カツ丼小僧
「え~~、明日の「週刊現代」にまで、まだ一日、間があります、……
………で、今日は、何の話をネタにしようかと言いますと、………
新ノベル「雅子様とカツ丼小僧氏の優雅な生活。」も始まりました事ですし、
小説のタイトル名、等を、占いの観点から、話し合ってみようと思うのですが、
…………皆さん、それで、よろしいでしょうか、………? 」
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、
カツ丼小僧
「はい、皆さん、同意して頂き、有難うございます、………
なるべく、中身のある内容にしていきたいと思いますので、
皆さんも、フトしたことや、どんなに細かい疑問点でも、ありましたら、
手を上げて、僕に質問してみてください、………
僕は、若い頃から、姓名判断や、各種の占いに、どっぷりと浸かって、
研究の対象としてきた、ということは、今まで再三、述べて来た通りです、 」
イチロー
「カツ丼さんは、姓名判断の大家なんだ、………
僕は、いつも、野球の成績がトップだから、「イチロー」なんだって、………
ねっ、そうですよね、……… カツ丼さん、……… 」
カツ丼小僧
「いや、イチローさん、それは、確かに、まぁ、そうなんですが、………
ちょっと、その鑑定が、にわかに怪しくなって来たんです、
すいません、………もしかしたら、………
そんなに、単純ではないかもしれません、……… 」
イチロー
「ええっ、? ちょっと、待ってくれよっ、………
そ、それ、どういう事だよっ、? カツ丼さんっ、……… 」
カツ丼小僧
「あのう、……… イチローさん、あなたは、一体、いつまで、
プロ野球選手を続けるおつもりなんですか、………? 」
イチロー
「え、? 俺? い、いや、そりゃぁ、出来るだけ長く、………
自分としては、体力的に50歳ぐらいまでは、続けられると思ってるけど、……… 」
カツ丼小僧
「い、いや、それは、ちょっと、およしになった方が、……… 」
イチロー
「ええっ、? 何でさ? ハッキリ言っておくれよっ、カツ丼さんっ、
何か、姓名判断に間違いでもあったんですか?
いいから、俺、別に怒ったりしないからさ、………ハッキリ言ってくださいっ、」
浅香唯
「そうよ、たかだか、姓名判断じゃない、……こんな事で、何も、
イチローさんの今までの、偉大な経歴に傷が付く訳じゃないわ、……
カツ丼さん、ハッキリ、言っておあげなさいよ、………
イチローさんだって、このまま中途半端な状態で、秘密にされておかれたら、
何か、腹の中が気持ち悪いわよ、……… 」
カツ丼小僧
「そうですね、………それでは、言わせて貰います、………
ただ、これは、もし、イチローさんが、これから何年も長く、
プロ野球選手を続けるというのなら、………という事が前提です、……… 」
イチロー
「うん、……… 」
カツ丼小僧
「まずは、「イチロー」の文字を4つ、横に並べると、「イチロー」となりますね、
それで、「イチロー」を半分づつに分け、「イチ」と「ロー」にします、………
「イチ」は、イチローさんの、野球人生の前半を表し、
「ロー」は、野球人生の後半を表すものとします、……… 」
イチロー
「あっ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうなんです、………
「イチ」は、日本語の「一」、「ロー」は、英語の「low(低い)」を表します、
つまり、日本語の「イチ」は、日本での野球成績を表し、
「ロー」は、アメリカでの野球成績を表します、……… 」
イチロー
「つ、つまり、お、俺の、日本での成績は、「イチ」番で、良かったけど、
アメリカでは、「ロー」、つまり、水準の低い成績を表しているという訳か、……… 」
浅香唯
「イ、イチローさん、……… き、気にしちゃダメよ、……… 」
田村正和
「イ、イチロー、……… お、おいっ、カツ丼小僧っ、……
お、お前、あんまり、デタラメな事を言うと、承知しないぞっ、………
いくら、占いとはいえ、……… 」
カツ丼小僧
「僕は、自分の占いには、結構、自信を持っています、………
それに、僕は占いに関しては、公平、冷徹を、モットーとしております、
感情や、好き嫌いに流される事は、絶対にありません、………
イチローさんの事は、個人的には好きですが、占いとなると、話は別です、
冷静、的確な判断だけが、全てなんです、……… 」
イチロー
「で、でも、カツ丼さん、………、
お、俺、渡米して、シアトルマリナーズでの、最初の10年間は、
すごく満足のいく、素晴らしい成績を治めたんだぜ、………
ここ、3~4年ぐらいの成績は、あまり良くないけど、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうなんです、問題は、そこなんです、………
さっき、うしろ2文字の「ロー」が、アメリカでの成績、と言いましたね、………
その「ロー」を、更に2つに分けて、「ロ」と「ー」にするんです、………
そうすると、「ロ」が、アメリカ野球人生の前半、
「ー」が、アメリカ野球人生の後半、という事になりますね、……… 」
一同
「あっ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、字形的に見て貰えれば、よくわかります、………
「ロ」は、高い、「ー」は、低い、………
つまり、「ロ」は、何か、高い台座のように見えます、
イチローさんの、アメリカでの、最初の10年間の高い水準を表しているのです、………
そして、「ー」は、前の「ロ」と比べて、ガクンと一段下がった水準です、
でも、それ程、低くはなく、まぁ、普通の、つまり、並みの水準です、
つまり、アメリカ成績の、前半10年と、後半10年を表しているのです、………
つまり、位置的に見ると、イチローさんは、今、「ー」の線上の、
およそ、中間点より、やや手前の、10分の4ぐらいの位置にいると、
推測しえます、……… 」
イチロー
「……………。」
カツ丼小僧
「それは、日本での成績を表している、「イチ」についても同じ事が言えるのです、
「イ」も「チ」も、字形的に見ると、上の部分が、左から右へと、
斜めの曲線を描きながら、どんどん上がっていってます、………
これは、日本での、プロ野球生活時代の成績が、どんどんと上昇気流に乗って、
うなぎ上りに上がっていった状態を、表しているのです、………
それと、もっと言わせて貰うなら、
「イ」という文字も、「チ」という文字も、
僕には、何か、鳩の図案のようにも見えるのです、………
つまり、「イ」は、止まっている鳩、………
文字の「ノ」の部分は、鳩の顔と胴体、縦棒は脚を表しています、
「チ」は、羽ばたいていっている鳩、………
上の斜めの横棒は、鳩の顔の部分、下の水平の横棒は、羽根を大きく広げた所、
そして、「ノ」の部分が、やはり胴体なんですが、まさしく「鳩胸」の形です、
つまり、「イ」→「チ」への変遷です、………
地面で、静止していた鳩が、空へ向かって、大きく羽ばたいていったのです、………
ね、……… どうです? オリックス時代での、イチローさんのイメージを、
よく表しているでしょう、………
あと、それから、……… 」
田村正和
「なんだ、まだ、あるのか、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうなんです、……… すいません、………
ちょっと細かくなりますが、「鳩」という文字を二つに分解すると、
「九」の「鳥」、となりますね、………
そして、イチローさんの、日本でのプロ野球生活も、実は九年なんですよ、………
つまり、九段階の鳩の変遷です、昔、よくあったじゃないですか、
「パラパラ漫画」、………ノートだか、教科書の片隅に、断続的に絵を描いて、
それを指で、パラパラ繰ると、描かれた絵が、動いて見えると言う奴、………
あれですよ、今回の姓名判断のイチローさんの事で言えば、
9枚のページ枚数で、鳩が地上から空に向かって、
羽ばたいて行った、パラパラ漫画、という事になりますね、……
綺麗だ、綺麗だ、……わははははは、……… 」
一同
「……………。」
カツ丼小僧
「あと、……… 」
田村正和
「え、……? まだ、……… 」
カツ丼小僧
「いや~~、すいません、すいません、………
イチローさんの事を、ネットで調べている内に、更に細かい事が、
色々と、分かって来まして、………
でも、もう、時間もあまり、ありませんし、これが最後です、………
え~~、イチローさんの奥さんの、
元TBSアナウンサーの、福島弓子さんの事なんですが、………
彼女の名前には、「弓」の文字がありますが、これは、やはり、
恋のキューピット、愛のキューピット、ではありませんが、
羽ばたいている、イチローさんの、鳩の胸を射止めた、
「弓」を表しているのでは、ないでしょうか、………?
え、? ……… それは、強引なこじつけ、………ですか、?
まぁ、最後まで、聞いてください、………
「福」運のある「島」で、空高く、飛び回っている鳩、イチローを、
弓子さんが、弓矢で射とめたとも、解釈出来ないでしょうか、………?
それに、「子」という文字だって、図案的に見ると、
何物かに、矢が、水平に突き刺さっているようにも、見えますよ、………
それから、もう一つ、………
イチローさんと、弓子さんが、結婚したのは、1999年の12月4日で、
イチローさんの、オリックス時代の、
9年間中の、ちょうど8年目のシーズンが終わった時です、………
つまり、時期的には、鳩が、最高潮に舞い上がっている時ですね、………
弓子さんは、ちょうど、その時に、イチローを、射止めたという事になりますので、
時期的にも、ピッタリです、………
もう、時間がありませんので、ここらで終わりにしておきます、
ここまで、喋り尽くせば、僕も、今回は、もうこれで十分です、………
残りは、また、他の機会に回します、……… 」
一同
「………………。」
イチロー
「カ、カツ丼さん、お、俺、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、すいません、………
でも、今回の占いは、もし、イチローさんが、
あと、数年もの間、野球のプレーを続けるというのなら、………
ちょっと、黄金期のような成績は期待出来ない、
という、占いの鑑定結果に過ぎません、………
悪くはありませんが、並みの選手の結果ぐらいしか残せないだろう、………
という鑑定です、………
でも、そのような事なら、何も、占いでなくとも、イチローさんの年齢を考えると、
ある程度、誰もが、予想はつくと思うんです、………
失礼ですが、もし、今シーズンか、来シーズン辺りで、
お辞めになるというのなら、「有終の美」を飾れると思うのですが、………
如何でしょう、……… 」
イチロー
「で、でも、俺には、まだ、どうしても、達成しなきゃならない、大記録が、………
そ、その記録を達成するまでには、どうしても、野球人生を終わる訳には、
いかないんだ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、分かっています、………
メジャー通算3000本安打ですね、………
もう、すでに、あと、200本を、ゆうに切っています、………
イチローさんなら、もちろん、らくらく達成可能な数字ですが、
あと、どのくらい掛けて成し遂げるか、というのが問題です、……… 」
イチロー
「い、いや、3000本どころか、もっと、もっと、上を目指したい、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、………第三者の僕なんかが、
差し出がましい口などを、挟むものでは、もちろんありません、
あくまで、冷徹で辛辣な占術師の立場で、申し上げたまでの事です、
イチローさん、頑張ってください、……… 応援しています、………
それでは、今日は、ここで、お開きです、……… 」
一同
「ええ~~~~~~~~っ、? 」
刀根麻理子
「カ、カツ丼さん、それ、冒頭で、言った事と違うわよ、………
今日は、小説のタイトル名について、語り合うって、………
今日は、まだ、イチローさんの、姓名鑑定だけしか、やってませんよ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうなんですが、すいませんが、時間です、………
どうせ僕は、いい加減で、チャランポランな男です、………
いきあたりばったりですが、「人間万事塞翁が馬」とも、言いますし、………
小説のタイトルの話は、また機会があった時に、やりましょう、………
さぁ、それでは今回も、皆さん、
恒例の最後の一言を、お願いします、……… 」
ビートたけし
「山田邦子に、高田文夫、……… 今、どうしているんだろう、……… 」
明石家さんま
「島田紳助は、芸能界復帰は、1000%ない、と言っとったわ、……… 」
デヴィ夫人
「みのもんたさんは、知らぬ間に、ちゃっかり戻って来ていますのね、………
まぁ、さすがに以前ほどの勢いは、ないみたいですけどね、………
おほほほほほ、……… 」
浅田美代子
「小林亜星さんも、どうなっているのか、ちょっと心配ね、……… 」
中村玉緒
「「さんまのスーパーからくりTV 」も、遂に終わってしまいましたわ、………
私は、これから、路頭に迷うんでしょうか、………? 」
犬山紙子
「「内村とザワつく夜」は、まだ、続いてまぁぁ~~~す♡、
やったぁぁぁ~~~~~~っ♡♡♡、」
ダレノガレ明美
「アッパレ、アッパレ、だあぁぁぁ~~~~っ、」