カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 286

カツ丼小僧

「皆さん、こんにちは。

 またまた、楽しい座談会の時間がやってまいりました。

 ありがとうございます。段々と300回目も見えて来ました。 」

 

 これも一重に、週刊現代と大橋巨泉さんの力による所が大きいです。

 これからも、よろしくお願いします。 」

 

さだまさし

「え~~、それで、今日の座談会の内容は、……… 」

 

一同

「ごくっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね。勿論、言うまでもありません。

 皆さん、今日も今日とて、今週号(3月5日号)の「週刊現代」、

 68 ページをお開きください。 そこには、……… 」

 

一同

「うわぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~い。」

 

高内春彦

「慶子、……… 」

 

松坂慶子

「うふふっ♡、また、載っちゃた~~~。 」

 

カツ丼小僧

「松坂さん、凄いじゃないですか。

 この所、週刊現代は、松坂慶子の記事で埋め尽くされてますよ。

 僕も本当に嬉しいですよ。 週刊現代、アッパレ、アッパレだ。」

 

ビートたけし

「♪ヒッパレー、ヒッパレー、チ~~○ポを、ヒッパレ~~。」

 

カツ丼小僧

「た、たけしさん、たけしさん、茶化さないでください。

 ここは、そういうところでは、ありません。

 

 いやはや、やはり松坂慶子は、世界最大の女優です。

 もう、イングリッド・バーグマンも、グレース・ケリーも、目じゃありませんね。

 でも、僕の占いでは、松坂さんは、これからがもっと凄いんです。

 もっと、もっと、上昇していきます。

 私、脱いでも凄いんです。期待してます。 」

 

高内春彦

「慶子、……… 

 なんか、お前が、段々と僕の手の届かない所へと行ってしまいそうで、恐いんだ。」

 

デヴィ夫人

「ほほほ、………

 あなた、男が、あまり女々しくするもんじゃございません。

 松坂さんは、元々がスター女優じゃありませんか。しっかりなさい。」

 

カツ丼小僧

「え~~、記事には、

 

 「感動! 日本で一番セクシーなカラダ

  松坂慶子 これが伝説の「ヘアヌード」と「濡れ場」だ 」

 

 不動のトップ女優が魅せた、生命力みなぎる官能的な裸身。

 彼女は、いつの時代も男たちを元気にしてくれた。

 

 ………と、ありますね。

 僕もちょっと今、興奮を抑え切れずにいます。

 喉から、ウンコが飛び出しそうです。………あ、失礼。

 では、最初から、ひとつづつ見ていく事にします。 」

 

 まずは、TBSドラマの『水中花』('79年)。

 俳優の梅沢富美男さんの談です。

 

 「TBS のドラマ『水中花』で魅せた、

  あの黒い網タイツを穿いた、バニーガール姿は、忘れられません。

  見るからに、フェロモンがムンムンで、たまらなかった。

  

  当時の日本人女性の体型は、まぁ胴長短足。

  でも、松坂さんだけは、まるで外国人のように手足が長くてね。

  劇中で歌った♪『愛の水中花』も、声が色っぽくてドキドキしたなぁ。

 

  彼女は僕にとって、心の恋人。

  今まで、いろんな女優さんを見てきましたが、

  日本で一番セクシーな女優だと思います。」

 

 ………と、いう事です。

 

 う~~ん、68 ページ右下にある、バニーの写真、………

 この類の写真を見るたびに、いつも僕の心は高校時代へとタイムスリップする。

 それから当時、松本清張さん原作の『わるいやつら』('80年)という映画があって、

 その映画の印象が、とても強く心に残っています。

 色白の、なんともミステリアスな松坂さん、……… 」

 

松坂慶子

「うふふ♡、ありがとう、……… 」

 

高内春彦

「……………。」

 

カツ丼小僧

「え~~、次は、………

 おっと、でました。 深作欣二監督の『青春の門』('81年)ですね。

 松坂さんと深作さんは、当時、恋沙汰が、……… 」

 

高内春彦

「慶子、………も、もう、やめてくれ、………

 お、俺を、どこまで苦しめるんだ、……… 」

 

デヴィ夫人

「我慢なさい、……… それが、あなたの宿命です。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「では、記事を読みます、………

 

 「『水中花』で、お茶の間の男性の心を鷲掴みにした2年後、

  松坂は、あの巨匠と運命的出会いを果たし、

  ついに、バストトップを銀幕ではっきりと晒す。

  それが、深作欣二監督の『青春の門』だ。

 

  そこで魅せた松坂の濡れ場は、もはや伝説となっている。

 

  舞台は、九州の筑豊炭鉱。

  ある夜、幼い子供・信介の隣で、添い寝をする妻のタエ(松坂)の元に、

  夫(菅原文太)が現れる。

  炭坑夫である文太の背中には、刺青が彫られている。

 

  「信介は寝取るか、……… 」

 

  子供が横で寝ているのもお構いなしに、

  文太の手が、着物の中に入ってくる………。 」

 

一同

「ごくっ、……… 」

 

明石家さんま

「クワーーーーッ、カッカッカッ、……… ヒィーーーッ、ヒィーーーッ、

 み、皆さん、ど、どないしましたんや、一斉に目が血走りよりましたでぇ~~~。」

 

カツ丼小僧

「さんまさん、水を差すのは、やめてください、……… みんな真剣です。」

 

明石家さんま

「何をいうとんのや。 盛り上げとるんやないかい。

 天下の松坂慶子の濡れ場シーンやでぇ、……… 」

 

カツ丼小僧

「続けます、………

 

 「松坂は嫌がるそぶりを見せるものの、首筋にキスをされ、

  豊満なおっぱいを荒々しく揉まれる………。

  柔らかそうな乳房と突起した乳首が、ハッキリと画面に映し出される。

 

  菅原文太に、そのまま即位で挿入され、

  松坂は「ダメッ、……… アッ、アッ、」と声を押し殺しながら、喘ぐ―――。」 」

 

松坂慶子

「皆さん、本当にハシタナイ女で、どうもすいません、……… 」

 

一同

「いえいえ、こちらこそ、何のお返しも出来ませんで、……… どうもすいません。

 わははははは………。」

 

カツ丼小僧

「わははははは。 続けます、………

 

 映画評論家の秋本鉄次氏が語る、………

 

 「明るい画面で、はっきり彼女の乳首を見た瞬間、

  『ついに全部出してくれた!』と、感動しました。

 

  当時、松竹の人気女優だった松坂が、東映にレンタル出演し、

  しかも、そこで本格的に脱いだ………。 すごい度胸ですよ。

 

  深作監督への信頼感の表れでしょう。

  深作監督は、女優をいい意味で『手ごめ』にする監督でしたから。 」 」

 

松坂慶子

「まぁっ、……… 」

 

マツコ・デラックス

「うふふ、…… いやぁ~~ねぇ~~。

 深作監督、きっと今頃、天国で苦笑いしてるわよ、……… 」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「深作監督の、バイオレンスな映画を思うと、さぞや、

 あっちの方も、荒々しく、ダイナミックなものだったと、想像します。 」

 

さだまさし

「ごくっ、……ま、松坂さんとなら、俺も、……… 」

 

沢田研二

「お、俺だって、……… 」

 

松坂慶子

「皆さん、ありがとう、……… 」

 

高内春彦

「も、もういいよ、……俺、諦めた………。」

 

カツ丼小僧

「では、続けます、………

 

 「松坂がデビューしたのは、'67年、中学生の時。

  劇団ひまわりに所属し、子役として『ウルトラセブン』などに出演した。

 

  高校在学中の '70年に、大映に入社し、

  初主演を務めたのが、映画『夜の診察室』('71年)だった。

 

  松坂は、父親が開業したセックス相談室を手伝う、女子大生役。

  超ミニのナース服姿が可憐で、若い頃のキュートさを存分に味わうことができる。

  さらに、患者として現れた青年(峰岸徹)の妄想シーンで、

  松坂のコスプレが、たっぷりと拝める。 」

 

 ………という事ですが、この映画は、僕が小学校2年生の時の映画ですので、

 記憶には、ありません。『愛の水中花』時代よりも、8年も前の事です。

 ですから、僕にとっても非常に貴重な映像です。

 

 レンタルショップでも、殆んど見かけませんが、昔、一度だけ

 借りて観た事があります。

 多岐川裕美さんの『聖獣学園』('74年)と並んで、

 昭和の古き良きエロスを感じさせる作品です。

 皆さんも、この2作品、是非一度、ご覧になってみては、如何でしょうか。」

 

多岐川華子

「私も観ていいんでしょうか、? 」

 

一同

「おお~~~~~~~~~っ、 は、華子ちゃんっ、よくぞ言って、……… 」

 

多岐川裕美

「……………。」

 

一同

「あ、……………。」

 

王貞治

「OH!! 」

 

カツ丼小僧

「あ、い、いや、 さ、先を急ぎます、………

 

 映画ライターの松井修氏が語る、………

 

 「黒いドレス姿の松坂が峰岸を踏みつけたり、金髪ビキニ姿で、

  四つん這いの男に、首輪をはめ、引き回し、上に跨ったりする。

  カルト作品として、今でもファンの間では人気です。

 

  当時は、関根惠子が大映最後のスターとして、主役を張っていた頃。

  その脇にいたのが松坂でした。

  大映は、お色気新人女優として、松坂を売り出そうとしていたんです。」 」

 

松坂慶子

「ええ、そうなんです。 

 でも関根さんは、私より、年が3つばかり下なんですけどもね。

 『高校生ブルース』('70年)なんかで、とても人気者だったんですよ。

 ホント、羨ましかったわ。」

 

カツ丼小僧

「でも、結局、かつての名門・大映は倒産。

 翌'72年、松竹に移籍してからは、清純派女優の役が多く、

 松坂の本領を発揮する役に恵まれなかった。

 

 転機となったのは、ミステリーの大御所、

 野村芳太郎監督の映画『事件』('78年)だった。 」

 

 あっ、……野村芳太郎監督って、

 『わるいやつら』の時の監督と同じじゃないですか、………

 これは、これは、……… 恐れ入谷の鬼子母神。 」

 

一同

「わははははは。」

 

明石家さんま

「あ、あんたら、…… 

 な、何が、そんなに、面白いんや、……… ヒィーーーッ、ヒィーーーッ、」

 

カツ丼小僧

「松坂は、妹役の大竹しのぶと、永島敏行を取り合うスナックのママ。

 三角関係に陥り、最後は愛憎の果てに、永島に刺殺される。

 

 前出の松井修氏は、語る。

 

 「濡れ場のシーンでは、落ち込む永島を優しく抱いてキスし、

  『好きよ……』と、囁く……… 。

  

  辛抱堪らなくなった永島と、濃厚な絡みを披露する。 」

 

松坂慶子

「は、恥ずかしいわ………。 あ、あ、あ、~~~~~っ、

 いやっ、……や、やめてぇ~~~~~っ、 と、敏行さんっ、………

 あがががが~~~~~~~~~~っ、」

 

一同

「……………。」

 

ガッツ石松

「わははははは………。 オーケー、オーケー、OK 牧場 ! ! 」

 

カツ丼小僧

「つ、続けます、………

 

 「これが恐らく、映画女優としての彼女の初ヌードです。

  この作品から、妖艶な演技に開眼し、新境地を開きました。」

 

 う~~ん、この映画も本当に素晴らしかった。松坂さん、25、6歳頃の作品です。

 美し過ぎる、……… チ○ポ仁王立ちでした。

 松坂さんなら、顔だけで、十分、抜けます。

 

 そして、この作品の中では、当時の裁判所内の事が、よくわかります。

 まぁ、フィクションではありますが、………

 そして、丹波哲郎さん、大竹しのぶさん、渡瀬恒彦さんらの演技も光っていました。

 

 「永島との濡れ場では、暗闇の中で一瞬、松坂の乳首が写ったようにも見えます。

  当時は目を凝らして、何度も繰り返して見た人も見たんじゃないでしょうか。」 」

 

近藤真彦

「そうなんだ、………

 当時の映画館って、一回、入場料払って入ると、いつまでも、何回も

 繰り返し観られたからね。

 今は、一回入れ替え制だから、それは、ちょっと出来ないけど、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね。

 僕も若い頃、ポルノ映画館で、泉じゅんさんの、ほんの数十秒か数秒ぐらいの

 シーンを何度も見たいがために、一日中、映画館の中に居た事もありました。

 それに、若い時は、まるで時間が無限にあるようにも思えたから、……… 

 

 あ、時間がありません。先を急ぎます、………

 

 単なる色っぽい美形女優から、大人のオンナへーーー。

 

 続く『配達されない三通の手紙』('79年)では、

 渾身のバックヌードを披露し、一気に話題をさらった。

 

 ………あ、……これも、野村芳太郎監督だ。

 野村芳太郎監督って、凄い監督なんだなぁ………。」

 

野村克也

「同じ名字と監督つながりで、ワシも、凄いぞ~~~。」

 

一同

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「ええ、それは、みんな、よくわかっています。

 監督は、言わずもがなの名監督です。いつぞやは失礼な事をいいました。

 許してください。」

 

野村沙知代

「あんたも、亭主の奥の深さが、段々とわかるようになってきたのね………。

 偉いわよ、あんた。 これで、死ぬ時には、ちゃんと成仏出来そうね。

 何処かの漫才コンビの片割れとは、違うわね。 」

 

太田光

「ぐ、ぐ、ぐぇぇ~~~~~~~っ、」

 

一同野村克也

「わははははは。」

 

カツ丼小僧

「…………。で、では、続けます………。

 

 前出の秋本鉄次氏が語る。

 

 「全裸シャワーシーンの淫靡な美しさは、まさに眼福。

  乳首はギリギリ見えないのですが、肉づきの良いお尻は、バッチリ。

  もう生唾ものですよ。

  彼女は、バストを見せなくとも、ヒップで勝負できる女優でした。」

 

 そして、冒頭で紹介したように、『青春の門』でフルヌードになると、

 松坂は、深作作品に次々と出演し、脱いでいく。

 

 '82年に公開された『道頓堀川』では、若い美大生(真田広之)と恋に落ちる

 年上の小料理屋の女性を演じた。

 

 畳の上で、白い肌襦袢を脱いで、裸になった松坂が、真田と抱き合う。

 乳首を舐められ、恍惚の表情を浮かべる………。

 

 前出の梅沢冨美男氏が語る。

 

 「年上の女性と年下男性の濡れ場は、結構大変なんですよ。

  品とか美しさを出すのが、難しい………。

  その点、松坂さんはさすがでした。

 

  『女性というのは、こうやって扱うのよ。』

  と、リードする彼女の横顔は最高ですよ。

  何かを超越したような色気が、ありましたね………。」 

 

  ………だそうです………。

 

  はい、今日は、ここまでとします。

  この続きは、また次回、……ということで、……… 」

 

 

松坂慶子

「え、……? まだ、やってくださるの、? 嬉しいわ。 」

 

女性一同

「いつも、松坂さんばっかり、……… ずる~~~い。 」

 

カツ丼小僧

「これも、普段の行いの結果でしょうね。

 あと、キャリアの積み重ね、………

 わははははは。 松坂慶子は、世界最大の女優です。

 

 それでは、最後に、今週号(3月5日)の週刊現代から、

 面白そうな記事を、表紙よりピックアップ………。 

 どなたか、どうぞ、……… 」

 

 

小池栄子

「・カラーで検証「ボイン」の時代

 

  長澤まさみ  高岡早紀  小池栄子  井上和香  

 

  真木よう子  細川ふみえ  河合奈保子 ほか  」

 

かわいさとみ

「・スクープ袋とじ「みずいろの手紙」を歌った我らがせックスシンボル

  青春のマドンナ あべ静江「たった一度の裸身」 」

 

かとうれいこ

「・NHK 朝ドラ「あさが来た」美和役 野々すみ花 撮り下ろし 」

 

大橋巨泉

「・安倍首相「怒って超名門ゴルフ場のバンカー埋めさせた」疑惑 」

 

桑田真澄

「・「清原和博 クスリでレイプ未遂」大阪ミナミのホステスが告発 

 

 ……… キヨ、………おれ、もう、辛いよ、……… 」

 

長嶋一茂

「おいっ、あんたっ、……… いつまで、あいつの肩、持ってんだよ、……… 」