カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 160

カツ丼小僧

「はい、今回も、懐かしの、あの番組、「レッツゴーヤングを語ろう、」です、

 今回が4回目、最終回となります、………

 それでは、榊原郁恵さんから、お願いします、……… 」

 

郷ひろみ

「ぐ、……ぐ、…… ぐっ、おおおおおおおお~~~~~~~~~~っ、」

 

榊原郁恵

「でも、'80年代以降のデビューの子たちになると、ライバル意識というものが

 なくなって、ちょっと、雰囲気が違って来た、………

 同期が、すごく仲が良く、オフに一緒に遊びに行ったりもしていたみたい、」

 

太川陽介

「僕も司会をやっていて、それは感じたな、………

 「君たち、そんなに仲良くしていいの、?」って思いましたよ、………

 僕らの頃は、同期の女の子と喋っているだけで、

 マネージャーから、怒られたからね、……… 」

 

榊原郁恵

「そう、私は、デビュー前から、郷ひろみさんのファンだったんですけど、

 「それは、絶対に公言してはダメ、……誰のファンでしたか、

  と、聞かれても、名前を挙げてはいけない、」

 と、きつく言われていました、………

 

かわいさとみ

「私は、AV時代、中森明菜さん、岩下志麻さん、渡瀬恒彦さん、陣内孝則さん、

 等のファンでしたが、少し、年齢の離れた人を、言う事は許されていました、」

 

岩下志麻

「そうでしょうね、……だって、もし、大好きなアイドルに、

 若くて、美形が好きだ、なんて事がわかったら、ファンは、

 がっかり、落胆して、ファンをやめてしまうかもしれませんからね、」

 

渡辺麻友

「でも、それは、かなり昔の話です、………

 今は、もっと、開けっ広げでチュよ、……… 

 あ、…… 別に嫌味で言ってる訳では、ありませんよ、……… 」

 

きゃりーぱみゅぱみゅ

「私、今週号の「フライデー」に、ジャニーズタレントとの、

 二股密会現場を、撮られちゃいましたけど、

 別に、それで人気が落ちる、という訳でもありませんわ、……… 」

 

下川純弘

「レッツゴーヤングには、外国のポピュラー音楽の最先端を、

 なんらかの形で紹介しようという姿勢があり、

 海外からのゲストにも、たくさん出演してもらいました、……… 」

 

榊原郁恵

「私が一番、印象に残っているのは、「ザ・ナック」、………

 リフ(リフレイン・繰り返されるコード進行、旋律、音型)が特徴的な

 「マイ・シャローナ」が、世界中で、大ヒットしたバンドで、

 演奏は、もの凄く上手だし、衣装も大人っぽくて、まさに本格派、……… 

 

 「レッツゴーヤング」には、このクラスの人たちが出るんだ、………

 と驚いたな、……… 」

 

カツ丼小僧

「♪マ、マ、マ、マ、マ、マイ~~~ッ、シャロ~~~~ナッ、………

 ♪マイ~~~~ッ、マイ~~~~ッ、マイ~~~~ッ、………  」

 

中村玉緒

「な、な、な、な、な、なんですか~~~~~~っ、

 いき~~~~っ、いき~~~~っ、いき~~~~っ、………

 

 いきなり~~~~~~~~っ、大声で~~~~~~~っ、

 み、耳の鼓膜が、破けそうになりましたよ、……… 」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

太川陽介

「僕は、「シーナ・イーストン」かな、………

 ブレイクする前に出演した時には、2曲歌ったのに、

 売れた後の、2回目は、1曲しか出番がなかったの、………

 

 それで、機嫌を損ねてしまったんだけど、

 楽屋に行って、僕が思い切り持ち上げたら、

 機嫌を直してくれましたよ、……… ははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「今、ネットの You tube を観たんですけど、タイミングよく、

 シーナ・イーストンの、「9to5(モーニング・トレイン)」が、

 アップされていて、 それが、なんと、「レッツゴーヤング」の映像でした、

 

 司会が、田原俊彦さん、松田聖子さん、太川陽介さん、で、

 今の座談会の模様を、そのままズバリ示しているような、感じでしたね、」

 

浅香唯

「うわ~~~~、その映像、観た~~~~~い、……… 」

 

田原俊彦

「僕は、唯ちゃんの「セシル」や「C-Girl」の映像を、良く観るよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「あっ、それなら、僕も、よく観ます、………片手をアソコにやりながら、………

 そうすると、実に気持ち良く観賞出来ます、……… 」

 

田原俊彦

「あははははっ、……僕も、これからは、カツ丼さんを見習おうっ、……… 」

 

松田聖子

「うふふっ♡、資質は、ありそうね、……… 」

 

下川純弘

「私は、「カルチャー・クラブ」ですね、………

 歌というよりも、風俗として印象に残っています、………

 

 正直言って、当時、NHKで、カルチャー・クラブを出せるのは、

 「レッツゴーヤング」しか、なかったと思います、……… 」

 

太川陽介

「………とはいえ、最初は、いろいろ制約もあった、………

 

 キーボードの YAMAHA の、Yの文字だけに、ガムテープが貼ってあって、

 「AMAHA」になっていたりね、……… 」

 

榊原郁恵

「有名な話だけど、山口百恵さんも、歌詞の「真紅(まっか)なポルシェ」を、

 「真紅な車」と、歌い替えていたものね、……… 」

 

下川純弘

「宣伝になるような単語は、使ってはならない、………

 という、内規がありましたからね、………

 

 でも、やっていくうちに、無理に隠す方がおかしい、

 という空気になった、………

 

 そういう意味で言えば、「レッツゴーヤング」が果たした役割は大きい、………

 番組をやっていく中で、徐々に、許容範囲が広がっていき、

 NHK全体の価値観も、変わっていきました、……… 」

 

ビートたけし

「おいらさ、………どうも、あの、NHKって所は、苦手なんだよな、………

 あれはダメ、これはダメ、って、制約が多すぎて、

 やりづらくって、しょうがないんだ、………

 

 俺の弟子の、浅草キッドの、玉袋筋太郎なんかさ、

 あの、芸名のおかげで、最初は、中々、NHKに出演させて貰えなかったんだ、

 

 やっと、「玉袋筋太郎」を、「玉ちゃん」という名前に変えて、

 出演させてもらってるんだけどさ、………

 あの体質は、なんとかならないのかねぇ、………

 

 ま、奴の芸名をつけたのは、この俺だから、

 俺にも、責任の一端は、あるのかもしれないけどさ、……… 」

 

松坂慶子

「いろいろと、考えさせられますわね、………

 でも、「玉袋筋太郎」というのは、ちょっと、……… 

 

 で、もう一人の、お方は、………? 」

 

ビートたけし

「水道橋博士、……… それも、おいらが付けたんだけど、……… 

 手塚治虫さんの漫画、「鉄腕アトム」の、キャラクター、

 御茶ノ水博士を、もじったもので、……… 

 水道橋駅は、御茶ノ水駅の隣にあるから、……それで、……… 」

 

松坂慶子

「私は、「つまみ枝豆」なんて、面白くて、好きな名前ですわ、……… 」

 

太川陽介

「僕にとって、「レッツゴーヤング」は、青春そのもの、………

 

 サンデーズで2年、司会として7年の計9年間、

 いろんな思いを抱きながら、NHKホールの舞台に立ち続けました、

 あの舞台袖には、僕の涙や喜びが、いっぱい沁みついている、……… 」

 

榊原郁恵

「私にとっても、そう、………

 レギュラー番組の重みや、司会の大変さなど、

 いろいろな経験をさせてもらえた、本当に貴重な時間でした、……… 

 

 あの番組がなかったら、いまの私たちも、きっとないよね、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「はい、それでは、今回は、これでお終いです、………

 4回にも渡る、「レッツゴーヤングを語ろう」も、

 存分に語り尽くせたと思いますが、「レッツヤン」関係者の皆さん、

 他の皆さんも、本当に、お疲れ様、ご苦労様でした、

 

 それでは、恒例の、最後の一言をお願いします、……… 」

 

 

落合博満

「プロ野球選手の中には、名前をもじった背番号をつける選手がいるんだ、

 

 古くは、関本四十四(巨人)、鳥坂九十九(近鉄)、

 などが、それぞれ、44と99を、つけていたな、……… 」

 

掛布雅之

「最近では、阪神の藤川球児(現・米シカゴ・カブス、左)

 が、一時期、「きゅうじ」とかけた、92を選びましたし、

 サブロー(ロッテ)は、36でしたね、……… 」

 

カツ丼小僧

「サブローさんの奥さん、元アイドルの、

 中嶋美智代(現・中嶋ミチヨ)さん、なんですよ~~~、

 僕、20代後半頃だったんですが、ファンだったんですよ~~~、

 コンサートにも、よく行きました、……… 」

 

江川卓

「大リーグで、面白い、逸話がありますので、一つ紹介します、………

 

 米カーディナルスの、モート・クーパー('38~'49年)は、

 '42のシーズン、米で禁忌されている、13 をつけていたが、

 13勝目以降、負けが続いていた、………

 

 そこで、ある試合で、試しに 14 をつけると、14勝目を挙げた、………

 そこで、次の登板で、15 に変えると、15勝目、

 以降、試合ごとに背番号を変え、最終的に22勝を挙げて、

 同年のMVP(最優秀選手)に輝いた、………そうです、……… 」

 

カツ丼小僧

「プロ野球、背番号に関する逸話、まだまだ続きます、………

 お見逃しなく~~~~、」

 

山岸舞彩

「情報提供は、「週刊現代」、講談社でした~~~、」