カツ丼小僧
「いやいや、楽しい座談会の日々が続いています。
本当に、時間が過ぎていくのがもったいない。
このまま、時が止まってしまえばいいのに………。
今回も、松坂慶子の「週刊現代」記事の話で、3回目となりますが、
ついに今回で最後となります。 」
男性一同
「えぇ~~~~~~~~~っ、もう、………???!!! 」
カツ丼小僧
「すいません。皆さんの気持ちは、痛い程わかりますが、………
それでは、昨日の続きから、………
さっそく、始めましょう………。
写真集・『さくら伝説』('02年)を撮った、カメラマンの毛利充裕氏は、
その舞台裏を、こう明かす。
「革紐で松坂さんを緊縛するカットが入ってますが、
あれは当初、まったく予定していなかった。
1ヵ月以上かけて撮影が終わった。その翌日だったかな、………
松坂さんから、夜中2時に電話がかかってきて、
『まだ終わってないような気がして、しょうがないんです。』と言われたんです。
それで二人で相談して、
黒い革紐で縛られ SM っぽく手錠をかけられているカットを急遽、撮り足したんです。
白い肌に紐が食い込み、血管が少し浮き出ていて、マニア垂涎の一枚になりました。」
『さくら伝説』は、写真集としては異例の、10万部を超えるヒットになった。
………と、いうことです………。 」
松坂慶子
「ありがとうございます。これも一重に、……… 」
一同
「松坂さんの、実力でぇ~~~~~す。わははははは。」
松坂慶子
「ありがとう、皆さん。……… 」
カツ丼小僧
「慶子さん、凄いじゃないですか、………倖せ一人占め、という感じですね………。
僕も嬉しい。松坂さんの倖せは、僕の倖せでもありますから、……… 」
明石家さんま
「あ、あんた、そ、そんなこと言って、ホントは空想世界の中で、
松坂さんの事、苛めてんのと違いますか、? ヒィーーーッ、ヒィーーーッ、」
カツ丼小僧
「すいません、……その通りです。
よく、見抜きましたね。さすがは、お笑いの大御所だ。観察力が鋭い。 」
指原莉乃
「誰だって想像出来ますよ。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「……………。 で、では、先を進めます。
………それから1年半後、松坂は再びスクリーンで『女優魂』を見せる。
奥田瑛二が監督を務めた映画、『るにん』('04年)で、
50歳を超えて、一糸まとわぬヌードを披露した。 」
一同
「おおお~~~~~~~~~~~っ、」
松坂慶子
「監督とは、映画『五番町夕霧楼』('80年)でも、共演させて頂きましたわ。
私たち、とても仲がいいんですよ。 」
カツ丼小僧
「ええ、そのようですね。 ホント、僕も奥田さんのような人生を歩みたかった。
でも、『るにん』も『五番町夕霧楼』も、年代的には随分と違いますが、どちらも、
松坂さんの艶やかな色香を、最高潮に引き出している作品のように思いますね。 」
松坂慶子
「私、こんなに褒められてばっかりでいいのかしら、……… 」
カツ丼小僧
「あ、……そうですね………。
これ以上はもう、止めておきます………。贔屓の引き倒しになりますから。
それでは、話を戻して、映画『るにん』の話………。
物語は、江戸時代に流刑地だった、八丈島。
極限状態で生きる男女の壮絶な人間模様を生々しく描いた。
松坂は、生きるために男たちに体を売る遊女役に、体当たりで挑んだ。
当時、奥田瑛二は、松坂について、こう語っている。
「映画はヒロインによって作られる。魂を失いかけた大女優がいた。
強さ、儚さ、そして美しさ、………
すべての映画女優が嫉妬するような映画が作りたかった。
………それが、松坂慶子だった。」 」
松坂慶子
「奥田さん、ありがとう………。 」
カツ丼小僧
「前出の、やくみつる氏が語る。
「松坂さんには、若い頃の綺麗なお姉さんから、妖艶な大人の女優、
そして肉感的で、色っぽい淑女へと変化していく。
その過程を存分に楽しませて頂きました。
以前、番組でご一緒した時、パンパンに張った豊満な肉体を見て、
この人の美しさの秘密は、いつの時代も
『自然体で生きてきたこと』なんだと思わされました。 」 」
松坂慶子
「やくさんも、ありがとう………。 」
カツ丼小僧
「そして、本文最後の結びは、………
松坂慶子は、いまだに多くの男たちの心を掴んで離さない。
日本で、一番セクシーでエロティックな女優は、次に何を見せてくれるのだろうか。
………と、いうことです。
はい。それでは、今回の座談会は、ここまでです。
それでは、また最後に、今週号の週刊現代の中の、面白そうな記事を
幾らか、抜粋します。どなたか、どうぞ、………
あれ、? もしかして、今回で全部ってことになるのかな、? 」
早見優
「・マイナス金利で始まるとんでもないこと
「預金封鎖」に備えよ
運用失敗で20兆円なくした! GPIF あなたの年金がどんどん減らされる。 」
松本伊代
「・2020年 大学入試全面改革で「ダメになる有名私立中高」 」
石川秀美
「・週現スペシャル
年金だけでは ど貧乏に! 準備しておかないと大変な目にあう
「100歳まで生きる」のに お金はいくら必要か 」
カツ丼小僧
「ありがとうございました。
え~~、余談ではありますが、最後に一言………。
僕が、松坂慶子さんの作品の中で、まだ観た事がないのですが、
どうしても、観てみたいものがあります。
それは、1996年のNHKドラマ、『女にも七人の敵』です。
You tube にも、少しだけアップップされていますが、
私立探偵役の松坂さん、すんごく色っぽいです。
なんとしても、全映像、観てみたい。
もし、どなたか、映像を持っている方がいましたら、
ネットにアップップして頂けませんでしょうか、?
よろしくお願いしますで、……… 」
一同
「早漏 ! ! 」