カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 328

米倉涼子

「今日は、何をやるんですか、? 」

 

カツ丼小僧

「うん、……

 これから、ちょっと、暫くの間、明菜苛めに本腰を入れようと思う。

 

 どうも、まだ、あの女には、未だに自分がスターであるという、

 思い込みが多分にあって、その思いを捨て切れていないようだ、………

 そいつを、根こそぎ断ち切らないと、

 正真正銘、本物のマゾ奴隷には、なれないと思う。」

 

タモリ

「いや、それは、あなたの勝手な思い込みであって、

 もう十分に、あなたに絶対服従のマゾ奴隷になっていると思いますよ。」

 

カツ丼小僧

「いいや、……まだまだです、………

 これから、更に、更に、徹底させますんで、楽しみにしていてください。

 ぐふぐふの、ぐふ、……… もひとつ、ぐふ、……… 」

 

デヴィ夫人

「おほ、おほ、おほほほほほ、………。おほ。」

 

篠原涼子

「そういえば、カツ丼小僧さん、この前、

 明菜さんを、もう人間扱いしないと、言っていましたね、………。

 本当ですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「ああ、言ったよ、……… 

 あの女は、いずれ、俺専用の、サンドバッグにしてやるつもりだ、……… 」

 

一同

「え~~~~~~~~っ、? サ、サンドバッグ、???!!! 

 あ、明菜ちゃんを、ボコボコに、………? 」

 

カツ丼小僧

「うん、……人間サンドバッグ、……… 

 いや、サンドバッグ、っていうのは、ちょっと大袈裟かな、………

 正式に言えば、従順な生け贄人形、……って、ところだろうか、………。

 

 僕はね、……血を見るとか、ちょっと暴力は苦手なんだ、………

 特段、暴力が悪い、とは思っていないんだけども、実際には、僕は出来ない。

 女の人の体を傷つけるのもね、………。好きじゃない。

 それに、そう単純で原始的なものでは、ちょっとおもしろくもないし、興奮もしない。

 

 特に僕は、若い頃は、「SMセレクト」だとか、「SMファン」といった、

 エロい挿絵付きのエロ小説を読み漁っていたからね、………

 高嶺の花の生け贄を、言葉でジワジワ追い詰める筋のストーリーに、

 どっぷりと染まっていたんだ。」

 

みうらじゅん

「でも、エロ小説なんて、なんだか読んでいて、まどろっこしくなりませんか、? 

 特に、若い内は、………もう、我慢できないでしょう、……… 

 すぐに、ピューッ、と出ちゃって、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうですね、………

 僕なんか、若い頃は、えらく短気だったから、もう、待てないんですよ。

 2~3ページ読んだだけで、想像力が先行しちゃって、

 あっという間に、中途半端な状態でピューでした、………。

 完全燃焼出来なかったことが多い、………

 

 だから、あまりにもったいないんで、最初の方のページは、パラパラと、

 超速読で読み飛ばし、肝心な山場(クライマックス)だけを何点か押さえて、

 そのページに至るまでの経緯や雰囲気だけは、きちんと把握しておいた上で、………

 山場のエロシーンをじっくりと読みつつも、………

 悲しいかな、……… やはり、あっという間に、ピューと出ました。」

 

一同

「わははははは。」

 

リリーフランキー

「ほんと、………若い時って、そういうの、結構、大変なんですよね、………

 調節するの、……… わかります、わかります、………。」

 

吉永小百合

「カツ丼小僧さんが目指している物は、ライトSM と言っていましたわね、………。

 つまり、言葉責めに毛が生えたような、ゆるい奴、……… 

 拷問とは、全く違っていて、

 痛みの快楽よりも、羞恥・恥辱に重点を置いているとも、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうなんです、………

 確かに、僕のイラストでは、残虐な物も多いんですが、

 それは、空想の中でのもので、現実にはありえませんし、出来ません。

 

 実践の場合、あくまで、言葉いびりや、ちょっとした小道具を使い、

 精神的に女を痛めつけて、落とすところまで、落としてやる、………ということで、

 まぁ、ちょっと頭脳派的なSM ですよ、………いや、真髄かな、?

 でも、場合によっては、暴力よりも残虐かも知れない、………。」

 

みうらじゅん

「美人なら美人なほど、………高学歴なら高学歴なほど、………

 地位が高ければ高いほど、落とし甲斐があるって訳か、………

 ゲスな、………。」

 

リリーフランキー

「でも、そういう趣向を持った輩は、この世に多いと思うけど、……… 

 だからこそ、SM 小説が売れるんですよ。

 特に日本人というのはね、………

 欧米人みたいに、単純に、やれればいいってもんじゃない、………。」

 

市川海老蔵

「なぁ、………

 そろそろ、明菜いびりをやろうよ、………

 カツ丼さんさ、………あんた、いつも、前置きが長すぎるよ、………。」

 

カツ丼小僧

「そうだな、………そろそろ、始めよう、………

 もう明菜も、段々と抵抗しなくなって来ている、……… 

 いずれは、ケツの穴まで俺たちの思い通りさ、………ぐふふふふ、………。」

 

タモリ

「なんだ、……… やっぱり、わかってんじゃないの、………。」

 

 

   カツ丼小僧が、中森明菜の名前を大声で叫ぶと、またまた、

   自動で勝手に、襖が開いて、中森明菜が現れた、………。

 

   「おお~~~~~~~~~っ、? 」

   場内の者が驚き、のけぞったのは言うまでもない、………

   今回の明菜は、ステンレス鋼でできた、大きな円形の鳥かごのような檻の中に

   身を丸めるようにして、丸裸で閉じ込められていたからだ、………

 

   そして、その後ろには、元AKB48 の篠田麻里子が、颯爽と立っていて

   仮面ライダー1号の時のショッカー幹部、ゾル大佐のような制服と帽子を

   被り、右手にムチを持って、ニヤニヤと冷徹な薄ら笑いを浮かべていた。

   

   ゾル大佐というのが、よくおわかりにならない方は、

   ヒトラーのナチス親衛隊の制服、と置き換えてもらってもいい、………

 

   「お~~い、……麻里子、………

    その生け贄を、こっちに連れてこい、……… 」

   

   カツ丼小僧が合図すると、篠田麻里子は、その台座四車輪の上にある、

   丸い檻を、ガチャガチャとカツ丼小僧の所まで、押して運んで来た。

   

   一同は、これから何が始まるのだろうという、期待と好奇心で、

   頭の中が、カッカッカッカと燃えたぎっていた。

   皆、体中が汗だくとなり、どんぐりまなこのように、目を見開いていた。

 

 

カツ丼小僧

「ようし、……麻里子、……ありがとう、………

 そうだ、AKB48 と 元AKB48 には、次回から皆、その制服を着て貰おう。

 今日の座談会の終わりごろ、皆さんに支給しますので、

 次の座談会から、必ず、その制服を着て来るようにしてください。

 色も、色々、取り揃えてありますので、好きなものを、……… 」

 

AKB48・元AKB48

「うわぁぁぁ~~~~~~~~~~い、

 カツ丼小僧さん、………ありがとうございまぁぁぁぁ~~~~~~~~す、」

 

指原莉乃

「私は、HKT 48 なんだけど、もらっちゃっていいのかしら、? 」

 

カツ丼小僧

「僕は、もう50を過ぎた、おじさんなんで、

 そういう細かい事は、よくわかりません、………。

 まぁ、HKT も AKB も、似たようなものだと思いますので、

 もちろん、さしこさんにも支給されますよ、………

 どうぞ、着用してください、………。」

 

指原莉乃

「うわぁぁぁぁ~~~~~~~~~~いっ、

 やったぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

高橋みなみ

「あなた、ちょっと、その喜びよう、………

 大袈裟ね、………うふふっ♡♡、」

 

伊藤蘭

「元・キャンディーズには、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……どうぞ、どうぞ、………

 子供の頃、ファンだった、蘭ちゃんに来て貰えれば、僕も幸いです。」

 

未唯mie

「それなら、私も~~~~~~~っ♡♡、」

 

カツ丼小僧

「もちろん、未唯mieさんも、……… 」

 

中村玉緒

「わ、私は、………? 」

 

カツ丼小僧

「あ、………玉緒さん、………

 僕の母親と同じ、昭和14年生まれですね、………

 どうぞ、どうぞ、………もちの、ろんろん、玉緒さんも大歓迎です、………

 現在、77歳、……… 今の時代、70代は、まだ若い、………

 

 玉緒さんの、ゾル大佐コスチュームかぁ………是非見てみたいなぁ、……… 

 そうだ、………同じ、昭和14年生まれの、五月みどりさんと、

 ユニットを組んでみたらどうです、……… 結構、受けるかも、……… 」

 

五月みどり

「そうねっ、……玉緒さんっ、……

 そうだわっ、……一緒に、やりましょうよっ、……… 」

 

中村玉緒

「ぐふふふふ、……… そ、……そんなっ、……

 さ、五月みどりさんなんかと比較されたら、ワタクシ、困ります。

 それにしても、五月さん、お若いどすなぁ、………

 とても、私と同年代には、……… 」

 

デヴィ夫人

「私は、昭和15年生まれで、1年ずれますが、私も、お仲間に、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………デヴィ夫人のゾル大佐かぁ、………

 ハマり過ぎてて、ちょっと怖いなぁ、……… 」

 

デヴィ夫人

「え、……? 何か、おっしゃりましたか、? 」

 

カツ丼小僧

「い、いえ、……何も、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

甲斐まり恵

「カ、カツ丼さんっ、………

 早く、明菜さんの方、始めてくださいっ、………

 皆、しびれ切らして、待ってますよ、……… 」

 

 

   甲斐まり恵の一声で、ハッと我に返った、カツ丼小僧は、

   慌てて、檻の中で縮こまっている、中森明菜の傍に立つと、

   その檻を、後ろから地球儀のように、グルグルと回転させながら、

   会場の者たちに説明した、………

   中にいる明菜は、相当、目が廻っていたに違いない、………。

 

 

カツ丼小僧

「皆さん、今回は、この丸い回転檻を使って、色々と

 面白い遊びをしたいと思います。

 

 このステンレス製の丸檻、………まぁ、用途は、いくらでもあるんですが、

 この中に、明菜以外の、もう一人の美女を抛り込み、格闘させるのです。

 そして、負けた方には、屈辱のペナルティーを与えます。

 皆さんは、檻の外から、ビールや、おつまみをほうばりながら、

 ゆっくりとくつろいで観戦できます。 まぁ、俗にいう、「女闘美」観戦です。

 

 どうですか、………? 

 この会場の中で、かつての大スター、中森明菜と対戦してみたい、という方、………

 かつての日本国中の羨望の的、中森明菜の体を、

 シッチャカメッチャカに踏みつぶして、ストレスを解消したい、という方、………

 いましたら、今すぐ、名乗りを上げて、明菜と対戦してみてください。

 

 どうですか、………どなたか、いませんか、………? 挙手を、……… 」

 

 

   案の定、……と言うべきか、………数人の女が、一斉に手を上げたが、

   前回、相撲大会に出場してもらった女性には、今回は遠慮してもらう事にした。

 

 

カツ丼小僧

「はい、……わかりました、………

 

 希望者は、南野陽子さん、黒木メイサさん、………

 そして、………皇太子妃の雅子様ですね、……… 」

 

一同

「うわぁぁ~~~~~~~~~~っ、………!!!

 ま、……雅子様、………??? 」

 

皇太子・浩宮様

「まっ、……雅子っ、………

 お、お前っ、………まだ懲りないのかっ、………

 こんなくだらない遊びに興じてっ、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「いいえ、………

 浩宮様こそ、もう、そろそろ、私の気持ちを理解してくださいな、………

 私、……自分のマゾ性、マゾの素質を、もっともっと、極めてみたいんです。

 会場の皆様にも、私の淫らな姿を見てもらいたいんです、……… 

 私だって、そこらにいる、普通のご婦人方と、まったく一緒ですわ、……… 

 

 そして、私を、ここまで育ててくれたのは、カツ丼小僧さんです。

 これから、いたぶられ役の、見世物のマゾ女として、生きて行きたいんです。

 その事で、少しでも、カツ丼さんのお役に立てるなら、それで、……… 」

 

皇太子・浩宮様

「そうか、………愛する雅子が、そこまで言うなら、しょうがない、……… 

 私だって、少しでも、お前の心を理解してやりたいんだ、………

 わかった、……… 暫くは、様子を見届けよう、……… 」

 

一同

「うわぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「さぁ、それでは、御三方、………

 向こうの方で、順番のくじ引きを、してきてください、………

 ただし、今日の対戦は、もう時間がありませんので、1名だけです。

 他の2名は、また次回、という事で、………

 よろしくお願いします、………。」

 

 

   神妙な時が流れた、………

   順番が決まり、3人は、カツ丼小僧の方へ戻って来た、………

 

 

カツ丼小僧

「はい、……どうもありがとうございます、………。

 

 それでは、順番を発表します、………

 1番、南野陽子さん、2番、黒木メイサさん、………

 そして、3番目が、雅子様、……という順番ですね、………。

 

 それでは、陽子ちゃん、準備をして檻の中に入ってください、………。」

 

 

   南野陽子が赤フンドシ一丁になって、檻の中に入ると、

   篠田麻里子の手に寄り、

   檻の扉が、頑丈な鍵で閉められ、2人が対峙する格好となった

 

   円球の檻の直径は、およそ、1メートル50だったので、

   やや窮屈そうに身をかがめ、2人は、相手の手を強く握り締めようと

   けん制しあった

 

   大勢の見物客が、息を呑んで見守る中、………

   先に手を出したのは、南野陽子だった、………

   現在、夫婦仲が上手く行っていなかったので、苛立っていたようだ。

   離婚の噂すら、囁かれていた、………

 

   陽子は、まず、明菜の顔の両脇を掴んで、彼女の頭に軽く、何度も

   頭突きをし、その後、顔中をつねったり、引っ掻いたりした。

   もちろん、明菜の方も、負けてはおらず、同じような事をして応戦した。

 

   このような事が段々とエスカレートし、終いには、脇腹やみぞおちなどを

   攻撃するようになり、乳首の引っ張り合いや、オマ○コの中にまで、

   手を入れ、引っ掻き回したりするようになった

 

   とにかく、狭い檻の中での、尻を付きながらの、至近距離での対戦である、

   うまいぐあいに身動きも出来ない、………

   2人は窮屈そうに、身をよじらせながら、相手の体に淫靡な攻撃を仕掛けていった

 

   「やれ、やれーーーーーっ、どっちも、やれーーーーーーーーーーっ、

    やっちめぇーーーーーーーっ、ブチ殺せーーーーーーーーーーーっ、」

   

   男たちは、段々興奮して来て、息遣いも荒々しくなってきた

   こういうものを、目前で見せつけられると、もう建前などに構っておれず、

   本心、本音、全て丸出しである、………。

   アソコも破裂せんばかりに、おっ勃っていた

 

   「うぎゃぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」

   

   中森明菜の悲鳴が、場内に響き渡った、………

 

   南野陽子の、手の平合わせの、突きだした両人差し指が、

   中森明菜の肛門を、貫いたのである、………

 

   カツ丼小僧が、子供の頃、好きで読んでいた漫画、

   「トイレット博士」の「七年殺し」である、………

 

   

   カツ丼小僧の目に、涙が溢れだしていた

   

   かなり衝撃的な感慨をうけたようである、………

   

   実は彼も、子供の頃、不意に後ろから、

   友人にその技を掛けられたことがあったのだ、………。