カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 321

カツ丼小僧

「いやぁ~~~、昨日は本当に楽しかった、………

 毎日が、こんなふうだと、人生は本当に楽しいとも思いますが、………」

 

小泉今日子

「今日もまた、明菜のこと、苛めて遊ぶんですかぁ~~~? 」

 

カツ丼小僧

「うん、……そうだね、………

 苛めの対象を他の人に変えてもいいんだけど、

 やっぱり彼女のウツを、治してあげたいからね、………

 暫くは、このまま、僕のペットとして明菜を飼い慣らしていく、……… 」

 

宮根誠司

「カツ丼小僧さんのペットというよりも、

 この座談会に出席している人達全員の、共通ペットにしてよ、………。

 あんた一人で、独占するって法もないでしょう、……… こんないいもん、……… 」

 

室井佑月

「あ~~~っ、宮根さんっ、………

 情報番組の司会者が、そんな事言っちゃっていいんですかぁ~~~~? 

 視聴者が反発すること、必至ですよ~~~。

 司会者、下ろされちゃいますよ~~~。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「彼女もこのところ、少しづつ、元気が回復してきているようにも見えるし、

 このままいったら、もう、マゾの魅力から抜けることが出来なくなるに違いない。

 明菜が、天性のマゾヒストだということが、今、ハッキリとわかったよ、………。

 

 でも、彼女のファンが、この事を知ったら、どうなるかねぇ、………? 

 今まで崇拝していた偶像を、逆に苛めて貶める事が出来るのか、?

 まぁ、それが、SM の快楽なんだけど、……… 」

 

大西結花

「カツ丼さん、………そこまで言うからには、

 今日も、彼女を、お呼びしているんでしょうね、………。

 早くだしてよ、……待ち遠しいわ、………。」

 

カツ丼小僧

「もちろんですよ、………僕も、もう今から、アソコが疼いています。

 

 さぁ、牝犬・あき、………入っておいで、………。みんな、待ってるよ、……… 」

 

 

   カツ丼小僧が、そう言って、手を叩くと、襖が開いて、

   おなじみの彼女が、ニッコリ笑いながら、部屋の中に入って来た、………

   伝説の TBS 歌番組「ザ・ベストテン」の登場シーンのように、………

 

   今回も、剃髪の全裸であったが、初めの頃のような、緊張や恥じらいはなく、

   彼女もふっ切れてきたようで、いくぶん晴れやかな表情をしていた、………

   さて、彼女、……今日は、何をやってくれるのだろうか、………

 

 

カツ丼小僧

「う~~~ん、そうだな、………

 あき、………今日の登場の仕方を見ると、随分、SM に慣れてきたようだな、………

 そうだよ、………

 俺は、何も、お前を苦しめようって訳じゃない、………

 

 まぁ、こんなこと言っちゃったら、元も子もないかもしれないけど、

 ウツ病を治してやることが目的で、SM プレイをやっているんだ。

 でも、もし、お前の病気が治ったら、

 それこそ、本格的な SM プレイが出来るかもな、……… 

 つまり、常人を異常人格に、……… 」

 

浅香唯

「今日は、何をやるんですかぁ、………? 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………それは、野良犬・あきに、聞いてみなよ、………。」

 

中村由真

「あ~~~~~~~っ、…… 頭がおかしくなってくるぅ~~~~~~~~~っ、

 

 ふんっ、……何よっ、………

 いそいそと、もったいぶっちゃって、………じれったいわねっ、! ! ! 

 大スター、ったって、今はただの珍奇なゲテモノじゃないのっ、」

 

一同

「あっ、……… 」

 

 

   中村由真は、その珍奇なゲテモノの、一体何が癪に障ったのか、………

   牝犬・あきの方まで、スタスタと歩いていって、

   いきなり、牝犬の2つの鼻孔に、自分の右手の人差し指と中指を、

   真下から、ズボッ、と、突っ込んで、その2本の指を、思いっ切り、

   上へと突き上げた、………

 

 

中森明菜

「ふごごっ、ひげはがががほぉほぉ~~~~~~っ、

 ぐはっ、ぐはっ、ぐほはほはほははほ~~~~~~~~っ、」

   

中村由真

「ふははははっ、……どうだいっ? あきっ、………

 窒息しそうで、気が狂いそうかいっ、?

 え、? ……気取ってんじゃないよ、中森明菜ってんだ、  ! ! !

 このままずっと指を突っ込んだままにしておくかいっ、?!

 

 それとも今度は、ペンチで挟んで、

 その鼻を、思いっ切り、捻じ曲げてやろうかいっ、?! 

 

 うわはははははっ、! ! !

 うわーーーーーーっ、はっはっはっはっ、! ! ! 」

 

内村光良

「やっ、……やめろっ、………

 それ以上やったら、危険だぞっ、 ! ! ! 」

 

 

   中村由真は、アイドル時代からの明菜との人気の落差に、

   相当深いコンプレックスが、心中、澱(おり)のように溜まっていたらしい

   

   何物かに憑りつかれでもしたかのように、

   中村由真の2本の指は、力強く、明菜の鼻奥に、ぐぶぐぶと食い込んで行った

   

   そして、もう少しで明菜の鼻の中が、引き裂かれるのではないか、

   というところで、由真は、きゅっきゅと、指を窮屈そうに回転させ、

   明菜の鼻孔から引き抜いた

 

   その後、由真は、明菜のみぞおちに、左手の握り拳で、思いっ切り

   パンチを入れた、………

 

   「グホッ、……… 」「プッ、……プゥ~~~~ウ、……… 」

   中森明菜は、放屁をしながら、気絶し、その場にうつ伏せに崩れ落ちた。

   かつてのスターの見る影もなかった、………

 

   中村由真は、2本の指を自分の鼻元にやって、くんくんと匂いを嗅ぎ、

   今まで溜まっていた鬱憤を晴らすかのように、

   その指先を、一同の前に突き出し、快哉を叫んだ

  

   

中村由真

「皆さぁ~~~ん、見て下さぁぁ~~~~~い、

 この、私の指先についている物、何だかわかりますかぁぁぁぁ~~~~~~~っ、? 

 

 これは、腐りきった牝犬の鼻の中に潜んでいた、

 鼻くそ、鼻水、鼻毛、でぇぇぇ~~~~~~~~~すっ、………

 

 うえぇぇぇ~~~~~~~~~っ、 きったないでしょぉぉぉぉぉ~~~~~~~っ、

 べとべとしてるわぁぁぁぁ~~~~~~~~~~っ、

 臭いも強烈なのぉ~~~~~~~っ、 

 この牝犬、こんなもの鼻の中に詰まらせて、

 今まで私たちの前で、歌を歌っていたのよ~~~~~~っ、

 皆さん、信じられますかぁぁ~~~~~~~~っ、? 」

 

 

   中村由真は、かつて、自分には及びもしなかった、ビッグ・アイドルを

   自分の家畜に貶めたというサディスティックな興奮に、有頂天となり、

   今度は、その鼻クソカスを、気を失って倒れている、

   明菜の顔面や禿頭に、ビタビタと、こびり付けたりもした

 

   由真は、顔を真っ赤にして、得意の絶頂気分を味わっていたが、

   さすがに、あまりにも下劣で、センスのないやり方だったのか、

   会場の者、ほとんどの人間の気分を害してしまったようだ、………

 

   ここで、いきなり、部屋の電気が全て消えて、真っ暗となった

 

   「おや、? どうしたんだろう、………? 」

   場内の誰もが不思議に思ったのは、言うまでもない、………。

 

   「おい、………。」

   暗闇の中で誰か、男の1人が、そう言うと、

   周りの者、男数名が顔を寄せ、見つめ合って頷き、

   暗い、陰鬱な表情で、ゆっくりと中村由真の方に、にじりよって行った、………

 

   「な、……何、………?」

   数人の男たちの異常な行動に気付いて、由真は殺気を感じ、

   青ざめて、サッと正気に返ったが、

   何故、男たちが怒っているのか、よくわからなかったようだ、………

   そして、男たちは最後、中村由真を取り囲み、一瞬の内に、集団リンチに合わせた

 

   ここでまた、部屋の灯りが、パッと点いた。

   

   「あっ、! ! !  」

   そこには、倒れていた中村由真の血だらけの凄惨な姿があり、

   それを見た場内の者たちの顔は引きつり、凍りつき、出る言葉もなかった

  

   由真は、謎の男たちによって体も顔も、ボコボコにされたが、

   体は、骨が数本ヘシ折れ、顔は、もう原形をとどめてはいなかったようだ

   中村由真は、通報を聞いて急いでやってきた救急隊員たちに、

   タンカで運ばれて行った、………

 

   場内は、その後も陰鬱で、猜疑的な雰囲気が漂っていた、………

   一体、誰の仕業なのか、………?

   お互いが顔を見合わせたが、誰もが、俺じゃない、という顔をして、

   首を横に振っていた

   

   司会進行役のカツ丼小僧が、声と体を震わせながら言った、………

 

 

カツ丼小僧

「だ、誰が、やったとか、やらないとか、

 今、ここで、そんな議論をするのは、よしましょう、………

 

 そんなことではなく、何よりも重要なことは、この会場で、

 SM プレイの最中に怪我人が出た、ということです、………

 

 SM プレイというのは、一歩間違うと、大変危険な遊びです。

 下手をすると、今回のように、怪我人がでないとも限りません。

 そうなんです、………いつも言っていますが、

 どのような理由があれ、やり過ぎは、いけません、………

 

 集団リンチなど、持ってのほかです。

 リンチやケンカというのは、SM ではありません。

 それは、ただの暴力です。

 

 だからこそ、僕は、残虐なハード SM ではなく、明るく楽しい、

 老人でも楽しめる、健全なライト SM を皆さんに提唱しているのです。

 「痛み」の快楽ではなく、「羞恥」に重点を置いています。

 

 皆さんも、そこの所を、……… 微妙なところなので、難しいでしょうが、

 履き違えないように、お願いいたします。

 

 今回のような事件が起ると、今まで、心をときめかせながら、

 楽しんでいたSMプレイも、

 一転して、後味の悪い、一生、引きずっていかねばならないくらいの、

 嫌な想い出となってしまいます。

 

 中村由真さんだって、今頃、もう2度と SM をやりたくないという気持ちに、

 なっているのでは、ないでしょうか、………?

 

 今日は、一つ、皆さんに、良い課題が出来ました、………

 皆さんも、今から家に帰って、……いや、このホテルに泊まってでも、構いませんが、

 今回の事件や SM について、よくよく考えてみてください。

 

 この事件がきっかけとなって、皆さんの SM についての、

 今後の、心構えや指針などが、別の方向へと向かって行くかもしれません。

  

 それでは、その事を期待しつつ、今回の座談会は、ここでお開きとします。

 

 皆さん、今日は、本当にありがとうございました、……… 」