カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 351

高塚光

「カツ丼さん、………

 昨日の、超次元的体験を聞きました、………

 感動しました、………。

 では、もし、あの時、カツ丼さんの背中に、生温かいものが走らなかったら、

 今頃、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 下の地面に墜落して、死んでいたか、瀕死の重傷を負っていたと思います。」

 

高塚光

「僕が 38 歳の時、病院で母親の心臓に手を当てたら、手にビリビリと

 温かいものが流れてきて、心筋梗塞の病気が治ったのに、よく似ていますね、………。

 もう、心臓破裂直前だったんです、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 でも、僕の場合は、その時こっきりの現象で、

 高塚さんの方は、今でもずっと、その能力が持続している訳ですが、……… 」

 

高塚光

「実は、僕も子供の頃、………6歳の時だったんだけど、

 5分ぐらい川の中に落っこちて、潜ったまま、死ななかった事があるんですよ。」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~っ、???!!!  ご、5分も、……? 」

 

大槻義彦

「あ、あんた、………そんな、バカなウソを、言っちゃいけないよ、………。

 ご、5分も水の中に潜っていたなんて、………

 大人だって、生息できる時間じゃないよ、………。

 

 この世にはね、

 「シンクロナイズドスイミングの法則」ってものが、あるの、……… 」

 

一同

「……………。」

 

壇蜜

「でも、超能力者の高塚さんだったら、いかにも、ありそうな話ですね、………。」

 

篠原涼子

「ねぇ~~~。」

 

大竹まこと

「……………そ、そんな人間、……… いたら、疎外されますよ、………。」

 

カツ丼小僧

「僕も、よく、このブログの中で、コーナーを設けて言っているんですが、

 人間の運命というのは、もう既に決まっていて、途中から変える事は出来ない、………

 

 しかも、どんな形に生まれて、どこに住み、誰と結婚して、どんな職につくか、………

 という、大まかな事だけではなく、1日1日のスケジュールが、全て決まっていて、

 いや、もっと言えば、1ミリ1秒の狂いもなく、がんじがらめに決まっている、………

 

 もう、最初から出来上がっている所を、ただ通過しているだけなんだ、………

 という事なんですが、1人の人間の人生の初期には、後に大人となり、

 年老いて死んでいくまでの、「伏線」というものが、必ず含まれているんです。

 「三つ子の魂、百まで」 というのは、世の真理なんです。

 

 ですから、その人間の子供時代を、他人が必死に観察すれば、もうその時点で、

 その人間の大人の姿を、いくらかは掴み取ることも出来ると思いますが、

 その機会というのは、中々、与えられないでしょう、………」

 

高塚光

「そうですか、………

 それでは、僕が子供の時、川の中に落ちて、5分以上も生きていたというのも、

 現在の超能力者の僕を、もうその時、示唆していた、という訳ですね、………。」

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 ちょっと難しい解釈でしょうが、振り返ってみれば、そういう事になります。」

 

藤あや子

「カツ丼さんの、子供時代は、どうだったのかしらね、………? 」

 

すみれ

「うわぁ~~~~~~、知りたぁ~~~~~~~~~い、」

 

カツ丼小僧

「僕ね、………

 小学5年の頃、女の子のスカートめくりばかり、やってってね、………

 その事が、担任だった、若い女の教師に伝わって、

 目を吊り上げて、凄い剣幕で怒られたことが、あります、………。

 「やっていいイタズラと、悪いイタズラがある、」ってね、………。 」

 

菊川怜

「うふふっ♡♡、カツ丼さんらしくて、いいんじゃないですかね、………。」

 

梅津弥栄子

「「三つ子の魂、百まで」かぁ、……… 納得、納得、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、………

 ホント、理解力のない女教師で、

 思わず、その場で、その担任のタイトスカートをズリ下ろして、

 思いっ切り、尻を数発、引っ叩いてやろうかと思いましたよ、……… 」

 

一同

「わはははは、……… やっぱり、………。」

 

イチロー

「小学生のガキが、担任教師に、尻叩きの折檻するなんて、

 怖ろし過ぎて、洒落にもならないよ、……… 」

 

アントニオ猪木

「そう、…… ダァァァ~~~~~~~~~~~~~~~ッ、」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、………

 SM 世界の中では、ごく当たり前の話ですよ、………

 でも、確かに現実には、ちょっと無理はあるかな、……… わははははは。」

 

梅津弥英子

「ちょっとどころじゃ、ありませんよ、………。」

 

刀根麻理子

「麻理子のお尻にも、折檻してぇ~~~~。」

 

一同

「わははははは。」

 

高塚光

「ところで、カツ丼小僧さんは、

 若い頃から、この世の真理を探究して来たんだといいますが、

 それについて、いくらか話を聞かせてもらえませんか、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、………

 よく言われることで、鼻の大きい男性は、アソコも大きい、というのがありますが、

 それは真理ではなく、実際は、首の太さに比例するそうです、………。」

 

高塚光

「は、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、冗談です、………。また悪い癖が、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

デヴィ夫人

「この方ね、……いつも、こういう、低級下ネタを口にしていないと、

 気が治まらない性分なんですのよ、………

 高塚さん、わかってやって、ください、………。」

 

高塚光

「……………。」

 

カツ丼小僧

「先程、僕は、人間の人生は、もう既に決まっていて、出来上がっているものを、

 ただ、なぞっているだけなんだ、………と、言いました。

 つまりは、人生の立体映画のフィルムは、最初から設定されている訳ですが、

 

 言いかえれば、「時間」というものは、現在から未来へと進んでいるのではなく、

 もう既に、出来上がっている未来が、現在を引っ張っている、という事なんです。

 言ってる意味、わかりますか、………? 」

 

高畑淳子

「ああ、……

 時間を、少しでも、元に戻せたら、………。」

 

カツ丼小僧

「それは無理です、………。

 人間の運命は、もう、あらかじめ、がんじがらめに決まっているのですから、………。

 仮に、そのような事をしても、意味がありません、………

 

 僕も、よく、この座談会などでも、「もし、」という言葉を使いますが、

 本当の事を言えば、「もし、」などという事は、絶対にないのです、………。

 それどころか、1ミリ1秒の違いもない、……… 」

 

高畑淳子

「そ、それでは、私の息子、高畑裕太が、あのような事件を起こし、

 世間から、非難される事も、もう、あらかじめ決まっていたのでしょうか、………? 」

 

カツ丼小僧

「もちろんだよ、あんた、………

 そして、あんたが、親のしつけが、なっていない、………

 親の管理不行き届きだ、………あまやかし過ぎだ、………

 と、世間から、袋叩きの、ボッコンボッコンにされることまで、

 もう、全て、最初から決まっていたのさ、……… 

 うふふふふっ、……… 反省しろっ、……ババアッ、……… 」

 

高畑淳子

「ひ、ひどいっ、………ひどい~~~~~~~~~っ、

 神様っ、……… 神様ぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、

 あ、あ、あ、あ、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、

 だ、じ、げ、でぇ、~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「ババァッ、……泣いて、他人から憐れみを乞おうったて、ダメだっ、………

 よおしっ、………

 素っ裸になって、この俺様に土下座すると言うのなら、許してやろう、………

 どうだっ、……???!!! 出来るかっ、………??? 」

 

高畑淳子

「ひぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~っ、

 そ、そんなん、ダメですっ、………

 そ、それだけは、勘忍してぇ~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「バッキャローーーーーーッ、

 そんな、甘ったれた性根だから、てめえは、

 いつまでたっても、ダメなんだぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、」

 

高畑淳子

「うっ、……うっ、……うっ、………ひっく、……ひっく、……… 

 許して、……許して、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、? …… なんだ、? おめぇ、…… 泣いてんのか、………? 

 もう、60を超えた、いい年をした女が、………

 ふんっ、…… 泣けっ、わめけっ、ほえろっ、………

 

 ようし、……それじゃぁ、

 そこで、ウ○コでも、ひってみたら、今度こそ、許してやる、………どうだ、?

 はぁっ、……はぁっ、……はぁっ、………。」

 

一同

「……………。」

 

松坂慶子

「カツ丼さん、……カツ丼さん、………。」

 

カツ丼小僧

「ん、………? 」

 

松坂慶子

「ちょっと、いくらなんでも、やり過ぎですわよ、………。

 高畑さんは、今、とっても辛い時期なんですから、………。」

 

カツ丼小僧

「あ、……ああっ、……?

 あっ、…… すみませんっ、………つい我を忘れて、サディストの血が、……… 」

 

 

   一同の、白くて冷たい視線が、

   一斉に、カツ丼小僧に向かって矢のように差した、………

   その、あまりに、刺々しい、不気味な視線に、カツ丼小僧は凍りついた

 

 

カツ丼小僧

「あっ、……皆さん、すいません、………高畑さんも、すいません、………

 いや、ホント、……悪意はなかったんです、………

 ホントは、高畑さん、大好きなんです、……… キスしたいくらい、………

 でも、ちょっと、悪乗りしすぎたかな、……… はははっ、……… 」

 

一同

「……………。」

 

高畑淳子

「……………。」

 

カツ丼小僧

「いやいや、高畑さん、………許してください、………。すいませんっ、……… 」

 

 

   それまで、泣き崩れて、膝まづいていた、高畑淳子は、

   傍に置いてあった、ビール瓶の口付近を持って、のっそりと立ちあがり、

   それを力強く握り締め、真っ青な顔をして、カツ丼小僧の方まで、

   ゆっくり、ゆっくりと、近づいて行った、………

   誰もが、彼女が、そのビール瓶で、カツ丼小僧の頭を打ち砕くものと確信した

 

   しかし、彼女は、カツ丼小僧の前まで来ると、

   急に、ニッコリと微笑み、もう一方の手に隠し持っていた

   コップに、トクトクと、ビールを注ぎ込んだ、………

 

   そして、まず、自分が一口だけ飲み干すと、

   今度は、そのコップを、カツ丼小僧に手渡した、………

 

 

高畑淳子

「カツ丼小僧さん、………

 本当は、私も、あなたの事が、大好きなんです、………

 これからは、お互い、いいサドマゾの関係になりましょうね、………。

 

 たっぷり、苛めて、………う~~~んと、苛めて、…… ね、……♡♡♡ 」