カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 162

カツ丼小僧

「うふふっ♡、今日も、また、待ちに待った「週刊現代」が、発売されました、

 

 まず、スペシャル・カラーとして、

 あの、TBS「サンデーモーニング」の、メガネ美人アナ、

 「唐橋ユミ」さんが、取り上げられていますね~~~、

 

 日曜日の朝、テレビで彼女を見ると、ホッとする、………

 知的だけど、ミステリアス、その素顔と本音に迫る、………

 

 ………と、ありまして、巻頭カラーで、6ページに渡って、

 写真が掲載されていまして、確かに、その中に、「素顔の私」として、

 眼鏡を外した写真が、一枚、掲載されていますね、………

 

 いやぁ~~、ホント、綺麗ですね~~~、

 眼鏡を着けた写真と、外した写真、………皆さん、交互に鑑賞してみましょう、………

 とても、ミステリアスなものが、感じられます、………

 

 あっ、プロフィールを見ますと、実家は、造り酒屋で、

 実践女子大学を卒業、……と、ありますね、………

 実は、僕の母親も、実践女子大学卒業です、

 だからという訳でもないんですが、唐橋ユミさん、頑張ってください、

 応援しています、………

 

 あとは、……巻末に、眞鍋かをりさんと、松本ちえこさんの、写真ですね、………

 

 眞鍋かをりさんは、横浜国立大学を卒業した、才媛です、………  」

 

大橋巨泉

「お前さ、なんで、いつも、そういう所にばかり、目がいくんだい、………? 」

 

カツ丼小僧

「何ででしょうね、………? 

 きっと、コンプレックスや、憧れからです、……… 

 

 いやね、眞鍋さんは、ちょっと違うんですけど、

 ちょっと、どうでもよさそうな、渋谷の通りなんかを歩いていそうな、

 チャラチャラしたような、バカそうな、若い子が、案外、一流大学に

 在学していたなんて事、最近では、まったく、珍しくありませんがね、

 

 そういう現実を、真の当たりにすると、めんくらって、

 落ち込んで来そうになるんですよ、……… 」

 

渡辺麻友

「チャラチャラしたような、若い女の子を内心、軽蔑している、

 カツ丼小僧さんにも、問題がありまちゅよ、………

 正直言って、カツ丼さんは、古いタイプの人間で、石頭でちゅ、……… 」

 

カツ丼小僧

「まゆゆ、悪かった、……… 今度、おじさんを、AKB48の女の子全員で、

 袋叩きにして、苛めてくれ、………若い女の子の集団に苛められたい、……… 」

 

渡辺麻友

「……………。」

 

カツ丼小僧

「え~~、それでは、話は、ガラリと変わりまして、………

 今週も、まずは、大橋巨泉さんの「今週の遺言」です、

 皆さん、今週号の「週刊現代」、82ページを、お開きください、………

 

 では、巨泉さん、お願いします、……… 」

 

大橋巨泉

「うん、それじゃぁ、始めるよ、………

 

 今でも、俺の健康に気を使ってくれる人は、多いんだけど、

 実は、俺、もう、かなり元気なんだ、………

 

 ずっと60キロだった体重は、一時、58キロに落ちたんだけど(現在59キロ)

 医師に相談すると、それは、

 ついて来た皮下脂肪が筋肉に変わったからだと言うんだ、………

 

 ストレッチや、ゴルフ、散歩など、運動を始めた結果だと思う、………

 昨日計ったら、体脂肪率14.5%、身体年齢45歳と、出た、………

 まだ、放射線の影響は出ているんだけど、なんとか、生き残れたみたい、」

 

カツ丼小僧

「そうですか、……それは良かった、………

 とにかく、健康が回復して、何よりです、………

 

 でも、僕は、身長が177cmで、巨泉さんの、178cmと、ほぼ同じなんですが、

 体重は、75~76kgと、巨泉さんより、ずっと多いんです、………

 ちょっと、体重が、あまりに少ないような気もするんですが、大丈夫ですか? 」

 

大橋巨泉

「うん、それは大丈夫、……そのうち、徐々にでも、回復してくると思うよ、………

 

 それにしても「二度目のがん」は、応えた、………

 女房の献身的介護がなかったら、折れていたかもしれない、………

 

 それで、今度、この闘病記を、俺と女房の日記をもとに、

 一冊の本にまとめたんだ、………

 

 久しぶりに、古巣の講談社から上梓した本のタイトルは、

 「巨泉の遺言撤回「今回の人生では○○しない」」、というんだ、………

 伏せ字の入ったタイトルは、珍しいと思うが、答えは本文の中に書いてあるよ、

 

 日本人の2人に1人が、がんになる時代、………

 がんになる人、それを看護する人、

 両面から書いた本書が、読者の参考になってくれれば、幸いです、」

 

中村玉緒

「おほほほほ、………参考にさせて頂きます、……… 」

 

カツ丼小僧

「巨泉さんの本は、もう、ネット書店で、既に販売されています、

 表紙には、奥さんの寿々子さんとの、仲睦まじい写真が掲載されています、

 皆さん、お買い求めください、………

 

 ………と、いう事でして、

 またまた、話は、ガラリと変わりまして、

 今度は、巨泉さんの、大リーグの話です、………

 

 まぁ、今年の大リーグの、巨泉流、総括、といってもいいのでしょうか、………

 では、巨泉さん、大変でしょうが、お願いします、……… 」

 

大橋巨泉

「うん、………

 さて、メジャー・リーグの、レギュラーシーズンも終わり、

 両リーグとも、プレーオフに、入っている、………

 4月の、当コラムの予想は、どうだったか、………

 

 まず、ア・リーグから、………

 答えは簡単で、東地区は大ハズレ、中地区と西地区は大当りであった、………

 

 東地区で当ったのは、常勝ヤンキースを、”単穴”に止めた事だけ、………

 理由は、「一に年齢、二に故障、」であった、」

 

藤原紀香

「きょっ、巨泉さんっ、………

 私をっ、………私を「単穴」にしてぇ~~~~っ、」

 

飯島直子

「え~~~っ、私も~~~~~っ、」

 

大橋巨泉

「わはははは、……… わかった、わかった、………

 まったく、しょうがない姉ちゃんどもだ、………わはははは、………

 

 41歳のイチローを筆頭に、30代も、40歳に近い選手ばかり、………

 それに、タシェイラ、ベルトラン、ロバーツ、らは、故障が多い、

 

 打者ばかりか、サバシア、ピネーダ、最後はマー君(田中将大)まで、

 故障者入りリストをした、………

 

 その中で、一人ローテを守った、黒田博樹は、エライが、

 来年は、もっと心配、……相当な補強が必要だろう、………

 

 マー君は、来年は、中4日では、もつまい、………

 イチローは、出るだろうが、ナ・リーグの弱小球団が狙いだろう、……… 」

 

浅香唯

「イチローさん、頑張って、……… 私、応援してるわっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「唯ちゃん、僕の応援も頼みますっ、………

 あと、皇太子妃・雅子様もっ、……… 」

 

田原俊彦

「あははははっ、……… 」

 

大橋巨泉

「本命にした、レッドソックスも故障に泣いたが、

 一番痛かったのは、エルズベリーのヤンキース入りだったと思う、

 

 来年は、かなりの入れ替えが、行われようが、

 田澤純一、上原浩治の、救援コンビは、残るだろう、………

 

 「プレーオフは、固い、」としたレイズは、

 自慢の先発陣が、怪我で崩れて、後半は、「将来モード」に切り替えて、

 エースのプライスまで出して、白旗を掲げた、………

 

 打者では、成長を見込んだ、W・マイヤーズが、伸び悩んだのが痛かった、……… 」

 

カツ丼小僧

「僕のアソコも、伸び悩んでいます、……… 」

 

役所広司

「………というよりも、もう、萎えちゃったんじゃないの、? 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

大橋巨泉

「優勝したオリオールズは、後半の充実が凄かった、………

 未知数多い、と書いた先発陣に、ティルマン、という軸が出来たが、

 

 巧みな継投で、守護神、ブリットンにつなげた

 名将、オルター監督の采配は、見事だった、………

 

 打線も、A・ジョーンズ中心に、うまくつながった、……… 

 前半飛ばした、ブルージェイズは、息切れしたが、

 1番から、5番までの、打線の迫力は、リーグ有数だ、………

 

 投手の補強がうまく行けば、来年は候補だ、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「はい、巨泉さん、………どうも、ありがとうございました、………

 今日は、時間ですので、ここまでです、………

 この話の続きは、また次回に持ち越しということで、………

 

 いつも、ためになるお話、有難く思います、………

 これで、今まで無知だった、大リーグに関する、僕の知識も、

 少しづつですが、増えて行く、という事で、………

 ふふふ、………楽しみにしております、………

 

 それでは、今回もまた、プロ野球、豆知識です、………

 よろしくどうぞ、……… 」

 

 

掛布雅之

「え~~、今回の話は、

 「背番号は、いつから、つけられるようになったのか、」

 と、いう事ですが、………

 

 メジャーリーグで、背番号が導入されたのは、

 1929年(昭和4年)5月13日、………

 ヤンキースとインディアンスが戦った、アメリカンリーグの開幕戦です、

 

 その時は、それぞれの背番号に、特別な意味があったわけではなく、

 ヤンキースは、打順ごとに番号を割り振り、

 ベーブ・ルースが、3、ルー・ゲーリックが、4をつけました、………

 

 ベーブ・ルースの背番号といえば、3ですが、

 始まりは、案外、単純だったのです、………

 

 日本では、'34年に、メジャーリーグオールスターズが、来日した際に、

 日本の選手が、背番号をつけていたという記録が、残っています、……… 

 

 あ、………今回は、僕一人が、独占して喋ってしまったようで、

 ………どうも、すいません、……… 」

 

長嶋茂雄

「掛布さん、ナイスな、豆知識でした、……リスペクトに値しますよ~~~、

 リスペクトです、リスペクト、……ええ、……はい、」

 

米倉涼子

「掛布さん、すごいじゃないですか、……… 素敵♡、……… 」

 

デヴィ夫人

「おほほほほほ、………

 「リスペクト」って、本来は「尊敬」って意味なんですけど、

 他人の作品を、「パクる」っていう意味も、あるんですってよ、……… 」

 

有村架純

「情報提供は、「週刊現代」、講談社でした~~~、 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

星野仙一

「お~~~うっ、みんな、やっとるかぁ~~~~~っ、

 

 現役時代の背番号は「20」、監督時代の背番号は「77」の、

 男・星野仙一や~~~~~っ、よろしく頼むでぇ~~~~~っ、」

 

イチロー

「うわぁ~~~っ、 つ、ついに、星野さん、来ちゃったよ~~~~~っ、

 あっちゃ~~~~っ、どうしよう~~~~~~っ、 」

 

カツ丼小僧

「あっ、星野さん、ようこそ、……お待ちしておりました、

 こちらこそ、よろしくお願いしまぁ~~~~す、……… 」