カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 173

カツ丼小僧

「僕の頭の中って、やっぱり、女の事しか、頭にないようね、………

 

 では、今日は、またガラリと話題を変えまして、

 大橋巨泉さんの政治の話、「今週の遺言」、行きます、………

 

 皆さん、「週刊現代」、11月8日号、88ページをお開きください、………  」

 

大橋巨泉

「大笑いは続く、………

 「地方創世」につづき、「女性重視」も挫折、

 本気じゃないから出来ない、……… 」

 

中村玉緒

「おほほほほほ、………それでは、遺言、すたぁ~~とぉぉぉぉぉ~~~~~っ、」

 

アントニオ猪木

「だあぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~~っ、」

 

大橋巨泉

「いつか、安倍政権の「地方創世」を、”大笑い”で、実現不可能、と書いたが、

 もう一つの売り物、「女性重視」も、どうやら絵に画いた餅に終わりそうだ、

 

 それどころか、重視された筈の女性閣僚が、

 「ダブル辞任」に追い込まれるテイタラクである、………

 

 まずは、小渕優子経産相の、政治資金規正法違反問題だ、………

 後援者たちを観劇に招待し、その費用の一部を肩代わりしたというのは、

 余りにもオソマツ、………

 

 しかも「報道されるまで知らなかった、」という金銭感覚は信じられない、………

 一部では、「初の女性首相候補、」などと言われたらしいが、

 中身は単なる世襲議員に過ぎなかった訳だ、………

 

 親の代から、後援会などに任せきりの有り様が、手に取るようにわかる、……… 

 

 ただ、品格の無さでは、松島みどり法相の方が、上のような気がする、

 「うちわ問題」にしろ、「雑音騒動」にしろ、この人のやる事には、品がない、」

 

カツ丼小僧

「ええ、僕も、テレビで見ていて、本当に、そう思いました、………

 まぁ、品のなさ、という事で言えば、僕も人の事は、言えないんですけどね、………

 東大卒ですか、………

 何か、あまりにも、人格的に偏っているかのように思えるんですが、……… 」

 

佐々木恭子

「でも、カツ丼さん、学歴コンプレックスが、……… 」

 

カツ丼小僧

「いや、いくら僕だって、あんな人には、何もありませんよ、……… 」

 

江本孟紀

「うわははははは、……… あんな人ね、………

 確かに、確かに、……… わはははは、……… 」

 

大橋巨泉

「一番ひどいのは、議員宿舎問題だ、………

 東京23区内に自宅がありながら、理屈をつけて議員宿舎も手に入れていた、

 そのくせ週末は、自宅に帰っていたという、………

 

 こんなダブル・ルール破りを、法務大臣がやるなど、まさに大臣の資格がない、

 こんな人物をチェックもせずに、閣僚に任命した、安倍首相の責任は、

 国会で激しく追及されるべきだ、……… 」

 

大橋寿々子

「でも、あなた、………安倍さんの事、そんなに糾弾して、大丈夫なの、?

 あまり言うと、なにか向こうから、

 卑劣な報復手段でもありそうで恐いわ、……… 」

 

大橋巨泉

「言いたい事を言えない世の中じゃダメなんだよ、それが民主主義さ、………

 奴らは、徐々に徐々に、我々国民の発言権の外堀を埋めて行こうとしているんだ、

 油断してたら、今に日本国民は、安倍政権の思うままに操られてしまうよ、

 気をつけなきゃ、……… 」

 

中村玉緒

「おほおほおほ、……… 

 偽善の権化でもある、安倍さんには操られないようにしませんとな、……… 」

 

大橋巨泉

「おほおほおほ、………私は、玉緒さんに操られています、………

 

 そして、高市早苗総務相、山谷えり子国家公安委員長、

 有村治子女性活躍担当相、の3人が、

 そろって、靖国神社の秋季例大祭に参拝した、………

 

 例によって、バカの一つ憶えのように、

 「国のために命を捧げた英霊に尊崇の念を捧げた」云々と言っているが、

 その英霊を死地に追いやったA級戦犯が合祀されていることには触れない、

 

 この大臣たちの頭の程度が知れるのは、論理の破綻である、

 「他国の人に、云々言われるべきではない、」と言っているが、

 それでは、うかがう、………

 

 貴女がたは、韓国人が、伊藤博文元首相を暗殺した、安重根の銅像を立てたり、

 英雄視する事を、どう思われますか、………? 不愉快でしょう、………

 

 菅義偉官房長官は、ハッキリ

 「安重根は、わが国では、テロリストと評価されている人物」と言っている、

 同じことだ、………

 

 東条英機以下の戦争責任者を祭る神社に、現役の閣僚が参拝すれば、

 不快に思う人が世界中に沢山居るのである、……… 」

 

浅香唯

「あ、………巨泉さん、………ちょっと、疲れたんじゃないですか、………?

 冷えた青汁を用意しましたんで、どうぞ、……… 」

 

大橋巨泉

「うん、ありがとう、……… ゴクゴクゴク、ゴクゴクゴク、……… 

 フゥーーーーーーーーッ、」

 

浅香唯

「ど、どうですか、……… 」

 

大橋巨泉

「うまい! この手の飲み物はね、先入観があるからね、

 まかり間違っても、「まずい、」と言っちゃいけないんだ、いいね、…… 」

 

浅香唯

「どっちなんですか、………? 」

 

大橋巨泉

「それじゃぁ、続きを始める、………

 

 尊崇の念を表したければ、自宅で拝めば良い、

 安倍政権が、中韓との対話を模索している最中に、そうした「右」におもねる

 行動を取る事は、大臣として、いかがなものか、くらいの事に気付かないのか?

 単なる自己顕示欲以外の何物でもない、………

 

 地方創世の時も書いたが、女性重視も実現不可能とするのは、

 この政権にそれを成し遂げようとする哲学とリスクテイキングの勇気がないからだ、

 

 今回、安倍内閣が閣議決定した、”女性活躍法案”を見れば、よく解る、

 例えば、女性の採用率や、管理職に占める割り合いの数値目標設定を企業に

 義務づけても、何の罰則もなく、結果の公表すら、義務づけていない、………

 

 すべては、企業まかせである、

 中小企業に至っては、”努力義務”だけだ、……… 」

 

カツ丼小僧

「巨泉さん、……ありがとうございました、………

 それでは、今回は、これで時間です、………

 この続きは、また次回という事で、お願いします、………

 

 今週号の「週刊現代」では、巨泉さんと、奥さんの

 闘病生活インタビューも、掲載されていました、………

 

 その記事についても、このブログに、

 全文まるごと掲載の予定ですので、ご期待ください、………

 

 それでは、また、今回から、恒例の、最後の一言をお願いします、………

 

 

吉永小百合

「パソコンについている、「ソリティア」っていう、

 トランプのゲームなんだけど、本当におもしろくて、つい熱中しちゃうわ、」

 

かたせ梨乃

「そ、そり毛、………ティアラ、………? 

 そ、剃り毛大会で、勝利した者が、王冠を頂くんですか、………? 」

 

岩下志麻

「あんたねぇ、無知もいい加減にしなさいよ、………

 おっぱいだけは、大きく発達しても、頭の中は、カラッポなんだから、……… 」

 

細川ふみえ

「志麻姐さん、………それ、私への、あてつけですか、………? 」

 

黒咲蘭

「ふふふ、………あんたねぇ、………

 オッパイが大きいも、バカも無知もないんだよ、………

 今日から、ここにいる奴らは、全員、私の奴隷だよ、………

 お仕置きしてやるから、覚悟おしっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、……池袋・SM クラブ「エルドラド」の女王様、黒咲蘭さんですね、………

 よく来て頂きました、……… これで、座談会も、大いに盛り上がります、

 今後とも、宜しくお願いします、……… 」

 

高野人母美

「私と、どっちが強いかな~~~、 ふふふふ、……… 」