カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 309

カツ丼小僧

「いやはや、お待たせしました、………。

 中森明菜さん、盗撮裁判勝訴の話題ですね。さっそく始めたいと思います。

 明菜さん、どうぞ、……… 」

 

中森明菜

「あ、……その前に、………

 今の若い人達、私のこと、「アッキーナ」なんて言う人もいるみたいですけど、

 アッキーナは、南明奈ちゃんのことで、私とは違いますよ。

 私のことは、「明菜さん」とか「明菜ちゃん」と呼んでください。」

 

マツコ・デラックス

「そうなの、?

 言いたいんなら、言わせておけばいいじゃない。

 そう、神経質にならなくたって、………

 もしかしたら、あなた、再ブレイクするきっかけになるかもよ、………。」

 

カツ丼小僧

「あっ、そういえば、

 南明奈さんって、最近、めっきりテレビで見かけなくなりましたね。

 どうしたんでしょう、………?

 僕自身、殆ど、テレビを見なくなったということもあるんですが、………

 ヤフー掲示板で話題にも上らない、………。

 

 数年前、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」では、新人の少女漫画家の役で、

 異彩を放っていたけどね、……… 可愛かった、………♡。」

 

小泉今日子

「も~~~っ、カツ丼さん、また話が脱線するぅ~~~。

 今日こそは、明菜ちゃんの「盗撮裁判勝訴」の話題に徹底してくださいよ~~~。」

 

カツ丼小僧

「ああ、すいません、そうでした、そうでした。

 さっそく、始めましょう、………。

 

 事件の発端は、2013年(平成25年)の11月ですか、………

 明菜さんのマンションの近隣マンションのベランダから、

 大手出版社・小学館からの依頼を受けて、カメラマンが望遠レンズで、

 明菜さんの部屋の中の姿を盗撮した、という話ですね、………。

 

 そして、その写真が記事と共に、11月7日発売の「女性セブン」に

 掲載された、ということですが、特に明菜さんのような繊細な性格の方にとっては、

 本当に、大きな苦痛だったと思います。心中、お察しいたします。」

 

中森明菜

「ありがとう、………。」

 

名取裕子

「一体、何なのかしらね、?

 芸能人には、プライバシーなどないとでも思っているのかしら、………? 」

 

タモリ

「ふふふ、……私は、自分を国民のオモチャだと思っておりますけどね、……… 

 あまり、こだわらないタイプ、……… 」

 

鈴木保奈美

「出版社側としては、「社会的に報じる義務がある」なんて言っているそうよ。

 厚顔でこんな事言って、羞恥心ってものがないのかしら、? 」

 

高塚光

「まぁ、理屈と膏薬はどこにでもつきますからね、……… 

 全ては自分たちの商売のため、……… 怖ろしい、……… 」

 

皇太子・浩宮様

「こんなことは、正義感の強い僕は断じて許さないっ、………。

 うぬぬぬぬっ、………。

 ペンと写真の暴力だ、……… 男らしくないぞっ、キ○タマ、引っこ抜いてやるっ。」

 

皇太子妃・雅子様

「まぁ~~~~~~っ、カッコいいわ、浩宮様、………

 また、ひとつ、惚れ直しました、………

 雅子、どこまでも、どこまでも、あなたについていきますわ、………。

 たとえ、地獄の底に落ちようとも、………。」

 

皇太子・浩宮様

「うむ、苦しゅうないぞ、雅子、……余に期待していてくれ、………。」

 

柏原芳恵

「いいえ、浩宮様は、私のものです、………

 なんといっても、もうじき、天皇になるお方ですもの、……… 

 日本最高の地位職です。それも私のものっ、………うふふっ♡♡♡、」

 

一同

「……………。」

 

松坂慶子

「ところで、カツ丼さんは、今回の中森明菜さんの、盗撮裁判の判決については、

 どのような感想をお持ちですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「ハンケツ、……? 松坂さんの「半ケツ」、………? 」

 

松坂慶子

「違いますわ、………。」

 

カツ丼小僧

「冗談ですよ、………。」

 

デヴィ夫人

「おほほほほほ、……この方、……… 」

 

松坂慶子

「真面目に答えてください、」

 

カツ丼小僧

「はい。今回の裁判の判決については、………

 

 明菜ちゃんが、羨ましくて羨ましくて、しょうがない、……… 

 だって、550万円もの高額な賠償金を、

 出版社から、もぎとったんですから、………。」

 

一同

「えぇ~~~~~~~~~~~っ、???!!! 」

 

松坂慶子

「は、話の焦点が、そこにいくんですか、? 」

 

カツ丼小僧

「すいません、………

 僕は以前から、金銭の崇拝者、金銭の奴隷なんですが、

 最近、また特に、その傾向が著しくなってきて、頭の中は、万札の束のことで

 いっぱいなんです。いやもう、それだけになってしまいました。

 

 とにかく、今、お金がピンチです、………誰か助けてください、………。

 このままいったら、大日本SM帝国の夢も、はかない露と消えるかも、………。」

 

小泉今日子

「カツ丼さん、…… また話が、……… 」

 

中森明菜

「呆れて、ものも言えないわ、………。」

 

カツ丼小僧

「明菜さんや松坂さんのような、お金持ちには、

 僕の苦しみなど、到底わかりませんよ、………。」

 

中森明菜

「カツ丼さん……、裁判をするには、大きなお金がかかるのよ、………

 儲けなんて、殆どないわ、………。バカなこと言わないで、………。」

 

マツコ・デラックス

「そうそう、………

 それに、大手出版社からしてみれば、550万円なんてお金取られたって、

 痛くも痒くもないわよ、………

 裁判だって、お金持ちが有利に出来てんのよ、………

 

 お金を持ってた方の勝ちなんだから、………

 どうせ、また懲りずに繰り返すだけよ、……… なんの反省もなしにね、……… 」

 

カツ丼小僧

「そうでしょう、……? いいなぁ、………

 お金の力は偉大です。僕は万札束崇拝者なんで、無欲淡泊と言われるくらいなら、

 「守銭奴」「錢ゲバ」と罵られていた方が、気持ちが落ち着くんです。」

 

デヴィ夫人

「あんた、どうしようもない程、ヒネた性格ね。」

 

カツ丼小僧

「でも、事実だから、しょうがない、………。

 デヴィ夫人だって、大富豪なら、僕の考えも解るはず、……… 」

 

鎌かける

「な、なんか、話が、また変な方向に、………

 きょ、今日は、ここで一旦、打ち切りとしましょう、………

 

 さぁ、それでは、皆さん、………ご一緒に、……… 」

 

一同

「シー・ユー・アゲイン、……… グド、ラァ~~~~~~~~クッ、」