カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 150

カツ丼小僧

「さぁ、毎週月曜日発売の、今週の「週刊現代」、………

 今回は、どこから始めましょうか、………? 」

 

大橋巨泉

「………なんて言って、実は、もう決まっているんだろう、……… 」

 

竹下景子

「おほほほほほ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、もちろん、もう決まっています、………

 皆さん、お手元にある、「週刊現代」の152ページを、お開きください、………

 

 「三択の女王」が登場!

 家族みんなで盛り上がった、土曜の夜が蘇る、………

 

 「クイズダービー」を語ろう、………と、ありますね、……… 」

 

一同

「わぁぁぁ~~~~~い、」

 

カツ丼小僧

「「倍率ドン!」「はらたいらさんに3000点」、………

 数々の名言、名シーンを生んだ、伝説のクイズ番組は、

 いかにして作られたのか、………

 舞台裏を知る、大物たちが語った、……… 

 

 という事で、司会の大橋巨泉さんと、

 当時、'76年から、4枠レギュラーを務めた、竹下景子さん、

 そして、'76年から、「クイズダービー」の

 プロデューサーを務めた、副島恒次(そえじま・つねじ)さんの、

 熱闘討論会、………略して「熱討」ですね、………

 

 雑誌の中では、えらく白熱していますが、………  

 それで、今日は、当時、「クイズダービー」の、プロデューサーを務めた、

 副島恒次さんに、お越し頂いております、………

 皆さん、拍手をもって、お迎えください、………

 

一同

「わぁぁぁ~~~~~~~~っ、」

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

 

副島恒次

「あ、どうも、どうも、………皆さん、こんにちは、………

 「クイズダービー」プロデューサーだった、副島です、………

 よろしくどうぞ~~~、

 

 僕の顔が、どんなだか知りたい人は、週刊現代の、152ページを

 ご覧くださ~~~い、………

 小さくですが、出ていまぁ~~~す、……… 」

 

大橋巨泉

「あ、副島さん、……よく来てくれましたね、………

 まぁ、こちらに来て、お坐りなさいよ、……… 」

 

竹下景子

「副島さん、御久し振りで~~~す、………会えて、本当に嬉しいわ、……… 

 副島さんの、あの味が、未だに忘れられませんわ、………

 ぺちゃ、ぺちゃ、じゅる、じゅる、じゅる、………… 」

 

一同

「えっ、………? 」

 

竹下景子

「いえいえ、冗談ですって、冗談、……… おほほほほ、……… 」

 

長嶋一茂

「天下の、インテリ大女優が、何を言い出すのかと思ったら、……… 」

 

徳光和夫

「一瞬、冷や汗が出ましたね、……… 」

 

大橋巨泉

「わはははは、………倍率ドン! さらに、倍の冷や汗、……… 」

 

カツ丼小僧

「クイズダービーは、'76年1月~'92年12月、

 毎週、土曜夜7時半から、TBS系列で放送されたクイズ番組で、

 大橋巨泉が、司会を14年間務めた後、'90年に、徳光和夫にバトンタッチ、………

 

 番組出演当初、女子大生だった竹下景子などの、出演者も人気を集め、

 番組最高視聴率、40.8%を記録したそうです、……… 」

 

一同

「すごぉぉ~~~~~い、……… 」

 

松坂慶子

「あの番組、超人気番組でしたからね、……… 」

 

竹下景子

「「クイズダービー」は、'76年の1月3日から、

 '92年の、12月まで、丸17年間、続いていました、………

 終了してから、もう、22年経っていますね、……… 」

 

細川ふみえ

「クイズダービーは、家族揃って、みんなで観てました~~~、

 憩いの番組です、……… 」

 

大橋巨泉

「俺が、たまたま、カナダの、あるクイズ番組を観ていて、それにヒントを得て、

 日本風にアレンジしたのが、「クイズダービー」だったんだ、……… 」

 

太田光

「当時、よく言われた、「やらせ」は、なかったんでしょうね、……… 

 グハハハハ、……… 」

 

大橋巨泉

「うん、ないない、俺、そういうの嫌いだから、………

 今言った、カナダのクイズ番組には、「やらせ」は、あったんだけど、

 それを観ていて、すっかりシラケちゃって、

 それで、クイズダービーから「やらせ」を排除したってワケ、……… 」

 

竹下景子

「や、ら、せ、てぇ~~~~~~~っ♡、

 あああ~~~~~~~~っ、……… 」

 

一同

「……………。」

 

役所広司

「竹下さん、……… 最近、どうしちゃったんです、………

 ちょっと、変ですよ、………

 トン女の秀才ともあろうお方が、……… 」

 

リリー・フランキー

「カツ丼小僧と交わると、みんなこうなっちゃうんだって、

 もっぱらの評判だよ、……… 」

 

角松敏生

「今井優子は、それが嫌で、この座談会から姿を消したんだ、………

   ……嘆かわしい、……… 」

 

生田智子

「カツ丼小僧さんって、一部の特定の人間からは、思いっ切り、

 嫌われちゃうらしいの、……… 

 どうしてでしょうね、………? こんなにいい人なのにね、……… 」

 

中村玉緒

「変態だから、………この一語に尽きますわ、………おほおほおほ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ゆ、う、こぉ、~~~~~~~、

 ツイッターで、屁の音、会話したいよぉ~~~っ、 」

 

大西結花

「あらあら、まだ、未練がましく、……… 」

 

浅香唯

「あんな事ばっかり、言ってるから、嫌われるのよ、……… ふふふ、………

 江頭2:50とか、小島よしお、出川哲朗みたいなもんだわ、……… 」

 

南野陽子

「そういえば、カツ丼小僧さん、生年月日が、昭和39年の、2月13日で、

 出川哲朗さんと、まったく同じなんですって、……… 」

 

斉藤由貴

「出川哲朗さんといったら、抱かれたくない男、NO.1よ~~~、

 やだ~~~~~、」

 

一同

「わははははは、……… 」

 

大橋巨泉

「初期の頃の「クイズダービー」は、システムが複雑すぎて、

 視聴者には、ウケなかった、………

 解答者6人、出場者4チームというのも多すぎた、

 

 どうしても、番組を回すために、テンポが速くなって、

 視聴者がついてこられない、そのせいか、視聴率も、4%台と低迷した、」

 

副島恒次

「’76年の1月3日にスタートして、1月末には、もう、編成から、

 「3月打ち切り」の声が、上がっていたくらいですから、………

 

 スポンサーとして、一社提供してくれた、ロート製薬さんは、

 「断固、続行します」と言ってくれていたけれど、

 当時の営業部長からは、「どうにかしないと、スポンサーを変えてでも、

 別番組にする」、とプレッシャーを、かけられたんです、………  」

 

カツ丼小僧

「うむむむむ、………これは、段々と、雲行きが怪しくなってきたぞ、………

 さぁ、果してどうなる事やら、………今後の展開は、………

 

 ………と、いうところで、今回の座談会は、ここで終了します、………

 

 まだ、喋っていない方、一言どうぞ、……… 」

 

 

酒井法子

「これで、先日、お亡くなりになった、土井たか子さんも、私も、

 8問全問正解が、やらせじゃないって事が、証明されたっピー、……… 」

 

和田アキ子

「あんた、その喋り方、もうやめなよ、……いい歳なんだしさ、……… 」

 

小倉優子

「私も、ゆうこりんりんの、こりん星人として、

 和田さんには、随分と苛められました、……… 」

 

関根勤

「♪笑って、許してぇ、アッコ~~~ッ、」

 

タモリ

「♪いいとも~~~、」