カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 211

カツ丼小僧

「さぁ、それでは、今日も、元気よく参ります、……… 」

 

浅香唯

「人の不幸を、……… 元気よく、………? 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね、………

 今日は、過去の芸能人襲撃事件簿、その第3回目です、………

 ははは、……… そして、今回のトップバッターは、………

 なんと、………松田聖子さんです、……… 」

 

松田聖子

「あ~~~、本当だぁ~~~、いやだ~~~、思い出しちゃったぁ~~~、」

 

カツ丼小僧

「それでは、どなたか、記事を読んでください、……… 」

 

浅香唯

「はぁ~~い、 私が読みまぁ~~す♡、 元気よくっ、……… 」

 

黒咲蘭

「おろろっ、……… ! ? 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

浅香唯

「この事件は、1983年(昭和58年)に起こった事件です、………

 

 「コンサート中に、少年ファンが、松田聖子さんをスチール製の工具で殴打、」

 

 ワイドショーで、暴行の様子が、何度も流された、………

 

 12枚目のシングル、「秘密の花園」が10曲連続で、オリコンチャート1位を飾り、

 ピンク・レディーの記録を塗り替えるなど、

 アイドルから、本格的なアーティストへと成長を遂げていた、真っ只中、

 

 沖縄でのコンサート中に、19歳の少年が、ステージに駆け上がり、

 スチール製の工具で、松田聖子さんの頭部を、数回殴打する、という、

 ショッキングな事件が発生!

 

 彼女の大ファンだったという少年は、極度のノイローゼで、

 入退院を繰り返していたそうです、……… 」

 

松田聖子

「ホント、ビックリしちゃった、……… 」

 

郷ひろみ

「ジャッ、パァ~~~~~~~ン、ン、ン、ン、……… 」

 

松田聖子

「ひっ、……… 」

 

野口五郎

「な、なんだよ、ひろみ、……… いきなり、ビックリするじゃないか、……… 」

 

郷ひろみ

「フーーーーーーーッ、 フーーーーーーーッ、」

 

一同

「……………。」

 

浅香唯

「松田聖子さんは、右前頭部などを、3発殴られ、防御しようとした際に、

 右手中指などにも、打撲を負い、全治3日~1週間の診断、………

 

 精神疾患のある少年の犯行だったとはいえ、

 命に関わるようなケガではなかったことは、不幸中の幸いか、……… 」

 

郷ひろみ

「うんむむむむむむむむっ、……… ぐぐぐぐぐっ、……… 」

 

青田典子

「あれれ、………?  普段は、あれだけ明るい、郷さんなのに、………

 顔を真っ赤にして、恐ろしく、強張った形相をしているわ、………

 どうしちゃったのかしらね、………? 」

 

浜田雅功

「おいっ、……… あんたっ、わかるやろっ、………

 そんな事、一般常識やぞっ、……… 

 けったくそ悪いっ、……… さぁっ、先へ進め、先へっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、……それでは、次の事件に参ります、……… 」

 

郷ひろみ

「ゴー、ゴー、」

 

カツ丼小僧

「わらべの、倉沢淳美ちゃんの事件ですね、………

 それでは、どなたか読んで下さい、お願いします、……… 」

 

萩本欽一

「あっ、……わらべの記事ならねっ、ボクが読むのよっ、…… 

 まかしといてよっ、いっぱい、笑かしてやっからさ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いや、……萩本さん、これは、笑うような記事では、……… 」

 

萩本欽一

「まかしといてよっ、……頑張るからさっ、………

 

 それでは、読ませて頂きますっ、………

 ドーン!と、行ってみようっ、………

 

 倉沢淳美、……… 当時、16歳の、作品っ、……… 

 そして、1984年(昭和59年)、4月の出来事っ、……… 」

 

 「サイン会終了後、ファンと握手中に、男から突然、刃物で切られる、」

 

 そ、そうなのよっ、………

 「わらべ」で、最も成功した次女にも、古い傷跡があったのよっ、………

 

 '82年に、私の高視聴率番組、「欽ちゃんのどこまでやるの !?」に登場する、

 3人娘の次女、かなえ役でデビューし、……… 」

 

南野陽子

「わぁ~~、知ってる、知ってる、………

 わらべ三兄弟、「のぞみ」、「かなえ」、「たまえ」、ねっ、………

 きゃっ、きゃっ、懐かし~~~~~いっ、うふふっ♡、」

 

萩本欽一

「ちょっと、あんたっ、……話の腰を折らないでよっ、………

 読みづらくなっちゃったじゃないのさっ、………

 

 最初っから、やり直しっ、………

 倉沢淳美、……… 当時、16歳の、作品っ、………

 

 '82年に、私の高視聴率番組、「欽ちゃんのどこまでやるの !?」に登場する、

 3人娘の次女、かなえ役でデビューし、ユニット「わらべ」の一員として、

 

 ♪「めだかの兄弟」や、♪「もしも明日が……」などの、

 大ヒット曲を数多く歌った、倉沢淳美、………

 

 ソロデビュー直後、札幌で行われたサイン会の会場で、

 ファンの列から飛び出した、26歳の男が、刃物で襲い掛かり、

 右手首を、約6cm切るケガを負った、」

 

斉藤由貴

「え~~~~~っ、手首を、6cm~~~~~~っ、! ? 」

 

萩本欽一

「そうなのよっ、……でも、ちょっと静かにしててよっ、………

 気が散るじゃないのさっ、……… 」

 

マツコ・デラックス

「うわ~~~、萩本さんって、なんか、わたしと喋り口調が似てるわねっ、」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

萩本欽一

「犯人は、警察の取り調べに対し、

 「生意気だったから、」と、供述したそうなのよっ、終わりっ、なのよっ、」

 

多岐川裕美

「萩本さん、……まだ、ありますよ~~~、」

 

萩本欽一

「あっ、ホントだ、………では、ドーンと、その続きっ、なのよっ、……… 」

 

近藤真彦

「ホント、………萩本さんは、昭和隆盛期の象徴だな、……… 

 古き良き、昭和を思い起こさせる、」

 

ビートたけし

「俺も、……… 」

 

田原俊彦

「はははっ、…… たけしさんは、もうちょい後のような気もするけど、………

 MANZAIブームに乗った、バブルの産物さっ、………あはははははっ、 」

 

ビートたけし

「ト、トシちゃんでぇ~~~すっ、……… あはははははっ、」

 

田原俊彦

「た、たけしさん、やめてよ、……そのマネだけは、お願いだから、……… 」

 

ビートたけし

「こんな事、誰だって、やってるぜ、」

 

萩本欽一

「”ニャンニャン事件”を起こした、長女のぞみ役の、高部友子が、

 バツ2の人生を歩む一方で、

 

 倉沢淳美は、オーストラリア人男性と結婚し、

 現在は、ドバイの人工リゾート島「パーム・アイランド」で、

 悠々自適な富豪生活を送っている、……… そうなのよっ、………

 

 はい、めでたし、めでたし、………以上で、終わりっ、なのよっ、」

 

カツ丼小僧

「はい、萩本欽一さん、ありがとうございました、………

 それでは、このシリーズは、これでお終いとなります、………

 

 それでは、最後に、残りの事件を、軽く、ダイジェスト版で、

 どなたか、お願いします、」

 

 

早見優

「1988年(昭和63年)、中森明菜さん、………

 渋谷公会堂での生中継中に、男が乱入、ノートを投げつけられる、………

 もしノートではなく、刃物や凶器だったら、どうなっていたんでしょうねぇ、……… 」

 

松本伊代

「1996年(平成8年)、畠田理恵さん、………

 JR東京駅、八重洲中央口で、46歳のホームレスに蹴られて入院、

 「ホームレスは無害、」なんていうのは、絶対にウソだって、……… 」

 

堀ちえみ

「1992年(平成4年)、山口智子さん、………

 自宅に男性二人が侵入、唐沢寿明との交際が明るみになりました、

 カレがいなかったら、確実に殺されていたかも、………?、ね、」

 

石川秀美

「1993年(平成5年)、三浦百恵(山口百恵)………

 自宅にスタンガン男が侵入、そして、自殺未遂、……… 

 男は、「俺はエイズだ!」と喚き、自らの頸部や手首を切り付け、

 家中を血まみれにした、……… 百恵さんは、無事だった、」

 

薬丸裕英

「1995年(平成7年)、宮沢りえさん、………

 映画の舞台挨拶時に、ファンに手を無理に引っ張られる、………

 暴行未遂なんですけど、 当時の恋人、貴花田(現在の貴乃花親方)に、

 もっと強く、引っ張って欲しかった、てか、……… 」

 

布川敏和

「1996年(平成8年)、田村英里子さん、………

 ホテルの部屋で、従業員を装ったファンに襲われる、……

 未遂か、? それとも、………? 」

 

カツ丼小僧

「はい、皆さん、ありがとうございました、……… 」

 

本木雅弘

「えっ、………? 」

 

カツ丼小僧

「あっ、本木さん、すいません、………

 まだ、少し残ってはいますが、もう時間です、………

 今回は、ここで、……… 」

 

松山千春

「お~~い、俺も、たまには出演させろよ、………

 北海道のファンが、怒るぞっ、……… 」

 

泉谷しげる

「そうだ、そうだっ、……… 俺も、ここ暫く、登場してねえぞっ、

 俺も出せっ、……… 」

 

アントニオ猪木

「そう、ダアァァァァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、

 

 ダアァァァァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、

 

 ダアァァァァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、 」