カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 287

カツ丼小僧

「今回も前回の続き、今週号(3月5日号)の「週刊現代」、

 

 「感動! 日本で一番セクシーなカラダ

  松坂慶子 これが伝説の「ヘアヌード」と「濡れ場」だ 」ですね。

 

 では、さっそく始めます。

 

 さらに翌年の『人生劇場』('83年)では、再び永島敏行と共演。

 ウブな若者の童貞を奪う旅館の女中をエロス全開で演じた。

 松坂に「筆おろし」をしてもらう永島を羨んだ人も、さぞ多かったろう

 ……………。 」

 

高橋みなみ

「カツ丼さん、………

 「筆おろし」って、何の事なの~~~? 」

 

カツ丼小僧

「…………… ぼ、僕も、松坂さんに、………

 いえいえ、先に進みます、……… みんな、私が悪いんです。すいません。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「前出の秋本鉄次氏が語る………。

 

 「この頃から、深作監督との恋仲が業界内外でも噂されていましたが、

  ヌードシーンでは、いつも全開。

  『食べてる時と、あなたとヤッてるときが一番イイ』は、名ゼリフですよ。

  最高にぞくぞくしますね。」

 

  ………と、いうことです。 」

 

松坂慶子

「カツ丼さんとも、いずれ、お相手したいわ♡。」

 

カツ丼小僧

「いえ、……僕、年のせいか、病気のせいか、もう、アソコが勃ちませんし、

 それに、一部の心無い女性から、強烈に憎まれるタイプで、

 そういう人たちからは、とっても「キモイ」ゲス人間なようでして、……… 」

 

松坂慶子

「カツ丼さんは、キモくなんか、ありませんわ。 素敵ですよ♡。」

 

カツ丼小僧

「ありがとうございます。

 世の女性が、皆、松坂さんのように、良識ある女性ならいいんですが、………

 

 美人は性格も良い、不美人は性格も悪い、というのは、ほぼ真実です。 

 容姿というのは、その人間の性格を、そのまま実直に表しています。」 

 

一同

「えぇ~~~~~~~~っ、???!!! 」

 

ガッツ石松

「OK 牧場 ! ! 」

 

カツ丼小僧

「では、先へ進みます、………

 

 漫画家のやくみつる氏が、一番印象的だったと語るのは、

 『蒲田行進曲』('82年)での濡れ場だ。

 

 平田満演じる、大部屋俳優・ヤスのアパートにやってきた

 大スターの銀ちゃん(風間杜夫)。

 一緒に連れてきたのが、女優の小夏(松坂)だった。 

 

 銀ちゃんは、ヤスに「小夏と結婚しろ、」と言うと、

 その目の前で、小夏を押し倒し、正常位でまぐわう。

 

 やく氏が語る。

 

 「目を逸らそうとする風間さんが、『ちゃんと見てろ!』と、怒鳴りつけ、

  荒々しく腰を振るシーンは、よく覚えていますね。

 

  20代の時に、映画館で見たんですけど、予備知識を持っていなかったので、

  松坂さんが、赤いワンピースを脱がされ、真っ白なおっぱいがポロッと

  出た時には思わず、『あっ、』と声を挙げてしまった。

  恥ずかしかったんですが、でもそれくらい衝撃的だったんです。」

 

  ………だそうです………。  」

 

松坂慶子

「やくさん、ごめんなさい………。 やくさんに恥を掻かせてしまって、………

 私って、業の深い女ですわ、………許してください。

 みんな私が悪いんです………。 みんな私が悪いんです………。」

 

カツ丼小僧

「あ、松坂さん、それは、僕の良く言うフレーズです。

 あまり、多用しないでください。

 そのフレーズ、自分の事をごまかして言い訳するのに、本当に便利なんです。

 

 それにしても、……… わははははは。そうですか、そうですか、解りました。

 今度、罪深き女、松坂慶子に、僕が、スリッパお尻叩きの折檻をしてあげますので、

 楽しみに待っていてください。」

 

松坂慶子

「私は、悪い、悪い、幼な子です。世間しらずの赤ん坊なの、………

 誰か、お仕置き、してぇ~~~っ、 あ、あ、あ、~~~~~~~~っ、」

 

高内春彦

「け、慶子………。」

 

カツ丼小僧

「そ、それでは、次に進みます………。

 

 円熟味を増した深作・松坂コンビの傑作と称されたのが、

 『火宅の人』('86年)だ。

 

 主演女優の原田美枝子の激しい情事も見ものだが、

 松坂も、負けてはいない………。

 お互い、乳首をさらけ出し、見応えのあるセックス競演となった。 」

 

原田美枝子

「どう、? 松坂さん、この前は、私、あなたに存在を忘れられちゃったけど、

 実は、この映画で、あなたと激しく競っていたのよ。見直してもらえたかしら、? 」

 

松坂慶子

「ご、ごめんなさい、原田さん。 この前は、とんだ御無礼を、……… 」

 

原田美枝子

「一体、この落とし前、どうつけて頂けるのかしらね。」

 

一同

「……………。」

 

松坂慶子

「………はぁっ、はぁっ、………はぁぁぁぁぁ~~~~~~んっ♡♡♡、

 は、原田様っ、………わっ、私のお尻、思いっ切り叩いて、折檻してぇぇ~~~っ、

 血みどろになるまで、ブッ叩いてェ~~~~~~~っ、っ、っ、

 だ、大女優の、け、慶子をメチャクチャにしてぇ~~~~~~~~っ、 

 あ、あ、あ、、~~~~~~~~~っ、 いいのォ~~~~~~~~っ、」

 

一同

「……………。」

 

高内春彦

「け、慶子、………一体、どうしたんだい、?

 この所、なんか、変だよ、……… カツ丼小僧色に染まってしまったのかい、? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……どうやら、そのようですね………。

 そうでなくとも、これからは、僕が、そっちの方向に導いていってあげますので、

 春彦さんも、是非、楽しみにしていてください。 

 数年後には、素晴らしい、家畜豚に、仕上げてやるつもりです。

 

 では、続けます、………

 

 情念の世界に生きる流転の作家を演じたのは、緒形拳。

 その緒形の本妻をいしだあゆみ、一人目の愛人を原田、二人目の愛人を松坂が演じた。

 

 物語の後半に、松坂と緒形の濃厚なセックスシーンがある。

 荒れ果てた絵馬堂の中で、全裸になって抱き合う二人は、転がるようにして、

 情欲を貪る。

 緒形は正常位で覆いかぶさり、一心不乱に松坂の乳首を吸い尽くす。

 

 前出の松井修氏が語る。

 

 「松坂は'70年代後半から'80年代を通じて、

  10年以上も『セックスシンボル』であり続けました。

  こんな女優は、他にはいませんよ。

 

  叶うことなら、一度は愛人にしてみたい………。

  そういう中高年男性のエロ願望を託された存在だった。」

 

 ………と、いうことです。 」

 

小池栄子

「凄いわ、松坂さん、……もう、誰もが、ベタ褒めじゃない………。 」

 

かとうれいこ

「信じられない、………これだけの称賛………。

 こんな人、世界中探したって、どこにもいやしないわよ。」

 

佐藤江梨子

「いいなぁ、………私も、松坂さんのような女優になりたい。」

 

ダレノガレ明美

「私も、……… 」

 

きゃりーぱみゅぱみゅ

「私も~~~っ、……… 」

 

松坂慶子

「わ、私、……今は、称賛よりも、苛められたいんですけど、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

明石家さんま

「ヒィーーーッ、ヒィーーーッ、」

 

カツ丼小僧

「さ、先を急ぎます。

 

 松坂が脱いだのは、映画だけではない。

 '84年には、初ヌード写真集『松坂慶子写真集』(撮影・大倉舜二)も刊行している。

 

 あ、……… この写真集、僕、持ってます。

 いつの日か忘れましたが、古本屋で、6000円で購入しました。

 

 写真集を多数取り扱う古書店「ARATAMA」の、鎌田俊一店長が言う。

 

 「ヌードの枚数は、それほど多くはありませんが、

  卑弥呼など、様々な役柄に扮したコスプレ写真が、エロスを掻き立てます。

  

  さらに当時としては珍しく、生写真がついていた。

  そのため、今でも人気で、店では1万円の高値がついています。 」

 

 あっ、そう言えば、僕が古本屋で買ったものには、

 生写真は、付いていなかった………。

 だから、6000円と、少し安かったのかな、………? 」

 

松坂慶子

「AAA、………AHAHANHAN、AHAHANHAN、♡♡♡、

 カ、カツ丼さんっ、………

 け、慶子の裸の写真を見て、お、思いっ切り抜いてェ~~~~~~~っ、」

 

明石家さんま

「ま、ま、松坂さん、……そ、その演技、アカデミー賞もんでっせ。

 ホンマ、色っぽいなぁ、……… どこまで、成長していくんやろ、……… 」

 

カツ丼小僧

「30代後半まで、映画に、写真集にと、見事な裸身を披露してきた松坂だが、

 その後、しばらくはヌードを封印する。

 男性ファンの多くが、「もう、脱がないだろう」と思っていた。

 

 だが、その矢先、突如、ヘアヌード写真集を発表。

 なんと 50歳にして、再び脱いだのだ。

 その熟れた裸身が掲載されたのが、

 なかにし礼原作・監修の『さくら伝説』('02年)である。

 

 芸能ライターの織田祐二氏は語る。 」

 

明石家さんま

「は、俳優の、織田裕二とは、違いまんのやな。」

 

カツ丼小僧

「ええ、……違います。

 

 「松坂さんは若い頃もいいのですが、僕は熟女になってからの方が好き。

  ページをめくるうちに、肉感的なボディを独占したような気持ちになって、

  興奮しましたね。

 

  撮影にあたってシェイプアップされたようで、ちゃんとくびれがあり、

  乳房は、より豊満になっていた。

  仰向け状態でも、しっかりおっぱいが隆起していました。

 

  首から胸にかけて流れ落ちる汗が、またいい。

  豊かなヘアも、しっかり写っています。 」

 

 ………とのことです………。

 

 はい、それでは、今回の座談会はこれで終了です。

 

 最後に、また、今週号(3月5日号)の週刊現代の、

 面白そうな記事を、いくらか、ピックアップします。

 どなたか、どうぞ、………

 

 

細川ふみえ

「・カラー探究シリーズ 「読んで見る科学」記憶の研究

  人はなぜ「思い出す」のか 」

 

中畑清

「・モノクロインタビュー 筒香嘉智 横浜DeNA ベイスターズ 」

 

刀根麻理子

「・爆発必至、放射線物質が海を越えて飛んでくる

  中国の原発がヤバいことになっている 」

 

米倉涼子

「・シリーズ あの素晴らしいセックスをもう一度 SEX は最高の冒険だ!

  

  ・泉湧く女体の聖地 女性器の「外・中・奥」を旅する

 

  ・「したことない」をしてみる ドラマチックな「愛撫」と「挿入」 」

 

 

大橋巨泉

「おいおい、カツ丼小僧、………

 今号の記事で、俺が名づけ親の 「ボイン」の社会学 の座談会をやれよ。」

 

カツ丼小僧

「それより巨泉さん、………

 僕の動画で、「11PM」のパロディを、一緒にやりましょうよ。

 でも、どうやって、連絡を取れば、……… 」