カツ丼小僧
「うふふっ♡、今日も、また、待ちに待った「週刊現代」が、発売されました、
まず、スペシャル・カラーとして、
あの、TBS「サンデーモーニング」の、メガネ美人アナ、
「唐橋ユミ」さんが、取り上げられていますね~~~、
日曜日の朝、テレビで彼女を見ると、ホッとする、………
知的だけど、ミステリアス、その素顔と本音に迫る、………
………と、ありまして、巻頭カラーで、6ページに渡って、
写真が掲載されていまして、確かに、その中に、「素顔の私」として、
眼鏡を外した写真が、一枚、掲載されていますね、………
いやぁ~~、ホント、綺麗ですね~~~、
眼鏡を着けた写真と、外した写真、………皆さん、交互に鑑賞してみましょう、………
とても、ミステリアスなものが、感じられます、………
あっ、プロフィールを見ますと、実家は、造り酒屋で、
実践女子大学を卒業、……と、ありますね、………
実は、僕の母親も、実践女子大学卒業です、
だからという訳でもないんですが、唐橋ユミさん、頑張ってください、
応援しています、………
あとは、……巻末に、眞鍋かをりさんと、松本ちえこさんの、写真ですね、………
眞鍋かをりさんは、横浜国立大学を卒業した、才媛です、……… 」
大橋巨泉
「お前さ、なんで、いつも、そういう所にばかり、目がいくんだい、………? 」
カツ丼小僧
「何ででしょうね、………?
きっと、コンプレックスや、憧れからです、………
いやね、眞鍋さんは、ちょっと違うんですけど、
ちょっと、どうでもよさそうな、渋谷の通りなんかを歩いていそうな、
チャラチャラしたような、バカそうな、若い子が、案外、一流大学に
在学していたなんて事、最近では、まったく、珍しくありませんがね、
そういう現実を、真の当たりにすると、めんくらって、
落ち込んで来そうになるんですよ、……… 」
渡辺麻友
「チャラチャラしたような、若い女の子を内心、軽蔑している、
カツ丼小僧さんにも、問題がありまちゅよ、………
正直言って、カツ丼さんは、古いタイプの人間で、石頭でちゅ、……… 」
カツ丼小僧
「まゆゆ、悪かった、……… 今度、おじさんを、AKB48の女の子全員で、
袋叩きにして、苛めてくれ、………若い女の子の集団に苛められたい、……… 」
渡辺麻友
「……………。」
カツ丼小僧
「え~~、それでは、話は、ガラリと変わりまして、………
今週も、まずは、大橋巨泉さんの「今週の遺言」です、
皆さん、今週号の「週刊現代」、82ページを、お開きください、………
では、巨泉さん、お願いします、……… 」
大橋巨泉
「うん、それじゃぁ、始めるよ、………
今でも、俺の健康に気を使ってくれる人は、多いんだけど、
実は、俺、もう、かなり元気なんだ、………
ずっと60キロだった体重は、一時、58キロに落ちたんだけど(現在59キロ)
医師に相談すると、それは、
ついて来た皮下脂肪が筋肉に変わったからだと言うんだ、………
ストレッチや、ゴルフ、散歩など、運動を始めた結果だと思う、………
昨日計ったら、体脂肪率14.5%、身体年齢45歳と、出た、………
まだ、放射線の影響は出ているんだけど、なんとか、生き残れたみたい、」
カツ丼小僧
「そうですか、……それは良かった、………
とにかく、健康が回復して、何よりです、………
でも、僕は、身長が177cmで、巨泉さんの、178cmと、ほぼ同じなんですが、
体重は、75~76kgと、巨泉さんより、ずっと多いんです、………
ちょっと、体重が、あまりに少ないような気もするんですが、大丈夫ですか? 」
大橋巨泉
「うん、それは大丈夫、……そのうち、徐々にでも、回復してくると思うよ、………
それにしても「二度目のがん」は、応えた、………
女房の献身的介護がなかったら、折れていたかもしれない、………
それで、今度、この闘病記を、俺と女房の日記をもとに、
一冊の本にまとめたんだ、………
久しぶりに、古巣の講談社から上梓した本のタイトルは、
「巨泉の遺言撤回「今回の人生では○○しない」」、というんだ、………
伏せ字の入ったタイトルは、珍しいと思うが、答えは本文の中に書いてあるよ、
日本人の2人に1人が、がんになる時代、………
がんになる人、それを看護する人、
両面から書いた本書が、読者の参考になってくれれば、幸いです、」
中村玉緒
「おほほほほ、………参考にさせて頂きます、……… 」
カツ丼小僧
「巨泉さんの本は、もう、ネット書店で、既に販売されています、
表紙には、奥さんの寿々子さんとの、仲睦まじい写真が掲載されています、
皆さん、お買い求めください、………
………と、いう事でして、
またまた、話は、ガラリと変わりまして、
今度は、巨泉さんの、大リーグの話です、………
まぁ、今年の大リーグの、巨泉流、総括、といってもいいのでしょうか、………
では、巨泉さん、大変でしょうが、お願いします、……… 」
大橋巨泉
「うん、………
さて、メジャー・リーグの、レギュラーシーズンも終わり、
両リーグとも、プレーオフに、入っている、………
4月の、当コラムの予想は、どうだったか、………
まず、ア・リーグから、………
答えは簡単で、東地区は大ハズレ、中地区と西地区は大当りであった、………
東地区で当ったのは、常勝ヤンキースを、”単穴”に止めた事だけ、………
理由は、「一に年齢、二に故障、」であった、」
藤原紀香
「きょっ、巨泉さんっ、………
私をっ、………私を「単穴」にしてぇ~~~~っ、」
飯島直子
「え~~~っ、私も~~~~~っ、」
大橋巨泉
「わはははは、……… わかった、わかった、………
まったく、しょうがない姉ちゃんどもだ、………わはははは、………
41歳のイチローを筆頭に、30代も、40歳に近い選手ばかり、………
それに、タシェイラ、ベルトラン、ロバーツ、らは、故障が多い、
打者ばかりか、サバシア、ピネーダ、最後はマー君(田中将大)まで、
故障者入りリストをした、………
その中で、一人ローテを守った、黒田博樹は、エライが、
来年は、もっと心配、……相当な補強が必要だろう、………
マー君は、来年は、中4日では、もつまい、………
イチローは、出るだろうが、ナ・リーグの弱小球団が狙いだろう、……… 」
浅香唯
「イチローさん、頑張って、……… 私、応援してるわっ、……… 」
カツ丼小僧
「唯ちゃん、僕の応援も頼みますっ、………
あと、皇太子妃・雅子様もっ、……… 」
田原俊彦
「あははははっ、……… 」
大橋巨泉
「本命にした、レッドソックスも故障に泣いたが、
一番痛かったのは、エルズベリーのヤンキース入りだったと思う、
来年は、かなりの入れ替えが、行われようが、
田澤純一、上原浩治の、救援コンビは、残るだろう、………
「プレーオフは、固い、」としたレイズは、
自慢の先発陣が、怪我で崩れて、後半は、「将来モード」に切り替えて、
エースのプライスまで出して、白旗を掲げた、………
打者では、成長を見込んだ、W・マイヤーズが、伸び悩んだのが痛かった、……… 」
カツ丼小僧
「僕のアソコも、伸び悩んでいます、……… 」
役所広司
「………というよりも、もう、萎えちゃったんじゃないの、? 」
一同
「わははははは、……… 」
大橋巨泉
「優勝したオリオールズは、後半の充実が凄かった、………
未知数多い、と書いた先発陣に、ティルマン、という軸が出来たが、
巧みな継投で、守護神、ブリットンにつなげた
名将、オルター監督の采配は、見事だった、………
打線も、A・ジョーンズ中心に、うまくつながった、………
前半飛ばした、ブルージェイズは、息切れしたが、
1番から、5番までの、打線の迫力は、リーグ有数だ、………
投手の補強がうまく行けば、来年は候補だ、……… 」
カツ丼小僧
「はい、巨泉さん、………どうも、ありがとうございました、………
今日は、時間ですので、ここまでです、………
この話の続きは、また次回に持ち越しということで、………
いつも、ためになるお話、有難く思います、………
これで、今まで無知だった、大リーグに関する、僕の知識も、
少しづつですが、増えて行く、という事で、………
ふふふ、………楽しみにしております、………
それでは、今回もまた、プロ野球、豆知識です、………
よろしくどうぞ、……… 」
掛布雅之
「え~~、今回の話は、
「背番号は、いつから、つけられるようになったのか、」
と、いう事ですが、………
メジャーリーグで、背番号が導入されたのは、
1929年(昭和4年)5月13日、………
ヤンキースとインディアンスが戦った、アメリカンリーグの開幕戦です、
その時は、それぞれの背番号に、特別な意味があったわけではなく、
ヤンキースは、打順ごとに番号を割り振り、
ベーブ・ルースが、3、ルー・ゲーリックが、4をつけました、………
ベーブ・ルースの背番号といえば、3ですが、
始まりは、案外、単純だったのです、………
日本では、'34年に、メジャーリーグオールスターズが、来日した際に、
日本の選手が、背番号をつけていたという記録が、残っています、………
あ、………今回は、僕一人が、独占して喋ってしまったようで、
………どうも、すいません、……… 」
長嶋茂雄
「掛布さん、ナイスな、豆知識でした、……リスペクトに値しますよ~~~、
リスペクトです、リスペクト、……ええ、……はい、」
米倉涼子
「掛布さん、すごいじゃないですか、……… 素敵♡、……… 」
デヴィ夫人
「おほほほほほ、………
「リスペクト」って、本来は「尊敬」って意味なんですけど、
他人の作品を、「パクる」っていう意味も、あるんですってよ、……… 」
有村架純
「情報提供は、「週刊現代」、講談社でした~~~、 」
一同
「わははははは、……… 」
星野仙一
「お~~~うっ、みんな、やっとるかぁ~~~~~っ、
現役時代の背番号は「20」、監督時代の背番号は「77」の、
男・星野仙一や~~~~~っ、よろしく頼むでぇ~~~~~っ、」
イチロー
「うわぁ~~~っ、 つ、ついに、星野さん、来ちゃったよ~~~~~っ、
あっちゃ~~~~っ、どうしよう~~~~~~っ、 」
カツ丼小僧
「あっ、星野さん、ようこそ、……お待ちしておりました、
こちらこそ、よろしくお願いしまぁ~~~~す、……… 」