カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 243

カツ丼小僧

「さて、皆さん、今日も無事に「週刊現代」が、発売されました、

 もちろん、ネタは、大橋巨泉さんの「今週の遺言」です、………

 皆さん、今日も今日とて、「週刊現代」の、88ページをお開きください、

 

 見出しには、

 「「女性の輝く社会」では、

  女性は、高学歴、高収入となり、ますます子供を産まなくなる、」

  ………と、ありますね、………

 

 これは、一体、どういう事なのか、………巨泉さん、お願いします、……… 」

 

大橋巨泉

「はい、……という事でございまして、………

 今週も、よろしくお願い致します、

 一粒で二度おいしい、巨泉の「今週の遺言」です、………ウッシッシッ、……… 」

 

一同

「いよっ、……いいぞっ、大橋巨泉っ、……… がんばれっ、……… 」

 

大橋巨泉

「はい、……どうも、どうも、……ご声援、ありがとうございます、………

 それでは、始めさせて頂きます、………

 

 その国の人口減少につながる「一人の女性が一生に産む子供の数」は、

 先進諸国では、どこでも重要な問題になっている、

 特に少子高齢化ナンバーワンの日本国では、重大だ、………

 

 厚生労働省の発表では、'12年のそれが、1.41人と、16年ぶりに、1.4を超え、

 '13年には、さらに1.43人を記録したという、………

 

 これが、どれ程、日本国の将来にとって、喜ぶべきことなのか、

 それとも、「目クソ鼻クソ」なのかは、わからない、………

 ただ、1.3とか、1.4とかいう数字では、鬼の首でも取ったように喜ぶのはどうかと思う、

 ………というのが率直な感想である、」

 

アントニオ猪木

「1,2,3、……… 率直な掛け声、…… ダァ~~~~~~~ッ、」

 

一同

「わはははははっ、……いいぞ、いいぞっ、……… 大橋巨泉っ、……… 」

 

アントニオ猪木

「おろっ、………! ?  お、俺への声援は、………? 」

 

大橋巨泉

「こうした問題は、長いトレンドで見るべきだろう、………

 戦争が終わって、”産めよ増やせよ”という時代があった、

 

 '46年から'50年くらいの間、

 日本の女性は、一人で4人くらいの子供を産んでいた、………

 この子たちがのちに「団塊の世代」と呼ばれるようになる、………

 

 日本のグラフを見ていると、この世代が出産世代になる、'74年の2.14を最後に、

 ずっと下降線を辿り、1人台が続くのである、

 従って、1.3が1.4人になったと言っても、むしろ「目クソ」の方が、

 正解に近いのかもしれない、……… 」

 

黒咲蘭

「そう、……? 私は、「ケツ糞」が、一番の正解だけど、……… 」

 

徳井唯

「私も~~~、 とっても美味よ、………エルドラドに来て頂戴、……… 」

 

一同

「わはは、わはは、……… わははの、は、……… 」

 

大橋巨泉

「一方、ここ、ニュージーランドのグラフを見ると、

 最高の出生率は、何と1960年で、この年キィウィ女性が、一生に産む子供の数は、

 4人を超えている、………

 

 しかし、それから漸減し、'70年代後半からは、ずっと2人前後で来ている、

 そして、昨'14年は、1.92人となり('13年は、2.01人)、

 '02年以来の最低の数字になっている、

 

 先週のNZヘラルド紙は、この問題を取り上げ、専門家の意見とデータを交えて、

 その原因を追跡している、

 その結果、解ったことは、ニュージーランドの女性は「教育が高いほど」、また、

 「収入が多いほど」、子供を産まない傾向が強い、………

 

 住宅地域で分けると、オークランドでも、ウエリントン(人口1位と2位)でも、

 都市の中心部に住む女性にその傾向があり、郊外に住む人の方が出生率が高い、………

 

 人種的に見ると、太平洋の島から移民して来た女性(ポリネシアやミクロネシア系)は、

 今でも、2.73人、産んでいる、………

 マオリ系(彼女らもポリネシア系)の女性は、2.49人である、………

 一方白人の女性は、1.92人、アジア系は、1.69人しか産んでいない、」

 

叶美香

「巨乳系は、どのくらいなのかしらね、………? 」

 

叶恭子

「美香さん、………それって、人種じゃありませんよ、………うふふ♡、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、……… か、叶姉妹のお姉さんの、叶恭子さんと、

 妹さんの、叶美香さんじゃありませんか、……… 

 いつの間に、……… 初めまして、……… よろしくお願いしま~~~す、」

 

叶恭子叶美香

「こちらこそ、カツ丼さんに、いっぱい、乳を吸わせてあげるから、

 楽しみに待っていてね、……… 」

 

一同

「え、えぇ~~~~~~~っ、!!!!!????? 」

 

デヴィ夫人

「ふん、……汚らわしい、………盛りのついたメス豚ね、……… 」

 

大橋巨泉

「この記事に登場するシェリーさん(50歳)は、新聞のコラムニストで、

 NZでは、高学歴、高収入に属する、………

 38歳で産んだ、一人娘のケイティーちゃんと、1歳年長の弁護士の夫と、

 三人暮らしである、………

 

 二度流産の経験から、子供は一人でやめたという、………

 「もし、この子を30で産んでいたら、物語は、違っていたかもしれません、

  しかし、20代後半から30代後半は、仕事に集中していましたから、」

 と仰る、………

 一人娘との三人暮らしは、メリットが大きいという、………

 

 ケイティーちゃんの趣味は乗馬だそうで、

 「馬がいれば、姉弟はいなくても良い」と言っている、……… 」

 

藤原紀香

「私は、馬並の「モノ」があれば、あとは何もいらないわ、……… 」

 

飯島直子

「ちょっと、あんたねぇ、………

 人の話に、チャチャを入れるのも、いい加減にしなさいよ、……… 」

 

藤原紀香

「いやぁ~~~~~っ、………

 チャチャじゃなくて、チ○チ○入れて~~~~~~っ、」

 

飯島直子

「まぁ~~~~~~~っ、 呆れた女、……… 」

 

一同

「わははははは、…………… 可愛いなぁ、紀香、……… 」

 

竹中直人

「ふひひひひ、……… わ、…… わ、…… 私のでよければ、……… 」

 

一同

「え、………? 」

 

大橋巨泉

「わはははは、………では、続けます、………

 

 日本に比べると、人口は少なく、土地は広く、福祉政策も充実している

 (学校は無料ーーーケースによっては大学も、)ニュージーランドにも、

 少子化の波は、押し寄せているようだ、………

 これは、政治が解決できる問題ではないのかもしれない、

 

 以前、このコラムで、フランスの少子化対策を紹介した、………

 一人より二人、二人より三人子供を産む女性を、徹底的に優遇し、

 そのために、この国は先進工業国では珍しい、高い出生率を誇っている、

 しかし、果してこのまま行くのだろうか、………

 

 フランスは、政・官・民、一体となって、女性の出産・就業をヘルプしている、

 しかし、経済的支援だけで良いのだろうか、………

 その辺が、これからの課題のような気がする、

 

 何故なら、2010年に、2.03とピークに達した出産率が、

 その後3年間、横ばいなのだ、………

 これは、その国の女性の、学歴及び収入とあわせて研究すべきだと思う、」

 

 

カツ丼小僧

「はい、巨泉さん、今日は、ここまでです、………

 本当に、いつも、ありがとうございます、………

 

 今度、お礼に、横浜名物の、崎陽軒の焼売(シュウマイ)を、

 30箱送りますので、愛妻の寿々子さんと一緒に召し上がってください、

 いつまでも、アツアツの仲、………という事で、………ウシシシシ、……… 」

 

大橋巨泉

「でも、お前、……… 先週言っていた、タフマン30ダース、

 まだ、俺の所に、届いてないぞ、……… 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「ええ、……すいません、すいません、……それでは、今回も、参ります、………

 今日は、1991年(平成3年)の歌謡ヒット曲の発表です、………

 では、どなたか、我こそは、と思う方、お願いします、」

 

タモリ

「では、今回は、俺がやろう、………

 本当は、ミュージック・ステーションで、こういうのは、やり飽きているんだが、

 俺の司会を聞きたいやつもいるだろう、………という事で、………

 さだまさしの曲は、入っているかなぁ~~~~?

 

 ♪はじまりはいつも雨(ASKA)、 ♪SAY YES(CHAGE&ASKA)、

 

 ♪どんなときも。(槇原敬之)、 ♪会いたい(沢田知可子)、

 

 ♪愛は勝つ(KAN)、 ♪LADY NAVIGATION(B'z)、

 

 ♪ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)、 ♪情けねぇ(とんねるず)、

 

 ♪WON'T BE LONG(バブルガム・ブラザーズ)、

 

 ♪さよならイエスタディ(TUBE)、 ♪格好悪いふられ方(大江千里)、

 

 ♪Rosa(中山美穂)、 ♪歌えなかったラヴ・ソング(織田裕二)、

 

 

 ………以上です、………ホッ、……よかった、………

 さだまさしの曲は、入ってなかった、………入っていたら、どうなるかと、……… 」

 

さだまさし

「ふん、………俺は、バカは相手にしないって決めてんだ、……… 」

 

大西結花

「で、でも、同じフォークソングの、小田和正さんの曲は、入っていたわよ、………

 タモリさんと小田和正さん、犬猿の仲なんでしょう、………?

 確か、「笑っていいとも!」の番組でも、……… 」

 

中村由真

「いえ、あの二人、この前「歴史的な和解」をしたばっかりなのよ、………

 とりあえず、めでたし、めでたし、という事で、……… 」

 

鈴木保奈美

「小田和正さんの、♪「ラブ・ストーリーは突然に」は、実は当時、私の出演した、

 フジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌なの、………

 「Oh! Yeah!」との両A面、カップリング・シングルとして、発売されたわ、……… 」 

 

王貞治

「OH! ……… YEAH!」

 

松坂慶子

「それと、保奈美さん、………

 「東京ラブストーリー」で一緒に共演した、織田裕二さんの曲、

 ♪「歌えなかったラヴ・ソング」も入ってましたよ、………よかったですわね、」

 

星野仙一

「「歌えなかった」って、……… しっかり歌っとるやないか、……… 」

 

落合博満

「あんたね、……… 」

 

掛布雅之

「今回は、バブルガム・ブラザースさんの曲が入っていましたが、

 ちょうど、バブルが弾けた、その時期に、バブルガム・ブラザースさんの曲が

 ヒットするというのも、何か皮肉的な感じがするんですよ、……ええ、……はい、」

 

中畑清

「ええ、……はい、…… 

 バブルガム・フーセンが、弾けてしまったんでしょうねぇ、……ええ、……はい、」

 

 

広末涼子

「では、最後、1991年に話題になった曲、……… 行きます、………

 末広がりを期待して、ワタクシ「広末涼子」が、読ませて頂きます、………

 

 ♪BELIEVE IN ROVE(LINDBERG)、 ♪二人静(中森明菜)、

 

 ♪Love Train(TM NETWORK)、 ♪少年時代(井上陽水)、

 

 ♪Shake Hip!(米米CLUB)、 ♪想いでの九十九里浜(Mi-Ke)、

 

 ♪しゃぼん玉(長渕剛)、 ♪替え唄メドレー(嘉門達夫)、

 

 ♪ジプシー(児島未散)、 ♪ぼやぼやできない(工藤静香)、

 

 ♪I LOVE YOU(尾崎豊)、 ♪ギンギラパラダイス(B.B.クィーンズ)、

 

 

 ………以上です、………

 皆さん、言いたいこと、いっぱいあるでしょう、………

 積もる話があれば、どうぞ、……… えへへへっ、………  」

 

南野陽子

「米米CLUBの、カールスモーキー石井(石井竜也)さんとは、

 辛い事件もあったけど、もう、ふっ切れているわ、………

 私、トラブルメーカーじゃないわ、……… 」

 

斉藤由貴

「♪アイ、ラ~~~ヴ、ユゥ~~~~~、………

 今でも、愛しているわ、……尾崎さん、……… 」

 

今井優子

「張り合う訳じゃないけど、………

 ♪ラ~~~ヴィン、ユゥ~~~、……… 誰かは、ヒ、ミ、ツ、………♡ 」

 

中森明菜

「私は、カツ丼小僧さんと、二人静よ、……… 」

 

藤子不二雄A

「井上陽水さんの、♪「少年時代」は、僕の漫画「少年時代」(少年マガジン連載)が、

 映画化された時の、主題歌なんだ、………

 

 柏原兵三(かしわばら・ひょうぞう)さんの小説、「長い道」を漫画化したんだけど、

 実に妖しげで、感動的な物語なんだ、………

 最後は本当に感動的で、思わず泣けてくると思うよ、………

 

 この曲の効果というのは、この映画にとって、実に重要なファクターなんだけど、

 実は、大橋巨泉氏にも、役者として、チョイ役で出演してもらっているんだ、………

 巨泉氏、友情出演、ありがとう、……… 」

 

大橋寿々子

「えへへっ、………私も、嬉しかったわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「それでは、皆さん、今日は、これでお終い、ハイチャッチャ、………

 叶恭子さん、叶美香さんにも、出席して貰った事で、

 これから、ますます、このドスケベ座談会にも、拍車が掛かるぞ、………

 

 また、次回をお楽しみに~~~、 」