高畑淳子
「皆さん、………昨日は、本当に、ありがとうございます、………
皆さんとの楽しい時を過ごし、
ほんの一時でも、私事での、嫌な事を忘れることが出来ました、………
この世の地獄から、なんとか、解放されたような思いでございます。
今後とも、ふつつか者の高畑淳子と、この不埒な体を、
何卒、何卒、……… よろしくお願い申し上げます。」
泉谷しげる
「おうっ、………高畑さんよっ、………
ここに居る者たちは、皆、あんたの味方だっ、………
まぁ、子育ての仕方には、ちょっと難があったのかもしれねぇけどよっ、
そこんとこは、素直に反省してだな、……… 」
松山千春
「おい、……泉谷、………
おまえ、他人様に説教ってガラじゃないだろう、………
それに、被害者の女性の身になって考えれば、
とても、そんなセリフは、……… 」
市川海老蔵
「ところで、カツ丼小僧さん、………
今日は、何をやってくれるんだい、………?
毎回が、楽しみで楽しみで、しょうがない、……… 」
市川ぼたん
「そうよ、そうよっ、………
何をやるのっ、? 私、もう、毎日、アソコに手を入れっぱなしなのよ。
ああ~~~~~~~~っ、 う、疼いちゃう~~~~~~~~っ、 」
カツ丼小僧
「ええ、………
実は、今回の3人の罰ゲームを終えて、この座談会の出席者の人たちの中にも、
自分を、みんなの前で苛めて、晒し者にして欲しいという、
志願者が殺到しまして、これからは、その人たちの欲望を叶えてあげようと、
ここ暫くの間は、……… 」
市川海老蔵
「えっ、? それって、本当っ、?
うわ~~~~~っ、………そりゃぁいいや、………
これで、毎日が退屈しないで済む、………。
やんや、やんやの、大喝采だ。 うわっはっはっはっはっ、……… 」
市川ぼたん
「お、お兄様ったら、………
なんか、もう、病気の麻央さんの事を、忘れてしまっているみたい、………
いいんですか、……? そんなんで、………
麻央さん、悲しみますよ、………。」
市川海老蔵
「バ、バカを言うなよ、お前、………
俺は、麻央のことは、今の今まで、片時たりとも忘れた事なんかないぜ、………
あんな、可愛い女は、他にはいないよ、………
ホント、今、入院中で、俺の傍らにいない事が、残念でならないんだ。
うん、?……… お、…… おいっ、………
そ、そんなことより、今日のマゾ奴隷は、誰なんだっ、………
早く出せよっ、早くっ、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「はい、………
もちろん、今日も、皆様方、海老蔵様のために、いいマゾ女を用意しております。
いえ、……この座談会に出席してから、
僕の変態色に染まってしまったんだ、と言った方が適切だと思います。
それでは、お呼びします、……… 出ておいで、……… 」
カツ丼小僧が手を叩くと、襖が開き、一人の女が全裸で立っていた、………
それは、フジテレビの朝の報道番組「とくダネ!」のキャスター、菊川怜だった、
彼女の均整のとれた、スレンダーな体は、見る者をして唸らせたが、
一同にしてみれば、なによりも、東大卒の知的キャスターが、何故、裸に、?
という意外性の方が強かったようだ
そして、彼女の後には、死神博士に扮した1人の男が
不気味な面持ちで立っていた、………
同じく「とくダネ!」で、司会を務める、小倉智昭である
笠井信輔
「うわ~~~~~~~っ、………ビ、ビックリしたぁぁ~~~~~~~っ、
れ、怜ちゃん、………お、……小倉さん、………
ど、……どうしたんですか、?
なにか、信じられないような光景を間の当たりにして、
僕、ちょっと、頭の中とアソコが、パニクってます、………
怜ちゃん、小倉さん、……キチッと、説明責任をお願いします。」
梅津弥英子
「そうですよっ、………
これじゃぁ、「とくだね!」視聴者の人達が納得しませんよっ、………
下手をすると、司会者やキャスターの座を、下ろされかねませんよっ、
皆に、キチンと納得のいく説明を、お願いしますっ、」
佐々木恭子
「き、菊川さん、………
同じ、東大卒の私からも、一言、言わせてくださいっ、………
あなた、……… ひょっとして、バカだったんですかっ、………???!!! 」
大粒の汗を大量に垂らした、菊川怜が、片手をアソコに突っ込み、
グチャグチャと掻きまわしながら、
欲情に燃えたぎる体を、クネクネとくねらして、大声で叫んだ
菊川怜
「み、皆さぁぁ~~~~~ん、………
本当に、ごめんなさぁぁ~~~~~~~~~い、
ふしだらな私を許してぇぇ~~~~~~~~~~~~っ、
でも、……でも、……
もう、我慢ならなかったのぉぉ~~~~~~~っ、
私、……もう、完全に、カツ丼小僧さんに染まっちゃったみた~~~~~い、
もう、この世界からは、一生、抜け出すことは、出来ませぇぇ~~~~~ん、
過去の栄光は、かなぐり、捨てまぁぁ~~~~~す、」
笠井信輔
「と、……東大卒の才媛が、ただのイロキチ○イに、………
信じられない、………
で、でも、……なんで、小倉さんまで、?
小倉さん、……なんで、怜ちゃんの変態をくいとめることが、出来なかったんです、?
それどころか、一緒になって、……… なんです、? そのザマは、……… 」
小倉智昭
「笠井く~~~~ん、………
すまん、……… 成り行きで、こうなっちゃったんだ、………。
俺だって、まさか、こんな事になるとは、………
なにがなんだか、さっぱり、わからないんだ、………
カツ丼小僧のマジックに、はまってしまったんじゃないかと思えるくらいさ、………
番組司会の後任は、君に頼んだ、……… しっかり、やってくれ、……… 」
笠井信輔
「小倉さん、そんなこと言って、………
本当は、怜ちゃんの、あられもない姿に、興奮してんでしょ、………
協力したいんでしょ。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「小倉さん、………
情けない事を言ってないで、調教の死神博士役、………
しっかり、やってくださいよ、………
それにしても、死神博士の黒マント・コスチューム、………
小倉さん、よく似合ってるじゃないですか、………
僕、今、子供の頃を、思い出して、涙ぐんじゃいましたよ、……… 」
菊川怜
「ああ~~~ん、………
そんな事、どうだっていいから、早く、私のこと苛めてぇ~~~~~っ、
はしたない格好にして、みんなの慰み者にしてぇぇ~~~~~~~~~~っ、」
佐々木恭子
「慰み者、なんていうと、何か、「だるま女」を思い起こしますが、……… 」
菊川怜
「ひぃぃぃ~~~~~~~~~っ、いやぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ、
そ、それだけは、やめてぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~っ、」
菊川怜は、「だるま女」という言葉を聞いて、恐怖のあまり、
その場で失禁した、………
カツ丼小僧
「わははははは、………38歳、東大卒の、おもらしですか、………
ちょっと、興奮しますね、………
まぁ、僕などは、50過ぎても、寝小便の経験は、ありますが、………
とりあえず、小倉さん、………
菊川さんを、ここまで連れて来てください、………。」
ロープなどで、体を固定されていた訳でもなかったので、
菊川怜は、一人で勝手に、スタスタと歩き出し、
それを、死神博士役の小倉智昭が、足早に追いかける形となった
2人は、座敷中央のカツ丼小僧のところまでやって来た、………。
カツ丼小僧
「菊川さん、………
というよりも、もう、落ちぶれた菊壺さんとでも、お呼びしましょうか、………
もう、既に、覚悟は出来ている、……というよりも、
早く、始めたくて、始めたくて、しょうがないんでしょう、? 」
カツ丼小僧が、そう言うと、人気キャスターの菊川怜は、
焦り狂った感情を隠そうともせず、カツ丼小僧に懇願した
先程からの、あまりの彼女の変化ぶりに、皆、誰もが唖然としっぱなしだった
菊川怜
「そ、……そうなのよっ、……カツ丼さんっ、………
今すぐにでも、私の菊門に、菊壺の先端をブッ差して、浣腸してほしいのっ、
………… もう、茶道の真似でも、なんでもやりますからっ、………
はやくっ、……早く、はじめてぇぇぇぇ~~~~~~~~~っ、 」
一同
「……………。」
中村玉緒
「お、……怖ろしい事ですなぁ、………
この座談会に来た者は、皆、変態淫乱女になってしまうんですが、
菊川さんの場合は、ちょっと極端な変わりようどす、………
今まで、あまりに貞淑だった分、その反動でしょうか、?
ぬほほほほほ、……………。
人の変化の、面白きこと、面白きこと、………
おっとっとっ、……私も少し、濡れて参りました、………。」
カツ丼小僧
「ふふふ、………菊壺さん、………
茶道のモノマネですって、………?
そんな気取ったことなど、もう、2度と、あなたにやらせませんよ、
どうやら、まだ東大卒のプライドを、捨て切れていないようだなぁ、……… 」
カツ丼小僧は、そう言って、全裸の菊川怜に、
既に栓を抜いてある一本のビールと、一枚の赤い布きれを手渡した
カツ丼小僧
「まずは、菊川さん、………
その赤フンドシを腰に巻いて、そのあと、ビールを一気飲みしてください、………
いえいえ、もちろん、飲めるところまでで結構です。
それで、かなり酔い潰れているでしょうから、気も大きくなって、
何でも出来る筈です、………
扇子を2枚手渡しますので、それを両手に持って、蝶のように、
ひらひらと、舞って踊ってください、………
バリエーションは、あなたの好きなように、………自由です。」
菊川怜
「ふふふっ、………いいわっ♡♡♡、………面白そうっ、……… 」
一同
「うわぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~っ、」
中村玉緒
「おや、おや、………
なにか、大変なことになって来たようですよ、………
あたしゃ、どうなってもしりませんよ、……… くわばら、くわばら、……… 」
元・才女、菊川怜の舞い踊りは、その日の夜遅くまで続いた
酔い潰れて、前後不覚になりつつも、ただ、ひたすら、彼女は、
扇子を開いて、宙に舞い続けた、………
彼女の眼は、嬉しさと解放感で、喜悦に酔いしれ、爛々と光り輝いていた
自分にとって、一番居心地のよい場所を、
見つけたような気分だったのかもしれない、………
途中、同じ「とくダネ!」のキャスター、
梅津弥英子と、佐々木恭子も加わって、その舞い踊りは、
百花繚乱、………更に彩(いろどり)のあるものとなった