カツ丼小僧
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、………
はぁっ、はぁっ、はぁっ、………
はぁっ、はぁっ、はぁっ、……… 」
一同
「……………。」
中森明菜
「……………。」
小泉今日子
「あ、明菜ちゃんっ、……大丈夫っ、………明菜ちゃんっ、?」
カツ丼小僧に放り投げられた中森明菜は、座敷の角の方で、ぐったりと
仰向けに横たわっていた、………
大勢の者が彼女の顔を覗き込んだが、
幸い、顔や体には、どこにも損傷がなかったようである
意識を失い、混濁している彼女の顔は、何かとてもエロティックに見えた
また、乱れた浴衣姿で、無造作に寝転んでいる彼女の肢体にも、……………
浴衣の裾からは、
彼女の妖艶ともいえる太もも、ふくらはぎが、露わとなっていた
欲望を抑え切れなくなった何者かが、そっと彼女の浴衣の裾をめくりあげると、
………なんと、!!
彼女の草むらが、薄いレースのパンティーの外から、ハッキリとみえたのである
「おおっ、……。」
もじゃもじゃといやらしく覆い茂った、その扇形に密集した黒毛に、………
(いや、レース越しであったので、幾分うっすらとはしていたのだが、)
誰もが一斉に驚きの声を上げた
これが、往年のトップスター・アイドル、中森明菜の普段の寝姿なのだろうか、?
想像力が最大限にまで達した野郎どもの息子は、
怒張し、大きく膨れ上がっていた
しかし、………しかし、………
一体誰が、その自然生理現象を、責めることが出来るというのか、………?
この、悲しき、男の性(さが)を、………
カツ丼小僧
「わぁぁぁぁ~~~~~~~っ、………
あ、明菜ちゃん、……ごめんようっ、ごめんようっ、………
ゆ、許しておくれっ、……許しておくれようっ、………
つ、つい、カッとなって、………
うわぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧は、ハッと我に返り、瞳を閏わせ涙をボロボロとこぼしながら、
ぐったりと伸びている、中森明菜の所まで、一目散に駆け寄った
「明菜ちゃんっ、……しっかりしてっ、……しっかりっ、 ! ! 」
カツ丼小僧は、明菜の上半身を抱き起し、その華奢な体をガッチリと抱きしめた
カツ丼小僧
「明菜ちゃんっ、……… 」
一同
「……………。」
中森明菜
「う~~~~~ん、……… こ、ここは何処、? 」
一同
「あっ、………。」
小泉今日子
「明菜ちゃんっ、……… 」
中森明菜
「………えへへっ、……うそよっ、………
なんともないわっ、……… 」
一同&カツ丼小僧
「えっ、………? 」
中森明菜
「うふふ、……ちょっとね、………
意識を失ったフリをしていただけっ、………
皆さん、ごめんねっ♡、ビックリさせちゃって、……… 」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「ふ、……ふふふっ、……ふふふふっ、………
ふふふふふふっ、…………
あ、明菜っ、………明菜っ、………
なっ、なんだっ、……畜生っ、………このおんなっ、………
頭が、おかしくなってきちゃったよっ、………
ははっ、……はははははっ、…………
わはははははははっ、……………あはははははっ、………
あ、明菜~~~~~~~~~~っ、明菜~~~~~~~~~~~~~~っ、
うわぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、
うわぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、 」
カツ丼小僧は、一旦号泣したかと思うと、
今度は、明菜の体を更に強く抱きしめ、明菜の顔に
自分の頬を、ぺったりと摺り寄せ、ゴシゴシと思い切り強く擦りつけた
………と、その瞬間、………
明菜の顔がほころび始め、彼女は、くすぐったそうな声を上げて、
転げるように笑い始めた、………
中森明菜
「きゃぁぁぁ~~~~~~~~っ、
や、やめてっ、……やめてぇ~~~~~~~~っ、
ヒゲ剃ったあとの、ジョリジョリがぁ~~~~~~~~~っ、
ひぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~っ、
きっ、気持ちいい~~~~~~~っ、
もっとぉぉ~~~~~~~~~~~~~っ、
もっと、もっと、掻いてェぇぇ~~~~~~~~~~~~~っ、
ゴシゴシ、強く、こすってぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~っ、
あ、あ、あ、あ、あ、~~~~~~~~~~~~~っ、」
一同
「な、なんだ、? なんだ、?」
小泉今日子
「あ、明菜ちゃん、………。ど、どうしちゃったの、? 」
中森明菜
「うっふ~~~~~~ん、♡♡
いいわっ、いいわぁぁ~~~~~~~~~っ、
ジョリジョリ~~~~~~~~~~ッ、
あっはぁぁぁ~~~~~~~~~んっ♡♡、」
カツ丼小僧
「あ、明菜ぁぁぁ~~~~~~~~っ、
そうかぁぁ~~~~~~い、?
そんなに気持ちいいかぁぁ~~~~~~~い、………
俺の髭剃りのプツプツあと~~~~~~~~っ、
もっと、もっと、………
強く、擦ってあげるからねぇぇぇ~~~~~~~~~~~っ、
僕の愛、……しっかりと、受け止めるんだよぉ~~~~~~~~~~~っ、
プツプツ愛、…… ジョリジョリ愛だよ、
あ、き、な、ぁ、ぁ、ぁ、~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、」
ゴシゴシゴシ、……… ゴシゴシゴシ、……… ゴシゴシゴシ、………
カツ丼小僧は、往年のトップスター、中森明菜の顔を引き寄せ、
その柔らかな頬に自分の頬を思いっきり、擦りつけながら、
内心、邪悪な妄想に思いを馳せずにはいられなかった
この女、………
必ず、俺の生涯マゾ奴隷にしてやる、………
体に、俺への忠誠 TATTOO の刻印を刻み付けてやる、………
SMの世界を、……変態の世界を、……思う存分に味あわせてやる、………
カツ丼小僧に、また一つ、未来の大きな夢が生まれた瞬間だった、………