カツ丼小僧
「皆さん、おこんにちは、おこんばんは、トニー谷ざんす、………
じゃなかった、カツ丼小僧でございます、………
今回も、昨日の続きからでございますが、
なんと、………今回の「若き日の、私のプライベート写真」は、………
欽ちゃんこと、萩本欽一さんからですね、おめでとうございます、 」
萩本欽一
「さぁ、今回も、ドーンと、いってみよう、………
そこに、かいてあるキャプション、ワタシが読むからっ、………
え~~、タレントっ、萩本っ…… 欽一っ、…… 」
近藤真彦
「いよっ、大将っ、がんばってっ、」
萩本欽一
「た、大将は、あんたの持ち歌でしょっ、一緒に、宣伝するんじゃないのよっ、
あんたねっ、ちょっと、裏の心がみえみえなのよっ、
やるなら、もっと、うま~~~く、分からないように、やらなきゃだめよっ、」
近藤真彦
「い、いや、僕は何もそんなつもりで言った訳じゃ、……… 」
萩本欽一
「とにかく、ダメよっ、……はいっ、やり直しっ、」
近藤真彦
「えっ、……… 」
萩本欽一
「いいから、はいっ、やれっ、」
近藤真彦
「で、……でも、……… 」
萩本欽一
「こんど~~~、まさひこの、作品っ、」
近藤真彦
「……… き、欽ちゃん、……… 頑張れっ、」
萩本欽一
「ダ、ダメよっ、「大将」が抜けてるじゃないっ………
大将を入れて、それでいて、裏の心が見えないように、うまくやるのよっ、
はいっ、いってみようっ、……… 」
近藤真彦
「ん~~、……じゃぁ、…… 」
萩本欽一
「「ん~~、……じゃぁ、」は余計なのよっ、 それ、入れちゃダメっ、
はいっ、もう一回、いってみようっ、……… 」
近藤真彦
「が、が、が、頑張れば、いいっしょっ、たいっしょっ、……… 」
萩本欽一
「わはははは、……… いいっしょっ、たいっしょっ、て、一体なんなのよっ、
…………ダメよっ、もっと、スムーズに言わなきゃ、………
スムーズに言ってよ、スムーズに、……… はいっ、」
近藤真彦
「い、いたいっしょっ、いたいっしょっ、頑張れっ、……… 」
萩本欽一
「わははははは、……い、いたいって、何処が痛いのよっ、
何? あんた、どこか、胃の具合でも悪いのっ、………? 」
一同
「わははははははは、……… 」
萩本欽一
「……… と、まぁ、こんな感じで、やってたのよっ、」
カツ丼小僧
「いや、萩本さん、本当にありがとうございます、
本当に懐かしくて、子供時代を思い起こします、………
まぁ、若い人達には、何がなんやら、訳がわからなくて、
ちょっと、イラついたかもしれませんが、……… 」
萩本欽一
「そんな事言うなら、王や長嶋、北の湖、………クレージーキャッツに西城秀樹っ、
みんなそうよっ、………若い人達、誰も、何も、知らんのよっ、」
大橋巨泉
「俺は、……… 」
大橋寿々子
「あなたは、まだまだ、これからよ、………応援してるから、頑張って♡、……… 」
カツ丼小僧
「え~~、萩本欽一さんは、コメディアンを目指して、
浅草・東洋劇場の研究生になるも、生活は苦しかったそうです、
そして、小さい頃からの上がり症を克服しようと、必死に修行したんだそうです、」
浅香唯
「萩本さん……、有名な「欽ちゃん走り」、やってみてぇ~~~っ、」
佐々木恭子
「わ~~~~っ、私も、見た~~~いっ
萩本さ~~ん、お願いしまぁ~~~す、……… 」
会場内が湧き返り、「欽ちゃん走り」コールが、舞い上がった、………
萩本欽一は、照れくさそうに俯きながらも、笑顔で立ち上がり、
あの、独特に腕を垂らして、振り子のように左右に振る、
「欽ちゃん走り」を、やってくれた、………
片づけられた座敷の中を、3週程、グルグルと回ると、
大歓声と大きな拍手が舞い起こった、………
老若男女、どの世代も性別の違いもなく、息を呑んで欽ちゃん走りの、
一挙手一投足を見守っていたが、間もなく、走りが終わると、
萩本欽一は皆に、真顔で一礼をした後、
今度は、一転して、おどけたような顔をして、
ピョーンと、1回、高く、足を折り曲げ、宙に飛び跳ねた、………
松田賢二
「わははははは、……… 欽ちゃん走り、………
生で見たっ、生でっ、……… わははははは、……… 」
萩本欽一
「ボクねっ、まだまだ、出来るのよっ、」
カツ丼小僧
「いや、萩本さん、有難うございました、………
では、次の作品、………いや、写真に移ります、………
え~~、ページを括りますと、………
「青春を捧げたクラブ活動」、と、ありますね、……… 」
南野陽子
「あっ、有名人たちの、子供時代や大学時代の、
クラブ活動の写真の特集なんですね、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、……… そして、まずは、そのトップバッターが、
俳優の、筧利夫(かけい・としお)さん、という訳なんですね~~~、」
今井優子
「うわ~~~、なんか、恐そうな写真よ、これ、………
コワモテの2人の男が、柔道着姿で、こっちの方を見て、睨んでるわよっ、
うわっ、………柔道着の胸の所に、「卍(まんじ)」のマークが、
縫い付けてあるわっ、黒帯まで締めてっ、……それに頭は、剃り込みっ、………
おっかな~~~~いっ、 オシッコ漏らしちゃいそうっ、 」
カツ丼小僧
「優子ちゃんっ、違うよっ、これは、柔道着じゃないよっ、
少林寺拳法着だよっ、………まぁ、似たようなもんだけど、………
筧利夫さんは、ブルース・リーだとか、漫画「嗚呼 ! ! 花の応援団」に憧れて、
大学の少林寺拳法部に入部していたそうです、………
先輩のシゴキに耐え、演劇活動と両立していました、
劇団の名前は、「劇団☆新感線」だったそうです、……… 」
三田村邦彦
「ブルース・リー、だとか、漫画「嗚呼 ! ! 花の応援団」(どおくまん)なんて、
当時は、相当、流行して、モノマネなんかする奴なんかもいたりして、
ヌンチャクなんて、持っていたり、危なかったよなぁ~~~、」
大橋巨泉
「藤子不二雄Aの漫画、「プロゴルファー猿」に、ヌンチャク・ドライバーを
持った奴が出て来て、あれは、面白かったなぁ、………
俺も、一度、あれを使って、ゴルフをやってみたかったなぁ、……… 」
カツ丼小僧
「僕だったら、その、ヌンチャク・ドライバーを、散々、振り回した挙句、
刀根さんや、松坂さんのアソコに投げ入れて、
巨泉さんから、ホールインワン賞を貰うなぁ、……… 」
刀根麻理子
「まぁっ、……… 」
松坂慶子
「ふふふっ♡、……… 」
ビートたけし
「ははは、……ホールインワン賞は、ちょっと、まずいんじゃないの、………
ニアピン賞ぐらいでしょう、………ニアピン、アヌス賞~~~~っ、」
ビートきよし
「およしなさいって、……… 」
大橋巨泉
「わはははははは、……… 」
カツ丼小僧
「最近では、日テレ「zip」の、謎の降板ですとか、ミュージカル「ミス・サイゴン」では、
市村正親さんの降板で、そのエンジニア役を務めるだとか、
色々と話題の多い、筧さんですが、苦難にめげず、頑張ってください、………
年代は、ほぼ、僕と同じです、応援しています、」
鈴木京香
「はい、それでは次が、今日、最後の方ですわね、………
俳優の伊原剛志さんです、………
中学時代は、ラグビーの副主将だったそうで、
雑誌には、その時の稽古姿の写真が掲載されています、………
あっ、この方も、カツ丼さんと同じ年代です、
1963年(昭和38年)生まれで、現在50歳、……… 」
カツ丼小僧
「うん、そうなんだ、僕は、1964年の早生まれだから、
伊原さんとは、学校時代で言えば、学年が一緒という事になるんだけど、
正直、伊原さんの事は、あまり知りません、……… 」
鈴木保奈美
「伊原剛志さんって、身長が、184cmもあるんですってよ、
恐らく、ガッチリとした、筋骨隆々タイプなんでしょうねぇ、………
いいなぁ、………私のタイプ、……… 」
藤原紀香
「私も、筋骨隆々のスポーツマンや、アスリートが好きなタイプよ、………
プロボクサーとか、プロレスラーとか、……… ああ、……厚い胸板、……… 」
飯島直子
「あら、あなた、昔、峰不二子が、自分のライバルだなんて言ってたから、
ルパン三世みたいな男が、好みなんじゃないかって思ってたわ、……… 」
藤原紀香
「ふふふ、………それもいいわね♡、……… 」
カツ丼小僧
「僕の姓名判断では、名前のどこかに、「岡」や、「剛」、という
文字が付く人は、ガッチリした体つきであるか、そうでなくとも、
体力的に、非常に恵まれた人が多いのですが、やはり、当たっていますね、
スポーツ関係とか、体力のいる仕事に従事している人が多いです、
有名人でいえば、俳優の藤岡弘、さんや、故・安岡力也さんがいます、………
安岡さんなんて、その上、「力」という文字も付いています、………
また、その他に、「安」らか、という文字もついていますので、
安岡力也さんの性格は、お人好しの、力持ち、
といった感じだったんじゃないでしょうか、……… 」
鈴木京香
「伊原さんって、30過ぎてからは、千葉真一さんの、
ジャパンアクションクラブにも入って、
どんなに厳しい稽古も、平気だったんですってよ、……… 」
カツ丼小僧
「京香さん、僕の喋るべき所を、いっぱい喋ってくれて、ありがとう、………
今度、お礼に、あなたのアヌスに、ヌンチャクを差してあげますから、
僕の見ている前で、尻を大きく振って、
それを、縦横むげに振り回してください、……… 」
鈴木京香
「ええ、喜んで、やって差し上げますわ、………おほほほほ、……… 」
今井優子
「みんな、変わっていくなぁ、……… 私も見習わなくっちゃ、……… 」
カツ丼小僧
「それでは、今回は、これで終わりです、………
皆さん、言いたい事があれば、一言づつ、どうぞ、……… 」
佐藤江梨子
「マ○コー、いや、マンゴー、」
かとうれいこ
「アヌス、いや、アイス、」
小池栄子
「チ○ポ、いや、進歩、」
細川ふみえ
「キ○タマ、いや、銀玉、」
田村正和
「う~~~ん、皆さん、今、ひとつ、知恵が足りませんねぇ、………
ヘタなダジャレは、休むに似たり、ですか、……… すいませんねぇ、
私だって、ホントは、こんな事、言いたくないんですよ、はい、……… 」
カツ丼小僧
「あっ、古畑任三郎さん、………
いえ、俳優の田村正和さんじゃありませんか、………
また、一人、仲間が増えました、………
ちょっと、手強そうだけど、……… よろしく~~~、 」