カツ丼小僧
「いやぁ~~~、昨日は本当に、凄まじい試合でした、………。
ちゃんと、ビデオにも録画してありますので、
何度でも観れます。 皆さん、あとで存分にシコってください、………。
2人の額が割れて、血しぶきが飛び散った所なんか、
皆さん、もう、堪らねえっすよ。きっと、……… ぐふふ、…… 」
高野人母美
「カツ丼さ~~~ん、………
私の、顔面崩壊の画像で、まだシコってくれていますかぁ~~~? 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「ところで、昨日の試合のことで、あのあとすぐ、大横綱のあきが、
ふさぎ込んでしまいまして、大変なことになっていたんですが、
やはり、四股名を「ウツの花」などと、暗い名前にしたのが、
良くなかったじゃないか、と反省しました、………。」
松坂慶子
「そうですよ、カツ丼さん、………
カツ丼さん、いつも言っているじゃありませんか、………
「名は体を表す」って、………
どうして、「ウツの花」なんて四股名を明菜ちゃんにつけたんです、?
考えられませんわ、………
これでは、本当に、明菜ちゃんのウツは、治りませんよ。」
カツ丼小僧
「ええ、そうなんですが、
どうも僕は、ちょっと、性格的に油断をしやすい所がありまして、
今回は、ちょっと、ウケを狙って、明菜の四股名をつけてしまったんです。
大いに反省しています、………
それで、新しい四股名を、また考えましたので、発表します、………。
あき関の新しい四股名は、………
「艶の門(つやのもん)」………です。 」
一同
「つやのもん、…… て、何ですか、それ、?
お通夜の門をくぐる、という意味ですか、?
それだって、よっぽど暗いじゃないですか、………? それは、いけませんよ。」
カツ丼小僧
「いや、………そうじゃなくてね、………
「つや」とは、色艶の艶だ、………「門」というのは、肛門のこと、………
僕ね、先日、明菜の肛門を拝見させて貰ったんだけど、……… 」
一同
「えぇ~~~~~~~~~っ、? カ、カツ丼さん、………
あ、あの、大スターの肛門をのぞいたんですかぁぁぁ~~~~~、?
うっそぉぉ~~~~~~~、? 信じられなぁぁ~~~~~~い、? 」
カツ丼小僧
「いやあ、ウソじゃないよ、………別に、なんてことはないよ、………
両手で、後ろから、明菜の尻タブを鷲掴みにして、一気に、両脇にぐいっと、……… 」
女性一同
「きゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~っ、」
男性一同
「……………。」
カツ丼小僧
「いやいや、ホント、ホント、………
レディー・ガガや、キャメロン・ディアスの肛門だって、
覗かせてもらった事があるよ、………
彼女達ときたら、まったく僕に好意的なんだ、……… 」
石坂浩二
「ふふふっ、……… バカ、………いい加減なことを言って、………
こりゃぁ、相当な、ハッタリ屋だな、……… 」
カツ丼小僧
「い、いや、そんな事より、四股名の話だけど、
実は、見ると彼女の肛門の血色や形状は、あまりよくなかったんだ、………
それで、明菜には、将来、僕のマゾ奴隷になって貰って、
必ず、色艶のある、愛らしい生き生きとした肛門に仕立て上げよう、
という、僕の願望を込めて、今回の四股名をつけたんだ。
どうかな、………? 皆さん、気に入ってもらえたかな、………? 」
小倉智昭
「こ、この男の精神構造は、一体、どうなっているんだ、………
「とくダネ!」で報道して、国民の信を問いたいくらいだ、………。」
菊川怜
「呆れて、ものも言えませんね、……… 」
笠井信輔
「まぁ、今更、どうという事もないでしょう、………。 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「それじゃぁ、そろそろ、始めますかね、………
昨日のキョンキョンとの対戦は、ほぼ互角でしたが、
判定は、明菜の勝ち、……… キョンキョン、ご苦労さまでした、………。
それでは、今日の対戦相手は、
市川海老蔵さんの妹で、舞踏家の、市川ぼたんさんですね、………
よろしく、お願い致します、………。」
市川ぼたん
「いえいえ、こちらこそ、よろしくお願いします。
昨日は、時間切れ、タイムオーバーということもあって、対戦出来なかったけど、
今日こそは、……と、楽しみにして参りました、………。
もう、今の内から、アソコが、………疼いております、………。
おほほほほほっ、………
あ、どうしましょったら、どうしましょっ、………
あ、どうしましょったら、どうしましょっ、………おほほほほほっ、………。」
一同
「おお~~~~~~~っ、わははははは、………。」
カツ丼小僧
「いやいや、………これは、これは、面白いお方だ、………
これなら、対戦も、存分期待がもてそうです、………。
それでは、ぼたんさんは、あっちでマゲを結ってもらって来てください。」
第2回目の対戦、………
行司の市川海老蔵が、2人の対戦相手の名を呼んだ、………
ひがぁぁ~~~~しぃぃ~~~~、
つやのぉ~~~もぉぉ~~~~~~~ん~~~~~~~~、
つやのぉ~~~もぉぉ~~~~~~~ん~~~~~~~~、
にぃぃ~~~~しぃぃ~~~~、
ぬれぇ~~~ぼぉぉ~~~~~~~たぁぁん~~~~~~~~、
ぬれぇ~~~ぼぉぉ~~~~~~~たぁぁん~~~~~~~~、
市川ぼたんの四股名は、大方の予想通り、「濡れ牡丹」だった
廻しの色は、紫、………艶の門の廻しは、金なので、「金」と「紫」の対戦。
さすがの市川海老蔵も、実の妹の呼び名とあって、
顔を赤く染めながら、ヤケノヤンパチのように絶叫した、………
ハッキョォォ~~~~~~~~~~イッ、
のぉぉ~~~こぉぉったぁぁぁぁ~~~~~~~~~~っ、
のぉぉ~~~こぉぉったぁぁぁぁ~~~~~~~~~~っ、
………と、その立ち合いの瞬間、濡れ牡丹は、
両手を、サッと、艶の門の前に突き出し、ポン、ポン、と2回叩いた
一瞬、艶の門の目が眩んで、艶の門は視界を失い、よろめいた
「あっ、…… き、奇襲戦法・猫だましだっ、………汚いぞっ、………。」
観客の白鵬翔が、目をカッと見開いて、叫んだ
そして、次の瞬間、濡れ牡丹の張り手が、一発、艶の門の左頬に炸裂した
濡れ牡丹はすぐに、体を右にスッとかわして、相手の廻しの右上手を握った
そのままの状態で、両方の上手を掴みながら、
濡れ牡丹は、舞い踊るように腰を上下左右に振り起こしながら、
ぐいぐいと、がぶりより、艶の門を土俵際まで追い詰めて行った
汗びっしょりで波打つ、濡れ牡丹のはらわたが、なんとも艶めかしい。
松田賢二
「すっ、……すげえっ、………奮い立つ肉弾戦だっ、………
まるで、猛獣のようだ、……… ライオンの咆哮すら聞こえてくる、……… 」
三田村邦彦
「う~~ん、……
こ、この齢でも、勃起しそうだっ、………。素晴らしいっ、………
あ、あの体っ、………この体っ、……… ほ、欲しい~~~~~~~~~っ、」
高橋由伸
「ゆ、夢だっ、……幻だっ、………
お、俺は、見てはいけない物を見てるんだっ、………。
や、……やめてくれぇぇぇ~~~~~~~~~~~っ、」
原辰徳
「いや、……ヨシノブ、………
人間には、こういう娯楽観戦も、時には必要だ、………。
そう力まずに、もっと、リラックスしながら、落ち着いて観るんだ、………。」
谷繁元信
「どうせ、俺、中日の監督は解任したから、もう、どーだっていいや、………
今後は、この座敷で、一生ゆっくり、
遊んで暮らそ~~~~~~~~~っ、と、………
金は、たんまり、あるし、……… うははははは、…………。」
掛布雅之
「ええ、……そうでしょうね、……谷繁さん、………
でも、私の場合はですね、………
借金だらけでも、十分、人生を楽しめる性格なんですよ、……はい。
だって、こんな楽しい宴会場は、他にありませんよ、………。
まさに、この世のテーマパーク、……ワンダーランドです、………。」
ついに、艶の門は、土俵際いっぱいに、爪先立ちになるまでに、
追い詰められた格好になった
やせ細った艶の門が、肉づきのいい濡れ牡丹の体にのしかかられ、
かなりの重圧で押し込まれて、分が悪そうだ、………
汗ばんだ肉塊同士が、ピッタリとくっつき合っている。
「はぁっ、……はぁっ、……。」
艶の門の目がうつろになって、意識を失いそうになり、
もうダメか、………と、誰もが思った、その瞬間だった、………
「うっちゃりだっ、………。」
渾身の力を絞り切って、意識が途絶えようとする中、
艶の門の火事場の馬鹿力が働いた
濡れ牡丹は、土俵の外に勢いよく投げ飛ばされ、コマのように、
グルグルと裸体を旋回させていた
すんでのところで、艶の門の逆転勝ちとなった
市川海老蔵
「ぼたん、………無念だ、………
しかし、いくら兄妹(けいまい)といえども、ウソの判定は出来ない。
許してくれ、………。」
カツ丼小僧
「う~~ん、………うっちゃりか、………
ギレギレの土壇場で、見事、………さすがとしかいいようがない、………
僕の人生にも、こういうドラマチックな逆転劇があればいいのに、………。」
次の対戦相手は、元ピンクレディーの未唯mie、………
やはり、廻しの色はピンク、………と思いきや、………
おっとっとっとっ、………豹柄だった、………
カツ丼小僧
「あれっ、? 未唯mieさん、………
どうしましたか、? てっきり、ピンクの廻しかと思いましたが、……… 」
未唯mie
「いえ、いつまでも、過去の栄光にばかり、とらわれていては、………
豹柄の廻しで、挑戦するわ、……… う~~~~ ♪ウォンテッド ! ! 」
未唯mieの四股名は「桃蜜」(ももみつ)
四股名には、ピンクレディーの名残りは残った
未唯mieいわく、………
「壇蜜みたいで、かっこいいわね、……気に入ったわ、………。」
「金」と「豹柄」との対戦。
はっきょぉぉぉぉ~~~~~~~~~いっ、
のぉぉ~~~こったぁ~~~~~~~っ、
のぉぉ~~~こったぁ~~~~~~~っ、
まずは、予想された展開で、張り手の応酬、………
お互い、よっぽど相手の美貌が憎かったのか、
まるで、殴り合い、殺し合いでもしているかのような、
激しい叩き合いだった、………
お互いの顔は、パンパンになり、血筋が露わになって醜く膨れ上がった
げに、怖ろしきは、女なり、………。
未唯mie
「ふふふっ、アンタの、その顔、私の平手で滅茶苦茶にしてやるわっ、
二目と見られない顔にしてやるからねっ、………覚悟、決めときなっ、……… 」
中森明菜
「あ、あんたこそねっ、………
その、完璧エロボディー、滅茶苦茶にぶっ壊してやるわっ、………
男漁りも、もう、今日が年貢の納め時ねっ、……… 」
「あっ、……… 」
張り手の応酬後、横綱・艶の門が、なにをとち狂ったのか、
挑戦者・桃蜜の廻しを、外しにかかったのだ、………
パラリと廻しがとれて、桃蜜は、一糸まとわぬ姿になった
「いやぁぁ~~~~~~~~んんんっ、っ、………」
桃蜜は、その場にしゃがみ込んで、手を地面につけた
アソコからは、大量の蜜が滴り落ちていた、………
「ハイ! それまでよぉぉぉ~~~~~~~~っ、」
見物人の、クレージーキャッツの唯一の生き残り、犬塚弘が叫んだ
軍配は、艶の門に上ったが、桃蜜の方から、反則ではないか、という
抗議があがった、………
しかし、このエロ相撲では、観客をいかに喜ばせたか、という事に、
評価の重点が置かれていたので、
軍配通り、艶の門の勝ち、という事になった
「くっ、……悔しいっ、………。」
桃蜜は、無念の涙を呑んだ
今日は、これにて、閉会、………