市川海老蔵
「いやはや、なんとも、………
昨日の黒木メイサの裸体は、なんとも言えない味があった、………
神々しくさえあった、………
その上、極上の味だったぜ、………美味しかったなぁ、………
ぺろぺろぺろっ、………うひひひひっ、……… 」
市川ぼたん
「あら、いやだ、………お兄様、………
極上の味だなんて、……… 旦那の赤西仁さんが聞いたら、なんというか、………
でも、お兄様ったら、あの後、真っ先に黒木さんの体に飛びついて、………
うふふふっ♡♡♡、……… 」
カツ丼小僧
「そうですよ、………
男だったら、誰だって、あの体に飛びついて、むしゃぶりつきたくなりますよ、
…………… それが自然です、……… そうでなきゃ、男じゃありませんよ。」
笑福亭鶴瓶
「あ、あんたな、………
自分の変態性を、そういう理屈でごまかすの、やめなはれ、………
もってのほかですよ、そんなもん、……… 」
カツ丼小僧
「そうですかね、?
そういう鶴瓶さんだって、大勢の男たちと一緒になって、
メイサさんの体を、……… 僕、見てましたよ、……… 」
笑福亭鶴瓶
「あ、…… バレとったんかいな、……… わははははは、……… 」
かわいさとみ
「鶴瓶さん、年、いくつなんですかぁ、………
まったく、男っていうのは、いくつになっても、……… 」
笑福亭鶴瓶
「性欲に、年なんか、関係あらへんやろ、……… 」
青田典子
「あら、……さっきと言ってる事が、……… 」
明石家さんま
「ヒィーーーーッ、ヒィーーーーッ、………
こ、この、おっさん、……… い、いや、……鶴瓶師匠、………」
市川海老蔵
「まぁ、とに角、今日は、皇太子妃・雅子様の、罰ゲームだ、………
なんか、心臓が、ゾクゾク、ドキドキしてきたなぁ、………
おい、カツ丼小僧さん、………俺、もう、待てないよ、………
あの、雅子妃の体を、自由に、思うがままに出来るなんて、………
早いとこ、やってくれよ、……… 頼むよ、……… 」
カツ丼小僧
「あんまり、早く出してしまうのも、早漏と同じで、
ちょっと、もったいない気もしますが、………
まぁ、いいでしょう、……… 今、雅子様を、お呼びします。」
突然、国歌、♪「君が代」が流れると、
襖が、パーーーーーーーッ、と開いて、雅子妃が現れた
直立、全裸で、両手首は罪人でもあるかのように、縄で結わかれていた
雅子妃は、明菜の七年殺しの後遺症ゆえか、ほとほと疲れ果てた様子で、
やや、うなだれて、俯いていた、………
何か顔色も悪く、元気がなかった、………
ウソかまことか、七年殺しを受けた者は、七年後には命を絶つ、
という、言い伝えがある、………
そして、今回のゾル大佐は、芸能界の大御所、和田アキ子だった。
さぞや、勢いにまかせて、大声で一喝するのかと思いきや、………
やはり、相手が雅子様ともなると、ちょっと勝手が違い、やりづらそうだった
緊張のあまり、頭に血が上り、口元が引きつっているようにも思えた
和田アキ子
「お、……おい、……早く、歩け、………う、うすのろ、……… 」
和田アキ子が、恐る恐る、ブーツの踵で、雅子妃の尻を、軽くこついた。
皇太子妃・雅子様
「は、……はい、………すいません、………
ど、どうか、お許しを、……… 」
雅子妃は、おずおずと、まるで半病人でもあるかのように
ゆっくりゆっくり前に進み、やっと、カツ丼小僧の前にまで辿り着いた
カツ丼小僧
「雅子、………。
どうした、………? 辛いのか、………? 」
皇太子妃・雅子様
「いいえ、……そのようなことは、……… 」
カツ丼小僧
「雅子、………。俺のことが好きか、………? 」
皇太子妃・雅子様
「はい、……。 もちろんでございます、………。」
カツ丼小僧
「浩宮様と、俺と、……どっちが好きだ、………。」
皇太子妃・雅子様
「そ、それは、……… 御二方とも、………お、同じくらいに、愛しております。」
皇太子・浩宮様
「……………。」
カツ丼小僧
「俺は、どっちが好きだ、と訊いているんだ、………。
遠慮はいらないから、正直に言ってみろ、………
うん、? ……… どっちなんだ、? 」
皇太子・浩宮様
「そ、そうだ、雅子、………
ハッキリと言ってくれ、………
私だって、ここで雅子がハッキリと、言ってくれた方が、……… 」
皇太子妃・雅子様
「………………………………………………。
うっ、うっ、………うっ、うっ、………
わ、私、……… 私、……… ひっく、…… ひっく、……… 」
カツ丼小僧
「………な、なんだっ、? お、お前、……な、泣いているのか、………
は、鼻ちょうちんまで、膨らませやがって、………
皇太子妃とも、あろうものが、………みっともない、………
そんなこったから、お前は、皇室には向かないって、
世の識者たちから、非難されるんだ、………
わ、わかった、……わかった、………もう、いい、……もう、訊かないよ、………
人には、どうしても、言いたくないことだってあるもんな、………
でも、その代り、……… 」
カツ丼小僧は、隠し持っていた、ノーズプレイ用の鼻吊り器具と、
ポールギャグを取り出し、それを、雅子妃の顔に取りつけた、………
雅子妃の高貴な顔が崩れ、鼻がつり上がって、ブタさながらに見えた、………
雅子妃は、鼻の穴を膨らませたり、すぼめたりさせながら、
ふぅふぅと、苦しそうに息をしていた
カツ丼小僧
「わははははは、………。
高貴な身分の皇太子妃様も、これでは、ただの豚鼻怪獣、ブタバナマサコンだな、………
まぁ、昨今の SM プレイでは、最もポピュラーなのが、ノーズプレイだけど、
俺も、若い頃は、この顔の変形に一番興奮したものだ、………
美しい物が崩壊していく、その様ほど、俺の心を燃えたぎらせるものはない。
ブタ顔が醜い、醜い、って言うけれど、本当は俺は、女の、このブタ顔が
一番好きなんだ、………
こういう顔を見ていると、心が、カッカッカッカと高揚してきて、無性に、
その、おでこや頬を、平手で思いっ切り、ひっぱたきたくなってくるんだ、………
そして、涙を、瞳いっぱいにためながら、
「やめてください、………許してください、」と、ブタ顔で懇願して来る女に
愛おしさを感じるんだ、……… 」
市川海老蔵
「お~~い、……前置きは、いいから、早く始めろよ、……… 」
カツ丼小僧
「海老蔵さん、………もう、とっくに始まっているじゃないですか、……… 」
市川海老蔵
「えっ、………? 」
カツ丼小僧
「いいですか、……海老蔵さん、………SM といっても、
なにも、体を使っての、激しい SM プレイだけが全てではありません、
言葉で、ジワジワと責めて行くのも、SM 作法の一つなんです。
このようにメンタルな責めこそが、僕の目指す、ライト SM の真髄なんです。
アジア人特有の退屈さだという方も、おられるでしょうが、
僕には、この SM が、一番、性に合ってますんでね、……… 」
市川海老蔵
「そうか、……わかった、………
確かに、歌舞伎だって、「歌舞伎狂言」と「歌舞伎舞踏」に、
大きく分れているしな、………
すまん、………チャチャを入れて悪かった、……… 続けてくれ、……… 」
市川ぼたん
「あぁぁ~~~~~~~~~~っ、
私も、ブタになりたぁ~~~い、……… ぶぅ、ぶぅ、……… 」
松坂慶子
「カツ丼さ~~~~~ん、………私も、苛めてぇ~~~~~~~~~っ、
ぶひっ、ぶひっ、………ぶひひひひぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧は、その時、顔を真っ赤に紅潮させて、
市川ぼたんと松坂慶子のところまで、スタスタと早足で歩いて行き、
2人の頬を、平手で思いっ切り強打した
市川ぼたん・松坂慶子
「ぶっ、……ぶひぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「黙っていろっ、………ギャーギャー騒ぐなっ、………
このメス豚どもっ、………
お前らは、後で俺が、たっぷりと可愛がってやるっ、! ! ! 」
中村玉緒
「カ、……カツ丼さん、………い、如何なさりましたんです、?
何か、いつものカツ丼さんと、様相が違うような、………
男らしくて、素敵どす、………
なんか、惚れ直しそうな予感が、……… 」
雅子妃の裸体には、いつの間にか、「臭」という文字が、多数、マジックで、
落書きされて、体中に、鼻の奥がおかしくなってしまう程の、
臭い匂いを放つオイルが、ベタベタと塗られていた、
「おい、……雅子、………
自分が、不気味で珍妙な見世物になった気分はどうだ、?
もう、お前なんかにゃ、気味悪がって、誰も近寄らないさ、………
ふふふ、………感想を言ってみろよ、……… 」
カツ丼小僧は、そう言って、雅子妃の口に嵌めてある
ポールギャグを外した、………
皇太子妃・雅子様
「う、うぐっ、……げほっ、ごほっ、……げへっ、げへっ、………
げほほほほ~~~~~~~っ、
カ、カツ丼小僧様、……ま、雅子は、もうダメでございます、………
わ、私は、完全に、カツ丼小僧さんのトリコになってしまったようです、………
今後、カツ丼様のいう事には、一切逆らいません、………
どんなことでも、何でも、カツ丼小僧さんのご命令とあらば従いますので、
雅子を、そこらのボロ雑巾だとでも思って、いいように使ってやって、
おくんなさい、………それで雅子は十分倖せでございます、……… 」
皇太子・浩宮様
「ま、雅子、………
それでは、私はどうなるのだ、………?
私ほど、お前のことを思っている男は、他にはおらぬのだぞ、」
皇太子妃・雅子様
「すいません、……浩宮様、………
でも、もう、私は決めました、………
これから、雅子は、一生、カツ丼様の家畜豚として、生きて行きます、………
雅子にとって、このマゾ奴隷の世界は、
最も住み安い、居心地の良い世界でございます、……… 」
西田敏行
「い、いいなぁ、………そういうの、………うふっ、うふっ、………
ゾ、ゾクゾクしてきちゃう、……… ムフフフフ、………
もっと言って、もっと言って、………
もっと凄いこと、言ってぇぇぇ~~~~~~ん♡♡♡、 むふふふふふっ、」
市川海老蔵
「お、おい、……アンタさ、………
一番、肝心のクライマックスで、余計なチャチャを入れるんじゃないよ、
気味わるくて、興ざめするじゃないか、………
誰も、あんたのよがり声なんて、聞きたくないよっ、……… 」
西田敏行
「な、……なんだって、?
そういうアンタこそ、まだ若いのに、30歳も年上の俺に対して、
随分と無礼な口の利き方をするじゃねえか、
常識知らず、世間知らずにも、ほどがあるっ、………
アンタさ、あの事件以降、改心したんじゃねえのかよ、?
ふんっ、………まったくっ、……歌舞伎役者が、聞いて呆れらぁ、………
俺はね、…… 本当の事言うと、アンタと妹のぼたんさんとの、
兄妹(けいまい)全裸抱擁シーーンを見てみたいもんだよっ、………
へっへっへっ、………
さぞや、エロティックな展開になるだろうねぇ、………
ブチュブチュブチュッ、と、キスなんかし合ったりしてねぇ、……… 」
市川ぼたん
「ん~~~、まぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、
失敬なっ、失敬なっ、失敬なぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、
え、海老蔵お兄様っ、………
こ、この男、なんとかしてやって頂戴っ、」
市川海老蔵
「うむむむむっ、……こっ、この野郎~~~~~~~~~っ、
い、言わせておけばぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~っ、
お、お前こそ、ハダカ豚になって、そこの雅子妃と
乳繰り合ってろ~~~~~~~~~~~っ、」
西田敏行
「にゃにお~~~~~~~~~っ、」
市川海老蔵と西田敏行の口論、罵り合いは、どんどんと加熱していき、
もう、殴り合いの喧嘩にでもなるのではないかと、思えるほどだった、
さすがにカツ丼小僧も、どうしてよいのかわからず、弱り果てていたが、
よくよく見ると、他のどの出席者も、この雅子妃のブタ姿に対して、
侃々諤々、あちこちで、口論しあっていた、………
あまりに重いテーマで、誰もが殺気立っていたようだ、………
怒鳴り合い、罵り合い、また、怒鳴り合い、………
中には、暴力を振るう者まで、現れた、………
カツ丼小僧にも、もう、どうすることも出来ず、
この続きは、また次回、ということになった、………。