カツ丼小僧
「今回も前回の続き、今週号(3月5日号)の「週刊現代」、
「感動! 日本で一番セクシーなカラダ
松坂慶子 これが伝説の「ヘアヌード」と「濡れ場」だ 」ですね。
では、さっそく始めます。
さらに翌年の『人生劇場』('83年)では、再び永島敏行と共演。
ウブな若者の童貞を奪う旅館の女中をエロス全開で演じた。
松坂に「筆おろし」をしてもらう永島を羨んだ人も、さぞ多かったろう
……………。 」
高橋みなみ
「カツ丼さん、………
「筆おろし」って、何の事なの~~~? 」
カツ丼小僧
「…………… ぼ、僕も、松坂さんに、………
いえいえ、先に進みます、……… みんな、私が悪いんです。すいません。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「前出の秋本鉄次氏が語る………。
「この頃から、深作監督との恋仲が業界内外でも噂されていましたが、
ヌードシーンでは、いつも全開。
『食べてる時と、あなたとヤッてるときが一番イイ』は、名ゼリフですよ。
最高にぞくぞくしますね。」
………と、いうことです。 」
松坂慶子
「カツ丼さんとも、いずれ、お相手したいわ♡。」
カツ丼小僧
「いえ、……僕、年のせいか、病気のせいか、もう、アソコが勃ちませんし、
それに、一部の心無い女性から、強烈に憎まれるタイプで、
そういう人たちからは、とっても「キモイ」ゲス人間なようでして、……… 」
松坂慶子
「カツ丼さんは、キモくなんか、ありませんわ。 素敵ですよ♡。」
カツ丼小僧
「ありがとうございます。
世の女性が、皆、松坂さんのように、良識ある女性ならいいんですが、………
美人は性格も良い、不美人は性格も悪い、というのは、ほぼ真実です。
容姿というのは、その人間の性格を、そのまま実直に表しています。」
一同
「えぇ~~~~~~~~っ、???!!! 」
ガッツ石松
「OK 牧場 ! ! 」
カツ丼小僧
「では、先へ進みます、………
漫画家のやくみつる氏が、一番印象的だったと語るのは、
『蒲田行進曲』('82年)での濡れ場だ。
平田満演じる、大部屋俳優・ヤスのアパートにやってきた
大スターの銀ちゃん(風間杜夫)。
一緒に連れてきたのが、女優の小夏(松坂)だった。
銀ちゃんは、ヤスに「小夏と結婚しろ、」と言うと、
その目の前で、小夏を押し倒し、正常位でまぐわう。
やく氏が語る。
「目を逸らそうとする風間さんが、『ちゃんと見てろ!』と、怒鳴りつけ、
荒々しく腰を振るシーンは、よく覚えていますね。
20代の時に、映画館で見たんですけど、予備知識を持っていなかったので、
松坂さんが、赤いワンピースを脱がされ、真っ白なおっぱいがポロッと
出た時には思わず、『あっ、』と声を挙げてしまった。
恥ずかしかったんですが、でもそれくらい衝撃的だったんです。」
………だそうです………。 」
松坂慶子
「やくさん、ごめんなさい………。 やくさんに恥を掻かせてしまって、………
私って、業の深い女ですわ、………許してください。
みんな私が悪いんです………。 みんな私が悪いんです………。」
カツ丼小僧
「あ、松坂さん、それは、僕の良く言うフレーズです。
あまり、多用しないでください。
そのフレーズ、自分の事をごまかして言い訳するのに、本当に便利なんです。
それにしても、……… わははははは。そうですか、そうですか、解りました。
今度、罪深き女、松坂慶子に、僕が、スリッパお尻叩きの折檻をしてあげますので、
楽しみに待っていてください。」
松坂慶子
「私は、悪い、悪い、幼な子です。世間しらずの赤ん坊なの、………
誰か、お仕置き、してぇ~~~っ、 あ、あ、あ、~~~~~~~~っ、」
高内春彦
「け、慶子………。」
カツ丼小僧
「そ、それでは、次に進みます………。
円熟味を増した深作・松坂コンビの傑作と称されたのが、
『火宅の人』('86年)だ。
主演女優の原田美枝子の激しい情事も見ものだが、
松坂も、負けてはいない………。
お互い、乳首をさらけ出し、見応えのあるセックス競演となった。 」
原田美枝子
「どう、? 松坂さん、この前は、私、あなたに存在を忘れられちゃったけど、
実は、この映画で、あなたと激しく競っていたのよ。見直してもらえたかしら、? 」
松坂慶子
「ご、ごめんなさい、原田さん。 この前は、とんだ御無礼を、……… 」
原田美枝子
「一体、この落とし前、どうつけて頂けるのかしらね。」
一同
「……………。」
松坂慶子
「………はぁっ、はぁっ、………はぁぁぁぁぁ~~~~~~んっ♡♡♡、
は、原田様っ、………わっ、私のお尻、思いっ切り叩いて、折檻してぇぇ~~~っ、
血みどろになるまで、ブッ叩いてェ~~~~~~~っ、っ、っ、
だ、大女優の、け、慶子をメチャクチャにしてぇ~~~~~~~~っ、
あ、あ、あ、、~~~~~~~~~っ、 いいのォ~~~~~~~~っ、」
一同
「……………。」
高内春彦
「け、慶子、………一体、どうしたんだい、?
この所、なんか、変だよ、……… カツ丼小僧色に染まってしまったのかい、? 」
カツ丼小僧
「ええ、……どうやら、そのようですね………。
そうでなくとも、これからは、僕が、そっちの方向に導いていってあげますので、
春彦さんも、是非、楽しみにしていてください。
数年後には、素晴らしい、家畜豚に、仕上げてやるつもりです。
では、続けます、………
情念の世界に生きる流転の作家を演じたのは、緒形拳。
その緒形の本妻をいしだあゆみ、一人目の愛人を原田、二人目の愛人を松坂が演じた。
物語の後半に、松坂と緒形の濃厚なセックスシーンがある。
荒れ果てた絵馬堂の中で、全裸になって抱き合う二人は、転がるようにして、
情欲を貪る。
緒形は正常位で覆いかぶさり、一心不乱に松坂の乳首を吸い尽くす。
前出の松井修氏が語る。
「松坂は'70年代後半から'80年代を通じて、
10年以上も『セックスシンボル』であり続けました。
こんな女優は、他にはいませんよ。
叶うことなら、一度は愛人にしてみたい………。
そういう中高年男性のエロ願望を託された存在だった。」
………と、いうことです。 」
小池栄子
「凄いわ、松坂さん、……もう、誰もが、ベタ褒めじゃない………。 」
かとうれいこ
「信じられない、………これだけの称賛………。
こんな人、世界中探したって、どこにもいやしないわよ。」
佐藤江梨子
「いいなぁ、………私も、松坂さんのような女優になりたい。」
ダレノガレ明美
「私も、……… 」
きゃりーぱみゅぱみゅ
「私も~~~っ、……… 」
松坂慶子
「わ、私、……今は、称賛よりも、苛められたいんですけど、……… 」
一同
「わははははは。」
明石家さんま
「ヒィーーーッ、ヒィーーーッ、」
カツ丼小僧
「さ、先を急ぎます。
松坂が脱いだのは、映画だけではない。
'84年には、初ヌード写真集『松坂慶子写真集』(撮影・大倉舜二)も刊行している。
あ、……… この写真集、僕、持ってます。
いつの日か忘れましたが、古本屋で、6000円で購入しました。
写真集を多数取り扱う古書店「ARATAMA」の、鎌田俊一店長が言う。
「ヌードの枚数は、それほど多くはありませんが、
卑弥呼など、様々な役柄に扮したコスプレ写真が、エロスを掻き立てます。
さらに当時としては珍しく、生写真がついていた。
そのため、今でも人気で、店では1万円の高値がついています。 」
あっ、そう言えば、僕が古本屋で買ったものには、
生写真は、付いていなかった………。
だから、6000円と、少し安かったのかな、………? 」
松坂慶子
「AAA、………AHAHANHAN、AHAHANHAN、♡♡♡、
カ、カツ丼さんっ、………
け、慶子の裸の写真を見て、お、思いっ切り抜いてェ~~~~~~~っ、」
明石家さんま
「ま、ま、松坂さん、……そ、その演技、アカデミー賞もんでっせ。
ホンマ、色っぽいなぁ、……… どこまで、成長していくんやろ、……… 」
カツ丼小僧
「30代後半まで、映画に、写真集にと、見事な裸身を披露してきた松坂だが、
その後、しばらくはヌードを封印する。
男性ファンの多くが、「もう、脱がないだろう」と思っていた。
だが、その矢先、突如、ヘアヌード写真集を発表。
なんと 50歳にして、再び脱いだのだ。
その熟れた裸身が掲載されたのが、
なかにし礼原作・監修の『さくら伝説』('02年)である。
芸能ライターの織田祐二氏は語る。 」
明石家さんま
「は、俳優の、織田裕二とは、違いまんのやな。」
カツ丼小僧
「ええ、……違います。
「松坂さんは若い頃もいいのですが、僕は熟女になってからの方が好き。
ページをめくるうちに、肉感的なボディを独占したような気持ちになって、
興奮しましたね。
撮影にあたってシェイプアップされたようで、ちゃんとくびれがあり、
乳房は、より豊満になっていた。
仰向け状態でも、しっかりおっぱいが隆起していました。
首から胸にかけて流れ落ちる汗が、またいい。
豊かなヘアも、しっかり写っています。 」
………とのことです………。
はい、それでは、今回の座談会はこれで終了です。
最後に、また、今週号(3月5日号)の週刊現代の、
面白そうな記事を、いくらか、ピックアップします。
どなたか、どうぞ、………
細川ふみえ
「・カラー探究シリーズ 「読んで見る科学」記憶の研究
人はなぜ「思い出す」のか 」
中畑清
「・モノクロインタビュー 筒香嘉智 横浜DeNA ベイスターズ 」
刀根麻理子
「・爆発必至、放射線物質が海を越えて飛んでくる
中国の原発がヤバいことになっている 」
米倉涼子
「・シリーズ あの素晴らしいセックスをもう一度 SEX は最高の冒険だ!
・泉湧く女体の聖地 女性器の「外・中・奥」を旅する
・「したことない」をしてみる ドラマチックな「愛撫」と「挿入」 」
大橋巨泉
「おいおい、カツ丼小僧、………
今号の記事で、俺が名づけ親の 「ボイン」の社会学 の座談会をやれよ。」
カツ丼小僧
「それより巨泉さん、………
僕の動画で、「11PM」のパロディを、一緒にやりましょうよ。
でも、どうやって、連絡を取れば、……… 」