カツ丼小僧
「え~~、今日の座談会は、ちょっと、雑誌を替えまして、
「MAX」(KKベストセラーズ・発行)という雑誌の記事で、
盛り上がりたいと思います、……… 」
大西結花
「正確には「CIRCUS MAX Special 」で、その1月号増刊ね、」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、……… その雑誌の32ページをお開きください、………
「襲われたアイドルたち、芸能界”襲撃”の歴史」、とありまして、
今年の5月25日に、AKB48の、川栄李奈さんと、入山杏奈さんが、
握手会で、ノコギリ男に襲われて、裂傷、骨折、という事件がありました、」
高野人母美
「うふふふっ♡、アイドル顔面崩壊事件簿ねっ、」
川栄李奈
「ほんと、恐かったです、~~~ 」
入山杏奈
「でも、もう立ち直りましたから、ファンの皆さん、安心してくださいね、」
カツ丼小僧
「そうですか、それはよかった、……… 心配してたんですけど、
2人とも、元気そうで何よりです、………
では、ちょっと、栄子ちゃん、記事を読んでみて、……… 」
小池栄子
「はい、………
今や、社会現象ともいえる存在ともなった、国民的アイドルグループに起きた
”ノコギリ男襲撃事件”は、AKB48のファンをはじめ、世間に大きな衝撃を与えた、
「CDを購入すれば、アイドルに会える、」という身近さの反面、
「誰でも参加できる、」という無防備さが、浮き彫りになった格好だ、
芸能評論家・肥留間正明氏が、いわゆる「AKB48商法」の問題点を指摘する、………
「CDを10枚買えば、「ピストル」、100枚買えば、「バクダン」、
なんていう言葉ができたくらいで、購入枚数にしたがって、
メンバーと会話する時間が、長くなるシステムを採用しているが、
これは、もう、音楽産業ではなく、”風俗産業”だから、
彼女たちは、唾液や精液を塗りたくった手を出されても、
絶対に拒否する事ができない、……… 」
細川ふみえ
「うわ~~~、そんなぁ~~~、」
デヴィ夫人
「おほほほほほ、……… 言語道断です、」
小池栄子
「「今後、こういう事件は、もっと、増えていくだろうし、
イベント後に、付きまとわれるケースも、あるようだから、
ガードマンや付き人を、大量動員しないと、
レイプや、殺人事件も起こりかねないのが現状だね、」
………だそうです、……… 」
カツ丼小僧
「恐ろしいですね、………
それでは、暴漢が、過去に芸能人を襲撃した事件には、どのようなものがあるのか、
ちょっと、順を追って見てみましょう、……… 」
佐藤江梨子
「まずは、美空ひばりさん、………
1957年(昭和32年)に起こった事件です、
「舞台出演中に、ファンの少女に、塩酸をかけられ火傷、」
同世代少女の憧れが、いつしか妬みに、………
浅草国際劇場で行われた正月公演「花吹雪おしどり絵巻」に出演していた、
美空ひばりさん(当時19)が、同い年のファンの少女に塩酸をかけられ、
顔や胸に火傷を負うという、前代未聞の傷害事件が発生、
少女は、3ヵ月前に、山形県から上京したばかりで、会社役員宅に
住み込みで働く、家政婦だったが、当日は仕事をさぼって、観劇していたという、………
少女のメモ帳には、
「あの美しい顔が憎らしいほど、………
塩酸をかけて、醜い顔にしてやりたい、」と、書かれていた、
………と、いう事です、……… 」
デヴィ夫人
「うわ~~、恐いですねぇ、……… 」
野村沙知代
「あんたも、生意気な口ばかり利いてると、今に似たような事をやられるわよ、」
佐藤江梨子
「ひばりさんは、顔の左半分や首、胸の谷間、背中の一部に火傷を負って、
全治3週間と診断、………
会場に居合わせたファンは、「もう、あの顔が見られない、」と号泣したが、
すぐに、水で洗い流したため、体に火傷の跡は残らなかった、
………そうです、……… 」
カツ丼小僧
「まぁ、ひばりさんの場合はね、……
もちろん、本人に、何ら落ち度があった訳でもなく、
一方的に、そのファンの方が悪い訳ですけども、………
これも、恐らく、今後のひばりさんの歌手人生、芸能界での活躍を考えた、
神の、はからいだったと思います、……… 」
青田典子
「神のはからいですって、? あなた、変な事、言わないでよ、
他人の事故だと思って、…… 」
カツ丼小僧
「いえいえ、このような事件が起こって、
ひばりさんも、色々と考える事が多かったと思います、………
現に、神は、ひばりさんの人生に決定的な壊滅を与えた、という訳ではありません、
「これからは、色々と考えて、気を付けて生きなさい、」という、警告と示唆です、」
デヴィ夫人
「でも、あなたの話には、いつも、「神」が出てくるけど、
何かの宗教にでも入っているの、? 」
カツ丼小僧
「いえ、今、現在、どこぞの宗教団体に所属している、という訳ではありませんが、
僕は若い内から、色々と、一人、部屋の中に閉じこもって、
この世の神秘だとか、哲学的な事を考える事が多く、自分なりの
「宗教哲学」を持っていて、それに従って行動しているだけです、」
かとうれいこ
「「因果応報」だとか、「無限回数の生まれ変わり」という事ね、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……でも、自分なりの、「宗教」という事に関しては、
今まで、このブログでも、ホームページの方でも、散々言ってきましたので、
もう、言いませんし、あまり、言いたくもありません、………
言ったら言ったで、かなり長くなりますし、………
さぁ、それでは、先に進んでください、」
タモリ
「小百合ちゃんの事だね、……私が読もう、……… 」
吉永小百合
「うふふふっ♡、……… タモリさんっ、………
しっかり読んでね、………期待してるわ、……… 」
徳光和夫
「吉永さん、大丈夫です、……タモリさんなら、しっかり読んでくれますよ、
私のような、棒読みはしない筈です、……… 」
タモリ
「では、読ませて頂きます、………
これは、世にも奇妙な物語、………1963年(昭和38年)に起こった出来事です、
「実家に押し入った男性に、ナイフ&拳銃で襲われる、」
”自分の名前を刻みたい”という衝撃的欲求を実行、………
前年に歌手デビューを果たし、人気絶頂を迎えていた、
女優・吉永小百合さん(当時18)の実家に、ナイフと拳銃、そのほか、
刺青用具一式を持った、26歳の男が押し入り、彼女のいる部屋にまで侵入、
異変に気づいた小百合の妹が、警察に通報し、駆けつけた警官が、
犯人に襲われて負傷したものの、小百合をはじめ、家族は全員無事だった、
男は、熱狂的なファンで、
「自分の名前を、彼女の体に彫りたかった、」と供述したという、………
サユリストならぬ、サディスト、…… !?
………という事だそうです、………
事件の年、小百合の自宅には、「草加次郎」の名で、
7通に及ぶ、脅迫状が届いた、………
時限爆弾や拳銃での殺害をほのめかされ、
現金100万円を用意して、代理人が指定された電車に乗り込んだが、
犯人からの連絡は途絶えた、……… 」
小池栄子
「あららっ、……… タモリさんも、やっぱり棒読みでしたね、……… 」
吉永小百合
「ううん♡、……… タモリさん、私の事、キッチリ読んでくだすって、………
嬉しいわ、……… 」
タモリ
「うへへへへ♡、……… 」
カツ丼小僧
「ところで、当時、吉永さん、どうだったんですか、……?
この時の事件について、何か、一言、……… 」
吉永小百合
「ええ、本当に恐ろしかったわ、………
妹と一緒に、2階に通じる階段を上っていったら、2階の部屋から、
いきなり男が現れてね、……… 妹に引っ張られるようにして、
慌てて、階段を下りていったの、……… 」
カツ丼小僧
「それは、それは、………怖かったでしょう、………… 」
吉永小百合
「ええ、……いえね、……犯人が私を狙った動機が、
私の体に、自分の名前の刺青を彫りたかったからなんですってよ、………
びっくりしちゃうでしょ、……… 」
カツ丼小僧
「あっ、……よ、吉永さんっ、……そ、そういう話はやめてっ、………
考えただけで、あ、アソコが、膨らんできちゃうっ、………
あっ、あっ、あっ、……… 」
一同
「わははははは、……… 」
浅香唯
「勃つような所でも、笑うような所でもないと思うけどなぁ、……… 」
カツ丼小僧
「ゆ、唯ちゃんは、健全な性格だから、……… 」
皇太子妃・雅子様
「ぶほっ、ぶほっ、ぶほっ、………ぶほほほほほっ、………
ぶひっひ、ぶひっひ、ぶひぃ~~~~っ、ぶひぃ~~~~っ、」
黒咲蘭
「おい、もう、いいかげんに、人間の言葉でしゃべれよ、……… 」
松坂慶子
「私も、今度、ブタ語で、喋ってみようかしらね、……… 」
カツ丼小僧
「松坂さんは、痩せていても、太っていても、僕にとっては、ただのブタ奴隷です、
ぶひひひひ、………
え~~、それでは、今日は、ここまでです、
皆さん、お疲れ様でした、………それでは、最後の一言をお願いします、」
藤子不二雄A
「写真をみると、六占星術の、細木数子さん、
以前と比べて、随分と痩せられましたね、……… 」
大橋巨泉
「わはははは、だから、どうしたんだよ、………
俺なんか、もっと凄いぞ、………何といっても、体重60キロ弱だからね、」
小倉智昭
「ははははは、痩せた巨泉さんなんか、ちょっと考えられないですよ、
俺たち今まで、ずっと、太った巨泉さんを見てきたから、……… 」
太田光
「でも、選挙活動をするのには、案外、身軽で、やりやすいんじゃないでしょうかね、」
田中裕二
「おい、バカ、お前、何度も言うけど、巨泉さんは、今、闘病中の身なんだぞ、
お前の方こそ、新党作って、野党で立候補したらどうなんだよ、」
渡辺麻友
「わたちも、選挙活動したいでちゅ、……… 」
有村架純
「私も~~~、」
マツコ・デラックス
「そりゃぁ、わたしだって、したいわよ~~~、」
北の湖敏満
「ごっつぁんス、」
一同
「わははははは、……… 」