カツ丼小僧
「それでは、昨日の続き、………小学館発行の「女性セブン」10月2号、
小泉今日子さんが表紙の雑誌ですが、江角マキコさん苛めの、スクープ記事です、
長嶋さんの奥さんと仲違いしてから、事態は一気に悪化して、
長嶋さんの奥さんの下に、多くのママたちが集まり、反江角派となって、
学年を牛耳る程の、一大派閥を作ったそうなんです、……… 」
松坂慶子
「それ、ちょっと怖いですわね、………
でも、どこでも、みんな、そんなものなのかしらね、……… 」
松本伊代
「うん、そうですよ、………
子供を持った主婦であるならば、一度はくぐらねばならない門です、
だからこそ、女性週刊誌が、飛ぶように売れるんです、……… 」
カツ丼小僧
「反江角派の怖い所は、徹底的に敵を排除する所で、
当時、標的にされた江角さんへの攻撃は、度を超えていたそうです、
全員で彼女を無視して、江角さんと仲良くしようものなら、
そのママ友まで排除し、みんなで悪口を言いまくるんだそうです、
下手に江角さんに同情して、手を差し伸べたら、次は自分が標的になってしまう、
その内、誰も江角さんに近寄らなくなりました、
あれは子供の世界で言われる、苛めの構図そのものだと、
江角さんのママ友が、……… 」
長嶋一茂
「おい、ちょっと待ってくれよ、………
それじゃぁ、なんだか、俺の女房が、やたらめったら、悪人みたいな、
書き方じゃねかよっ、……… 訂正しろよっ、……… 」
カツ丼小僧
「でも、一茂さん、………
この記事、徹底的な取材をもとに書かれているみたいで、
信憑性が、かなりありますよ、………
やはり奥さんの基本的なキャラは、……… 」
長嶋一茂
「う~~ん、どうしてこうなっちゃうんだろうな、女ってのは、……… 」
カツ丼小僧
「でも、僕としても、本来のサディストの血が燃えたぎってきますよ、
もっとやれ~~っ、もっと苛めろ~~っ、てね、……… ふふふ、……… 」
長嶋一茂
「呆れた奴だ、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、僕も、小学六年生の頃、一年間に渡って、いじめに合い、
クラスの生徒から、徹底的にシカトされ続けて辛い思いをした事があります、
………
保護者会で、江角さんが座ると、その周りの席だけが空くなど、
彼女への嫌がらせがあったことは、複数の保護者が認めているそうです、
でも、その実態は、保護者たちが、”そうせざるを得ない”ほど、
学校中に、反江角派の目が光っていたがゆえの事だったそうです、………
まぁ、これは、相当、キツかったでしょうね、………
こればかりは、経験したものでなければ、わかりません、……… 」
鈴木保奈美
「こういうのは、フリーな立場にいる人には、中々わからないわ、………
学校にしても、職場にしても、絶対に、そこに行かねばならない訳ですし、
その「枠」の中から、逃げ出す事は出来ないんです、………
そこが恐ろしい所なんです、……… 」
カツ丼小僧
「まるで、中世の魔女狩りのようで、”江角派”は、見つけられ次第、
ただちに密告され、粛清されたそうです、……… 」
皇太子妃・雅子様
「私も、思いっ切り、心行くまで苛められてみたい、……… 」
一同
「えっ、………? 」
大西結花
「それで、娘さんの、受験不合格の事で、長嶋さんの奥さんや、そのママ友が、
学校側に、娘の入学反対の上申書が提出されたのではないかと、
江角マキコさんが、勝手に思い込んじゃったって訳ね、……… 」
斉藤由貴
「それを知った、元マネージャーが、江角さんに同情して、
長嶋邸への、スプレー落書き事件へとつながった、という事か、……… 」
カツ丼小僧
「でも、それは、江角マキコさんの、全くの誤解、逆恨みであったようです、
実際、そんな人達ではなく、ボランティアだとか、学校行事、他人の子供の
お世話だって引き受けてくれる、面倒見のいい人たちばかりだったそうです、
そもそも、江角さんにママたちが、寄り付かなくなったのは、
あくまでも彼女の性格が原因だという声も根強く、
ママ友の中には、自分ではなく、自分の”夫”に対する、彼女の言動が、
我慢ならなかった、という人までいたそうです、……… 」
内村光良
「えっ、………? それは、一体、どういう事、………? 」
カツ丼小僧
「ふひひひひ、………
やっぱり江角さんは、有名女優ですからね、………
パパたちの中には、話をしたいと思う人たちもいる訳ですよ、………
そういう所を、彼女は敏感に察知して、たとえば運動会ともなれば、
”息子さん、足がお速いんですね!” なんて、
パパたちに、彼女の方から、声をかけたりして、………
ある時、保護者の飲み会があった時なんて、お酒が入っちゃう訳ですからね、
パパたちは、デレデレしちゃっていたそうですよ、………
江角さんは、サバサバした感じで、ノリも良かったですから、
すごく打ち解けたのは良かったんですが、………
ちょっと、やり過ぎじゃない !?って、………
そんなところに嫌な思いをするママたちもいたそうです、……… 」
西田敏行
「ま、まぁ、確かに一般人からしてみればね、………
テレビに出ている女優さんなんて、高嶺の花でしょうからね、………
ましてや、天下の江角マキコですからね、……へへへ、……… 」
武田鉄矢
「でも、西やん、………
そ、そういう考えがエスカレートしていくと、……… 」
西田敏行
「な、なら、カツ丼小僧はどうなる、………カツ丼小僧は、………
カツ丼小僧を見習えよ、………あいつは、皇太子妃の雅子様とだって、……… 」
武田鉄矢
「バ、バカ、………あいつは特別だ、………
あんな奴を真似しちゃいかんよ、西やんだって、わかっているだろう、……… 」
カツ丼小僧
「え、………何か言いましたか、………?
すいませんね、……… 根っからの女好きなもんで、………わはははは、………
そんな事より、江角さんの娘さんの方が可哀想です、………
娘さんも、幼いながらに、事の重大性がわかっていて、
非常に悩んでいたそうですよ、………
江角さんの判断で、近い内に転校させる事も考えているそうです、………
いや、まさに、「げに、恐ろしきは女なり、」………ですね、………
では、皆さん、今日の座談会は、これでお開きとします、………
最後に、どなたか、一言どうぞ、……… 」
都築響一
「どこも、大変なんですね、………私も、色々、取材がありますが、……… 」
リリー・フランキー
「行って、江角さんを慰めてあげたい、………あわよくば、……… 」
みうらじゅん
「おいっ、………リリー、
変な事考えていると、長年来の交友を絶つぞっ、……… 」
秋元康
「俺の傍には、いつも、AKB48がいる、………幸せの極致だ、……… 」
指原莉乃
「私は、秋元先生より、カツ丼小僧さんの方が~~~、」
高橋みなみ
「私も~~~、カツ丼さんと一緒に、カツ丼食べた~~い、……… 」
篠田麻里子
「私も、カツ丼さんを、お慕いしてま~~す、」
小嶋陽菜
「私も~~~、」
渡辺麻友
「私も、でちゅちゅちゅちゅ~~~~~~、」
中畑清
「カツ丼さんっ、横浜DeNAベイスターズ、今日はキッチリ勝ちましたっ、
5対4で、阪神タイガースに、奇跡の逆転勝ちですっ、
さぁ、これからですよ~~~、これから~~~~、」
カツ丼小僧
「キヨシさん、4対0からの、逆転勝利、おめでとうございます、
でも、勝って兜の緒を締めよ、です、………
気を引き締めて、頑張ってください、……… 」
長嶋茂雄
「キヨシさん、ファイトですぅ~~~、」
松井秀喜
「監督が、野球やってるんじゃないと思うんだけどなぁ~~~、」