カツ丼小僧
「それでは、「今週の遺言」、………
昨日の続き、……… 大橋巨泉さん、お願いします、……… 」
叶恭子
「巨泉さん、がんばってぇぇ~~~~~ん♡♡♡、」
叶美香
「期待してるわぁぁ~~~~~~ん♡♡♡、」
大橋巨泉
「う、……うん、………
あなた方の、ボインの名誉にかけても、頑張ります、………
ちなみに「ボイン」という言葉は、
昭和時代に「11PM」という番組で、俺が創造して流行らせたの、………
今は「巨乳」という言葉に、とって変わられちゃったけど、
そのルーツは、俺が造り上げたものなんだ、……… 」
叶恭子・叶美香
「うっふ~~~~ん♡♡♡、……… そうなの~~~~~ん♡………
それなら、間接的にでも、私たちの生みの親ねぇ~~~~~ん♡、………
今度、一発、やらせてあげるわ~~~~ん♡♡♡、
お、じ、さ、ま、ぁぁぁぁ~~~~~~~~ん、 うっふ~~~~~ん♡♡♡、」
大橋寿々子
「あ、あなた、……
こ、この方たち、危険思想の持ち主よ、……気をつけて、……… 」
大橋巨泉
「うん、……まぁ、いいじゃないか、……艶があって、………
こういう息抜きもないと、世の中、窒息しちゃうよ、………
では、やっと、本題に入ります、………
日本の場合、安倍首相が選挙の票稼ぎに、
「女性の輝やく社会」などと言いだした、………
この抽象的な文言はなんだ、………?
「輝やく」というのだから、高学歴、高収入なのだろう、………
それを象徴するように、何人かの女性大臣を任命した、………
しかし、ニュージーランドの傾向から見ると、高学歴、高収入の女性ほど、
子供を産まない、という事になる、………
先日書いたように、夫婦別姓も実現できないような安倍政権に、
多大な期待を寄せるのはムリだと信じる、………
日本の文化、家庭・家族のあり方、価値観は年々変わっている、
それを受けとめて、よりよい生活を可能にするのが政治の役目だ、
それなのに、「日本特有の家族観を毀(こわ)すオソレがある」などという、………
カビの生えたような理論をふり廻す自民党が政権を握っている限り、
この国の将来は暗い、という他はない、」
松本人志
「巨泉さん、何なんでしょうねぇ、………この安倍って人は、………
巨泉さんの言う通り、偽善の匂いが、体中から、プンプン漂ってきますよ、………
しかも、本人にその自覚症状が、まったくないのが恐ろしいですわ、………」
大橋巨泉
「うん、……… 」
太田光
「安倍はダメだっ、安倍はっ、………安倍を倒せっ、安倍をっ、……… 」
田中裕二
「おい、お前、……何を、犬みたいに吠えまくってんだよ、………
もっと、落ち着いて話せよ、落ち着いて、……… 」
太田光
「おいっ、タナカっ、………
お前、一体、誰に食わせてもらっていると思ってるんだ、?
そんな尊大な態度で、いいのか、? タナカ ! ! !
お前こそ、俺の犬じゃなかったのか、? タナカ ! ! ! 」
田中裕二
「わかった、わかった、………ちょっと、落ち着けよ、………
落ち着けってば、……… まったく、………
お前、政治の事となると、ホント、目の色、変わるからなぁ、……… 」
太田光
「目の色変えずに、政権変えよう、………
次期、総理大臣候補、太田です、……… ニッ、(笑顔) 」
大橋巨泉
「10年前、俺は「兄弟会」なる食事会を、毎年開くことにした、………
俺の姉弟は、5人(配偶者を入れて8人)、家内の姉弟は7人(同じく12人)、
全員集めると、20人になった、………
この時始めないと、誰かが死んでしまうと感じたからである、………
悪い予感は当り、この10年で計8人が亡くなったり、寝たきりになり、
現在は、12人で行っている、
実は昨年、俺の傘寿を祝うため、兄弟会を拡大して、
兄弟の子供(従兄弟同士)たちも集めた、………
これが、思ったより大好評で、主人公の俺や、その兄弟の老人そっちのけで、
若者たちは楽しんだようだ、 」
カツ丼小僧
「巨泉さんの、米寿や卒寿の時は、是非、この僕も招待してください、……… 」
叶恭子
「私も~~~~~~~ん♡、」
叶美香
「私も、是非~~~~~~っ♡、」
大橋巨泉
「うん、わかった、……… でも、まだ俺の話が、………
そして、今年になり、彼らは「イトコ会」なるものを結成し、老人達のように、
年一回の食事会を開くようになった、
ところが、われわれと違って、彼らは、せいぜい一人っ子か、二人っ子である、
中には未婚だったり、結婚はしても子供のいないカップルも居る、
大体50歳前後の筈だが、われわれのような、兄弟の交流はない、………
一人っ子同士の結婚という事になると、夫婦別姓は、より大きな問題になろう、
それなのに、「日本の家族観」などという政治家、そして彼らが当選する国、………
ため息しかでない、……… 」
一同
「はぁ~~~~~~~~~っ、……… 」
カツ丼小僧
「皆さん、も一度、……… 」
一同
「はぁ~~~~~~~~~~~~~っ、…………… 」
カツ丼小僧
「はい、巨泉さん、今回も貴重なお話、ありがとうございました、………
巨泉さんの話は、もう、この座談会には、
なくてはならない程、貴重なものとなりました、………
来週は、また、どんなテーマで語ってくれるのか、楽しみにしています、
それでは、今日の座談会は、ここまでとします、
では、最後に、どなたか、いつものように、ヒット歌謡史、………
そうですね、……… 今回は、1992年(平成4年)版ということになりますね、
お願いします、……… 」
内村光良
「よし、それでは、俺がやろう、………
ウッチャンナンチャンの、「1、9、9、2、ベストヒット、歌謡曲の発表です、
………あ、………ナンチャンって、……… 南原がいないな、………
そういえば、あいつ、今頃、どこで、何をしているんだろうなぁ、………
♪君がいるだけで(米米CLUB)、 ♪部屋とYシャツと私(平松愛理)、
♪もう恋なんてしない(槇原敬之)、 ♪悲しみは雪のように(浜田省吾)、
♪それが大事(大事MANブラザーズバンド)、 ♪BLOWIN'(B'z)、
♪いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)、 ♪サヨナラ(GAO)、
♪Choo Choo TRAIN(ZOO)、 ♪You're the Oniy …(小野正利)、
♪はがゆい唇(高橋真梨子)、 ♪浅い眠り(中島みゆき)、
♪BRIDGE~あの橋をわたるとき~(ハウンド・ドッグ)、
………以上です、………
もし、南原が選んでいたら、また、違う曲になっていたかもしれません、………
………んなことないか、………
刀根麻理子
「でも、珍しく、この座談会に出席している人の曲が、ひとつも入っていないわね、
どうしたのかしら、………? 」
近藤真彦
「俺たち、アイドルの曲がなぁ、……… なんか、渋い曲ばっかり、……… 」
浅香唯
「うん、……… 私、最後のアイドルだったのかも、……… 」
田原俊彦
「あはははははっ、………トシちゃんでぇ~~~~すっ、
この頃は、もう下火、……… ちょっと、笑えない、……… 」
野村義男
「かといって、俺の方に人気が廻ってきた、という訳でもない、……… 」
武田鉄矢
「野村、………耐えるんだ、………野村、………気をしっかり持て、……… 」
マツコ・デラックス
「あんたも、いい加減にしないと、そのうち、よっちゃんに、引っ叩かれるわよ、
いや~~ねぇ、……深刻になって、大袈裟にして、………
余計に恥の上塗りしてんじゃないの、……… 」
生田智子
「それでは、久々に私の登場です、………
ゴン中山こと、中山雅史さんとの愛は永遠です、………
それでは、続きまして、1992年に話題になった曲の発表です、………イキますっ、
それっ、……シュ~~~~~トッ、……… ゴォォォ~~~~~~~ルッ、
あはあはあは~~~~~~~~んっ、………イッちゃったぁ~~~~~~~~~~っ、
♪ガラガラヘビがやってくる(とんねるず)、 ♪夏だね(TUBE)、
♪Da・Ka・Ra(大黒摩季)、 ♪Woman(中西圭三)、
♪Promised Love(THE ALFFEE)、 ♪決戦は金曜日(Dreams Come True)、
♪もう涙はいらない(鈴木雅之)、 ♪PIECE OF MY WISH(今井美樹)、
♪また逢える…(KIX-S)、 ♪何も言えなくて…夏(J-WALK)、
♪離したくはない(T-BOLAN)、 ♪LOVE SONG(CHAGE & ASKA)、
♪クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)、 ♪こころ酒(藤あや子)、
………以上です、………
あ~~~~っ、ゴンのシュート、もう、キツくて、キツくて、………
一時は、どうなる事かと思っちゃった、………
突き所は正確、………一切、狂いはなかったわ、………
さすが、往年の、元プロサッカー選手だわ、………私、十分、満足よ♡、………
また、来世でも、ご一緒したいわ、……… 最高のパートナーでぇ~~~~すっ♡、」
中森明菜
「ここでも、アイドルの曲は、入っていなかったわね、………
私の曲ですら、……… 」
小泉今日子
「私のも、……… 」
鈴木雅之
「俺の曲は入っていた、………シャネルズじゃなくて、ソロの奴が、………
やったねっ♡、……… 」
田代まさし
「…………… 」
桑野信義
「俺たちは、「シャネルズ(ラッツ&スター)」というバンドの
一歯車に、過ぎなかったんだろうか、……… 」
広末涼子
「それは、ちょっと考え過ぎですよっ、桑野さんっ、………
桑野さんらしくもない、………
でも、クワマンさんの、「マン」って、どういう意味なのかしら、?
ちょっと、気になるなぁ、………えへへへ、…… じゅる、じゅる、……… 」
カツ丼小僧
「それでは、妖しい話になりかけてきた所で、ここでお終いです、………
皆さん、お達者で、……
シー・ユー・アゲインの、グド・ラァァァァ~~~~~クッ、」