カツ丼小僧
「いや~~、キヨシさん、素晴らしいじゃないですか、ビックリしましたよ、
横浜DeNAベイスターズ、現在4位で、昨日までで114試合中、54勝、58敗、2分、
3位の阪神に5.5ゲーム差、2位の広島に6ゲーム差、です、
まぁ、まだ、ちょっとキツイですけど、横浜DeNAベイスターズは、
まだ、30ゲーム、残り試合がありますからね、………
クライマックス・シリーズ出場も夢ではありません、
今日の試合も期待してます、頑張ってください、……… 」
中畑清
「うん、とにかく、この所、横浜DeNAは、絶好調なんだ、………
破竹の快進撃だとか、飛ぶ鳥を落とす勢い、という言葉が、ぴったり当てはまるよ、
まぁ、一昨日の試合では、ホーム上のクロスプレーで、試合後に、
審判に強く抗議しすぎて、退場をくらっちまったけどね、………
でも、あれは、明らかに審判の誤審だと思ってる、
タイミングとしちゃぁ、完全にアウトだよ、
この大切な時に、ありゃないよ、……… ホント、殴りつけてやりたかったよ、」
カツ丼小僧
「僕は、ムッソリーニを崇拝しています、………暴力だって、時には必要です、
キヨシさん、何故、本当に殴りつけてやらなかったんです、………
見損ないましたよ、……… 」
中畑清
「……………。」
泉谷しげる
「キヨシ、……… 喝だっ、……… 」
浅香唯
「ところで、カツ丼小僧さん、………
ついに、ノベル「カツ丼小僧氏の優雅な生活。」が終了して、
新しいノベルが、始まりましたね、……… 何でも、……… 」
大西結花
「雅子様とカツ丼小僧氏の優雅な生活。」
カツ丼小僧
「ええ、そうです、……… 今度は、僕と、皇太子妃・雅子様との、
いやらしいくも、卑猥な、シークレット・ラヴ・ロマンスです、
………乞うご期待ください、……… 」
刀根麻理子
「まぁ、……でも、大丈夫なんですか、そんな事、………
実在の皇太子妃様ですよ、……… ちょっと、問題、あるんじゃないですか? 」
カツ丼小僧
「いえね、この前、雅子様が、この座談会に出席してくれたじゃないですか、
あれ以来ですよ、……もう、舞い上がっちゃって、雅子様の事が、
脳裏に焼き付いて離れなくなっちゃったんですよ、………
それからです、………
僕は、常に自分の夢や空想の中に生きている人間ですから、
その思いを、自分の小説の中に託さない事には、何の意味もありません、」
南野陽子
「だから、今回もまた、自分が主人公だという訳ね、………ふふふ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、誠に、恐縮なんですが、そうなんです、………
新作などと、言って置きながら、まぁ、殆ど、前作の続きのようなものですよ、
ただ、ちょっと、心機一転してみたくて、小説の「タイトル」を
替えてみたくなっただけなんです、………
まぁ、状況は、大幅に変わっていますが、……… 」
刀根麻理子
「ふふふ、……… なんといっても、今回は小説のタイトルに、
「雅子様」という冠がついているんですからね、 これは、すごいものよ、
でも、本音を言えば、私とのラブロマンスを書いてほしかったわ、……… 」
松坂慶子
「私も、………
でも、私達も、また、新たに、その小説に登場してくるのかしらね、……… 」
中森明菜
「私も、出してください、……カツ丼さんと、エロい遊びがしたいわ、……… 」
小泉今日子
「私もお願いします、……… 」
生田智子
「私も~~~、」
甲斐まり恵
「私だって、……… 私、脱いでも凄いんです、……… 」
三田村邦彦
「わははははは、……… そう言えば、昔、そんなCM、あったなぁ、……… 」
ふと、その時、カツ丼小僧の携帯の、着信音が鳴った、………
携帯を耳に当てると、中から、甘い、皇太子妃・雅子様の声が聞こえてきた、
皇太子妃・雅子様
「あっ、カツ丼小僧さん、………先日はどうも、………
ご無沙汰しております、……… 雅子でございます、………
今度、新しい小説が、始まりましたんですね、………驚きましたわ、………
私が主人公の小説だなんて、本当に、何て言っていいのやら、わかりませんわ、」
カツ丼小僧
「あっ、雅子様、もう、読んで頂けましたか、………?
有難うございます、………
雅子様には、何の断りもなしに、勝手に、僕の小説に取り上げちゃって、………
すいません、………許してください、………でも、寛容な雅子様なら、……… 」
皇太子妃・雅子様
「いえいえ、取り上げて貰えるのは、嬉しいんですけど、
私自身は、まだ何も、カツ丼さんのノベルに、登場していませんわ、………
いつ、出してくださるのかしら、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、すいません、まだ始まって、2回目ですから、………
でも、近い内に登場してくると思いますよ、期待してください、……… 」
皇太子妃・雅子様
「ねえぇん♡、カツ丼さん、………雅子ね、なんか、とっても寂しいの、………
明日、そちらに、お伺いしていいかしら、………
皆さんとも、色々、お話したいし、……… 」
カツ丼小僧
「え、? ええ、ええ、勿論です、雅子様なら、みんな、大歓迎ですよ、………
でも、大丈夫なんですか? 大切な、ご公務があるんじゃないですか、………?」
皇太子妃・雅子様
「あ、大丈夫よ、そういうものは、みんな、秋篠宮様や、紀子さんに、
任せてあるから、……… 私は、案外、自由の身なのよ、……… 」
カツ丼小僧
「ああ、そうですか、……… それを聞いて安心しました、
それでは、明日、楽しみにお待ちしております、………
ええ、ええ、さいですか、それではどうも、……… ええ、こちらこそ、……… 」
カツ丼小僧が、携帯電話を切ると、座談会の仲間が大勢して集まって来た、
皆、目を丸くして、何事があったんだ、と言わんばかりの表情だった、
三田村邦彦
「お、おい、なんだ、……ま、また、ここに、雅子様が来るのかよ、……… 」
西田敏行
「な、なんまんだぶ、なんまんだぶ、………
お、俺、恐れ多くて、オ、オシッコ漏らしちゃいそうだぁ~~~~っ、」
明石家さんま
「ヒーーーーーーッ、わ、わてなんかの力では、ど、どうにもなりまへん、」
カツ丼小僧
「もう、びびった、ちびったでは、済まされませんよ、………
明日は、丁重に、雅子様を、おもてなししましょう、………
ア~~ブラカタブラ、チチン、ププイノ、プ~~~イ、」
今井優子
「なんですか、? それは、………? 」
大橋巨泉
「わはははははははは、……… 」