カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 147

カツ丼小僧

「それでは、昨日の続き、………小学館発行の「女性セブン」10月2号、

 小泉今日子さんが表紙の雑誌ですが、江角マキコさん苛めの、スクープ記事です、

 

 長嶋さんの奥さんと仲違いしてから、事態は一気に悪化して、

 長嶋さんの奥さんの下に、多くのママたちが集まり、反江角派となって、

 学年を牛耳る程の、一大派閥を作ったそうなんです、……… 」

 

松坂慶子

「それ、ちょっと怖いですわね、……… 

 でも、どこでも、みんな、そんなものなのかしらね、……… 」

 

松本伊代

「うん、そうですよ、………

 子供を持った主婦であるならば、一度はくぐらねばならない門です、

 だからこそ、女性週刊誌が、飛ぶように売れるんです、……… 」

 

カツ丼小僧

「反江角派の怖い所は、徹底的に敵を排除する所で、

 当時、標的にされた江角さんへの攻撃は、度を超えていたそうです、

 

 全員で彼女を無視して、江角さんと仲良くしようものなら、

 そのママ友まで排除し、みんなで悪口を言いまくるんだそうです、

 

 下手に江角さんに同情して、手を差し伸べたら、次は自分が標的になってしまう、

 その内、誰も江角さんに近寄らなくなりました、

 あれは子供の世界で言われる、苛めの構図そのものだと、

 江角さんのママ友が、……… 」

 

長嶋一茂

「おい、ちょっと待ってくれよ、………

 それじゃぁ、なんだか、俺の女房が、やたらめったら、悪人みたいな、

 書き方じゃねかよっ、……… 訂正しろよっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「でも、一茂さん、……… 

 この記事、徹底的な取材をもとに書かれているみたいで、

 信憑性が、かなりありますよ、………

 やはり奥さんの基本的なキャラは、……… 」

 

長嶋一茂

「う~~ん、どうしてこうなっちゃうんだろうな、女ってのは、……… 」

 

カツ丼小僧

「でも、僕としても、本来のサディストの血が燃えたぎってきますよ、

 もっとやれ~~っ、もっと苛めろ~~っ、てね、……… ふふふ、……… 」

 

長嶋一茂

「呆れた奴だ、……… 」

 

カツ丼小僧

「いえ、僕も、小学六年生の頃、一年間に渡って、いじめに合い、

 クラスの生徒から、徹底的にシカトされ続けて辛い思いをした事があります、

 ………

 

 保護者会で、江角さんが座ると、その周りの席だけが空くなど、

 彼女への嫌がらせがあったことは、複数の保護者が認めているそうです、

 

 でも、その実態は、保護者たちが、”そうせざるを得ない”ほど、

 学校中に、反江角派の目が光っていたがゆえの事だったそうです、………

 

 まぁ、これは、相当、キツかったでしょうね、………

 こればかりは、経験したものでなければ、わかりません、……… 」

 

鈴木保奈美

「こういうのは、フリーな立場にいる人には、中々わからないわ、………

 学校にしても、職場にしても、絶対に、そこに行かねばならない訳ですし、

 その「枠」の中から、逃げ出す事は出来ないんです、………

 そこが恐ろしい所なんです、……… 」

 

カツ丼小僧

「まるで、中世の魔女狩りのようで、”江角派”は、見つけられ次第、

 ただちに密告され、粛清されたそうです、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「私も、思いっ切り、心行くまで苛められてみたい、……… 」

 

一同

「えっ、………? 」

 

大西結花

「それで、娘さんの、受験不合格の事で、長嶋さんの奥さんや、そのママ友が、

 学校側に、娘の入学反対の上申書が提出されたのではないかと、

 江角マキコさんが、勝手に思い込んじゃったって訳ね、……… 」

 

斉藤由貴

「それを知った、元マネージャーが、江角さんに同情して、

 長嶋邸への、スプレー落書き事件へとつながった、という事か、……… 」

 

カツ丼小僧

「でも、それは、江角マキコさんの、全くの誤解、逆恨みであったようです、

 実際、そんな人達ではなく、ボランティアだとか、学校行事、他人の子供の

 お世話だって引き受けてくれる、面倒見のいい人たちばかりだったそうです、

 

 そもそも、江角さんにママたちが、寄り付かなくなったのは、

 あくまでも彼女の性格が原因だという声も根強く、

 ママ友の中には、自分ではなく、自分の”夫”に対する、彼女の言動が、

 我慢ならなかった、という人までいたそうです、……… 」

 

内村光良

「えっ、………? それは、一体、どういう事、………? 」

 

カツ丼小僧

「ふひひひひ、……… 

 やっぱり江角さんは、有名女優ですからね、………

 パパたちの中には、話をしたいと思う人たちもいる訳ですよ、………

 

 そういう所を、彼女は敏感に察知して、たとえば運動会ともなれば、

 ”息子さん、足がお速いんですね!” なんて、

 パパたちに、彼女の方から、声をかけたりして、………

 

 ある時、保護者の飲み会があった時なんて、お酒が入っちゃう訳ですからね、

 パパたちは、デレデレしちゃっていたそうですよ、………

 江角さんは、サバサバした感じで、ノリも良かったですから、

 すごく打ち解けたのは良かったんですが、………

 

 ちょっと、やり過ぎじゃない !?って、………

 そんなところに嫌な思いをするママたちもいたそうです、……… 」

 

西田敏行

「ま、まぁ、確かに一般人からしてみればね、………

 テレビに出ている女優さんなんて、高嶺の花でしょうからね、………

 ましてや、天下の江角マキコですからね、……へへへ、……… 」

 

武田鉄矢

「でも、西やん、……… 

 そ、そういう考えがエスカレートしていくと、……… 」

 

西田敏行

「な、なら、カツ丼小僧はどうなる、………カツ丼小僧は、………

 カツ丼小僧を見習えよ、………あいつは、皇太子妃の雅子様とだって、……… 」

 

武田鉄矢

「バ、バカ、………あいつは特別だ、………

 あんな奴を真似しちゃいかんよ、西やんだって、わかっているだろう、……… 」

 

カツ丼小僧

「え、………何か言いましたか、………? 

 すいませんね、……… 根っからの女好きなもんで、………わはははは、………

 

 そんな事より、江角さんの娘さんの方が可哀想です、………

 娘さんも、幼いながらに、事の重大性がわかっていて、

 非常に悩んでいたそうですよ、………

 江角さんの判断で、近い内に転校させる事も考えているそうです、………

 

 いや、まさに、「げに、恐ろしきは女なり、」………ですね、………

 

 では、皆さん、今日の座談会は、これでお開きとします、………

 最後に、どなたか、一言どうぞ、………  」

 

 

都築響一

「どこも、大変なんですね、………私も、色々、取材がありますが、……… 」

 

リリー・フランキー

「行って、江角さんを慰めてあげたい、………あわよくば、……… 」

 

みうらじゅん

「おいっ、………リリー、

 変な事考えていると、長年来の交友を絶つぞっ、……… 」

 

秋元康

「俺の傍には、いつも、AKB48がいる、………幸せの極致だ、……… 」

 

指原莉乃

「私は、秋元先生より、カツ丼小僧さんの方が~~~、」

 

高橋みなみ

「私も~~~、カツ丼さんと一緒に、カツ丼食べた~~い、……… 」

 

篠田麻里子

「私も、カツ丼さんを、お慕いしてま~~す、」

 

小嶋陽菜

「私も~~~、」

 

渡辺麻友

「私も、でちゅちゅちゅちゅ~~~~~~、」

 

中畑清

「カツ丼さんっ、横浜DeNAベイスターズ、今日はキッチリ勝ちましたっ、

 5対4で、阪神タイガースに、奇跡の逆転勝ちですっ、

 さぁ、これからですよ~~~、これから~~~~、」

 

カツ丼小僧

「キヨシさん、4対0からの、逆転勝利、おめでとうございます、

 でも、勝って兜の緒を締めよ、です、………

 気を引き締めて、頑張ってください、……… 」

 

長嶋茂雄

「キヨシさん、ファイトですぅ~~~、」

 

松井秀喜

「監督が、野球やってるんじゃないと思うんだけどなぁ~~~、」