カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 134

カツ丼小僧

「今日は、昨日の続きで、深作欣二監督への、多岐川裕美さんの、

 スペシャル・インタビューを、お送りしたいと思いますが、……… 」

 

多岐川裕美

「わぁ~~~~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「……… と、その前に、………

 犬山紙子さん、………TBSの「内村とザワつく夜」、………

 ついに終わってしまったようですね、………残念です、……… 」

 

犬山紙子

「ええ、………この所、……毎日が、とても充実していましたのよ、………

 それなのに、……… 内村さんを恨みます、……… 」

 

内村光良

「えっ、………? 」

 

犬山紙子

「うっそ、……… 冗談です、……… 」

 

ダレノガレ明美

「番組終わったのは、ダレノガレ、………? いや、誰のせい、………? 」

 

カツ丼小僧

「ははは、……… では、そろそろ、参ります、……… 」

 

多岐川裕美

「わ、…………… 」

 

刀根麻理子

「あ、ちょ、ちょっと、その前に、………カツ丼さん、……… 

 カツ丼小僧さんの、ホームページと、ブログの、ナビゲーションから、

 私と、今井優子ちゃんのコーナーが消えてしまっているんですけど、

 どうして、……… 」

 

カツ丼小僧

「あ、そうなんです、すいません、………

 ちょっとね、いつまでも、同じ写真を、ずっと、載せておく訳にも

 行きませんので、とりあえず、外したんです、………

 

 もし、また、新しい写真を撮らせて貰える機会がありましたら、

 お願いします、……… さぁ、それでは、いよいよ、……… 」

 

多岐川裕美

「わ、…………… 」

 

多岐川華子

「お母さん、……… 」

 

中畑清

「あ、……… カツ丼さん、ちょっと聞いてくれよ、………

 横浜DeNAベイスターズが、………  」

 

カツ丼小僧

「あ、キヨシさん、……昨日の試合の事ですね、………

 もちろん、知っています、……… 

 ヤクルトスワローズを、2対0で下し、これで3位阪神に、3.5ゲーム差、

 残り試合数から考えても、クライマックス・シリーズ出場の可能性は、

 十分にあります、……… ガンバレ、キヨシッ、…… 押忍 ! ! 押忍 ! ! 」

 

松井秀喜

「あのさぁ、………試合は、監督がやるんじゃないんだよ、……… 」

 

野村克也

「ん?……何か、言った、? 」

 

大橋巨泉

「わははははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「では、多岐川さん、お待たせしました、………

 ついに始まります、………「深作に愛された女優たち」、……… 」

 

多岐川裕美

「……… もう、待ちくたびれちゃった、……… 」

 

所ジョージ

「うわ~~~~っ、すごいよ、これっ、………白黒の写真だけど、………

 渡哲也さんと、多岐川裕美さんの、ツー・ショット写真だ、………

 多岐川さん、ミンクの毛皮のコートですかねぇ、………

 2人とも、なんだか、とっても、楽しそう、………

 これは、貴重な写真ですよ、~~~~、」

 

松坂慶子

「え~~~~っ、 ! ? 渡さんと~~~~~、! ? 羨ましい、……… 」

 

多岐川裕美

「ええ、映画「仁義の墓場」('75年公開)の時の写真ですわ、………

 映画の撮影を終えた後の写真ですけどね、……… 」

 

カツ丼小僧

「深作欣二監督への印象は、……… ? 当時の事を話してください、……… 」

 

多岐川裕美

「ええ、……初めて監督とご一緒させて頂いたのは、「仁義の墓場」でした、………

 当時、20際そこそこの私は、

 やくざ映画を観たことも演じたこともない、新人女優、………

 どなり声が飛び交う東映の現場に、すっかり圧倒されました、………

 

 監督の演技指導は独特だったのを覚えています、………

 カットがかかると、私のそばに来て、

 演技の指導とは関係のない話をされるんです、………

 

 その後に、もう一度、本番を回すと、一発でOK、………

 私をリラックスさせるため、

 あえて、具体的な指示は出さなかったのかもしれません、………

 

 でも、「仁義の墓場」の撮影中、

 監督とは、肌の露出を巡って、揉めてしまったんです、………

 

 映画の終盤、私が胸に吐いた血を、

 渡哲也さんが拭くシーンが、あるのですが、

 監督は、私の寝巻きの胸元をはだけさせたかった、………

 

 製作サイドは、私がデビュー作で脱いでいたので、

 期待していたのかもしれませんね、………

 

 首を横に振るばかりの私との押し問答の末、

 結局、監督が折れるかたちになりましたが、

 「そんな女優は、映画の世界で生きていけないぞ、」

 と、言われてしまいました、……… 

 

 その件があったので、もう二度と仕事をさせてもらう機会はないと

 思っていたんですけど、それからも声をかけて頂きました、………

 

 「仁義の墓場」、「復活の日」、そして「いつかギラギラする日」、………

 たった3件ですが、私のキャリアの中では、ベスト3です、

 

 若い時は、監督の意図がわからずに、揉めてしまいましたが、

 監督の理想のカットを撮るべきだった、………

 今では、そう思っています、……… 」

 

カツ丼小僧

「多岐川さん、ありがとうございました、………

 カリスマ的な求心力を持った、深作欣二監督にふさわしい

 深みのあるエピソードでしたね、………

 

 それでは、今回は、これでお終いです、

 皆さん、最後の一言をお願いします、……… 」

 

 

ビートたけし

「おいらの映画、「アウトレイジ」にしても、そうなんだけどさ、

 やくざの、あれだけ凶暴性のある映画を、好き好んで観ている奴が、

 かたや、一方で、やくざの事を、厳しく非難しているのは、

 ちょっと、腑に落ちないんだ、……… 

 

 だって、そうだろ、……… あの、やくざ映画、カッコいいと思って、

 観ているんだろ、……… だったら、実際のやくざを、批判する資格なんて、

 ないんじゃないかなぁ、……… 」

 

岩下志麻

「菅原文太、三國連太郎、高倉健、北大路欣也、鶴田浩二、若山富三郎、………

 

 渡哲也、萩原健一、梅宮辰夫、田中邦衛、千葉真一、渡瀬恒彦、松方弘樹、………

 

 皆、昭和を代表する、名俳優だわ、………

 この中に、どれだけ、私を抱いていった男がいるかと思うと、……… 

 おほほほほほ、……… 」

 

吉永小百合

「志麻さん、………それは、私だって同じですわ、………

 おほほほほほ、……… 」

 

中村玉緒

「志麻さん、……勝新太郎を、お忘れどすえ、……… 

 ぬほほほほほ、……… 」

 

田村正和

「私も、いますぅ~~~~~、 ん~~~~ふふふふふ、……… 」