カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 100

今井優子

「あなた~~~♡、おめでと~~~、」

 

刀根麻理子

「カツ丼さん♡、」

 

松坂慶子

「うふふっ♡、」

 

カツ丼小僧

「うん、うん、ありがとうっ、嬉しいよっ、感無量だっ、……… 」

 

郷ひろみ

「♪胸が、張り裂け~~そうだ~~~、 」

 

カツ丼小僧

「ついに、今回を持って、「カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会」が、

 記念すべき、第100回を達成しました、……… 

 

 このコーナーは、最初から順調な滑り出しで、高アクセスを得、

 途中、講談社さん発行の「週刊現代」と合流し、その記事を参考にした

 座談会となって、更なる飛躍を遂げました、………

 

 皆さん、この座談会の、今後の繁栄を祝い、盛大なる拍手をお願い致します、」

 

 

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

  パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、

 

カツ丼小僧

「ありがとうございます、………

 では、記念すべき、第100回、………

 今回の「週刊現代」も、合併号ですが、何を話題のネタに、……… 」

 

高野人母美

「カツ丼小僧さん、それはもう、言うまでもない事だと思うんですけど、……… 」

 

カツ丼小僧

「ああ、そうですね、………すいません、すいません、

 もちろん、冗談です、……… 

 

 今回の話題は、雑誌の前の方にある、特別袋とじカラー、その1、

 

 「スクープ! 美貌のモデル・ボクサーが初めて挑んだ!

  高野人母美 闘うヌード 」です、

 

 モデル・女優として華やかなスポットを浴びる一方、

 本能をむき出しに闘う彼女が、鍛え上げられたそのボディを、

 惜しげもなく、カメラに晒した! ………と、あります、……… 

 

 では、係りの者が、今、ハサミを持って参りましたので、

 皆さん、袋とじの端の方を、丁寧に切り取ってください、………  」

 

  

  男性諸氏の誰もが、期待に、胸とチ○ポを膨らませ、

  また、女性諸氏は、好奇とライバル心に胸を高鳴らせながら、

  ページにハサミを入れて、ジョキジョキと、切り開いていった、………

 

  ページ数は、全部で8ページ、………

  どのページにも、高野人母美の、女としての魅力が全開していた、

 

三田村邦彦

「うわっ、すげぇ~~~、

 俺、もう、おっ勃っちゃって、おっ勃っちゃって、……… 死にそ~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「えっ? 三田村さん、その年で、まだ勃起するんですか、………?

 羨ましい、……… 僕は、もう、かなりきついっスよ、 」

 

三田村邦彦

「なぁに、それ程でも、……… 」

 

大橋巨泉

「俺も、ちょっときつい、……… 

 でも、俺、いい女は、目に焼き付けるようにしているんだ、……… 

 じっくり、細部に渡って、写真を見ておこうっと、……… ウッシッシッ、」

 

カツ丼小僧

「でも、人母美さん、俺、人母美さんの、顔面崩壊の写真は、

 やっぱり、おっ勃って、射精しちゃった、………ごめん、」

 

高野人母美

「ええ、前にも聞いたわ、………でも、その変態の心理を、

 こと細かく分析すると、どういう事になるのかしらね、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、若い内から、自分には、女の裸や、SMなどに興味があって、

 高貴で手の届かない、高嶺の花のような美貌の女を破壊したいという

 願望や空想世界があったんです、

 

 自分はね、そういった純粋で高潔な対象物とは、真逆に位置する人間ですからね、

 ………

 特に僕は、若い時、大学受験に失敗したりなどして、

 強烈なる劣等感を植え付けられましたから、

 

 他人からみれば、恐らく馬鹿げた話なんでしょうが、30年以上たった今でも、

 未だに、学歴コンプレックスがあって、

 高学歴の美人なんかは、ズタズタにして、自分以下の家畜に貶めてやりたい、

 という残忍な感情が湧き起こってしょうがないんです、……… 」

 

今井優子

「でも、高学歴の「男」には、別にコンプレックスは、ないんですよね、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、殆ど、わかない、……… やっぱり美人の高学歴女だけです、……… 」

 

今井優子

「何なんでしょうね、それって、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、やっぱり僕自身が、サディストで、女が大好きだから、

 という事に尽きると思うんだ、………

 自分より何段も格上とも思える、美貌の女を、自分の思いのままにして、

 征服出来たら、………という、ガキのような発想、………

 

 でも、こういう思いを持つ男は、何も僕だけじゃないと思うんだ、

 僕は、ただ、その感情が、他人の持つそれと比べたら、極端に大きい、

 というだけの事で、………

 

 それに今は、時代が変わっちゃったから、

 左程、学歴にも価値はなくなってきたけどね、………それが辛い、 」

 

刀根麻理子

「辛いんですか、………? 

 コンプレックスから解放されて、楽になったんじゃないんですか? 」

 

カツ丼小僧

「いえね、刀根さん、僕のコンプレックスという物は、

 全て、神が自分に与えてくれた、ご褒美だと思っているんです、

 コンプレックスがなきゃ、人生は楽しめないことになっているんです、

 

 これは、不変の真理です、……… 

 辛いんですが、持たねば、つまらないんです、

 だから、ないと辛いんです、……… はぁ~~~~~っ、」

 

今井優子

「何なんだか、 よくわからない、……… はぁ~~~っ、」

 

浅香唯

「私には、よくわかるわ、………

 ♪「コンプレックスBANZAI ! ! 」ね、……… 」

 

南野陽子

「ちょっと、………寒気がするから、やめて、……… 」

 

浅香唯

「何よ、……あんたの、「なんのこれしき、」より、ましよ、……… 」

 

中村由真

「ふん、………どうせ、私には、何もないわよ、……… 」

 

中森明菜

「私には、有名な持ち歌が、いっぱい、……… 

 カツ丼さん、いっぱい、話のネタに使って頂戴ね、……… 」

 

小泉今日子

「私だって、いっぱいあるよ、……… 」

 

斉藤由貴

「私には、♪「卒業」と、♪「夢の中へ」、………

 いえいえ、それよりも、尾崎豊さんとの、素晴らしい思い出があるわ、……… 」

 

中森明菜

「私は、……… 」

 

近藤真彦

「明菜ちゃん、……その話は、もうよそう、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「………と、喧嘩にならない内に、ここらでお開きに、……… 」

 

高野人母美

「え~~~~っ、も、もう、お開きですか~~~~っ、? 

 わ、私の、ヌード写真の話は~~~~~~~っ、? 」

 

カツ丼小僧

「いや、それは、素晴らしい物でしたよ、………

 27歳のプロモデルボクサーの、引き締まった体、……… 

 

 ほら、ここに来ている男性陣たちを見てごらんなさいよ、………

 みんな、カリから、白い液噴き出したまま、寝転げていますよ、……… 」

 

高野人母美

「あははははっ、ほんとだ~~~、これなら、満足、………嬉しいわ、

 人母美、許しちゃう~~~~~っ、 うふふっ♡、」

 

カツ丼小僧

「それでは、今、起きている人だけが、チャンスですっ、

 言いたい事があったら、手短にどうぞっ、……… 」

 

 

高田純次

「テキトーが、勝つ、………テキトーこそが、最強、」

 

ビートきよし

「うん、そうね、俺も案外、そういうタイプ、……… 」

 

中村玉緒

「おほおほおほ、………勝新太郎さんも、結構、そうでしたよ、………

 死ぬ前の1年間ぐらいも、テキトーな感じでした、………おほおほおほ、……… 

 あら、言っちゃった、ごめんさい、……… 」

 

小倉優子

「こりん星人も、みんな、のんびりしてまぁ~~~す、」

 

浅田美代子

「私も、どちらかと言えば、そんな性格、……… 」

 

マツコ・デラックス

「あんたたち、……… 優柔不断も、いい加減にしなさいよ、 」

 

野村克也

「ふふふ、……… わしもや、……… 」