カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 320

カツ丼小僧

「皆さん、立った今、悲しいお知らせが入りました、………

 

 日本芸能界のトップを突き進んできた、国民的グループ「SMAP」が、

 ついに、今年、12月31日をもっての解散が決定したようです、………。」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~~~~~っ、!!!??? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……そうなんです。 僕も驚いています。

 今年1月に、解散騒動はありましたが、てっきり、問題が解決して、

 メンバーのギクシャクした関係も修復したとばかりに思っていましたが、………

 数名の、「休養」より「解散」したい、という意向らしいです、………

 特に、香取慎吾さんの意志が強かったらしい。

 

 中居正広さん、木村拓哉さん、草なぎ剛さん、稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、………

 今まで、長い間、本当にありがとうございました。

 今後は、一人一人のソロとしての活動に期待しています。

 月並みなことしか言えず、すいませんが、………

 

 SMAP には、いずれ、近い将来、「SM(エスエム)」「AP(アップ)」、

 というゴロも兼ねて、僕の、SM帝国の夢の実現に協力して貰おうと思っていたのですが、

 それも叶わぬ夢となってしまいました、……… 」

 

近藤真彦

「中居のやつ、………。」

 

榊原郁恵

「うわ~~~、でも、なんか、ショックよねぇ、………

 あれだけ隆盛を極めたアイドルグループがねぇ、………。

 ちょっと寂しいわ、………。」

 

郷ひろみ

「大丈夫、……元気だして、………

 郁恵には、僕がいるじゃないか、………。」

 

榊原郁恵

「そ、そうねっ♡♡、……私には、郷さんがっ、……… 

 ぐっ、うぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~うっ、」

 

小倉智昭

「おいおい、郁恵ちゃん、………そんなこと言っちゃっていいの、………?

 今のセリフ、もし旦那の渡辺徹さんが聞いたら、……… 」

 

榊原郁恵

「いいんですよっ、小倉さんっ、………

 ウチは、そういうの、自由なんですっ、………。ほっといてくださいっ。」

 

市川海老蔵

「俺んとこも、………。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「え~~、……それでは、一息つきましたところで、

 今日もまた、「家畜・中森明菜の SM 講義」に移りたいと思います。

 

 さぁ、明菜、……… 入っておいで、……… 」

 

 

   座敷の襖が開かれ、またいつものように中森明菜が現れた、………

 

   会場の誰もが、今回は、どのような出で立ちで現れるのだろうかと

   期待していたが、前回と左程変化はなく、変わったところと言えば、

   体に、幾らかのピアスが埋め込まれていることだけだった、

 

   両手は後ろに回されて、ロープで縛られ、そのロープの先は、

   後ろにいる篠田麻里子の手によって、しっかりと握り締められていた

   まるで、江戸時代の、斬首前の罪人のようにも見えた

 

   「ほら、しっかり歩けよ、……… 」

   篠田麻里子が、中森明菜の惨めなうしろあたまを、人差し指で強く突いた

   

   中森明菜は、おっとっとっ、……というような感じで、

   前につんのめりながら、よろめき歩き、

   カツ丼小僧のところにまで、なんとか辿りついた

 

   全身剃毛の中森明菜の姿は、異常なまでにみすぼらしく見えた

   小柄で華奢な体の上、猫背で、首筋には、多くのシワが寄っているのが、

   ハッキリと見てとれた、………

 

   これが、一時代を築いた、元美形アイドルのなれの果てなのか、………

 

 

カツ丼小僧

「よし、明菜、………

 たった今、お前のことを、「野良犬あき」と命名する、………

 これからは、お前の事を、そう呼ぶから、そのつもりでいてくれ、………

 

 つまり、お前は、たった今から人間を廃業して、

 野に放たれ、野で育ち、野で死ぬる、粗野な野良犬となった訳だ、………

 もう、ここにいる誰もが、お前を、只じゃ助けちゃくれないよ。

 

 お前には、幾らかの自由は与えられることになるが、

 飼い主はいない訳だからな、……… 贅沢な生活は、保障されていないんだ。

 いや、それどころか、牝犬一匹、この先、ちゃんと生きていけるかもわからない。

 

 さぁ、……

 お前これから、俺や皆の前で、どんな芸を披露してくれるんだい、?

 これからは、自分の芸で、しっかり、小遣い銭を稼ぐんだよ。

 ここはね、………

 お前が、今までいた芸能界みたいに、華やかで甘ったるいところじゃないんだよ、

 何も出来なきゃ、どこかで勝手にのたれ死ぬだけさ、………

 

 さぁ、……何をしてくれるんだい、……あき、……? 」

 

 

   中森明菜は、暫くの間、犬の「おすわり」の格好で、

   カツ丼小僧の方を見上げ、何か、もの悲しそうに、

   「くぅ~~~ん、くぅ~~~ん、」と、鼻を鳴らしていたが、

   その内、体位を崩して畳に尻を付き、左足を上げたかと思うと、

   焦げ茶色の肛門を丸出しにして、足の裏をペロペロと舐め回し始めた

 

 

カツ丼小僧

「わははははは、………。

 ようし、いいぞ、うまいじゃないか、あき、………。

 それでこそ、野良犬だ、………野良犬そのものだ、………

 もっと、もっと、淫靡に、はしたなく、嫌らしげにやるんだ。

 気取りは、一切捨てるんだぞ、……… 」

 

陣内智則

「あ、……明菜さんが、本物の犬になっちゃった。」

 

小泉今日子

「明菜、………。」

 

近藤真彦

「……………。」

 

中森明菜

「はぁぁぁ~~~ん、………見てぇ~~~、

 あ、あきの、はしたないとこ、すべてぇ~~~~~。

 見ぃぃ~~てぇ~~~~~~~。」

 

カツ丼小僧

「こらっ、……犬が人間の言葉を、しゃべるんじゃないっ、………

 すべて、犬の言葉だけで喋るんだっ……… 

 自分が、哀れな捨て犬だってことを忘れたのかっ、……… この、ぼんくらっ、」

 

中森明菜

「フゥッ、フゥッ、フンッ、フンッ、フーーーーーーッ、フッ、フッ、」

 

カツ丼小僧

「よ~~し、よしよし、………

 あき、…… 裏で俺と十分に訓練した成果が、出てきたじゃないか、………

 よし、今度は、そこにうつ伏せに寝そべって、尻だけを突きだした状態で、

 なやましく、腰を上下左右にくねらすんだ、………

 

 皆さんを興奮させるように、悩ましくやるんだぞ、………

 うまく出来なかったら、今日の晩飯は抜きだ、……… 

 いや、魚の骨とタクアンぐらいは、くれてやるかな、………。

 死んじまったら、元も子もねぇからな、………ふふふ、……… 」

 

小泉今日子

「明菜、……なんだか、とっても愛おしいわ、………

 本当に彼女を私の飼い犬に、したくなってきちゃった、………。

 檻の中に閉じ込めて、……… 」

 

内村光良

「う~~ん、………

 カツ丼小僧が、ここまで飼い慣らしたんだな、………。

 やるなぁ、………。 さすが、未来の SM 帝王だ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ほらっ、……あきっ……。

 何をモタモタしているんだっ、………

 この、うすのろっ、……とんまっ、……早くやれっ、……… 」

 

 

   明菜は、畳の上に両手足の膝を付き、

   尻を皆によく見えるように高く掲げた、………

 

   座敷の者は、皆、明菜の傍に寄り集まり、

   彼女の尻がよく見えるように、詰め寄ったが、

   我も我もと、前に来過ぎて、ぎゅう詰めの状態になった。

   

   明菜の尻の手前、1メートルぐらいにまで顔を近づけて、

   汗だくになって、覗き込もうとする輩も居た、………

 

 

カツ丼小僧

「ああ、……皆さん、………押さないで、押さないで、………

 お気持ちは、大変よくわかりますが、冷静になって、落ち着いてください、

 ………いや、無理か、………

 

 とにかく、冷静に、………

 あ、……それから、写真撮影は、難くおことわりしておきます。

 やはり、いくら、犬と言えども、犬権というものがありまして、……… 」

 

アントニオ猪木

「あるかよっ、そんなもんっ、………。」

 

みうらじゅん

「そんな、かたっ苦しいこというなら、最初から、

 こんな見世物、やるんじゃねぇよっ、」

 

宮根誠司

「そうだ、そうだっ、………

 くだらんこと言ってると、ミヤネ屋で、おまえのやった今までの悪事、

 みんな、バラしてやるぞっ、……… 」

 

小倉智昭

「私も同感です。」

 

都築響一

「でも、写真家の立場から言わせてもらうと、このような撮影はちょっと、……… 」

 

 

   男たちは、携帯カメラ片手に、明菜の体に近づく事を辛抱できず、

   最後は大勢して、明菜の体に、なだれて崩れ落ちることになった、………

 

   明菜は窒息してしまうんじゃないかと思えるくらい、

   苦しかった筈だが、

   ある男の撮ったカメラ写真には、大勢の男たちの体に押しつぶされて

   口から泡を噴いて白目を剥き、笑って嬉しそうな顔をしている、

   彼女の恍惚とした表情が写っていた。