カツ丼小僧
「いやはや、お待たせしました、………。
中森明菜さん、盗撮裁判勝訴の話題ですね。さっそく始めたいと思います。
明菜さん、どうぞ、……… 」
中森明菜
「あ、……その前に、………
今の若い人達、私のこと、「アッキーナ」なんて言う人もいるみたいですけど、
アッキーナは、南明奈ちゃんのことで、私とは違いますよ。
私のことは、「明菜さん」とか「明菜ちゃん」と呼んでください。」
マツコ・デラックス
「そうなの、?
言いたいんなら、言わせておけばいいじゃない。
そう、神経質にならなくたって、………
もしかしたら、あなた、再ブレイクするきっかけになるかもよ、………。」
カツ丼小僧
「あっ、そういえば、
南明奈さんって、最近、めっきりテレビで見かけなくなりましたね。
どうしたんでしょう、………?
僕自身、殆ど、テレビを見なくなったということもあるんですが、………
ヤフー掲示板で話題にも上らない、………。
数年前、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」では、新人の少女漫画家の役で、
異彩を放っていたけどね、……… 可愛かった、………♡。」
小泉今日子
「も~~~っ、カツ丼さん、また話が脱線するぅ~~~。
今日こそは、明菜ちゃんの「盗撮裁判勝訴」の話題に徹底してくださいよ~~~。」
カツ丼小僧
「ああ、すいません、そうでした、そうでした。
さっそく、始めましょう、………。
事件の発端は、2013年(平成25年)の11月ですか、………
明菜さんのマンションの近隣マンションのベランダから、
大手出版社・小学館からの依頼を受けて、カメラマンが望遠レンズで、
明菜さんの部屋の中の姿を盗撮した、という話ですね、………。
そして、その写真が記事と共に、11月7日発売の「女性セブン」に
掲載された、ということですが、特に明菜さんのような繊細な性格の方にとっては、
本当に、大きな苦痛だったと思います。心中、お察しいたします。」
中森明菜
「ありがとう、………。」
名取裕子
「一体、何なのかしらね、?
芸能人には、プライバシーなどないとでも思っているのかしら、………? 」
タモリ
「ふふふ、……私は、自分を国民のオモチャだと思っておりますけどね、………
あまり、こだわらないタイプ、……… 」
鈴木保奈美
「出版社側としては、「社会的に報じる義務がある」なんて言っているそうよ。
厚顔でこんな事言って、羞恥心ってものがないのかしら、? 」
高塚光
「まぁ、理屈と膏薬はどこにでもつきますからね、………
全ては自分たちの商売のため、……… 怖ろしい、……… 」
皇太子・浩宮様
「こんなことは、正義感の強い僕は断じて許さないっ、………。
うぬぬぬぬっ、………。
ペンと写真の暴力だ、……… 男らしくないぞっ、キ○タマ、引っこ抜いてやるっ。」
皇太子妃・雅子様
「まぁ~~~~~~っ、カッコいいわ、浩宮様、………
また、ひとつ、惚れ直しました、………
雅子、どこまでも、どこまでも、あなたについていきますわ、………。
たとえ、地獄の底に落ちようとも、………。」
皇太子・浩宮様
「うむ、苦しゅうないぞ、雅子、……余に期待していてくれ、………。」
柏原芳恵
「いいえ、浩宮様は、私のものです、………
なんといっても、もうじき、天皇になるお方ですもの、………
日本最高の地位職です。それも私のものっ、………うふふっ♡♡♡、」
一同
「……………。」
松坂慶子
「ところで、カツ丼さんは、今回の中森明菜さんの、盗撮裁判の判決については、
どのような感想をお持ちですか、………? 」
カツ丼小僧
「ハンケツ、……? 松坂さんの「半ケツ」、………? 」
松坂慶子
「違いますわ、………。」
カツ丼小僧
「冗談ですよ、………。」
デヴィ夫人
「おほほほほほ、……この方、……… 」
松坂慶子
「真面目に答えてください、」
カツ丼小僧
「はい。今回の裁判の判決については、………
明菜ちゃんが、羨ましくて羨ましくて、しょうがない、………
だって、550万円もの高額な賠償金を、
出版社から、もぎとったんですから、………。」
一同
「えぇ~~~~~~~~~~~っ、???!!! 」
松坂慶子
「は、話の焦点が、そこにいくんですか、? 」
カツ丼小僧
「すいません、………
僕は以前から、金銭の崇拝者、金銭の奴隷なんですが、
最近、また特に、その傾向が著しくなってきて、頭の中は、万札の束のことで
いっぱいなんです。いやもう、それだけになってしまいました。
とにかく、今、お金がピンチです、………誰か助けてください、………。
このままいったら、大日本SM帝国の夢も、はかない露と消えるかも、………。」
小泉今日子
「カツ丼さん、…… また話が、……… 」
中森明菜
「呆れて、ものも言えないわ、………。」
カツ丼小僧
「明菜さんや松坂さんのような、お金持ちには、
僕の苦しみなど、到底わかりませんよ、………。」
中森明菜
「カツ丼さん……、裁判をするには、大きなお金がかかるのよ、………
儲けなんて、殆どないわ、………。バカなこと言わないで、………。」
マツコ・デラックス
「そうそう、………
それに、大手出版社からしてみれば、550万円なんてお金取られたって、
痛くも痒くもないわよ、………
裁判だって、お金持ちが有利に出来てんのよ、………
お金を持ってた方の勝ちなんだから、………
どうせ、また懲りずに繰り返すだけよ、……… なんの反省もなしにね、……… 」
カツ丼小僧
「そうでしょう、……? いいなぁ、………
お金の力は偉大です。僕は万札束崇拝者なんで、無欲淡泊と言われるくらいなら、
「守銭奴」「錢ゲバ」と罵られていた方が、気持ちが落ち着くんです。」
デヴィ夫人
「あんた、どうしようもない程、ヒネた性格ね。」
カツ丼小僧
「でも、事実だから、しょうがない、………。
デヴィ夫人だって、大富豪なら、僕の考えも解るはず、……… 」
鎌かける
「な、なんか、話が、また変な方向に、………
きょ、今日は、ここで一旦、打ち切りとしましょう、………
さぁ、それでは、皆さん、………ご一緒に、……… 」
一同
「シー・ユー・アゲイン、……… グド、ラァ~~~~~~~~クッ、」