カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 263

カツ丼小僧

「さて、今回も、「週刊現代」、大橋巨泉さんの「今週の遺言」、

 泣く子も笑う、カツオのたたき、安倍叩きです、………

 

 見出しには、

 「欧米なら、辞任もありえる

  下品なヤジを飛ばす男を首相に戴く、日本国の悲劇 」

 

 ………とありますね、………

 それでは、巨泉さん、お願いします、……… 」

 

大橋巨泉

「うん、………

 先日、ゴルフをしなかったので、ほとんどテレビの国会中継を観ていた、

 例の安保関連法案に対する質疑である、

 

 総括的に見ると、野党側は「戦争国家へつき進むのではないか、」

 「自衛隊議員のストレスや自殺率」など、日本という国が進む方向への危惧、

 どんどん、軍隊化してゆく議員たちへの思いなど、本質論に近くなるのは当然だ、

 

 それに対し政府側は、重箱の隅をつつくような方法論に終始し、

 スレ違ってばかりいる、………ハッキリ言って、時間の無駄である、

 

 これまでのように「日本周辺」という、ハッキリとした歯止めがあれば話は簡単だ、

 ところが、来軍支援として、中東まで出かけて行った所での行動については、

 アイマイな返事しか出ない、………

 そのくせ「安全だ」というところだけ強調する、

 

 民主党の岡田克也代表が、安倍首相に質問していた時だ、

 俺は、首相の答弁に思わず、

 「それなら、今までの法律で十分じゃないか、」と、

 岡田君に代わって叫んでいた、……… 」

 

アントニオ猪木

「ダァァァ~~~~~~~~~~~ッ、」

 

カツ丼小僧

「ど、どうしたんですか、? アントニオ猪木さん、………いきなり、……… 」

 

アントニオ猪木

「はははは、………いや、……

 俺も、なんか、巨泉さんと一緒に、叫びたくなったんだ、……… 」

 

一同

「よっしゃぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~っ、」

 

大橋巨泉

「それにしても、安倍晋三首相の、辻元清美議員に対する、

 「早く質問しろよ、」という野次には驚いた、………

 何たる傲慢で、しかも下品な野次だろう、

 われわれはこんな下品な男を、最高権力者に戴いているんだ、

 

 質問者は、与えられた時間の中で、

 何を答えようとそれは彼女(或いは彼)の自由である、

 もし、あたら時間を空費してしまっても、彼女の責任なのだ、

 

 先述のように、野党側は、どうしても本質論になる、

 それを「早く質問しろよ、」とは何事であるか、………

 その続きは、「どうせ多数を握っているのだから、法案は通るんだよ、」であろう、

 

 しかも相手は女性である、

 何が「女性が輝やく社会」だ、……… ウソツキぶりがバレた瞬間であった、

 

 あっ、そういえば、俺、まだ首相から訴えられていないな、……… 」

 

一同

「巨泉さん、もし、仮に、そのような事があっても大丈夫です、

 我々が一致団結して、陪審員となり、巨泉さんを守りますので、安心してください、」

 

アントニオ猪木

「ダァァァァァァ~~~~~~~~~ッ、」

 

叶美香

「うっふ~~~~ん♡、」

 

ビートたけし

「コマネチッ、」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

大橋巨泉

「安倍晋三という男が、知性に欠如していることは、たびたび書いて来た、

 しかし、これ程までとは思わなかった、……… 

 

 もしこれが欧米先進国で起ったら、(英訳は怖ろしくてかけない)

 間違いなく首相辞任、総選挙であろう、

 

 後進国の日本では、おそらく懲罰委にかかるか、

 謝罪程度で、お茶を濁すだろう、………

 しかし、我々は、この人物の本質を、しっかり肝に銘じておこう、 」

 

 

カツ丼小僧

「はい、巨泉さん、今日も力のこもった熱弁、ありがとうございました、………

 もう、何かが、間近まで迫って来ているような気がします、………

 そろそろ、心の準備を固めておいてください、……… 」

 

大橋巨泉

「え、? 何だって、………?

 ははは、………俺、もう、81だぜ、………

 この齢になったら、もう何も驚くような事はないよ、………

 

 でも、この前、千葉の自宅に泥棒に入られそうになったのには、

 ちょっと、ビビったけど、……… 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「それでは、今回の座談会は、これで終了です、

 また、次回の「今週の遺言」にも期待しています、……… 」

 

指原莉乃

「それでは皆さん、ごきげんよう、……ハイチャッチャ、………

 この前の、AKB総選挙では、また1位に返り咲きました、~~~~ 」

 

高橋みなみ

「私は、4位、………

 悔しくって、号泣しちゃった、……… 」

 

前田敦子

「ねっ、…… 私が慰めてあげたの、……… 」

 

渡辺麻友

「まゆゆは、3位、……陥落しちゃったぁ~~~、 えへへっ♡、」

 

小嶋陽菜

「こじはるは、総選挙は「辞退」、………

 というか、卒業しました、~~~~ 」

 

カツ丼小僧

「それは、それは、もったいない、………

 今の、こじはるの勢いだったら、もし出場していれば、

 1位だったかもしれないのにね、……… 」

 

小嶋陽菜

「ふふふ、………

 私、「運」は、一気に使わない主義なんです、………

 後々のために、残しておきまぁ~~~す♡、」

 

大島優子

「私、また、総選挙に出たくなっちゃったなぁ~~~、 」

 

大橋巨泉

「「せんきょ」をひっくり返せば、「きょせん」です、………

 近い内に、何かが、ひっくり返る、………ような気がする、……… 」