カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 104

カツ丼小僧

「はい、それでは、昨日の続き、「週刊現代」、雅子妃の「失われた10年」、………

 

 なんですが、………ちょっと、その前に、………

 

 犬山紙子さん、ご結婚、おめでとうございます、………  」

 

犬山紙子

「はい、有難うございます、でも、私などの結婚なんかより、………

 雅子様の話の方を、先に進めてください、……… 

 私の方は後で、……… 」

 

カツ丼小僧

「皆さんも、既にご存じの通り、ブロガー・エッセイストの犬山紙子さんは、

 昨日、8月8日に、4人組ロックバンド「神聖かまってちゃん」の、

 マネージャー、劔樹人(つるぎ・みきと)さん(35)と、

 1年2ヵ月の交際を経て、めでたく、ゴールインしました、………

 

 犬山さんより、3つ年上だそうです、………本当におめでとうございます、

 それでは、皆さん、2人の、前途洋々たる未来を祝し、

 2人に、祝福の拍手をお送りください、………  」

 

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

竹下景子

「道理で、ここ数日、座談会に姿を見せていないのかと思ったわ、……… 」

 

犬山紙子

「ええ、結婚式の準備のため、忙しかったんです、……… すいません、」

 

ダレノガレ明美

「紙子さん、おめでとう、……… 」

 

内村光良

「か、か、紙子、お、お、お、おめでとう、 グズッ、グズッ、」

 

西田敏行

「グズッ、グズッ、……… 」

 

武田鉄矢

「おいっ、泣く奴があるかっ、めでたい場じゃねぇかよ、

 しみったれてんなぁ、笑って祝ってやれよ、……… 」

 

西田敏行

「で、でも、……… ま、また、ふられちゃったぁ、……… グズッ、グズッ、」

 

カツ丼小僧

「それでは、いよいよ、昨日の続き、始めます、………

 

 記事によりますと、雅子様は、ちょうど10年前に、宮内庁から、

 「適応障害」、という病名が公表されました、………

 

 「適応障害」というのは、一般論でいえば、

 ある環境に馴染めない、という事です、………  」

 

角松敏生

「俺は、この座談会の環境に馴染めない、……… 」

 

今井優子

「敏生、……… もう、やめて、……… 」

 

カツ丼小僧

「「普通の人であれば、学校をやめたり、職場を移ったり、離婚したりすれば、

  環境を新しくすることが出来ますが、

  雅子妃には、そういう選択肢がないので、お気の毒です、

 

  治療の過程で、ちょっと試しに、公務に戻りましょう、という場合、

  周囲が温かく、見守ってあげるのが大前提なのに、

  世間が、それも許さない、………

  周囲が、あれこれ言わないのが肝心なのですが、………  」

 

  ………と、ありますね、………  

 

  でも、世間では、雅子様の事を、皇太子妃という立場の人に

  ふさわしくない、という非難の声もありますが、………  」

 

皇太子妃・雅子様

「ええ、その事については、私も、重々、存じ上げておりますわ、……… 

 でも、そういった風評というのは、実際、何処までが真実であるか、

 という事を、本当は国民の皆様方にも、よく知って頂きたいんです、」

 

カツ丼小僧

「僕の直感で申し訳ありませんが、お見受けした所、

 雅子様は、恐らく、僕や、中森明菜さん同様、精神的にやや、弱い所があって、

 心の癒しとなる物が必要なのではないかと思いますが、………  」

 

浅香唯

「♪今夜、私が、それになれれば、いいのに、~~~ (♪セシル)」

 

田中裕二

「ばかっ、変な事、言うんじゃないっ、……… 」

 

皇太子妃・雅子様

「癒しなんて、………

 私、そんな物を、他人に要求出来る立場ではないんです、………

 いつも、世間の厳しい風当たりに晒されて、

 皇宮警察の厳しい監視の下にも置かれています、……… 

 

 私達が、就寝している際にも、廊下の先には夜警がつくんです、

 ですから、彼らは、私が、何時にどこで何をしていたかなんて、

 最も、詳細に把握しているんです、……… 」

 

カツ丼小僧

「それじゃぁ、雅子妃のトイレに行っている時間まで、………

 う~~ん、そこまで、他人の事なんか、監視して何が楽しいんだろう、………?

 エロ目的というのなら、話はわかるが、……… 」

 

生田智子

「カツ丼さんっ♡、トイレで、私を隠し撮りしてっ、……… 」

 

中田有紀

「うふふっ♡、私もっ、……… 」

 

甲斐まり恵

「私は、トイレで、ハメ撮りっ、」

 

高橋みなみ

「えっ、………? 」

 

皇太子妃・雅子様

「それから、宮内庁内にも、私を貶めるような噂を流す人達が

 いくらでもいるんです、………

 私、もう、苦しくて苦しくて、耐えられません、………

 一体、私が、何をしたっていうの、………? 」

 

 

  カツ丼小僧は、今まで、ずっと、雅子様の言い分を聞いてきたが、

  何かを思い立って、いきなり、その場を、スッと立ち上がった、………  

  そして、雅子様に、右手を差し伸べて言った、………

 

カツ丼小僧

「わかりました、雅子様、………やはり、あなたは、疲れていらっしゃる、………

 癒しが必要だ、………

 さぁ、これから、僕が、雅子様を、素晴らしくいい所に連れて行って差し上げます、

 

 この世の桃源郷です、………

 さぁ、何も心配なさらず、僕について来てください、……… 」

 

 

  雅子様は、カツ丼小僧に手を取られ、立ち上がると、

  やや訝しそうな顔をして、カツ丼小僧を見つめていたが、

  ニッコリと微笑むと、今度は、皆に、一礼して、

  2人で一緒に、襖を開けて、渡り廊下へと出て行ってしまった、………

 

田村正和

「ん~~~、ふふふふ、………

 あの2人、………一体、何処へ、何をしにいったんでしょうねぇ~~、 

 皆さん、誰もが気になる所ですぅ~~~、ハイ、…… んふふふふ~~~♡、」

 

大橋巨泉

「ばかやろう、………何処へって、トイレに決まってんだろう、………

 それしかねぇじゃねえかよ、……… 」

 

田村正和

「ん~~~、そうですかぁ~~~? 私は、そうは、思いませ~~ん、……… 

 んふふふふ~~~~、

 古畑、何か、もっと、面白い展開が待っているような、気がしますぅ~~~、

 ん~~、ふふふふ、……… 

 それでは皆さん、また次回、お会いしましょう、……… 」