カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 230

カツ丼小僧

「皆さん、お待たせしました、………

 今日も無事、週刊現代(2月28日号)が、発売されました、………

 もちろん題材は、大橋巨泉さんの「今週の遺言」です、………

 

 移民の話ですね、………

 ニュージーランドの人種は、かくも大きく変化している、……という事です、

 では、グランドオアシス、巨泉さん、よろしくお願いします、……… 」

 

大橋巨泉

「うん、………

 今、ニュージーランドは、ほぼ真夏で、昼間は大体、24度前後である、………

 1月は、ほとんど雨が降らず、水不足の話も出たが、2月に入って、NZ特有の

 シャワーが降るようになった、

 

 この国は、雨季である冬期(7月~9月)を除くと、

 一日中降っているという事は、まず無い、………

 晴れたり、曇ったりしているうちに、さっとシャワーが来る、………

 

 ローカルの人は、よく知っていて、ゴルフ中にシャワーが来ると、雲を見て、

 「これは、5分でやむ、」とか、「雨具を着た方が良い、」とか、

 アドバイスしてくれる、………

 近年では、自分でも判断がつくようになった、……… 」

 

藤原紀香

「私、雨シャワーが降って来たら、すぐに素っ裸になって、

 思いっ切り、浴びちゃう癖があるの、……… 」

 

飯島直子

「あっ、……それって、私と同じじゃない、………

 でも、ホント、気持ちいいわよね、……… 

 周りも、びっくりして注目してくれるわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……セクシー美女のシャワーシーン、……いいですね、………

 峰不二子みたいですね、……… 今、このブログでも、講談社から出ている、

 「ルパン三世 DVDコレクション」のコーナーで、その解説をしていますが、……… 」

 

松坂慶子

「あっ、それから、カツ丼さん、今度、カツ丼さんのホームページの、

 「旧コレクション」のコーナーに、私の若き日の写真を、多数枚載せてくれて、

 ありがとう、………

 でも、最後の、全裸でシャワーを浴びている写真は、ちょっと恥ずかしかったわ、」

 

多岐川裕美

「私の写真も、「コレクション」のコーナーに掲載して頂きました、………

 でも、「コレクション」と「旧コレクション」って、一体、どう違うのかしらね、」

 

カツ丼小僧

「いや、あれはですね、……つまり、最初は、「旧コレクション」は、

 一度、「コレクション」のコーナーで使ったものを、載せるつもりだったんですが、

 意外と、載せるものが多くて、「旧コレクション」も、結局は「コレクション」と

 同じものになってしまったんですが、タイトルは、そのままにして変えていません、

 ……………

 でも、そのうち、「旧コレクション」には、

 過去に載せた、古いものが載るようになると思います、………

 個人的には、なるべく新しいものを載せたいんですがね、……… 」

 

多岐川裕美

「「旧コレクション2」、「旧コレクション3」まで、ありますけどね、………

 ふふふっ♡、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……夢も希望も多すぎて、……… 」

 

一同

「わはははははは、……… 」


大橋巨泉

「ゴルフは、よくなって来た、………

 シニアと女性用の間くらいの、ゼクシオの軽く柔らかい(11.5度でRシャフト)

 ドライバーをもって来たのだが、やっと叩けるようになり、

 今は、プライムと名のついた、10.5度の SR に変えた、

 

 シャフトのしなりだけではじいていた時は、180ヤードが、やっとだったが、

 今は、200ヤードは飛ぶ、………

 ただ、フェアウェイ・ウッドが軽いのしかないので、パーオンしないホールが多くなる、

 

 それでも先週、83 が出た、

 何だか、うれしくなって、一日置きにラウンドしていたら、

 背中が痛くなって来たので、今週は少し休むつもり、……… 」

 

石坂浩二

「巨泉さん、……今度また、昔のように、一緒にコースを回りましょう、……… 」

 

関口宏

「でも、その年で、まだゴルフが出来る訳だから、………

 もう、体調の事なんて、何も心配いらないんじゃないですか、……… 」

 

藤子不二雄A

「スコア 83 なんて、凄過ぎますよ、………

 プロゴルファー猿だって、中々、そんなスコアは出ませんよ、……… 」

 

徳光和夫

「そうだ! 今度、テレビで「クイズダービー」ならぬ、

 「クイズ・ホールインワン」を製作して放映しましょうよ、……

 もちろん、巨泉さんの司会で、………

 あ、……こういう場合は、巨泉さんは、解答者の方がいいかな、……… 」

 

草野仁

「はっはっはっはっ……… そうですか、………

 ならば、司会の方は、私が引き受けましょう、……… はっはっはっはっ、……… 」

 

大橋巨泉

「ところで、先週の新聞に、大変興味深い特集が載っていた、………

 日本の将来にも関係がありそうなので、紹介する、

 「ニュージーランドへの移民傾向の変化、」が、そのタイトルである、

 

 この国は、英連邦の一員で、遠く離れているにもかかわらず、

 実にイギリス的な国であった、………

 例の地震で有名になったクライストチャーチなど、

 「イギリスよりイギリス的な」街と呼ばれている、

 

 今でも国家元首は、エリザベス女王だし、

 建国以来、イギリスが関わった戦争には、すべて参戦している、

 

 イギリスとは、冬と夏が逆なので、昔から冬(こちらの夏)に、

 子弟を、ここへ旅行させる(リュックひとつの安価旅行で、バックパッカーと呼ばれる)

 風習が、あったのである、……… 」

 

中村玉緒

「ふんふん、……… 季節が、イギリスとは真逆でも、

 「イギリスよりイギリス的な街、」とは、これ如何に、…… ! ? 」

 

田村正和

「た、玉緒さん、……いつも、そうやって、混ぜっ返すのは、やめてください、………

 話が、難しくなる、……… 」

 

イチロー

「あははははっ、……… 」

 

田原俊彦

「あはははははっ、…………… 」

 

中村玉緒

「おほ、おほ、おほ、……そして、また、おほ、……… 」

 

大橋巨泉

「従って、隣国で条件が違う、オーストラリアを除くと、

 移民のトップは、常にイギリスであった、………

 何と一昨年('13年)まで、第2位を守って来た、

 

 誤解を避けるために書くが、移民と言っても、永住したり国籍を取ったりせず、

 留学したり、こちらで仕事をする人も含む、………

 

 実は、豪州を除くと、イギリス、インド、中国の3国は、

 毎年僅差で、2位争いをして来た、………

 それが、昨'14年、一大変化が起り、それを受けての特集なのである、

 

 それまで、5000人くらいでしのぎを削っていた3国であったが、

 昨年何と、インドが1万人を越し、中国(7000人台)、イギリス(5000人台)に

 差をつけて、トップに立ってしまった、………

 

 一方、豪州は炭鉱の行き詰まりからの不況もあって、

 3000人台に、激減してしまったのである、  」

 

近藤真彦

「俺のファンも、……… 」

 

西城秀樹

「俺も、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、…… マッチも秀樹さんも、全盛時代の自分と

 今の自分を比較してはなりません、………

 

 それに、アイドルというものは、皆、そういう経路を辿るものです、

 そして、最後に残った、ほんの一握りの人間こそが、本当のファンなのです、

 そう、思えば、いいじゃないですか、……… 」

 

田村正和

「おい、お前さ、人の事より、自分の事はどうなんだよ、……… 」

 

イチロー

「あははははっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いや、僕は、最初から誰もいませんから、………

 失うものは、何もない、という事で、………

 51になった、今からが始まりです、………

 最初から「ゼロ」というのは、強いですよ、……わははははは、……… 」

 

大橋巨泉

「お前、確か、一年前にも、同じようなこと言ってなかったっけ、………? 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

野村義男

「最初からゼロ、…………… いや、そんな事はない、……そんな事は、……… 」

 

大橋巨泉

「それでは、話を続けます、………

 「数」だけでなく、その「内容」も変わって来た、………

 

 トップのインド(同じく英連邦)の1万人のうち、何と、75.1%が、

 学生ビザで入国している、……… IT 立国を目指す、インドらしい、………

 永住を求める人は、僅か 8.6%、ワークビザは、8.2%しか居ない、

 そして、74%は、男性だという、

 

 中国人の学生ビザは、45.5%、永住希望は、25.6%、ワークビザが、13.9%と、

 内容は、かなり違う、……… 男性比率は、46.6%だそうだ、

 

 これに対して、大きく違うのがイギリス、………

 トップの44.8%と、約半分はワークビザだ、

 学生ビザは、僅か 3.8%で、肉体労働を望むものは、たった、2.1%だ、

 

 フィリピンも、45.1%がワークビザと、イギリスに近い、………

 といって、学生も、30.6%居て、永住希望も、14.8%おり、

 肉体労働者は、8%と限られている、 」

 

 

カツ丼小僧

「はい、グランドオアシス、大橋巨泉さん、ありがとうございました、………

 今日は、一旦、ここで区切りとさせて頂きます、………

 この、興味深い話の続きは、また次回という事で、………

 

 前にも、言った事がありますが、「巨泉」とは、太平洋を表し、

 巨泉さんが、日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、と、

 そのトライアングル地帯を「大橋」を渡って、行き来している姿を表しています、

 もちろん「大橋」とは、飛行機の航路、航空路の例えです、………

 

 また、「巨泉」、巨大な泉とは、尽きることのない、

 潤沢な「知識の泉」「知識の宝庫」をも表しています、………

 巨泉さんには、今後もますます、ウンチクのある面白い話を期待しています、

 

 それでは最後に、どなたか一言、お願いします、………  」

 

 

佐藤江梨子

「とうとう、イエローキャブ、自己破産しちゃったそうよ、………

 びっくりしちゃった、……… 」

 

小池栄子

「ええ、……ホント、………

 過去の栄華も、過ぎてしまえば、ただの幻影って感じだわ、………

 でも、野田義治社長、これから、どうなっちゃうのかしらね、……… 」

 

かとうれいこ

「うん、……私たちは、運よくデビューできて、名が売れたからいいけど、……… 」

 

細川ふみえ

「ふふふっ、フーミン、バスクリンで、乳も売れましたぁ~~~♡、」

 

松本伊代

「イエローキャブって、他に、どんなタレントがいましたっけ、………? 」

 

かたせ梨乃

「う~~ん、……私は、もちろん、入っていないんだけど、

 古くは、堀江しのぶさん、………

 あと、雛形あきこさんとか、MEGUMI さんとか、……… 」

 

かわいさとみ

「うわ~~~、堀江しのぶさん、……なんか、懐かしい、……… 」

 

宮根誠司

「あっ、……それから、突如として話は変わりますが、

 「情報ライブ ミヤネ屋」から、アシスタントの川田裕美ちゃんが、

 今月(2月)いっぱいで、卒業することになりました、………

 そうなんだよね、……裕美ちゃん、……… 」

 

川田裕美

「ええ、そうなんです、………そして、日本テレビも3月いっぱいで退社します、

 今まで、私のこと、応援してくださった方、本当にありがとうございました、………

 ミヤネ屋の後任は、林マオ、アナウンサーです、………

 引き続き、ミヤネ屋を、よろしく~~~、」

 

カツ丼小僧

「でも、裕美ちゃん、………

 この座談会だけは、出続けてくださいよ、………

 あなたがいなくなると、ちょっと寂しいです、……… 

 

 それでは、皆さん、今日は、これで終了です、……… 

 ごきげんよう、おやすみなさい、また会う日まで、ハイチャッチャ、……… 」