははははははははははははは……………。」

 

鎌かける

「はい、それでは今日は、時間ですので、これにて終了、………

 ハイ、チャッチャァァ~~~~~~~~~ッ、

 また、見てねぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」