高塚光
「カツ丼さん、………
昨日の、超次元的体験を聞きました、………
感動しました、………。
では、もし、あの時、カツ丼さんの背中に、生温かいものが走らなかったら、
今頃、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、………
下の地面に墜落して、死んでいたか、瀕死の重傷を負っていたと思います。」
高塚光
「僕が 38 歳の時、病院で母親の心臓に手を当てたら、手にビリビリと
温かいものが流れてきて、心筋梗塞の病気が治ったのに、よく似ていますね、………。
もう、心臓破裂直前だったんです、………。」
カツ丼小僧
「ええ、………
でも、僕の場合は、その時こっきりの現象で、
高塚さんの方は、今でもずっと、その能力が持続している訳ですが、……… 」
高塚光
「実は、僕も子供の頃、………6歳の時だったんだけど、
5分ぐらい川の中に落っこちて、潜ったまま、死ななかった事があるんですよ。」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!! ご、5分も、……? 」
大槻義彦
「あ、あんた、………そんな、バカなウソを、言っちゃいけないよ、………。
ご、5分も水の中に潜っていたなんて、………
大人だって、生息できる時間じゃないよ、………。
この世にはね、
「シンクロナイズドスイミングの法則」ってものが、あるの、……… 」
一同
「……………。」
壇蜜
「でも、超能力者の高塚さんだったら、いかにも、ありそうな話ですね、………。」
篠原涼子
「ねぇ~~~。」
大竹まこと
「……………そ、そんな人間、……… いたら、疎外されますよ、………。」
カツ丼小僧
「僕も、よく、このブログの中で、コーナーを設けて言っているんですが、
人間の運命というのは、もう既に決まっていて、途中から変える事は出来ない、………
しかも、どんな形に生まれて、どこに住み、誰と結婚して、どんな職につくか、………
という、大まかな事だけではなく、1日1日のスケジュールが、全て決まっていて、
いや、もっと言えば、1ミリ1秒の狂いもなく、がんじがらめに決まっている、………
もう、最初から出来上がっている所を、ただ通過しているだけなんだ、………
という事なんですが、1人の人間の人生の初期には、後に大人となり、
年老いて死んでいくまでの、「伏線」というものが、必ず含まれているんです。
「三つ子の魂、百まで」 というのは、世の真理なんです。
ですから、その人間の子供時代を、他人が必死に観察すれば、もうその時点で、
その人間の大人の姿を、いくらかは掴み取ることも出来ると思いますが、
その機会というのは、中々、与えられないでしょう、………」
高塚光
「そうですか、………
それでは、僕が子供の時、川の中に落ちて、5分以上も生きていたというのも、
現在の超能力者の僕を、もうその時、示唆していた、という訳ですね、………。」
カツ丼小僧
「ええ、………
ちょっと難しい解釈でしょうが、振り返ってみれば、そういう事になります。」
藤あや子
「カツ丼さんの、子供時代は、どうだったのかしらね、………? 」
すみれ
「うわぁ~~~~~~、知りたぁ~~~~~~~~~い、」
カツ丼小僧
「僕ね、………
小学5年の頃、女の子のスカートめくりばかり、やってってね、………
その事が、担任だった、若い女の教師に伝わって、
目を吊り上げて、凄い剣幕で怒られたことが、あります、………。
「やっていいイタズラと、悪いイタズラがある、」ってね、………。 」
菊川怜
「うふふっ♡♡、カツ丼さんらしくて、いいんじゃないですかね、………。」
梅津弥栄子
「「三つ子の魂、百まで」かぁ、……… 納得、納得、……… 」
カツ丼小僧
「うん、………
ホント、理解力のない女教師で、
思わず、その場で、その担任のタイトスカートをズリ下ろして、
思いっ切り、尻を数発、引っ叩いてやろうかと思いましたよ、……… 」
一同
「わはははは、……… やっぱり、………。」
イチロー
「小学生のガキが、担任教師に、尻叩きの折檻するなんて、
怖ろし過ぎて、洒落にもならないよ、……… 」
アントニオ猪木
「そう、…… ダァァァ~~~~~~~~~~~~~~~ッ、」
カツ丼小僧
「いえいえ、………
SM 世界の中では、ごく当たり前の話ですよ、………
でも、確かに現実には、ちょっと無理はあるかな、……… わははははは。」
梅津弥英子
「ちょっとどころじゃ、ありませんよ、………。」
刀根麻理子
「麻理子のお尻にも、折檻してぇ~~~~。」
一同
「わははははは。」
高塚光
「ところで、カツ丼小僧さんは、
若い頃から、この世の真理を探究して来たんだといいますが、
それについて、いくらか話を聞かせてもらえませんか、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、………
よく言われることで、鼻の大きい男性は、アソコも大きい、というのがありますが、
それは真理ではなく、実際は、首の太さに比例するそうです、………。」
高塚光
「は、………? 」
カツ丼小僧
「いえいえ、冗談です、………。また悪い癖が、………。」
一同
「わははははは。」
デヴィ夫人
「この方ね、……いつも、こういう、低級下ネタを口にしていないと、
気が治まらない性分なんですのよ、………
高塚さん、わかってやって、ください、………。」
高塚光
「……………。」
カツ丼小僧
「先程、僕は、人間の人生は、もう既に決まっていて、出来上がっているものを、
ただ、なぞっているだけなんだ、………と、言いました。
つまりは、人生の立体映画のフィルムは、最初から設定されている訳ですが、
言いかえれば、「時間」というものは、現在から未来へと進んでいるのではなく、
もう既に、出来上がっている未来が、現在を引っ張っている、という事なんです。
言ってる意味、わかりますか、………? 」
高畑淳子
「ああ、……
時間を、少しでも、元に戻せたら、………。」
カツ丼小僧
「それは無理です、………。
人間の運命は、もう、あらかじめ、がんじがらめに決まっているのですから、………。
仮に、そのような事をしても、意味がありません、………
僕も、よく、この座談会などでも、「もし、」という言葉を使いますが、
本当の事を言えば、「もし、」などという事は、絶対にないのです、………。
それどころか、1ミリ1秒の違いもない、……… 」
高畑淳子
「そ、それでは、私の息子、高畑裕太が、あのような事件を起こし、
世間から、非難される事も、もう、あらかじめ決まっていたのでしょうか、………? 」
カツ丼小僧
「もちろんだよ、あんた、………
そして、あんたが、親のしつけが、なっていない、………
親の管理不行き届きだ、………あまやかし過ぎだ、………
と、世間から、袋叩きの、ボッコンボッコンにされることまで、
もう、全て、最初から決まっていたのさ、………
うふふふふっ、……… 反省しろっ、……ババアッ、……… 」
高畑淳子
「ひ、ひどいっ、………ひどい~~~~~~~~~っ、
神様っ、……… 神様ぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、
あ、あ、あ、あ、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、
だ、じ、げ、でぇ、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「ババァッ、……泣いて、他人から憐れみを乞おうったて、ダメだっ、………
よおしっ、………
素っ裸になって、この俺様に土下座すると言うのなら、許してやろう、………
どうだっ、……???!!! 出来るかっ、………??? 」
高畑淳子
「ひぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~っ、
そ、そんなん、ダメですっ、………
そ、それだけは、勘忍してぇ~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「バッキャローーーーーーッ、
そんな、甘ったれた性根だから、てめえは、
いつまでたっても、ダメなんだぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、」
高畑淳子
「うっ、……うっ、……うっ、………ひっく、……ひっく、………
許して、……許して、……… 」
カツ丼小僧
「うん、? …… なんだ、? おめぇ、…… 泣いてんのか、………?
もう、60を超えた、いい年をした女が、………
ふんっ、…… 泣けっ、わめけっ、ほえろっ、………
ようし、……それじゃぁ、
そこで、ウ○コでも、ひってみたら、今度こそ、許してやる、………どうだ、?
はぁっ、……はぁっ、……はぁっ、………。」
一同
「……………。」
松坂慶子
「カツ丼さん、……カツ丼さん、………。」
カツ丼小僧
「ん、………? 」
松坂慶子
「ちょっと、いくらなんでも、やり過ぎですわよ、………。
高畑さんは、今、とっても辛い時期なんですから、………。」
カツ丼小僧
「あ、……ああっ、……?
あっ、…… すみませんっ、………つい我を忘れて、サディストの血が、……… 」
一同の、白くて冷たい視線が、
一斉に、カツ丼小僧に向かって矢のように差した、………
その、あまりに、刺々しい、不気味な視線に、カツ丼小僧は凍りついた
カツ丼小僧
「あっ、……皆さん、すいません、………高畑さんも、すいません、………
いや、ホント、……悪意はなかったんです、………
ホントは、高畑さん、大好きなんです、……… キスしたいくらい、………
でも、ちょっと、悪乗りしすぎたかな、……… はははっ、……… 」
一同
「……………。」
高畑淳子
「……………。」
カツ丼小僧
「いやいや、高畑さん、………許してください、………。すいませんっ、……… 」
それまで、泣き崩れて、膝まづいていた、高畑淳子は、
傍に置いてあった、ビール瓶の口付近を持って、のっそりと立ちあがり、
それを力強く握り締め、真っ青な顔をして、カツ丼小僧の方まで、
ゆっくり、ゆっくりと、近づいて行った、………
誰もが、彼女が、そのビール瓶で、カツ丼小僧の頭を打ち砕くものと確信した
しかし、彼女は、カツ丼小僧の前まで来ると、
急に、ニッコリと微笑み、もう一方の手に隠し持っていた
コップに、トクトクと、ビールを注ぎ込んだ、………
そして、まず、自分が一口だけ飲み干すと、
今度は、そのコップを、カツ丼小僧に手渡した、………
高畑淳子
「カツ丼小僧さん、………
本当は、私も、あなたの事が、大好きなんです、………
これからは、お互い、いいサドマゾの関係になりましょうね、………。
たっぷり、苛めて、………う~~~んと、苛めて、…… ね、……♡♡♡ 」