カツ丼小僧
「いやはや、……昨日はとんだ座談会になりました。」
今井優子
「うふふっ、……座談会、なんて言えるんでしょうかね、……… 」
イチロー
「僕のメジャー通算3000本安打に免じて許してやってください。」
浅香唯
「えっ、? イチローさん、………
メジャー通算3000本安打、……もう達成したんですか、? 」
イチロー
「いや、まだですが、もう、リビドー直前にまで来ています。
はやく、こないかなぁ~~~。」
一同
「わははははは。」
松井秀喜
「ふふふっ、イチローさんにゃ、叶いませんよ、……… 」
ダレノガレ明美
「えっ、? 松井さんの方が大きそうだけど、……… 」
犬山紙子
「違うって、……… 」
井川遥
「あはははは、……いやぁ~~ねぇ~~~~~。」
カツ丼小僧
「………ということで、明菜ちゃん、………前回、前々回は、本当にごめんね。
僕は、特に大学時代、……まぁ、中退なんですけども、
中森明菜さんの大ファンでした、………
♪「スローモーション」、♪「少女A」、♪「北ウィング」、
♪「TANGO NOIR」、♪「DESAIRE ~情熱~ 」 等、
有名な曲はいくらもありますが、
特に、僕の好きな曲を3つ挙げるとすれば、
う~~~ん、………
もしかしたら、以前に言った事と違っているかもしれませんが、
♪「TATTOO」、♪「Fin」、♪「TANGO NOIR」、ですね、………。」
中森明菜
「ありがとう、………。」
小泉今日子
「私の曲は~~~、?」
浅香唯
「私のも~~~、?」
カツ丼小僧
「ええ、……もちろん、キョンキョンにも、唯ちゃんにも、
若い頃は、大変お世話になりましたが、
……いえいえ、あっちのオカズの方ではありませんよ、………曲のことです。
今日は、明菜ちゃんを中心に、話を進めていきますので、
どうか、ご容赦くださいませ、………。
ところで、明菜ちゃんは、……いや、実は、僕もそうなんですが、
重度のうつ病で、もうかなりの間、芸能界の主立った活動から遠のいていますが、
………どうでしょう、?
ここらでそろそろ、本格復帰しようという意志はございませんか、? 」
中森明菜
「そりゃあ私だって、なるべく早く復帰したいとは、思っているのよ。
2014年の紅白には、なんとか出場したわ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、それは僕も観て、大喜び、……この座談会でも話をしました。
明菜ちゃんの笑顔が、とっても明るくて、安心したのを憶えています。
でも、それから、また、…… 再び休止、? ですか、?」
中森明菜
「うん、………
気持ちは体と一緒に動くのだから、体がついてこないと無理、………。
気ばかりは焦ってるんだけども、体調の方が悪いんで、どうにもならないの。」
近藤真彦
「僕のこととは、もう関係ないよね、………? 」
中森明菜
「ええ、……もちろん、……大昔のことです、……
マッチとは、まったく関係ありません。ふっ切れています。
でも、あの時の私の気分は、まるで、♪「難破船」のようでした、……… 」
松田聖子
「……………。」
近藤真彦
「いや、明菜ちゃんの自殺未遂、俺のマンションの部屋で、
1989年(平成元年)の7月だったんだけどさ、………
まぁ、今だから、笑って話せるけど、当時、俺、♪「いいかげん」っていう
タイトルの曲をリリースしようという直前だったんだ。
ホント、……… 大勢のスタッフが集まって、
「おい、どうする、? 曲のタイトル、変えた方がいいんじゃないかっ、?」って、
焦り狂っていたのを憶えているよ、……… 」
一同
「わははははは。
♪いいかげんが、好っきっさ~~~。」
近藤真彦
「♪いいかげんで、いいんだ~~よ~~~。」
一同
「おいおい、………
♪いいかげんに、しっろっよ~~~。 わははははは。」
田原俊彦
「あははははっ、」
野村義男
「は、はは、………は、…は、…… 」
武田鉄矢
「おっ、………
よしよし、いいぞ、野村、……… それでこそ、私の生徒だ、……… 」
三原じゅん子
「あたしゃ~~、参議院選挙、ダントツで当選だ~~~~~~~~っ、
うわっはっはっはっは~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
武田鉄矢
「よぉ~~~~~~~しっ、 いいぞ~~~~~~~~~っ、
みんな、みんな、……私の、かわいい生徒たちだ~~~~~~~~~~っ、
3年B組の生徒たちは、私の誇りです、……宝です、………息子です、娘です、 」
張本勲
「たっ、……武田鉄矢に、喝だぁぁぁ~~~~~~~~~っ、
あんた、生徒の手柄を、担任教師が、横取りしてどうすんです、? 」
カツ丼小僧
「ところでねぇ、……明菜さん、………
ちょっと僕の方から、提案があるんですけど、………。」
中森明菜
「はい、なんですか、? 」
カツ丼小僧
「昨日のジョリジョリ遊びでも、わかったと思うんだけど、
SMには、一般の人が驚くような、享楽的でゾクゾクするような遊びが、
他にも、いっぱいあるんだ。
どうだい、? 明菜ちゃん、………
これから、僕と一緒に、色々なSMプレイをして、
残りの人生を、楽しく、華やかに、謳歌しようよ、………
きっと、うつ病だって、どんどん治っていくと思うよ。」
刀根麻理子
「えぇ~~~~っ、? そ、それは、私が、~~~~~~~っ、」
松坂慶子
「いえ、私です。」
中村玉緒
「私は、おことわりさせていただきます、……ぬほほほほ。」
中森明菜
「でも、SMプレイなんて、もっと若い人たちが、やるもんじゃないの、?
まぁ、男はまだしも、……… 女の場合は、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、そんなことありませんよ、………
SMといったって、ハードで残虐な拷問ではありません、
まぁ、昔は、そんなものが多かったんで、
SMといえば、そのイメージが強いんでしょうが、
そうではなく、ソフトSMとか、ライトSMというもので、
言葉責めに、ちょっと毛が生えたようなものです。
ですから、年配の方でも、十分に楽しめます。」
三田村邦彦
「でも、それって、SMって、言えるのかなぁ、? 」
田村正和
「痛いからこそ、それが快楽のSMって訳でしょう、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、……
SMといったって、時代と共に、段々と変容していきますからね。
これからは、老人でも楽しめるライトSMが、中心となっていきますよ。
そして、そうでなくては、僕の未来の夢である、大日本SM帝国の夢だって、
成り立ちませんよ。」
小泉今日子
「でも、明菜ちゃんって、辛い物がとっても好きだから、………
なんとなく、痛みに強そうな感じがするけど、……… 」
中森明菜
「そうなの、……私ね、食べ物にタバスコを、バンバン振りかけてからでないと、
食べることが出来ないタチなの、……… そうでないと食べても美味しくないの。」
カツ丼小僧
「う~~ん、それなら、尚のことSM向きだ、………
どんな痛みにでも耐えられそうなイメージだ。
いや、痛みを愛するタイプだと思う。
よ~~し、これで話しは決まった、………
明菜、……これから、さっそく、俺と一緒にSMの講義と実践に入る、………。」
中森明菜
「えっ、………? 」