カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 336

小倉智昭

「いやぁぁ~~~、昨日は、本当に良かったね、………

 怜ちゃんや、恭子ちゃんや、梅津の、裸踊りが見られてさ、……… 」

 

梅津弥英子

「わたし、………

 一体、どうしちゃったのかしら、………?

 お酒を、ガブ飲みした瞬間、急に前後の見境がつかなくなっちゃって、……… 」

 

佐々木恭子

「私も、………

 自分が、東大卒の才媛だということを、忘れてしまいました、……… 」

 

一同

「おお~~~~~~~~っ、」

 

菊川怜

「でも、一夜明けてみると、ちょっと恥ずかしい気もしますね、……… 

 やらなきゃよかったかなって、ちょっと後悔しています、……… 」

 

笠井信輔

「安心してください、………

 スマフォで、バッチリ、ビデオに撮っておきました、……… 

 これはもう、永久保存版です。」

 

梅津弥英子佐々木恭子菊川怜

「えぇ~~~~~~~~~~ッ、???!!! 

 そ、……そんなぁぁ~~~~~~~っ、ひどい~~~~~~~~っ、」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ところで、小倉さん、………

 ちょっと話は変わりますが、このところ、画家で俳優の、

 庄司哲郎さんの覚せい剤所持の逮捕の話で、マスコミが賑わっていますが、

 小倉さんが、彼の覚せい剤の資金源だったという話は、本当なんですか、? 」

 

小倉智昭

「あ~~~~~っ、……って、また、その話かよ、………

 

 うん、……俺も、その事については、自身の番組でも釈明したんだけど、

 俺はただ、庄司には、あいつの才能に惚れ込んで、絵を購入していただけで、

 当然のことだけど、覚せい剤の資金を援助していた訳じゃないよ、……… 

 

 まぁ、以前、同じ、オーケープロダクションに所属していたということも

 あったんだけど、あれだけの絵を描ける奴なんて技法的な腕前でみても、

 まず、今の時代、滅多にいないよ、………

 

 奴をかばう訳じゃないけど、あれ程の才能は、この俺が、

 兄貴分としてでも、守って育ててやらなければいけない、……… 

 そう思って、資金援助してやっていたんだ、……… 

 

 それを、………

 奴には、裏切られたような気分だよ、………。

 一体、あいつに資金援助してきた、俺の今までの15年は、一体、何だったのか、? 」

 

カツ丼小僧

「でも、小倉さん、事件当日の昼間に、庄司さんにお会いして、

 絵を受け取っていたそうじゃないですか、………

 しかも、一枚、30万円なんて大金で、……… 

 ちょっと、不自然な気もしますが、………

 何なんでしょうね、………? 」

 

小倉智昭

「いや、それは、庄司が、俺へのバースデープレゼントに、

 絵を渡したい、というから、………

 俺の誕生日は、本当は5月なんだけど、俺にも色々と事情があって、

 しばらく、奴とは会う事が出来なかったんだ、………

 

 あいつはお金は請求しなかったんだけど、それじゃぁ、あんまり悪いから、

 30万円、渡した、………

 

 それに、あいつの絵は、本来なら、今回俺がプレゼントされたぐらいのものなら、

 100万円以上はするんだ、……… でも、そんな大金、中々、払えないから、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうですか、………

 庄司さんの絵は、僕もネットで、見ましたが、本当に素晴らしい絵でした、………

 どうやったら、あんな絵を、………

 僕からしてみれば、神業というより他は、ありません、………

 

 庄司さんは、小倉さんのことを周りに、

 自分の「パトロン」と言っていたそうですが、………

 庄司さん逮捕後の今、……

 もう、小倉さんは、庄司さんのパトロンは、出来ないでしょうから、

 

 どうですか、? 今後は、僕のパトロンになっていただけませんか、?

 今、財政がピンチなんです、……… お願いしますよ、………。」

 

小倉智昭

「ば、ばか野郎っ、……お前っ、………

 こ、こんな時に、なんて不謹慎な事を言うんだっ、……… 

 もう俺は、誰のパトロンもやらないよっ、……… 

 今回の事件で、コリゴリだっ、………まっぴらだよっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「そんな事を言わずに、………お願いしますよ、………

 今、僕は、生きるか死ぬかの瀬戸際なんです、………

 大橋巨泉さん亡き今、………頼りになるのは、小倉さんだけです、………

 

 そうだっ、………

 僕を、オーケープロダクションに、所属させてくれませんか、………

 オーケープロダクションに所属することは、僕の昔からの夢だったんです。

 僕を、タレントとして売り出してくださいっ、」

 

小倉智昭

「う~~~ん、

 ふてぶてしいにも程がある、……… なんて、厚顔な奴なんだ、………。

 お前については、巨泉さんも、しょっちゅう、愚痴をこぼしていたけど、……… 

 ここまで、厚かましいとは、……… 」

 

室井佑月

「うふふっ♡♡♡、………

 私も、オーケープロダクションに、所属してまぁ~~~~す、………

 そうよっ、小倉さんっ、………

 是非、カツ丼小僧さんを、オーケープロダクションに入れてあげて、………

 カツ丼小僧さんが、我がプロダクションに所属したら、

 面白いことになるかもよっ、……… いえ、……きっと、そうなると思うわ。」

 

石坂浩二

「僕も、室井さんの意見に賛成です、……… 

 実は、僕も以前、オーケープロダクションに所属していました。」

 

竹下景子

「私も以前、夫で写真家の、関口照生と共に、所属していました、……… 」

 

秋元康

「実は、何を隠そう、私も以前、

 このプロダクションに所属していたんです、………。」

 

AKB48・元AKB48

「え~~~~~っ、ウッソォ~~~~っ、

 そうだったんですかぁぁ~~~~~~っ、? 」

 

秋元康

「ふふふ、……… そうだったんです。」

 

市川海老蔵

「お~~い、………

 もうそろそろ、始めようよ、……待つの、くたびれちゃったよ、………。」

 

市川ぼたん

「そうよっ、そうよっ、いつもの苛めゲーム、………

 今日は一体、誰が、苛められるのよっ、………

 早く、やってぇぇ~~~~~~~っ、待ちどおしいわぁ~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「そうですね、………

 では、そろそろ、始めましょうか、………

 今日もまた、実に凄い方が、苛められます、………

 果して場内は、修羅場と化すのでしょうか、………? 

 

 それでは、出て来てください、……… 」

 

 

   カツ丼小僧が手を叩くと、襖が開き、2人の美女が全裸で登場した、………

   一同は、アッと、息を呑んだ、………

   まさか、………信じられない、………といった風情である、………

 

   現れたのは、

   元TBS アナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの、小林麻耶と、

   その妹で、フリーキャスターの、小林麻央だった、………

   小林麻央は、病気のため、金髪のかつらを被っていた

   

   小林麻央は、歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻であることでも有名である。

   現在は、進行性乳がんを患い、都内の病院に入院中である、………

   筈なのだが、………何故、………???

 

 

市川ぼたん

「きゃぁぁ~~~~~~~~っ、

 まっ、麻央さんっ、……な、何故、こんな所へっ、………

 びょ、…… 病気の方はっ、………??? 」

 

市川海老蔵

「まっ、麻央っ、………

 一体、どうしたんだっ、……… こんなところへ来てっ、………???

 しっかり、集中治療室で、休んでいなきゃ、ダメじゃないかっ、……… 

 気がおかしくなったのかっ、………!!!??? 」

 

高島彩

「麻央さんっ、…… 」

 

宮根誠司

「一体、これは、どういう事なんだっ、………

 これは、絶対に、あってはならない事だよっ、……… 」

 

 

   出席者の誰もが、血の気が引いた顔で、口々に叫んだ

   顔が引きつり、声を出せる者さえ、ごく僅かだった、………

   ハッと、我に返った海老蔵が、カツ丼小僧の方を振り返り、

   怨讐に満ちた、怖ろしい形相で睨み付けた、……… 

   それはまるで、般若の形相だった

 

 

市川海老蔵

「おいっ、……お前っ、………

 お前が、そそのかしたんだなっ、………

 麻央に、余計な事を吹きこみやがったんだろうっ、………

 くそっ、………

 

 お前、こんなことまでして、くだらん SM ごっこなんか、

 続けるつもりかよっ、……… 

 お前には、人間の持つ、情というものがないのかっ、?

 麻央は、もう、余命いくばくもないんだぞっ、………

 

 こ、こんなバカげた座談会に出席している理由なんか、俺にはないっ、

 くだらんっ、 ! ! 頭に来たっ、 ! ! 

 俺は、もう帰るっ、……… やめた、やめたっ、………

 こんなバカバカしい、座談会っ、……… 誰が出てやるかっ、………

 さあっ、……麻央っ、……俺と一緒に帰ろうっ、………

 服を着るんだっ、……… 」 

 

 

   市川海老蔵が、そう言って立ちあがろうとした、その瞬間、

   小林麻央が、むせび泣くように、大声で叫んだ

 

 

小林麻央

「海老蔵さんっ、待ってくださいっ、………

 違いますっ、……… 違うんですっ、……… 

 私は、今日、自分の意志で、ここに来たんです、……… 

 カツ丼小僧さんに、そそのかされたからでは、ありません。」

 

市川海老蔵

「えっ、………? 」

 

市川ぼたん

「ま、麻央さん、………。」

 

一同

「……………。」

 

小林麻央

「海老蔵さん、……… そして、皆さんも聞いてください、………

 

 私は先日、自身のブログ「KOKORO.」を開設しました。

 その中にも書いてあることなんですが、

 今までの私は、癌という病の陰に隠れて、

 故意に、世間から遠ざかろうとしていたように思うんです、………

 

 海老蔵さんや家族などにも、なるべく迷惑がかからないようにして、………

 でも、それがある時、あっという間に私の癌が、公になっちゃって、………

 

 でも、素晴らしい医者の先生と出会い、気付いたんです、………

 癌という、病の陰に隠れていちゃいけないって、………

 

 私は強い女に憧れて生きてきましたから、………

 ありのままの自分になりたいって、いつも思っていました。

 

 皆さん、………

 今日は、私と姉は、皆さんの生け贄です、………。

 どうか、遠慮などなさらずに、皆さんの好きなように、

 思う存分、いたぶってやってください、………。

 

 私も姉も、SM という遊戯が、本当の所は初心者で、まだ良く解りません、………。

 でも、これから、カツ丼小僧さんや皆さんと一緒に、楽しく、いやらしく、

 遊んでいけたらなって、思っているんですよ、………。うふふふふっ、………。」

 

小林麻耶

「それでは、カツ丼小僧さん、………

 私たち2人、これから、背中合わせに座りますので、

 きつく縄で縛ってください、………。」

 

カツ丼小僧

「了解、………。」

 

一同

「……………。」

 

 

   この後、2人が、どのような恥辱プレイを受けたのかは、

   ここでは書かない、………皆さんの卓越した想像力におまかせしよう。

 

   ただ一つ、………

   SM という媒体を通じて、皆の絆が深まったことだけは、間違いないようである