カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 314

カツ丼小僧

「ところで、海老蔵さん、………

 麻央さんのご容体の方は、いかがなんですか、………? 

 心配で、心配で、………。 」

 

市川海老蔵

「ああ、……麻央の事なら、心配いらないよ、………

 それに、なにも、アンタが心配するようなことじゃない、………。

 アンタの性格や体質は、どうも日本のマスコミに似ていて、

 俺は、あまり好きじゃない、……… 」

 

カツ丼小僧

「すいません、……とんだ、おせっかいの野次馬で、……… 」

 

小倉智昭

「そうかな、……? 

 マスコミを利用する時だけは、利用しといて、………

 自分たちに都合が悪くなると、マスコミ批判をするタレント側にも、……… 」

 

市川海老蔵

「ううんっ、……ごほっ、ごほっ、………

 そ、それにしても最近では、清原和博さんが覚せい剤で逮捕されたり、

 元横綱・千代の富士の九重親方が亡くなったりと、俺にとって

 辛いこと続きだ、……… 

 二人とも、尊敬し、好感の持てる人物だったのに、……… 」

 

カツ丼小僧

「清原さんは、なにか儚げで、危なっかしいところが、人気の要因だったのかも、………

 やはり、完全無欠な人間には、誰も共感しませんし、……… 」

 

市川海老蔵

「ア、アンタさ、…… い、いや、まぁ、いいや、………

 ところで今日は、中森明菜さんのための、SM講義なんだろう、………?

 とっても楽しみにしていたんだ、……早くやってくれよ、………。」

 

アントニオ猪木

「……………。」

 

カツ丼小僧

「あれ、? 猪木さん、……

 どうしたんです、? いつもの掛け声は、………? 

 威勢よくお願いしますよ、……… あれがないと、僕は、………。」

 

アントニオ猪木

「いや、……

 俺も最近、なんだか、アンタに利用されてるような気がしてきたんだ。

 暫くは、やらない、………。 誰か、他の人に、やってもらってよ、……… 」

 

未唯mie

「♪ユッフォーーーーーッ、 ! ! 」

 

カツ丼小僧

「あ、……

 未唯mieさん、ありがとうございます。

 最近では、ネットでピンクレディーの動画ばかり、見ています。

 それに、女好きの僕にとっては、

 こっちの掛け声の方が、艶やかで気持ちがいい、……かも、………

 

 さて、それでは、………

 そろそろ、始めましょう、………

 明菜ちゃん、………出ておいで、……… 」

 

 

   カツ丼小僧が、そう言って、2回、パンパンと手を叩くと、

   どこからともなく、黒衣(くろご)が2人、サッと現れて、襖に駆け寄った

 

   黒衣が、両側からスーーーーッ、と襖が開くと、

   そこには全身全裸、赤いロープで亀甲縛りにされ、

   体の自由を奪われた中森明菜が、恥ずかしげに立っていた、………

   両手は、後ろに回され、縛られているようだ

   

   「おおっ、………。」

   往年の大スターの全裸亀甲縛りとあって、さすがに場内はどよめいた。

   股間に食い込んだロープの両端からは、淫猥で黒々とした陰毛がもじゃもじゃと

   顔を覗かせていた、………

   中森明菜は、俯いたままでいたが、暫くすると、

   しずしずと座敷内に入って来た、………

   

   カツ丼小僧は、立ち上がり、

   座敷の中央にまで歩いてきた明菜の傍まで近寄ると、

   そっと、……いや、馴れ馴れしくというべきか、彼女の肩に手を回し、

   胡坐でビールジョッキを片手に、自分たちの方を見ている

   大勢の出席者に向かって、話かけた

 

 

カツ丼小僧

「さて、皆さん、これから、今後の僕の巨大SM帝国の命運を懸けて、

 如何にして、少しでも多くの人たちに、SMというこの素晴らしき娯楽を

 楽しんでもらえるか、という、自分独自の講義に入りたいと思います。

 

 な、……明菜ちゃん、………

 僕はね、……「元」、とは言わないけど、昔の大スターだった中森明菜ちゃんが、

 今、自分の腕の中に、全裸で小さく、スッポリと収まっている事に対して、

 なんとも言いようのない、倒錯した感慨があるんです。

 

 いやいや、

 「俺は、若い頃の憧れで、高嶺の花でいた、

  中森明菜を、今、やっと征服したんだぞ。」っていうね、……… 

 なんといっても、当時、テレビスターは、ブラウン管の中の存在で、

 自分とは、別世界の雲の上の住人たちだった訳だから、……… 」

 

有名人一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「でもさ、………

 明菜ちゃんや、キョンキョンの時代ぐらいからじゃないかなぁ、………

 段々とアイドルが身近になってきたように感じたのは、………

 壇の上の人ではなくて、まるで自分の恋人のような、……… 」

 

河合奈保子

「いや、……それは、もう少し前の、

 私や松田聖子ちゃんあたりからじゃないでしょうか、? 」

 

カツ丼小僧

「う~~ん、確かに、その辺の線引きは難しいけど、

 まぁ、大体、その辺りからかな、? 」

 

小泉今日子

「明菜ちゃんと私は、1982年(昭和57年)のデビューで、

 「花のアイドル'82年組」といって、特に女の子のアイドルが

 多数輩出した年なんです。あの頃は、アイドル全盛時代で、

 歌謡界は、とっても活気があったわ、……… 」

 

堀ちえみ

「ドジでのろまな亀の私も、'82年デビューよ、………

 デビュー曲は、♪「潮風の少女/メルシ・ボク」。

 B面(レコード)の♪「メルシ・ボク」は、テレビドラマの主題歌なの。」

 

早見優

「私も、'82年組、………

 デビュー曲は、♪「急いで!初恋」。

 翌年の'83年には、♪「夏色のナンシー」が大ヒットしたわ、……… 」

 

石川秀美

「私も、'82年組、………

 デビュー曲は、♪「妖精時代」。

 '90年には、シブがき隊のやっくんこと、薬丸裕英さんと結婚したわ。

 実は、その頃、もう、妊娠8ヵ月だったのよ。」

 

薬丸裕英本木雅弘布川敏和

「ジャジャ~~~~ンッ、………

 そうなんです。実は、僕たち「シブがき隊」も、

 「花のアイドル'82年組」なんですよ。男のアイドルでは、珍しい。

 ♪「スシ食いねェ!」は、1986年(昭和61年)のヒット曲だよ、! 」

 

松本伊代

「私は、………残念、………。

 デビューは、皆さんより、ほんの少し早くて、'81年の10月なの、………

 もう少し遅かったら、皆さんの仲間入りが出来たのに、……… 

 デビュー曲は、それ自身がヒット曲の、♪「センチメンタル・ジャーニー」よ。

 去年の2015年には、

 ♪「センチメンタル・ジャーニー まだ50歳ver.」をリリースしたわ。」

 

カツ丼小僧

「あ、……皆さん、

 ここで、色々と自己紹介をしてくれるのは、嬉しいんですが、

 今日のテーマは、「SMと、私のマゾ奴隷・中森明菜の魅力」で、ございまして、

 それに沿って、話を進めていくつもりです。

 それでは、これより、ワタクシ流SMエッセンスの講義を始めます、………。

 

 さて、皆さん、………

 皆さんも御存知の通り、ワタクシ、カツ丼小僧には、

 未来の SM 巨大帝国を設立しようという、大きな夢があります。

 それも、そんじょそこらの巨大帝国では、ありません。

 この地球を、丸のみにしてしまうくらいの巨大帝国です。」

 

一同

「……………。」

 

カツ丼小僧

「しかし、普通に考えてもみれば、そんな事は、到底ありえない話、バカの冗談、

 絵空事の夢物語、………という事になって、

 まず実現は不可能なことに思われるんでしょうが、

 僕は、20代の頃、何故か「自己啓発本」ばかりを読み漁ってきました、………

 

 その結果として、

 「長い間、心に思い描いた夢は、いずれ現実の物となる、」といった思想を

 嫌という程、頭の中に植え付けられてきたのです。 」

 

所ジョージ

「それが、どうしたのよ。 だって、カツ丼さん、若い頃、漫画家志望で、

 それを、ずっと夢見て来て、それに、挫折したんでしょ、………

 所さんなんかさ、何も考えなくたって、若い内から、今の今まで、ずっと、……… 」

 

カツ丼小僧

「あ、……すいません、……… 話がまた、それました、………

 申し訳ありませんが、また話を元に戻します。

 

 やはり、僕にとって、SMの神髄というものは、自分にとっては、手の届かない

 くらいの、いうなれば「ひな壇の人」を、自分の手元に引きずりおろす、………

 その過程にあると思うのです。そこに無上の興奮と陶酔があるのです。

 ですから身分や地位の高い女ほど、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「………ゴクッ、………ああ、……… 」

 

小泉今日子

「そ、それも、いつも言ってることじゃないの、………

 もう、聞き飽きたわよ、………

 さぁ、早く、話を先に進めてちょうだい、………。」

 

カツ丼小僧

「いや、……

 こういう事は何度も繰り返さないと、印象付きませんでね、………。

 今日の講義が初めてだって言う人も、いらっしゃるでしょうし、………

 

 ええ、………

 それで、僕の第一義の本願としては、

 「老若男女」、誰もが楽しめる SM ということですから、

 「老人」が楽しめる、一般的、普遍的な SM という事になりますと、

 どうしても、ゆるい安全性重視の SM 、……… 

 すなわち、今で言う、「ライトSM」ということになります。 」

 

萩本欽一

「こらっ、あんたっ、……… 何いってんのよっ、……

 SM なんて、残忍だから、いいんでしょうがっ、………

 一人で、良い子ぶらないでよっ、………

 体の痛みがなくて、何が SM よっ、………。

 そんなんじゃ、若い人達、離れていっちゃうじゃないのっ、」

 

カツ丼小僧

「いえ、ですから、これは、あくまで僕の帝国内、ということですので、

 そういう方は、個人おのおの、好きなようにやればよい、ということで、………

 つまり、死者や怪我人が出た場合、僕は責任は持てませんので、………

 

 以前にも、言っていますが、きつめの拷問は、より精巧なアンドロイド美女で

 お願いします、………

 よく、わかりませんが、案外、20年後くらいには、そのような物が、

 出来上がっているんじゃないでしょうか、………? ほぼ、人間に等しい、………

 

 それに、我が妄想帝国では、「痛み」よりも、「羞恥」に、重点を置いています。

 つまり、女(または男)を、いかようにして、恥ずかしい思いをさせてやるか、………

 また、女(男)の方も、それに感じやすい性格でなければなりません、……… 

 

 とてつもなくプライドが高く、とてつもなく高貴な女性、……… 

 それでいて、心の奥底に、マゾ性を秘めている女、……… ふふふ、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「ああ、…… カ、カツ丼様、……… 」

 

皇太子・浩宮様

「ま、雅子っ、……どうしたっ、………???!!! 」

 

カツ丼小僧

「ふふふふふっ、………はははははっ、………

 うわはははは、………ふふっ、……ふふっ、……

 うわっはっはっはっはっ、………

 うわーーーーーーーっ、はっはっはっはっ、………

 うわーーーーーーーーーーーーーーーっ、はっはっはっはっはっ、……… 」

 

明石家さんま

「ヒィーーーーーーーーッ、ヒィーーーーーーーーーーッ、

 な、なんですねん、? どうなさりました、………? 

 きゅ、急に高笑いなんかして、………

 ど、どこか、あ、頭が、おかしくなりよったんですか、? 」

 

カツ丼小僧

「ふふっ、ふふっ、………ふぁ、ふぁ、ふぁ、………

 ぶわっーーーーーーく、しょんっ、………

 ぶわっーーーーーーく、しょんっ、………

 ぶわっ~~~~~~~~~~~~く、しょ~~~~んんんんんっ、

 

 ごほっ、ごほっ、ごほっ、………

 うぃ~~~~~~~~~~~~~~っぷっ、……… 」

 

松本人志

「な、……なんやねん、……それ、? 」

 

浜田雅功

「わははははは、………

 ワイらのお笑いより、おもろいやないかい。」

 

カツ丼小僧

「い、いや、すいません、……………

 今、雅子様との、よくない SM妄想をいたしまして、………

 ぐふっ、……ぐふっ、……は、鼻が、………

 

 い、いや、………ですからね、………

 僕の帝国内で、一口に「SM」と言いましてもね、………

 

 だ、だめだ、………は、鼻が、ブッ壊れちまったらしい、………

 

 ………という事で、この話の続きは、また次回、………フニャフニャ、……… 」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~~っ、???!!! 」