カツ丼小僧
「皆さん、こんにちは。
またまた、楽しい座談会の時間がやってまいりました。
ありがとうございます。段々と300回目も見えて来ました。 」
これも一重に、週刊現代と大橋巨泉さんの力による所が大きいです。
これからも、よろしくお願いします。 」
さだまさし
「え~~、それで、今日の座談会の内容は、……… 」
一同
「ごくっ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね。勿論、言うまでもありません。
皆さん、今日も今日とて、今週号(3月5日号)の「週刊現代」、
68 ページをお開きください。 そこには、……… 」
一同
「うわぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~い。」
高内春彦
「慶子、……… 」
松坂慶子
「うふふっ♡、また、載っちゃた~~~。 」
カツ丼小僧
「松坂さん、凄いじゃないですか。
この所、週刊現代は、松坂慶子の記事で埋め尽くされてますよ。
僕も本当に嬉しいですよ。 週刊現代、アッパレ、アッパレだ。」
ビートたけし
「♪ヒッパレー、ヒッパレー、チ~~○ポを、ヒッパレ~~。」
カツ丼小僧
「た、たけしさん、たけしさん、茶化さないでください。
ここは、そういうところでは、ありません。
いやはや、やはり松坂慶子は、世界最大の女優です。
もう、イングリッド・バーグマンも、グレース・ケリーも、目じゃありませんね。
でも、僕の占いでは、松坂さんは、これからがもっと凄いんです。
もっと、もっと、上昇していきます。
私、脱いでも凄いんです。期待してます。 」
高内春彦
「慶子、………
なんか、お前が、段々と僕の手の届かない所へと行ってしまいそうで、恐いんだ。」
デヴィ夫人
「ほほほ、………
あなた、男が、あまり女々しくするもんじゃございません。
松坂さんは、元々がスター女優じゃありませんか。しっかりなさい。」
カツ丼小僧
「え~~、記事には、
「感動! 日本で一番セクシーなカラダ
松坂慶子 これが伝説の「ヘアヌード」と「濡れ場」だ 」
不動のトップ女優が魅せた、生命力みなぎる官能的な裸身。
彼女は、いつの時代も男たちを元気にしてくれた。
………と、ありますね。
僕もちょっと今、興奮を抑え切れずにいます。
喉から、ウンコが飛び出しそうです。………あ、失礼。
では、最初から、ひとつづつ見ていく事にします。 」
まずは、TBSドラマの『水中花』('79年)。
俳優の梅沢富美男さんの談です。
「TBS のドラマ『水中花』で魅せた、
あの黒い網タイツを穿いた、バニーガール姿は、忘れられません。
見るからに、フェロモンがムンムンで、たまらなかった。
当時の日本人女性の体型は、まぁ胴長短足。
でも、松坂さんだけは、まるで外国人のように手足が長くてね。
劇中で歌った♪『愛の水中花』も、声が色っぽくてドキドキしたなぁ。
彼女は僕にとって、心の恋人。
今まで、いろんな女優さんを見てきましたが、
日本で一番セクシーな女優だと思います。」
………と、いう事です。
う~~ん、68 ページ右下にある、バニーの写真、………
この類の写真を見るたびに、いつも僕の心は高校時代へとタイムスリップする。
それから当時、松本清張さん原作の『わるいやつら』('80年)という映画があって、
その映画の印象が、とても強く心に残っています。
色白の、なんともミステリアスな松坂さん、……… 」
松坂慶子
「うふふ♡、ありがとう、……… 」
高内春彦
「……………。」
カツ丼小僧
「え~~、次は、………
おっと、でました。 深作欣二監督の『青春の門』('81年)ですね。
松坂さんと深作さんは、当時、恋沙汰が、……… 」
高内春彦
「慶子、………も、もう、やめてくれ、………
お、俺を、どこまで苦しめるんだ、……… 」
デヴィ夫人
「我慢なさい、……… それが、あなたの宿命です。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「では、記事を読みます、………
「『水中花』で、お茶の間の男性の心を鷲掴みにした2年後、
松坂は、あの巨匠と運命的出会いを果たし、
ついに、バストトップを銀幕ではっきりと晒す。
それが、深作欣二監督の『青春の門』だ。
そこで魅せた松坂の濡れ場は、もはや伝説となっている。
舞台は、九州の筑豊炭鉱。
ある夜、幼い子供・信介の隣で、添い寝をする妻のタエ(松坂)の元に、
夫(菅原文太)が現れる。
炭坑夫である文太の背中には、刺青が彫られている。
「信介は寝取るか、……… 」
子供が横で寝ているのもお構いなしに、
文太の手が、着物の中に入ってくる………。 」
一同
「ごくっ、……… 」
明石家さんま
「クワーーーーッ、カッカッカッ、……… ヒィーーーッ、ヒィーーーッ、
み、皆さん、ど、どないしましたんや、一斉に目が血走りよりましたでぇ~~~。」
カツ丼小僧
「さんまさん、水を差すのは、やめてください、……… みんな真剣です。」
明石家さんま
「何をいうとんのや。 盛り上げとるんやないかい。
天下の松坂慶子の濡れ場シーンやでぇ、……… 」
カツ丼小僧
「続けます、………
「松坂は嫌がるそぶりを見せるものの、首筋にキスをされ、
豊満なおっぱいを荒々しく揉まれる………。
柔らかそうな乳房と突起した乳首が、ハッキリと画面に映し出される。
菅原文太に、そのまま即位で挿入され、
松坂は「ダメッ、……… アッ、アッ、」と声を押し殺しながら、喘ぐ―――。」 」
松坂慶子
「皆さん、本当にハシタナイ女で、どうもすいません、……… 」
一同
「いえいえ、こちらこそ、何のお返しも出来ませんで、……… どうもすいません。
わははははは………。」
カツ丼小僧
「わははははは。 続けます、………
映画評論家の秋本鉄次氏が語る、………
「明るい画面で、はっきり彼女の乳首を見た瞬間、
『ついに全部出してくれた!』と、感動しました。
当時、松竹の人気女優だった松坂が、東映にレンタル出演し、
しかも、そこで本格的に脱いだ………。 すごい度胸ですよ。
深作監督への信頼感の表れでしょう。
深作監督は、女優をいい意味で『手ごめ』にする監督でしたから。 」 」
松坂慶子
「まぁっ、……… 」
マツコ・デラックス
「うふふ、…… いやぁ~~ねぇ~~。
深作監督、きっと今頃、天国で苦笑いしてるわよ、……… 」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「深作監督の、バイオレンスな映画を思うと、さぞや、
あっちの方も、荒々しく、ダイナミックなものだったと、想像します。 」
さだまさし
「ごくっ、……ま、松坂さんとなら、俺も、……… 」
沢田研二
「お、俺だって、……… 」
松坂慶子
「皆さん、ありがとう、……… 」
高内春彦
「も、もういいよ、……俺、諦めた………。」
カツ丼小僧
「では、続けます、………
「松坂がデビューしたのは、'67年、中学生の時。
劇団ひまわりに所属し、子役として『ウルトラセブン』などに出演した。
高校在学中の '70年に、大映に入社し、
初主演を務めたのが、映画『夜の診察室』('71年)だった。
松坂は、父親が開業したセックス相談室を手伝う、女子大生役。
超ミニのナース服姿が可憐で、若い頃のキュートさを存分に味わうことができる。
さらに、患者として現れた青年(峰岸徹)の妄想シーンで、
松坂のコスプレが、たっぷりと拝める。 」
………という事ですが、この映画は、僕が小学校2年生の時の映画ですので、
記憶には、ありません。『愛の水中花』時代よりも、8年も前の事です。
ですから、僕にとっても非常に貴重な映像です。
レンタルショップでも、殆んど見かけませんが、昔、一度だけ
借りて観た事があります。
多岐川裕美さんの『聖獣学園』('74年)と並んで、
昭和の古き良きエロスを感じさせる作品です。
皆さんも、この2作品、是非一度、ご覧になってみては、如何でしょうか。」
多岐川華子
「私も観ていいんでしょうか、? 」
一同
「おお~~~~~~~~~っ、 は、華子ちゃんっ、よくぞ言って、……… 」
多岐川裕美
「……………。」
一同
「あ、……………。」
王貞治
「OH!! 」
カツ丼小僧
「あ、い、いや、 さ、先を急ぎます、………
映画ライターの松井修氏が語る、………
「黒いドレス姿の松坂が峰岸を踏みつけたり、金髪ビキニ姿で、
四つん這いの男に、首輪をはめ、引き回し、上に跨ったりする。
カルト作品として、今でもファンの間では人気です。
当時は、関根惠子が大映最後のスターとして、主役を張っていた頃。
その脇にいたのが松坂でした。
大映は、お色気新人女優として、松坂を売り出そうとしていたんです。」 」
松坂慶子
「ええ、そうなんです。
でも関根さんは、私より、年が3つばかり下なんですけどもね。
『高校生ブルース』('70年)なんかで、とても人気者だったんですよ。
ホント、羨ましかったわ。」
カツ丼小僧
「でも、結局、かつての名門・大映は倒産。
翌'72年、松竹に移籍してからは、清純派女優の役が多く、
松坂の本領を発揮する役に恵まれなかった。
転機となったのは、ミステリーの大御所、
野村芳太郎監督の映画『事件』('78年)だった。 」
あっ、……野村芳太郎監督って、
『わるいやつら』の時の監督と同じじゃないですか、………
これは、これは、……… 恐れ入谷の鬼子母神。 」
一同
「わははははは。」
明石家さんま
「あ、あんたら、……
な、何が、そんなに、面白いんや、……… ヒィーーーッ、ヒィーーーッ、」
カツ丼小僧
「松坂は、妹役の大竹しのぶと、永島敏行を取り合うスナックのママ。
三角関係に陥り、最後は愛憎の果てに、永島に刺殺される。
前出の松井修氏は、語る。
「濡れ場のシーンでは、落ち込む永島を優しく抱いてキスし、
『好きよ……』と、囁く……… 。
辛抱堪らなくなった永島と、濃厚な絡みを披露する。 」
松坂慶子
「は、恥ずかしいわ………。 あ、あ、あ、~~~~~っ、
いやっ、……や、やめてぇ~~~~~っ、 と、敏行さんっ、………
あがががが~~~~~~~~~~っ、」
一同
「……………。」
ガッツ石松
「わははははは………。 オーケー、オーケー、OK 牧場 ! ! 」
カツ丼小僧
「つ、続けます、………
「これが恐らく、映画女優としての彼女の初ヌードです。
この作品から、妖艶な演技に開眼し、新境地を開きました。」
う~~ん、この映画も本当に素晴らしかった。松坂さん、25、6歳頃の作品です。
美し過ぎる、……… チ○ポ仁王立ちでした。
松坂さんなら、顔だけで、十分、抜けます。
そして、この作品の中では、当時の裁判所内の事が、よくわかります。
まぁ、フィクションではありますが、………
そして、丹波哲郎さん、大竹しのぶさん、渡瀬恒彦さんらの演技も光っていました。
「永島との濡れ場では、暗闇の中で一瞬、松坂の乳首が写ったようにも見えます。
当時は目を凝らして、何度も繰り返して見た人も見たんじゃないでしょうか。」 」
近藤真彦
「そうなんだ、………
当時の映画館って、一回、入場料払って入ると、いつまでも、何回も
繰り返し観られたからね。
今は、一回入れ替え制だから、それは、ちょっと出来ないけど、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね。
僕も若い頃、ポルノ映画館で、泉じゅんさんの、ほんの数十秒か数秒ぐらいの
シーンを何度も見たいがために、一日中、映画館の中に居た事もありました。
それに、若い時は、まるで時間が無限にあるようにも思えたから、………
あ、時間がありません。先を急ぎます、………
単なる色っぽい美形女優から、大人のオンナへーーー。
続く『配達されない三通の手紙』('79年)では、
渾身のバックヌードを披露し、一気に話題をさらった。
………あ、……これも、野村芳太郎監督だ。
野村芳太郎監督って、凄い監督なんだなぁ………。」
野村克也
「同じ名字と監督つながりで、ワシも、凄いぞ~~~。」
一同
「わははははは。」
カツ丼小僧
「ええ、それは、みんな、よくわかっています。
監督は、言わずもがなの名監督です。いつぞやは失礼な事をいいました。
許してください。」
野村沙知代
「あんたも、亭主の奥の深さが、段々とわかるようになってきたのね………。
偉いわよ、あんた。 これで、死ぬ時には、ちゃんと成仏出来そうね。
何処かの漫才コンビの片割れとは、違うわね。 」
太田光
「ぐ、ぐ、ぐぇぇ~~~~~~~っ、」
一同&野村克也
「わははははは。」
カツ丼小僧
「…………。で、では、続けます………。
前出の秋本鉄次氏が語る。
「全裸シャワーシーンの淫靡な美しさは、まさに眼福。
乳首はギリギリ見えないのですが、肉づきの良いお尻は、バッチリ。
もう生唾ものですよ。
彼女は、バストを見せなくとも、ヒップで勝負できる女優でした。」
そして、冒頭で紹介したように、『青春の門』でフルヌードになると、
松坂は、深作作品に次々と出演し、脱いでいく。
'82年に公開された『道頓堀川』では、若い美大生(真田広之)と恋に落ちる
年上の小料理屋の女性を演じた。
畳の上で、白い肌襦袢を脱いで、裸になった松坂が、真田と抱き合う。
乳首を舐められ、恍惚の表情を浮かべる………。
前出の梅沢冨美男氏が語る。
「年上の女性と年下男性の濡れ場は、結構大変なんですよ。
品とか美しさを出すのが、難しい………。
その点、松坂さんはさすがでした。
『女性というのは、こうやって扱うのよ。』
と、リードする彼女の横顔は最高ですよ。
何かを超越したような色気が、ありましたね………。」
………だそうです………。
はい、今日は、ここまでとします。
この続きは、また次回、……ということで、……… 」
松坂慶子
「え、……? まだ、やってくださるの、? 嬉しいわ。 」
女性一同
「いつも、松坂さんばっかり、……… ずる~~~い。 」
カツ丼小僧
「これも、普段の行いの結果でしょうね。
あと、キャリアの積み重ね、………
わははははは。 松坂慶子は、世界最大の女優です。
それでは、最後に、今週号(3月5日)の週刊現代から、
面白そうな記事を、表紙よりピックアップ………。
どなたか、どうぞ、……… 」
小池栄子
「・カラーで検証「ボイン」の時代
長澤まさみ 高岡早紀 小池栄子 井上和香
真木よう子 細川ふみえ 河合奈保子 ほか 」
かわいさとみ
「・スクープ袋とじ「みずいろの手紙」を歌った我らがせックスシンボル
青春のマドンナ あべ静江「たった一度の裸身」 」
かとうれいこ
「・NHK 朝ドラ「あさが来た」美和役 野々すみ花 撮り下ろし 」
大橋巨泉
「・安倍首相「怒って超名門ゴルフ場のバンカー埋めさせた」疑惑 」
桑田真澄
「・「清原和博 クスリでレイプ未遂」大阪ミナミのホステスが告発
……… キヨ、………おれ、もう、辛いよ、……… 」
長嶋一茂
「おいっ、あんたっ、……… いつまで、あいつの肩、持ってんだよ、……… 」