カツ丼小僧
「いや~~、
昨日は、魔太郎の話で、盛り上がりましたね、………
若い人は、知らないんで申し訳ないんですが、
僕個人としては、本当に楽しく、有意義な時間を過ごさせて頂きました。
ありがとう、……… 」
若い女性一同
「いえいえ、こちらこそ、いい話題を提供して頂きました、………
ためになりました、………
私たちも、カツ丼小僧さんにとっての、由紀子さんに、なりたいです。」
カツ丼小僧
「あ、……
いつも、僕の味方でいてくれるんですね、……… ありがとう、………。
実は、僕も小学生の頃は、由紀子さんに憧れていました、………
当時のことですが、由紀子さんには、何か、子供心にも、
ほんわりとした、温かな色気を感じました、………。
彼女は、どんな時でも、魔太郎の味方だったんです、………
まぁ、たまには、苛めっ子の策略で、魔太郎を誤解して、
魔太郎に愛想をつかして、怒って見限ってしまったような事もありましたがね、………
本当に、魅力的な女性です、………。
ある意味では、僕の人生の初恋の相手は、「魔太郎がくる ! !」の
由紀子さんだったのかもしれない、……… 」
若い女性一同
「……………。」
今井優子
「名前の最初が、YU 音で始まる女性は、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……
僕の姓名判断では、名前の最初の音が、「YU」ではじまる女性には、
艶めかしい、マイルドな色気を持った人が多いんです、………
「ワイルド」じゃありませんよ、………「マイルド」です、……… 」
黒木メイサ
「ワイルドは、私、………。」
カツ丼小僧
「ええ、……
まぁ、あくまで、僕の主観的な話で、好みや感じ方は、人それぞれなので、
客観性は、ないのかもしれませんが、……… 」
小池百合子
「え~~、でも、それなら、私の名前も、「ゆ」で始まってるわ、……… 」
名取裕子
「私も、「ゆ」よ、……… 」
浅香唯
「私も、………。」
大西結花
「私も、………。」
中村由真
「私も、………。
なんと、スケバン刑事の、風間三姉妹は、全員「ゆ」よ、………。
匂いたつような色気をもつ、女刑事姉妹だったのかしら、……… 」
マツコ・デラックス
「ちょっと、失礼な言い方かもしれないけどさ、………
当時のあなたたち、………色っぽいというか、
随分と、ガキっぽい感じがしましたけど、……… 」
中村由真
「だって、当時は、本当に子供じゃない、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「あっ、……
由真さん、……お久しぶりです、……どうやら、怪我の方は、
もう、治ったようですね、……… これで、僕の方も安心しました、………
犯人の方は、いずれ、必ず、……… 」
中村由真
「きっと、明菜さんのファンの方だと思います、………。
私にも、いたらない点は、ありましたけど、
こんなに、ボコボコにされるなんて、………
私の色気も、台無しですよ、………。」
一同
「わははははは。」
中村由真
「ちょっと皆さん、……ここは、笑うところじゃないでしょう、……… 」
大西結花
「でも、由真、……… あなたも刑事のはしくれなら、
なんで、スケバン・ヨーヨーで、撃退してやらなかったのよ、………
まだまだ、修業が足りないわね、……… 」
中村由真
「結花、……いいかげんにして頂戴、………
あんな、昔の番組を持ちだして、今更、………。
それに、虚構と現実を、一緒にしないで、……… あれは、ドラマです、………。」
大西結花
「そうは言うけど、由真、………
私たちから、あの番組をとったら、一体何が残るというの、………?
文化遺産は、大切に保護しないとねっ、……… うふふっ♡♡、……… 」
松坂慶子
「そう言えば、カツ丼さんは、いつも、
この世の万物は、「音」や「文字」によって、形づくられていると言っていますね。」
カツ丼小僧
「ええ、……そうです、………
これは、神が造った一定の法則、というか、一種の決め事だと思ってください。
その決め事に沿って、全てが成り立っているのです、………
本当は、それに加えて「色」なんかも、そうなんですが、
色というのは、その物に現れている「形」でも、ありますので、
目に見えるものは、ちょっと覗いて、解説してみます、………。」
刀根麻理子
「頑張ってぇ~~~~~~~~♡♡♡、
津田塾大学卒の私も、応援してるわぁ~~~~~~~~っ、」
菊川怜
「私だって、東大卒よ~~~~~~~~~っ、
最高学府が、応援してるわぁ~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
佐々木恭子
「わ、私も東大卒よ~~~~~~~~~~~~~~~~っ、
あ、あ、あ、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
高野人母美
「私は、カツ丼さんの、お母さんよ~~~~~~~~~っ、
私が、ずっと、見守っているから、安心してぇ~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「そうなんですよ、………高野さん、………
恐らく、あなたは、文字通り、将来、僕にとって、
聖母マリア様のような、温かな母親的存在になってくれると、確信しています。
なんといっても、僕と同じ名字なんですから、………
あなたは、僕の聖母として、生まれてきたんです、………。
でも、出来れば変態の僕としては、顔面崩壊した、あなたに
温かく、優しく包んでもらいたい、……… そしたらアソコもビンビンです、………。」
高野人母美
「ああ~~~~~ん、………
私、顔面崩壊したくなってきちゃったぁぁ~~~~~~~~~~っ、
アソコも、どんどこどんと、濡れて来ちゃったぁぁ~~~~~~~~~~っ、
今度の試合、ワザと顔を打たれて、ノックダウンしちゃおうかなぁぁ~~~~~っ、」
ガッツ石松
「あのさぁ、……高野さん、………
もう少し、冷静になって考えてみたら、どうなんだい、………?
この世に、「高野」なんて名字を持つ奴は、ゴマンといるよ、………
それに、カツ丼さんもさ、あまり、清純な若い女の子をたぶらかすような
つまらん戯言を言うもんじゃないよ、………
あんた、もう、50過ぎてんだろう、………
なんか、ちょっと、ゾッとするなぁ、………気味わるいよ、……… 」
カツ丼小僧
「ガッツさん、………
年をとったら、夢を持っちゃいけないとでも、言うんですか、………?
あなただって、この前、松金ようこさんのデカパイを、
おいしそうに、しゃぶっていたじゃないですか、………
それは、どうなるんです、………?
人間は死ぬまで青春でいるべきだと思いますけど、………。
僕の座右の銘は「夢なければ、死を選ぶべし」です、………
僕は、100歳以上まで、生きるつもりでいますんで、………
しかも、これから、どんどん若返っていくつもりです、………。」
ガッツ石松
「……………。」
松坂慶子
「カツ丼さん、……いつになく、強気ですわね、………
病気持ちだというのに、………偉いわ、………。」
かたせ梨乃
「私も、カツ丼さんと一緒に、青春を取り戻したい、……… 」
未唯mie
「私も~~~~。」
カツ丼小僧
「それでは、気を取り直して、文字の神秘についての解説を致します、………
まぁ、こういうのは、ちょっと例を取り上げて説明するのが、
一番、わかりやすいと思います、………
皆さんは、「草」だとか「花」という文字と、その実体を比較して、
どう思いますか、………?
文字が、どことはなく、実物を、そのまま表しているとは、思いませんか、………? 」
小倉智昭
「はて、……? さっぱり、………
なにか、「草」という文字の方が、むしろ、一輪の花を図案化しているかの
ようにも、見えますが、……… 」
田村正和
「う~~ん、………
私と致しましては、どちらの文字にも、「くさかんむり」が
ついているかのようにも見えるんですが、………。
私の目には、不思議と、そう見えるんですねぇ、………。
う~~~ん、………
ここらに、何か、謎を解くカギが残されているような気もしますねぇ、……… 」
カツ丼小僧
「おっ、……さすが、古畑任三郎、………いや、田村さん、………
目の付け所がいいですね、………
そうなんですよ、………先程言った、神の作った決め事に、
「字形の法則」というものがあって、
中国の紫微斗数の占いに照らし合わせると、草冠は、「天后星」にあたり、
「魅力」や「柔軟」を表します、………
「くさかんむり」の他には、
「外」、「多」、「夜」、などについている、「ゆうべ」、
「弁」、「弄」、などについている、「きょう」、
「珠」、「理」、「琴」、などについている、「たまへん」、
等が、「天后星」に、あたります、………
ですから、このような字形、部首が、名前についている人も、
魅力や柔軟性に富んだ人間ということに、なりますね、………。
文字の形が、その人間の全てを形成している訳ですから、………
つまり、こういう事が、神の作った決め事という事なんです、………。
神の決め事なんで、何故、そういうことなんだ、? と考えても、
意味は、ありません、………
この世の絶対の支配者である神が、そう決めたのだから、そうなんだ、
というしかないんです、……… 」
刀根麻理子
「私の名前にも「理」があるから、「たまへん」がついているわ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……
女の人に、「たまへん」や「ゆうべ」なんかがあると、
きっと、男性を魅惑的に虜にする力があると思いますよ、………
まぁ、実際は、もっと、総合的な判断も必要ですが、……… 」
刀根麻理子
「でもね、これは、デビューした時からの名前で、
本名は「刀根万里子(とね・まりこ)」なの、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……
ですから、名前を変える前までは、
それ程は、男を惹きつける力はなかったと思います、……すいません、………。」
刀根麻理子
「まぁ~~~~~~~~~~~~っ、」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「でも、いつも言っている事なんですが、本名にしろ、芸名やペンネームにしろ、
その人間にピッタリ合った名前が、後々からついている、と解釈してください。
感覚として、先に人間があって、その後に名前ということです。
改名の場合は、その時、本人が大きく変わる、その転換点だったという事です。
ですから、異性にもてたい、だとか、お金持ちになりたい、とか、
健康になりたい、等と考え、無理矢理に名前を、そっちの方面に変えてみたところで、
その要素を、その人間が持っていない限り、名前の方から、その人間を
離れていってしまうのです、……… 全ては、宿命です、………。」
一同
「……………。」
指原莉乃
「私の名前にも、草冠が、ありまぁ~~~す、」
名取裕子
「私の名前にも、ゆうべが、……… 」
原田美枝子
「私の名前には「美」という文字がふくまれていますが、
この中の「王」の部分を、「たまへん」とみて、いいんでしょうか、……… ? 」
カツ丼小僧
「ええ、……もちんです、……… 同じ形なんですからね、………
もちろん、「天后星」は、含まれています。
何と言っても、「美しい」という文字ですよ、………
意味合いからしても、当然、入っていない訳がないのです、………。
浅香唯
「私の名前には、どの部首も入っていないわ、………
つまんない、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……
唯ちゃんの名前の中には、確かに、「天后星」は、含まれてはいません、………
でも、「唯」という文字の、右側、「つくり」の部分ですか、………
これは、「ふるとり」といって、紫微斗数で言えば、
「朱雀星(すじゃくせい)」に当たり、「華麗」や「知能」を示しています。
これも、また、魅力的で、人を惹きつける星です。 」
藤子不二雄A
「………ということだと、
僕の名前には、「天后星」と「朱雀星」の両方が、ついていることになる、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、………そう言ったことは、先生の漫画にも、よく反映されていると思います。
それから、他にも、
「交」、「亨」、「京」、などについている「けいさん」は、
「天鉞星(てんえつせい)」で、「成就」や「成功」を表し、
「内」、「全」、「公」、「六」、「共」、などについている
「にゅう」や「はち(はちがしら)」は、
「六合星(りくごうせい)」で、「和合」や「交易」を表しています、………
六合星が、名前の中に含まれる人、というのは、
人間関係や、人とのつながりが、比較的、円満に行きやすく、
ちょっと、人懐っこい性格を内包しています、……… 」
内村光良
「あっ、……「内」なら、俺、持ってる、……… 」
高内春彦
「俺も、「高」と「内」、両方持ってるから、
「天鉞星」と「六合星」の両方を、保有している事になる、………
あっ、…… 「春」にも、にゅうがついてるぞっ、………
やったぁぁ~~~~~~~っ、バンジャ~~~~~イ、………
これで、三冠達成~~~~~~~~~~~っ、」
松坂慶子
「良かったわねっ、……春彦さんっ、………
私も、我がことのように、嬉しいわっ、………。」
田村正和
「他には、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、……
星の種類は、もう、それこそ、無数にありますが、今日は、ちょっと疲れましたので、
これで、お開きとします、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~~~~っ、? 」
カツ丼小僧
「慌てる乞食はもらいが少ない、………急いては事を仕損じるです、………
慌てず、騒がず、ゆっくりと行きましょう、………
それでは、皆さん、………今回は、この辺で、………
バッハッハ~~~~~~イ、 グッド、ラァァ~~~~~~~~~~クッ、」
一同
「グッド、ラァァァァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~クッ、」