未唯mie
「♪ユッフォーーーーッ、」
カツ丼小僧
「皆さん、昨日は、大変お見苦しい所を、お見せして
誠に申し訳ありませんでした、………。
いくら温厚篤実な僕でも、さすがに堪忍袋の緒が切れました。
これからは、もう、あの女には一切、容赦はいたしません。
過去の栄光や実績などは、かなぐり捨てて貰います。
どうも、あの女には、未だに自分がスターであるという
自尊心が多分にあって、それを断ち切れていないフシがあるようです。
かならずや、この会場に出席なさっている、皆様方のご趣向に合う、
妖艶な生肉奴隷、ケツ穴奴隷、珍奇な見世物に仕立て上げてみせますので、
皆さん、期待にアソコを膨らませていてください、………。」
未唯mie
「あぁ~~~~~~っ、私も、元ビッグアイドルよぉ~~~~~~~~~っ、
私も、珍奇な見世物に仕立てあげて~~~~~~~っ、
過去のスターの私を、皆で笑いものにしてぇ~~~~~~~~~っ、
感じちゃう~~~~~~~~~っ、
♪ユッフォーーーーッ、 」
アントニオ猪木
「ゲ~、テ~、モ~、ノ~、ア~、イ~、ド~、ル~、
ダァァァァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ、」
小泉今日子
「何を言ってるの~~~~~~~っ、???
明菜ちゃん、可哀想よ~~~~~~~~~っ、
うつ病の人を、これ以上、どうしようっていうのぉぉ~~~~~~~~っ、?
助けてあげてぇ~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「いいや、………
僕は、もう決めました。もう一切、容赦しません、………
あのバカの、たるんだ精神を徹底的に鍛え直します。」
篠田麻里子
「え~~~~~っ、? あのバカって、………?
もう、人間扱いしないつもりですかぁ~~~~?
でも、ずっと、年下の私が苛めちゃってもいいのかなぁ~~~~~? 」
カツ丼小僧
「もちろんですよ、………
いつも言ってるように、下が上を剋するのが、SMの神髄です。
生徒が女教師を、部下が女社長を、一般人が皇太子妃を、………というように
立場を逆転させるから、そこに屈折した喜びや征服感、快楽が生まれるのです。
SM をあまり、なめてかかっちゃいけませんよ、………。
こちとら本気で、ライフワークなんですから、……… 」
皇太子妃・雅子様
「………ゴクッ、………。」
所ジョージ
「ところでさぁ、今日は肝心の明菜ちゃんが来ていないみたいだけど、
どうしちゃったのよ、………。
まさか、愛想つかして逃げちゃったんじゃないんでしょうね、? 」
カツ丼小僧
「いえいえ、……ちゃんと来ていますよ、所さん、………
逃げ出す、なんて、……そんな事は、絶対にさせません。
あの女は生涯、僕の家畜・糞姫奴隷です。そう決めました。
さぁ、明菜、…… 入ってこい、………。」
そう言って、カツ丼小僧が、ポンポンと2回、手の平を叩くと、
いきなり、壮麗なトランペットのファンファーレが鳴り響き、
またまた黒衣(くろご)が2人、どこからともなく現れて、
襖に駆け寄り、両端から、その扉を開いた
「おお~~~~~~~~~~っ、………
い、……いや、……あ、あれ、……あれれっ、?」
一同が一様に驚き、そして、とまどったのも無理はない、………
そこに立っていたのは、全身全裸の赤ロープ亀甲縛りの痩せこけた女が、
赤フンドシを腰から垂らした姿で立っていたからだ、………
そして、最初は誰もが、この女が中森明菜だという事を
なかなか理解できずにいた
なぜなら、顔には、ザ・ドリフターズの、加藤茶のイラストオヤジのように、
丸い黒縁の度の強い、牛乳瓶の底メガネが掛けられ、
鼻下には、マジックでいやらしくも不様なちょび髭が、描かれていたからだ
そして更に極めつけなのは、頭髪が全て刈り取られ、毛は1本もなく、
ツルツルのピカピカに磨かれ、頭頂はピカリと光沢を放っていたのだ
いきなりの伝説歌姫の変わり果てた姿に会場の誰もが唖然とした
ロープで後ろ手に縛られた中森明菜が、おずおずと俯き加減で
場内に入って来た
座敷の丁度中央の、カツ丼小僧が立っている位置にまで来ると、
そこで立ち止まり、まずひとしきり、周囲を見渡した後、
場内の者たちに深々と頭を下げた
中森明菜
「皆様、……本日は、ワタクシのようなもののために、
これだけの方にお集まり頂き、大変嬉しく思います、………。」
中森明菜は、実に丁重に、恭しく、その言葉を発したが、
その、ハゲ頭の加トチャン親父の風貌では、全てが珍妙に聞こえるだけだった
スター時代の気高い妖艶なイメージは、そこには微塵もなかった
テカテカ頭、牛乳瓶の底メガネの彼女は、更に話を続けた
中森明菜
「ワタクシ、中森明菜は、若い内から、重度のうつ病を患いまして、
それが、現在まで長引くようになり、今は昔のスターの面影を残すどころか、
ひょっとすると、このまま重病人のままで、
一生を終えてしまうのではないだろうか、? という
懸念すら、出て参りました、………
この、うつ病を、なんとか治したいが一心で、
この度、不肖・中森明菜、SM の世界に足を踏み入れたという訳でございます。
カツ丼小僧さんとも、皆さんとも、その事で今後、末永くお付き合いすることに
なると思いますので、どうか、よろしくお願いします、………。」
昨日とは、まるで別人のように変わってしまった、中森明菜に
誰もが、身震いせずにはいられなかった、………
カツ丼小僧が、たった1日の間に、彼女をここまで仕込んだのだろうか、?
「明菜ちゃぁ~~~~~ん、頑張ってぇ~~~~~~~~~~っ、」
どこからともなく、女の子の声援が飛んできた
彼女は照れくさそうに、加トちゃん顔でニッコリと微笑むと、
更にスピーチを続けた、………
中森明菜
「私は、今や、芸能界のシーラカンス、………生きた化石でございまして、
まったく、役に立たぬ人物となって、忘れられそうな気配にあります。
でも、負けてたまるか、泣いてたまるか、という事で、
今後は、一念発起して、カツ丼小僧さんのご指導の下、
華麗なるマゾ奴隷として、……… 」
ぺシッ、……
いきなり、中森明菜のツルツル頭の後頭部が、
後ろにいたカツ丼小僧によって、無造作に叩かれた、………
「きゃっ、……… 」
中森明菜が、ビックリして振り返ると、
カツ丼小僧が曇った表情で、彼女を睨みつけていた
カツ丼小僧
「おいっ、お前っ、……禿げ眼鏡っ、………
なにが、「華麗なるマゾ奴隷」だっ、………
そんな滑稽な顔して、何言ってやがるっ、………
まだ、アイドルスター時代の気取りが抜けていないようだなっ、………
さあっ、……ちゃんと、言い直せっ、………。」
中森明菜は、ズレかけた分厚いレンズのメガネのままで、
スピーチを続けた、………
両手は、後ろで縛られているので、メガネの位置を正すことも出来ない
中森明菜
「すいません、………間違えました、………
今後は、カツ丼小僧さん専属の、ゲテモノ、キワモノ醜女として、
キチンと飼い慣らされてみたいと思っています。
一体、どんなプレイをさせられるのか、今からとても楽しみでなりません。
そして、この場にご来場の皆様方も、是非、そのプレイに参加してもらいたく
思います、………。
ワタクシ、中森明菜、……過去の大スターとしてのプライドは、かなぐり捨て、
一人のしがない、見習 SM 研究生として、一生懸命頑張りますので、
皆さん、どうか、厳しい目で、この淫乱マゾ家畜を、おしおき頂けたら、
と、思います。」
その瞬間、会場内にどよめきがおこった、………
誰もが、大スターの中森明菜の体を、隅々まで征服できるのではないか、
という感覚に陥った瞬間であった
上手く行けば、肛門や膣内までも、………
男の誰もが、目が血走り、内心、舌なめずりをしたのは、言うまでもないが、
実は女の方にも、その現象が現れていた、………
カツ丼小僧の、長期間に及ぶ、執拗ともいえるSM講義がついに、
会場内の多くの女達にも、サディスティック、マゾヒスティックな感情を
呼び起こさせるまでに至ったのだ、………
このままいくと、日本国中の大半の女が、カツ丼小僧の SM 思想に
感化させられるに違いない、………
アソコにマ○汁を滴らせながら、………
リリー・フランキー
「いやぁ~~~、加トちゃんオヤジだから滑稽にも見えるけど、
こりゃ、明菜さん、ホントに本気のようだよ、………
今すぐ飛び出ていって、思いっ切り、あの華奢な尻を
引っ叩いてやりたいくらいさ、………」
みうらじゅん
「わははははは。俺も、………
それに、長い間患っていた、うつ病から解放されるかどうかの
瀬戸際でもあるんだから、………必死でやらなきゃ………。」
泉谷しげる
「おうっ、……
一度女が、やると決めたからには、とことん極めろっ、………
俺が、その顔に、握り拳の鉄拳パンチを炸裂させてやっからよ。
うん、?……覚悟しとけよっ、おめえ、……… 」
松山千春
「泉谷、………それは、ハード SM だろう、………。
いや、……ただの暴力だ、………。」
デヴィ夫人
「ほほほほほ、………男って乱暴ですわね、………
でも、明菜さん、私と同じで、細身で、ストイックな性格ですからね、………
期待していいんじゃないかしらね、……… 」
指原莉乃
「私、明菜さんを、みんなのマゾ奴隷にすることに、
協力しまぁ~~~~~す。」
高橋みなみ
「私も~~~~~~~。」
篠田麻里子
「やっちゃうよ~~~~~~~~っ、
20歳以上年上だって、容赦しないからね~~~~~~~~~っ、」
一同
「わははははは。」
会場内の全ての者が、歓喜、興奮した。そして次第に熱気が漂い始め、
誰もが皆、立ち上がり、この中森明菜の、華麗なる人生の再出発に
惜しみの無い拍手を送った
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
ひとしきり、拍手が鳴り終えると、
司会のカツ丼小僧が、眉をしかめながら、神妙な面持ちで言った、………
「皆さん、この垂れ腹、やせっぽちキリギリスに、拍手など必要ありません。
次回、さっそく、プレイに入りましょう、………
我こそは、と思う方は、……… 」