カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 202

カツ丼小僧

「はい、それでは、今回も昨日の続き、

 「深夜番組の最高傑作「11PM」を語ろう」です、………

 それでは、望月さん、お願いします、」

 

望月和雄

「番組をリニューアルしてから、「エロブンPM」なんて呼ばれたように、

 エロを前面に押し出す内容となった、……… 」

 

松岡きっこ

「現役の踊り子さんを呼んできて、生放送でストリップショーをやったりしてね、

 おっぱいは、もちろん、CM明けのタイミングを間違えて、

 ヘアが写っちゃったこともあった、……… 」

 

カツ丼小僧

「今、僕のノベル「雅子様とカツ丼小僧氏の優雅な生活。」で、

 雅子様のストリップショーをやっています、……皆さん、お見逃しなく、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「ぶひっ、ぶひっ、……… わ、わすは、……わすは、……

 カ、カツ丼さんのために、ケツの穴まで、捧げるつもりでごわす、………

 ぶひひひひぃぃ~~~~~~~~~っ、」

 

黒咲蘭

「おい、おまえ、それ、どこの方言だよ、………

 全て、ごっちゃで、チャンポンに使ってんのかよ、………

 まったく、ハーバード大学が、聞いて呆れるよ、」

 

皇太子・浩宮様

「……………。」

 

望月和雄

「当時、テレビで裸が見られるなんて、画期的だった、………

 エロの要素が、多くの男性視聴者を惹きつけたことは間違いない、」

 

カルーセル麻紀

「大阪イレブンでは、裸で、温泉リポートをしたり、

 なんでもありの番組だったわね、……… 」

 

望月和雄

「プロデューサーの後藤さんは、番組を作る心構えとして、

 「無原則を原則にしよう、」とよく言っていた、………

 

 「ジャーナリスティックなものをやるのに、規制を設けていては始まらない、」

 という姿勢で、エロもそこに含まれていた、 」

 

松岡きっこ

「政治家の硬いネタと、エロの線引きがなかったのよ、………

 「石油危機」と「ストリップ小屋」を同じ目線で扱っていたんだから、……… 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、………それじゃぁ、この座談会とまったく同じじゃないですか、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「ぶひっ、ぶひっ、……… 」

 

浅香唯

「でもエロのような、ちょっとくだけた話は、ある程度は誰でも出来るけど、

 政治のような固い話は、そう、誰にでも出来るものじゃないわ、………

 やはり、かなり高度で、専門的な知識と見解が、必要だわ、 」

 

大橋巨泉

「そうだろう、そうだろう、……… わははははは、……… 」

 

望月和雄

「それと、裏文化、……今でいう、「サブカルチャー」を取り上げたのも、

 この番組が最初だった、………

 

 音楽、写真、芝居、小説、と、気鋭の若者を番組に出しまくった、………

 篠山紀信、加納典明、寺山修二、………

 みんな、その後、大物になっていくんだけどね、」

 

カツ丼小僧

「そういえば、写真家の加納典明さん、今、どうしているんだろう、………

 「男のアソコを、勃起させるのが俺の仕事だ、」なんて言ってたけど、……… 」

 

松岡きっこ

「朝日新聞の記者だった、筑紫哲也さんも、よく出ていたよね、………

 モチ(望月)と顔が、よく似ていて、「実は、兄弟じゃないか、」って、

 みんなでウワサしてたんです、」

 

望月和雄

「まだ、髪が黒々としていてね、………

 筑紫哲也を、全国区にしたのは、「ニュース23」ではなく、

 イレブンだったと、自負している、……… 」

 

カルーセル麻紀

「考えてみたら、イレブンに出て、ブレイクした人って、多いよね、………

 カバーガールを務めた、多岐川裕美ちゃんとか、かたせ梨乃ちゃんなんか、

 大女優になっちゃったし、松居一代ちゃんも、大阪イレブンに出ている、」

 

カツ丼小僧

「ええ、今、また You tube の「11PM」の映像を見て来たんですが、

 多岐川裕美さんの、カバーガールの映像がありました、

 綺麗過ぎて、ゾクゾクしますね、………

 現在の、多岐川華子さんにも、勝るとも劣らず、って感じで、……… 」

 

多岐川裕美

「うふふふっ♡、……… 」

 

多岐川華子

「うふふふふっ♡、……… 」

 

所ジョージ

「あんた方、母娘で張り合ってどうすんのよっ、」

 

かたせ梨乃

「私の宣伝も、忘れないでねっ♡、……… うふふふふふふっ♡、…………… 」

 

望月和雄

「あのタモリも、実はイレブンが、テレビ初出演なんだよ、

 それが好評で、「うわさのチャンネル」に出たんだから、………

 

 あと、漫才ブーム前夜の、たけしもそう、………

 無名でも、おもしろいと思ったら、ドンドン出した、」

 

タモリ

「イグアナのモノマネとか、やったんだっけ、………? 

 よく、憶えてない、……… 」

 

さだまさし

「俺の悪口を言った事までは、絶対に忘れるなよ、……… 」

 

タモリ

「おい、……そっちこそ、そんな昔の事、忘れろよ、」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

松岡きっこ

「ブレイクで思い出すのは、天中殺ブームを巻き起こした、

 占い師の、和泉宗章(いずみ・そうしょう)さん、………

 

 最初は、自転車で麹町まで来ていたのが、バイクで来るようになって、

 車に乗るようになって、運転手付きになって、最後は、秘書付きになった、」

 

三田村邦彦

「わははははは、……… 」

 

カルーセル麻紀

「あと、ユリ・ゲラーとか、UFOブームも、イレブンが火をつけた、」

 

松岡きっこ

「あれは、当時、ディレクターだった、矢追純一さんが、仕掛けた、………

 今でこそ、「UFO専門家」なんて、言われているけど、

 イレブンで、目覚めたのよね、……… 」

 

カツ丼小僧

「超常現象には、僕も興味があります、………何度か、経験しています、

 嘘では、ありません、……… 」

 

三田村邦彦

「どんな、………? 」

 

カツ丼小僧

「ある時、突然、チ○ポがフニャフニャとしおれ、勃たなくなりました、……… 」

 

三田村邦彦

「わははははは、……… 」

 

ビートたけし

「♪ヒッパレ~~~、ヒッパレ~~~、チ~~~○ポ~~~を、ヒッパレ~~~、」

 

大橋巨泉

「わははははは、……… うわははははは、……… 」

 

望月和雄

「イレブンは、とにかく「本物」にこだわったんだよ、………

 だから、東京イレブンは、何でも本気で言う、麻紀ちゃんを呼び戻したんだ、」

 

カルーセル麻紀

「そこから、東京と大阪、両方出るという、怒濤の時代が始まったわけ、」

 

松岡きっこ

「本当に、無茶苦茶やってたよね、……… 」

 

カルーセル麻紀

「昔、「潮吹き女優」って名乗ってた、

 窪園千枝子(くぼぞの・ちえこ)っていう、女がいてさ、……… 」

 

松岡きっこ

「ちょっと! その話、しちゃうの ! ? 」

 

カルーセル麻紀

「そいつが、「エッチの最中に、毎回潮を吹く、」なんて豪語するから、

 「バカも、休み休み言いなさい、ただの小便でしょ! 」って言ったら、

 スタジオ中が、大騒ぎ!

 

 巨泉さんも、ひっくり返って、笑ってた、………

 でも、あの一言で、「カルーセル麻紀=毒舌」っていうイメージが付いたの、」

 

ビートたけし

「俺から見れば、なんてことない、………

 俺だったら、その女に、「バカヤロー」って言って、

 小便、本当に引っ掛けちまうかも、……… 」

 

ビートきよし

「あんた、およしなさいよ、そんなマネ、……… 」

 

望月和雄

「一緒にやっていた、僕らスタッフも、巨泉さんには、本当に影響を受けた、………

 今でも「本物」と言える司会者は、巨泉さん以外にいないと思っているよ、」

 

松岡きっこ

「巨泉さんの凄いところは、政治や経済、歴史とか、一見硬い話を、

 うまく噛み砕いて、面白く伝えることよね、……… 」

 

カツ丼小僧 

「ええ、……それは、僕も、本当にそう思いますね、………

 とにかく、巨泉さんは、ハッキリしていて、わかりやすい、………

 

 一見、難しい事を、誰にでも、分かりやすく伝えるというのは、大変な事ですよ、

 今で言えば、池上彰さんのようなものです、………

 僕のような、ボンクラでもわかりますから、……… 」

 

松坂慶子

「ぼんくら、……… 」

 

佐藤江梨子

「私も、出てまぁ~~~す、」

 

カルーセル麻紀

「きっこは、長年、巨泉さんのアシスタント、やっていたから、

 いろいろ、気付いたことがあるでしょ、? 」

 

松岡きっこ

「スタッフから、「巨泉さんは、出しゃばる女が嫌い、」って聞いていた、

 そこで、巨泉さんに、「きっこは、どう思う、?」って振られたら、

  あえて、バカな事を言うことにしたの、………

 その間に、巨泉さんは、頭の中で、猛スピードで整理するわけ、」

 

カルーセール麻紀

「なるほど、時間を稼ぐのね、……… 」

 

松岡きっこ

「そう、……それで、巨泉さんが、まとめるって流れ、………

 私の役目は、これだって気付けたのは大きかった、」

 

望月和雄

「巨泉さんのアシスタントは、本当のバカだと、務まらないんだよね、」

 

大橋寿々子

「ほほほほほ、……… 女房もです、……… 」

 

大橋巨泉

「わははははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「はい、これで、今回の座談会は、終了です、………

 「11PM」の話、まだまだ、続きます、………

 皆さん、お見逃しなく、………

 それでは、どなたか、最後の一言、お願いします、……… 」

 

 

廣瀬浩志

「そろそろ、麻理子が、戻ってきそうな予感がするな、……… 」

 

角松敏生

「優子も、……… 」


大西結花

「あっ、…… 誰か、来たみたいよ、………

 刀根さんや、優子さんかしら、……… 」

 

石坂浩二

「巨泉さん、たけしさん、お久しぶりです、………

 「世界まるごとHOWマッチ」の思い出を、語り合いましょうよ~~~、」

 

関口宏

「巨泉さん、こんにちは~~~、

 いつも、「サンデー・モーニング」を見ていてくれて、有難うございまぁ~~す、

 

 それから、カツ丼さん、私の思い出の番組、「知ってるつもり ? !」を悪く言うの、

 やめてくださ~~~い、」

 

張本勲

「カツ丼小僧に、「喝」だ~~~~~~っ、

 そして、大橋巨泉に、「あっぱれ!」を、あげたいね、……… 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

草野仁

「こんにちは~~~、一分のスキもない男、草野仁です、よろしく~~~、」

 

藤子不二雄A

「巨泉氏、…… 

 来年の3月には、一緒に、81歳の誕生日パーティーを開きましょうよ、………

 僕の漫画も、よろしく~~~、 」

 

カツ丼小僧

「石坂浩二さん、関口宏さん、草野仁さん、藤子不二雄Aさん、

 よく来て頂きました、………

 これから、皆で、座談会を盛り上げていきましょう、………

 

 よろしくお願いしまぁ~~~~す、」