カツ丼小僧
「え~~、今日は、日曜日、………
明日、月曜日の、「週刊現代」発売まで、まだ1日あります、………
それで、今日は、同じ講談社発行の、
「フライデー」(11月28日号)の記事をネタに、盛り上がろうと思いますが、
皆さん、それでよろしいですね、……… 」
一同
「はぁぁぁぁ~~~~~~~い、」
北の湖敏満
「まずは、巻頭、………おっ、新関脇、逸ノ城駿(いちのじょう・たかし)だ、……… 」
カツ丼小僧
「ははは、……… 北の湖さんに、先を越されちゃいましたね、……
そうです、………まさに金剛力士、逸ノ城、……やっぱり、デカッ ! !
………とありまして、誌面一面に、新関脇・逸ノ城の、
威風堂々とした写真が掲載されています、………ちょっと圧倒されますね、………
……… おや、? ……… ところで、北の湖さん、………
輪島大士さんの姿が見えませんが、……… どうしたんでしょう?
輪島さんは、? ……… 」
北の湖敏満
「ああ、……あいつは、今、がんで、喉をやられちまって、
ちょっと、しゃべれなくなっちまったんだ、………
皆の迷惑になるからということで、数日前に帰っていったよ、……… 」
カツ丼小僧
「ああ、そうですか、……喉をやられて、………
でも、いるだけでもいて、話を聞いてもらっていても良かったのに、……… 」
北の湖敏満
「うん、……でも、プライドの高い男だからな、………それは、……… 」
カツ丼小僧
「ああ、そうですか、………それは残念ですね、………
子供の頃、弱くて、危なっかしい感じのする、
横綱・輪島関の大ファンでしたのに、……… 」
北の湖敏満
「わははははは、……… それを言っちゃぁ、輪島関が怒るよ、
輪島さんが弱い横綱のように思えたのは、「輪湖時代」と呼ばれた、
俺との双璧時代で、それ以前は、大層強い横綱だったんだから、……… 」
カツ丼小僧
「ああ、そうですか、………すいません、どうも、………
僕の世代ともなると、やはり、強くて憎たらしい北の湖、弱くて可哀想な輪島、
という、イメージですからね、……… 」
北の湖敏満
「わははははは、……… 「憎たらしい、」はひどいじゃないか、………
でも、勝負師が、他人に同情されたらおしまいだからね、………
名誉ある呼称だと思っている、」
カツ丼小僧
「当時、僕の周りにいた人達、みんな誰もが言ってましたよ、………
「北の湖が相撲に勝ったって、面白くもなんともねぇ、」って、………
ちょっと強過ぎちゃってねぇ、………
日本人っていうのは、特に判官びいきだから、……… 」
北の湖敏満
「……………。」
カツ丼小僧
「あ、すいません、………先に進みます、………
え~~、そうですね、新関脇・逸ノ城の話です、………
フライデー記事の内容は、………
九州場所3日目、平日の午後だというのに、
福岡国際センターの前は、20代~40代の女性で、あふれていた、………
その数、ざっと、150人、彼女たちの目当ては、もちろん、新関脇・逸ノ城(21)だ、
白いワンボックス車から、192cm、199kg の巨体が現れる、………
たちまち、キャーーーーッ、と大歓声だ、………
「こんな光景は、これまでの九州場所では、絶対になかった、
当の逸ノ城は、ファンに応える余裕がなく、
いつも、強張った顔のまま、会場入りします、……… 」(スポーツ紙記者) 」
藤原紀香
「うわ~~~、凄い厳しそうな顔つきしてるわぁ~~、
体格も、ガッチリしていて、男らしくて素敵~~~~っ♡、」
飯島直子
「あら、……… あんたの好きなマッチョとは違うわよ、……… 」
一同
「わははははは、……… 」
カツ丼小僧
「彼の武器は、太モモ回り97cmという鍛え上げられた下半身と、
写真のような、鋭い眼光、………
弱点は、「立ち合いの甘さ」くらい、………
同じ、モンゴル出身の元横綱・朝青龍は、彼の取り組みを見て、
こう、コメントしているそうです、………
「このガキ、横綱になるよ! 」 」
三田村邦彦
「わははははは、……… 」
カツ丼小僧
「逸ノ城が憎たらしいほど余裕たっぷりに、女性ファンに
手を振る日も近そうだ、……… と、いう事です、……… 」
北の湖敏満
「憎らしい程、強い横綱か、……… わははははは、………
俺も、期待してるぜ、逸ノ城、……… 」
カツ丼小僧
「それでは、先に進みます、………
ページを括ると、……… うわ~~~、これは凄い、………
アメリカの俳優、トム・クルーズ(52)さん、………
スタントマンなしで、自らが、飛行機にしがみついている写真ですが、………
映画、「ミッション・インポッシブル 」第5弾のもの、だそうですが、………
「高度1500mで、機外に、」……と、あります、………
よく、やりますねぇ、……… 命知らずも、いいとこです、……… 」
藤原紀香
「私も、映画撮影のために、危険な事をやったことがあるわ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、知っています、……… 当時は僕もビックリしました、………
素晴らしかったです、………尊敬に値します、………
でも、今日も今日とて、時間がありませんので、
……… その話は、また後ほど、………すみません、先に進みます、」
藤原紀香
「もう、……… 」
カツ丼小僧
「また、一枚、ページを括りまして、………
あっ、ミスター・ジャイアンツ、長嶋茂雄さんの写真が載ってるぞ、……… 」
長嶋茂雄
「はい、~~、そうなんですねぇ、………
ちょっと、子供たちに、野球を教えてきましたぁ~~~、 」
王貞治
「OH!」
カツ丼小僧
「記事には、………
「地獄の伊東キャンプの弟子たちを引き連れて、全国行脚
ミスター・長嶋茂雄の熱血教室、
ビュッと振って、ボンと当てて、シュッ、」と、書いてあります、……… 」
中畑清
「ええ、そうですよ、………
天才に細かな理屈はいらないんですよ、………
「ビュッ」「ボン」「シュッ」、……これだけでいいんです、
これだけで、全てが、成り立つんです、…… シンプル・イズ・ベスト、です!」
野村克也
「なんや、………ワシの ID 野球に対する、当てつけかいな、……
クソおもしろくもない、……… 」
カツ丼小僧
「記事を棒読みします、……… すいません、………
「右ヒジをたたんで、ビュッ、ボン、シュッ!
そうそう、オッケ~~! グ~~ドッ! 」
擬音だらけの打撃指導に、ミスター慣れしていない少年たちは、ポカンと口を開ける、
それでも、意に介さないのは、さすがは、巨人軍終身名誉監督、長嶋茂雄氏(78)だ、
11月9日、小雨のパラつくなか、
千葉県佐倉市の長嶋茂雄記念、岩名球場で行われた、少年野球教室、………
集まった小学5~6年生、約240人の指導は当初、
篠塚和典や、松本匡(まつもと・ただし)ら、巨人OBが、担当する予定だった、
ところが、………
「少年たちのプレーを見て、ミスターも熱くなってしまったんでしょう、
最初はおとなしく、ネット裏で見学していたんですが、
だんだん身を乗り出し、ついにグラウンドへ、………
キャッチボールをしていた、少年をつかまえ、
「ボールを柔らかく持って、シュッ、シュッ! 」
「グーよ、グーよ 」、と教え始めたんです、………
それから2時間近くは、ミスターの独壇場、………
篠塚さんも、「精力的過ぎるでしょ、」と苦笑いしていました、」(スポーツ紙記者)
ミスターの熱血教室は、今回限りではない、………
「監督時代の'79年に、朝6時から指導した、
”地獄の伊東キャンプ”の弟子である、篠塚や松本らを引き連れ、
全国行脚する予定です、
本人は、
「子供たちに、野球の楽しさを教えたい、どこへでも行きますよ、」
と、ヤル気満々、………
最近は、知人と外食することが多く、体調もいいようです、」(巨人球団関係者)
また、佐倉からの伝道が始まる、……… と、いう事です、……… 」
長嶋茂雄
「いやぁ~~、つい、体の方が興奮して来て、
私も、少年野球の指導に参加してしまいましたぁ~~~、
いや、本当に楽しかった、………
これからも、ドンドン、指導していくつもりですよ、………
ボーイズ、ビー、アンビシャス、です、……… わははははは、……… 」
長嶋一茂
「おやじ、……… これだけ元気なら、もう俺が、
老後の面倒など、見る必要はないな、……… 」
カツ丼小僧
「それにしても、この写真の長嶋さん、………
少年に打撃指導をしている姿、……… サマになってるなぁ、………
さすが、「絵になる男、」長嶋茂雄だ、……… 」
野村克也
「なんや、……ワシでは、絵にならんと言うのか、……… 」
三田村邦彦
「誰も、そんな事、言ってないだろう、………
そう、ひがみなさんな、……… さもしい根性してんな、……… 」
カツ丼小僧
「それでは、今回も、これで時間です、………
皆さん、最後の一言をお願いします、………
鈴木京香
「2004年(平成16年)、この年の顔!………(9月10日号)
北島康介………凱旋ヒーロー&ヒロインに「ホンネ」連続直撃 」
吉野公佳
「2005年(平成17年)、この年の顔!………(6月10日号)
ピアノマン………フライデーが大胆料理「ピアノマン」は北欧の王子様 !? 」
有村架純
「2006年(平成18年)、この年の顔!………(9月15日号)
斎藤佑樹………”ハンカチ王子”が甲子園を席巻! 」
篠原涼子
「2007年(平成19年)、この年の顔!………(6月22日号)
石川遼………今度は”ハニカミ王子”が大フィーバー! 」
野村沙知代
「2008年(平成20年)、この年の顔!………(2月8日号)
船場吉兆女将、湯木佐知子………船場吉兆「ささやき女将」のカネ&カネ人生 」
カツ丼小僧
「はい皆さん、どうも棒読み、ありがとうございました~~~、
それでは、皆さん、サヨウナラ~~~、 」
指原莉乃
「情報提供は、「FRIDAY」、講談社でした~~~、」