カツ丼小僧
「今回も、深作欣二監督の話の続きですが、なんと、今回は、
「深作に愛された女優たち」、という事でして、
その、トップバッターが、多岐川裕美さん、続いて、松坂慶子さん、
と、いう事でして、僕も非常に楽しみにしております、……… 」
浅香唯
「多岐川裕美さんと、松坂慶子さんは、カツ丼小僧さんが、
高校時代に、特に好きだった、二大女優でしたよね、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうなんです、……… 多岐川裕美さんは、1951年(昭和26年)生まれ、
松坂慶子さんは、1952年(昭和27年)生まれで、ほぼ、同年齢、
二人とも、僕より10歳以上、歳が上ですね、……… 」
刀根麻理子
「二人の代表作と言えば、……… 」
カツ丼小僧
「いえ、代表作というよりも、僕が、高校時代に観た映画なんですが、
松坂慶子さんの方は、松本清張さん原作、野村芳太郎監督の
「わるいやつら」で、1980年(昭和55年)公開のものです、
僕が、高校二年の時に観た物です、………
ちょうど、前年度の昭和54年に、♪「愛の水中花」の大ヒットがあって、
松坂さんの事で、頭がいっぱいで、カッカ、カッカしていた時です、
凄い興奮していましたね、……… 」
松坂慶子
「まぁ、……… 」
カツ丼小僧
「でも、僕ね、その映画、当時、横浜の映画館で観たんですが、
何か、頭の中でね、映像の殆どが、松坂さんだけで、
埋め尽くされていると思い込んで、観に行ったんですよ、………
そうしたら、さにあらず、………映画全体の比率からすると、
松坂さんの出演時間は、ごく僅かでした、………
ちょっと、がっかりしたのを、今でもハッキリと憶えています、………
やっぱり「愛の水中花」のせいですよ、………
TBSの歌番組「ザ・ベストテン」のように、ズーーーッと、最初から最後まで、
かじりつくように観ているのが、当たり前のような思いでいたんです、………
子供だったとはいえ、ちょっと浅はかでしたね、……… 」
松坂慶子
「多岐川裕美さんは、………? 」
カツ丼小僧
「ええ、観たのは、「聖獣学園」で、1974年(昭和49年)公開の映画ですから、
実際には、僕が、小学校5年ぐらいの映画なんですが、
当時は古びた、小さな映画館がいっぱいあって、昔の映画が、2本立てとか、
3本立てとかで、結構、安く観れたんですよ、………
それで、高校の、……これも、二年だったと思うんですが、
友達と一緒に、観に行ったんだと思います、……… 」
かたせ梨乃
「思うって、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、……… 記憶が、やや、曖昧なんですよ、………
「わるいやつら」には、一人で観に行ったのを覚えているんですが、………
いや、やっぱり、これも、どうだか、ハッキリしない、……… 」
かたせ梨乃
「普通、高校時代の事なんて、誰もハッキリなんて覚えてないわよ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、……… でも、観た事には、間違いない、………
どちらも、深作さんの監督作品では、ありませんが、……… 」
生田智子
「それなら、そんな細かい事に、いちいち、こだわらなくても、……… 」
カツ丼小僧
「すいません、………神経質な性格なもんで、………
どうでもいい、枝葉末節に、こだわり過ぎてるんです、………
このブログでも、かなり、どうでもいいような細かい事を書いて、
時間を無駄にしました、……… 」
菊川怜
「労多くして、功少なし、………ね、」
デヴィ夫人
「効率が悪いわねぇ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうです、……… それでは、皆さん、ちょっと、今日は短いですが、
ここで、終わりにします、……… 」
一同
「え~~~~~~~~~っ、! ? 」
カツ丼小僧
「すいません、ここの所、忙しくて、今、頭がまったく、働かないんです、
正直、もう、眠くて、眠くて、しょうがない、………
次回は、また、仕切り直して、
多岐川裕美さんの、スペシャル・インタビューから、始めます、………
乞う、ご期待ください、……… ムニャ、ムニャ、ムニャ、……
そ、それでは、皆さん、いつものように、最後の一言、お願いします、……… 」
北の海敏満
「ドスコイ、ドスコイ、バチッ、バチッ、張り手だ、のど輪だ、うっちゃりだっ、
起きろ、起きろっ、」
輪島大士
「ハッケヨ~~~~イ、ノコッタ、ノコッタ、
ベッドの端に、ノ~~~~コッタァ~~~~~~~~ッ、」
白鵬翔
「ドッスゥ~~~~~~ン、 落ちた~~~っ、落ちた~~~~っ、
突き落とされて、カツ丼小僧の敗け~~~~~~~っ、
うわーーーーーーーっ、はっはっはっはーーーーーーーーっ、」
多岐川裕美
「こんにちは~~~~~~っ、」
多岐川華子
「遊びに来ましたぁ~~~~~っ、仲間に入れてくださぁ~~~~~い、」
カツ丼小僧
「う~~~~~~ん、いてててて、………
あっ、多岐川裕美さんに、娘さんの、多岐川華子さん、………
ムニャ、ムニャ、ムニャ、……… き、来てくだすったんですね、………
ありがとう、……… う~~~ん、ムニャ、ムニャ、まるで、夢のようだ、………
どうです、………? こっちに来て、僕と一緒に寝ませんか、………?
優しくいたわって差し上げますよ、………
ムニャ、ムニャ、ムニャ、……… 」