カツ丼小僧
「さぁ、それでは、今日も、元気よく参ります、……… 」
浅香唯
「人の不幸を、……… 元気よく、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、………
今日は、過去の芸能人襲撃事件簿、その第3回目です、………
ははは、……… そして、今回のトップバッターは、………
なんと、………松田聖子さんです、……… 」
松田聖子
「あ~~~、本当だぁ~~~、いやだ~~~、思い出しちゃったぁ~~~、」
カツ丼小僧
「それでは、どなたか、記事を読んでください、……… 」
浅香唯
「はぁ~~い、 私が読みまぁ~~す♡、 元気よくっ、……… 」
黒咲蘭
「おろろっ、……… ! ? 」
一同
「わははははは、……… 」
浅香唯
「この事件は、1983年(昭和58年)に起こった事件です、………
「コンサート中に、少年ファンが、松田聖子さんをスチール製の工具で殴打、」
ワイドショーで、暴行の様子が、何度も流された、………
12枚目のシングル、「秘密の花園」が10曲連続で、オリコンチャート1位を飾り、
ピンク・レディーの記録を塗り替えるなど、
アイドルから、本格的なアーティストへと成長を遂げていた、真っ只中、
沖縄でのコンサート中に、19歳の少年が、ステージに駆け上がり、
スチール製の工具で、松田聖子さんの頭部を、数回殴打する、という、
ショッキングな事件が発生!
彼女の大ファンだったという少年は、極度のノイローゼで、
入退院を繰り返していたそうです、……… 」
松田聖子
「ホント、ビックリしちゃった、……… 」
郷ひろみ
「ジャッ、パァ~~~~~~~ン、ン、ン、ン、……… 」
松田聖子
「ひっ、……… 」
野口五郎
「な、なんだよ、ひろみ、……… いきなり、ビックリするじゃないか、……… 」
郷ひろみ
「フーーーーーーーッ、 フーーーーーーーッ、」
一同
「……………。」
浅香唯
「松田聖子さんは、右前頭部などを、3発殴られ、防御しようとした際に、
右手中指などにも、打撲を負い、全治3日~1週間の診断、………
精神疾患のある少年の犯行だったとはいえ、
命に関わるようなケガではなかったことは、不幸中の幸いか、……… 」
郷ひろみ
「うんむむむむむむむむっ、……… ぐぐぐぐぐっ、……… 」
青田典子
「あれれ、………? 普段は、あれだけ明るい、郷さんなのに、………
顔を真っ赤にして、恐ろしく、強張った形相をしているわ、………
どうしちゃったのかしらね、………? 」
浜田雅功
「おいっ、……… あんたっ、わかるやろっ、………
そんな事、一般常識やぞっ、………
けったくそ悪いっ、……… さぁっ、先へ進め、先へっ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……それでは、次の事件に参ります、……… 」
郷ひろみ
「ゴー、ゴー、」
カツ丼小僧
「わらべの、倉沢淳美ちゃんの事件ですね、………
それでは、どなたか読んで下さい、お願いします、……… 」
萩本欽一
「あっ、……わらべの記事ならねっ、ボクが読むのよっ、……
まかしといてよっ、いっぱい、笑かしてやっからさ、……… 」
カツ丼小僧
「いや、……萩本さん、これは、笑うような記事では、……… 」
萩本欽一
「まかしといてよっ、……頑張るからさっ、………
それでは、読ませて頂きますっ、………
ドーン!と、行ってみようっ、………
倉沢淳美、……… 当時、16歳の、作品っ、………
そして、1984年(昭和59年)、4月の出来事っ、……… 」
「サイン会終了後、ファンと握手中に、男から突然、刃物で切られる、」
そ、そうなのよっ、………
「わらべ」で、最も成功した次女にも、古い傷跡があったのよっ、………
'82年に、私の高視聴率番組、「欽ちゃんのどこまでやるの !?」に登場する、
3人娘の次女、かなえ役でデビューし、……… 」
南野陽子
「わぁ~~、知ってる、知ってる、………
わらべ三兄弟、「のぞみ」、「かなえ」、「たまえ」、ねっ、………
きゃっ、きゃっ、懐かし~~~~~いっ、うふふっ♡、」
萩本欽一
「ちょっと、あんたっ、……話の腰を折らないでよっ、………
読みづらくなっちゃったじゃないのさっ、………
最初っから、やり直しっ、………
倉沢淳美、……… 当時、16歳の、作品っ、………
'82年に、私の高視聴率番組、「欽ちゃんのどこまでやるの !?」に登場する、
3人娘の次女、かなえ役でデビューし、ユニット「わらべ」の一員として、
♪「めだかの兄弟」や、♪「もしも明日が……」などの、
大ヒット曲を数多く歌った、倉沢淳美、………
ソロデビュー直後、札幌で行われたサイン会の会場で、
ファンの列から飛び出した、26歳の男が、刃物で襲い掛かり、
右手首を、約6cm切るケガを負った、」
斉藤由貴
「え~~~~~っ、手首を、6cm~~~~~~っ、! ? 」
萩本欽一
「そうなのよっ、……でも、ちょっと静かにしててよっ、………
気が散るじゃないのさっ、……… 」
マツコ・デラックス
「うわ~~~、萩本さんって、なんか、わたしと喋り口調が似てるわねっ、」
一同
「わははははは、……… 」
萩本欽一
「犯人は、警察の取り調べに対し、
「生意気だったから、」と、供述したそうなのよっ、終わりっ、なのよっ、」
多岐川裕美
「萩本さん、……まだ、ありますよ~~~、」
萩本欽一
「あっ、ホントだ、………では、ドーンと、その続きっ、なのよっ、……… 」
近藤真彦
「ホント、………萩本さんは、昭和隆盛期の象徴だな、………
古き良き、昭和を思い起こさせる、」
ビートたけし
「俺も、……… 」
田原俊彦
「はははっ、…… たけしさんは、もうちょい後のような気もするけど、………
MANZAIブームに乗った、バブルの産物さっ、………あはははははっ、 」
ビートたけし
「ト、トシちゃんでぇ~~~すっ、……… あはははははっ、」
田原俊彦
「た、たけしさん、やめてよ、……そのマネだけは、お願いだから、……… 」
ビートたけし
「こんな事、誰だって、やってるぜ、」
萩本欽一
「”ニャンニャン事件”を起こした、長女のぞみ役の、高部友子が、
バツ2の人生を歩む一方で、
倉沢淳美は、オーストラリア人男性と結婚し、
現在は、ドバイの人工リゾート島「パーム・アイランド」で、
悠々自適な富豪生活を送っている、……… そうなのよっ、………
はい、めでたし、めでたし、………以上で、終わりっ、なのよっ、」
カツ丼小僧
「はい、萩本欽一さん、ありがとうございました、………
それでは、このシリーズは、これでお終いとなります、………
それでは、最後に、残りの事件を、軽く、ダイジェスト版で、
どなたか、お願いします、」
早見優
「1988年(昭和63年)、中森明菜さん、………
渋谷公会堂での生中継中に、男が乱入、ノートを投げつけられる、………
もしノートではなく、刃物や凶器だったら、どうなっていたんでしょうねぇ、……… 」
松本伊代
「1996年(平成8年)、畠田理恵さん、………
JR東京駅、八重洲中央口で、46歳のホームレスに蹴られて入院、
「ホームレスは無害、」なんていうのは、絶対にウソだって、……… 」
堀ちえみ
「1992年(平成4年)、山口智子さん、………
自宅に男性二人が侵入、唐沢寿明との交際が明るみになりました、
カレがいなかったら、確実に殺されていたかも、………?、ね、」
石川秀美
「1993年(平成5年)、三浦百恵(山口百恵)………
自宅にスタンガン男が侵入、そして、自殺未遂、………
男は、「俺はエイズだ!」と喚き、自らの頸部や手首を切り付け、
家中を血まみれにした、……… 百恵さんは、無事だった、」
薬丸裕英
「1995年(平成7年)、宮沢りえさん、………
映画の舞台挨拶時に、ファンに手を無理に引っ張られる、………
暴行未遂なんですけど、 当時の恋人、貴花田(現在の貴乃花親方)に、
もっと強く、引っ張って欲しかった、てか、……… 」
布川敏和
「1996年(平成8年)、田村英里子さん、………
ホテルの部屋で、従業員を装ったファンに襲われる、……
未遂か、? それとも、………? 」
カツ丼小僧
「はい、皆さん、ありがとうございました、……… 」
本木雅弘
「えっ、………? 」
カツ丼小僧
「あっ、本木さん、すいません、………
まだ、少し残ってはいますが、もう時間です、………
今回は、ここで、……… 」
松山千春
「お~~い、俺も、たまには出演させろよ、………
北海道のファンが、怒るぞっ、……… 」
泉谷しげる
「そうだ、そうだっ、……… 俺も、ここ暫く、登場してねえぞっ、
俺も出せっ、……… 」
アントニオ猪木
「そう、ダアァァァァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、
ダアァァァァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、
ダアァァァァァァ~~~~~~~~~~~~~~ッ、 」