カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 96

カツ丼小僧

「さてさて、今日も、週刊現代、有名人、昔のプライベート写真のお時間です、

 今日は、前回の、吉行和子さんの続きから、……… 

 おっ、徳光さん、………でましたね、…… ついに、徳さんの番です、……… 」

 

徳光和夫

「くっくっくぅ~~~~っ、 な、懐かしいなぁ~~~~っ、

 うんうん、若いって素晴らしいっ、 ん~~~、いい写真だぁ~~~っ、

 俺、ホント、涙腺が弱くって、くくく、すぐ、緩んじゃうんだぁ~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「ええ、そういう方のようですね、………

 ここにも、「涙なしでは原稿読めません」と、キャプションがふってあります、

 でも、何故、わざわざ、そんな事が書いてあるのか、………

 という事が問題ですが、……… 」

 

市川海老蔵

「これは、徳光さんが、幾らかの偽善性を持ち、実は、ウソ泣きをしているんだ、

 という事を、遠回しな言い方で、読者に示しそうとして、……… 」

 

長嶋茂雄

「海老蔵さぁん、そんな事を言うもんじゃありませんよ、………

 徳さんはね、いわゆる、ひとつの、泣き上戸感動家、なんです、ハイ、」

 

徳光和夫

「な、長嶋さん、かばってくれてありがとう、………

 ワタクシ、徳光和夫、子供の頃から、あなたに憧れて、

 あなたの後を追いかけて、立教大学に入学しました、………

 

 熱狂的な、長嶋ファンであり、巨人ファンだったんです、………

 涙なしでは原稿が、………くっくっくっ、 うわああああ~~~~~~ん、」

 

浅香唯

「あっ、後ろに原稿隠し持って、棒読みしている、……… 」

 

斉藤由貴

「この方、テレビでの表向きの顔と、裏での顔がまったく違うって、

 もっぱらの評判よ、………ああ、いやだ、いやだ、……… 」

 

小池栄子

「でも、裏での、傲慢な顔を、他人に対して平然と見せている訳だから、

 本当の「二重人格者」とは、意味が違うと思うわ、……… 

 むしろ、正直といえるんじゃないかしら、………

 私、こういう人、結構、好きだけどな、……… 」

 

徳光和夫

「くっくっくっ、え、栄子ちゃん、ありがとう、ありがとう、

 後で、その、大きなオッパイに、思いっ切り、吸い付いてあげるから、……… 

 ぎゃわわわわ~~~~~~~ん、」

 

刀根麻理子

「何も、メガネを外してまで、泣く程の事じゃないでしょう、……… 」

 

市川海老蔵

「う~~ん、ちょっと、演技が板につき過ぎて、却ってワザとらしくなっている、

 でも、今の時代、ワザとらしい、みえみえの演技も、容認されているからなぁ、………

 明石家さんまさんとか、その弟子の関根勤さんの笑い方とか、……… 

 

 俺の歌舞伎の演技に取り入れてもいいんだが、

 逆に、品位を落とし、伝統を穢すことにもなりかねない、………

 どうしようか、……… 」

 

小林麻央

「うわぁ、海老蔵さん、歌舞伎の演技の事で悩んでる、………

 海老蔵さんが、仕事の事で悩んでる姿って素敵♡、………カッコいい、……… 」

 

武田鉄矢

「うん、うん、よく成長した、………海老蔵、大人になったなぁ、………

 先生も、嬉しいよ、……… グスッ、グスッ、……… 」

 

カツ丼小僧

「では、徳光さんの貴重な若き日の、笑顔写真を見た所で、

 そろそろ、次に進みましょう、………

 

 うわ~~~~~、この写真は誰だか、さっぱりわからない、………

 皆目、見当もつかない、………

 おや? 下にキャプションが付いてるぞ、………

 「朝まで!」編集作業中、と書いてあるぞ、……… 」

 

かとうれいこ

「わかった、「朝まで生テレビ!」の、田原総一朗さんよ、……… 」

 

細川ふみえ

「この方は、表も裏も、恐らく、傲慢、………

 きゃっ、言っちゃった、………田原さん、ごめんなさいっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ジャーナリストの田原総一郎さんの、若き日の一枚でしたか、………

 これは、……… これは、………

 ふみえさん、「傲慢」というより、「強引」な司会進行、

 という事で、許してやってください、………

 

 え~~、この写真は、田原さんが、テレビ東京で、

 ドキュメンタリーを手掛けていた、ディレクター時代の物です、……… 

  取材相手に、まっすぐ切り込む姿勢は、昔から変わらない、……だそうです、」

 

渡辺麻友

「あ、「朝まで生テレビ!」討論会は、夜中から、明け方までの時間帯でちゅので、

 まゆゆは、寝ていて、参加できまちぇん、………

 この座談会のように、朝から、お昼、夕方辺りをメインの時間帯にしてください、

 

 ちょれから、扱っているテーマが、戦争とか、政治、皇室、宗教と、

 ちょっと、むじゅかちちゅぎるんでちゅ、

 もっと、まゆゆにもわかる、優しいテーマでお願いしまちゅ、………

 

 例えば、「簡単なクッキーの作り方」とか、「お人形とは、どのようにあるべきか」、

 とかでちゅ、……… 戦争の話なんて野蛮でちゅ、……… 」 

 

デヴィ夫人

「ほほほほほ、この方こそ、まさに時代の申し子的、アイドルですわ、………

 とにかく、誰も、何も弄らないで、このままにして置きましょう、

 それだけで、人気が出ます、……… 」

 

カツ丼小僧

「では、次に行きます、……… 次の写真は、………

 おっ、清々しい好青年が、自転車に跨り、こちらに向かって、微笑んでいます、

 「貧乏すぎた、元カリスマモデル、」とありまして、……… 

 

 この写真は、祖母と二人で貧窮生活を送っていた中学時代の一枚、

 高校入学後、バイト先で、モデルにスカウトされ、転機を迎えたそうです、」

 

松坂慶子

「ええ、でも、この、風間トオルさんって方、

 子供の頃、相当な極貧生活を送っていたそうよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね、ウィキペディア、その他を見ますと、

 あまりに壮絶な、極貧生活で、「うそだろ!」と、思えるような所も

 多々あるんですが、………どうやら、本当の事のようですね、……… 

 

 5歳の時に、両親がもう、離婚していて、暫く一緒にいた父親も、

 いつの間にか、傍にいなくなっていたそうです、………

 それで、祖父母に養ってもらっていたそうなんですが、

 祖父も、いつしか認知症の徘徊老人となり、その世話を風間さんが、………

 

 極貧で、食べる物がなく、草や、タンポポや、かまきりを食べた、とか、………

 あと、石を舐めた、とか、……… 」

 

浅香唯

「きゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~っ、やめてぇ~~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「いやいや、まだまだ、おもしろ、ビックリ極貧エピソードがいっぱいありますよ、

 皆さんも、風間トオルさんを、ネットで調べてみてください、……… 」

 

今井優子

「では、次が、今日、最後の方ですね、………… 

 写真を見ただけじゃ、誰が誰だか、さっぱりわからないわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、メガネを掛けて、おかっぱで、なんだか、失礼ですが、

 子供の頃から、既にオッサンっぽい顔をしていますね、……… 」

 

名取裕子

「ふふふ、………タレントのラサール石井さんよ、

 

 芸名のラサールは、有名進学校の「ラ・サール高校」から、

 とったらしいんだけど、高校出身者、という事もあり、

 高校側から、「ラ・サール」の、「・」を付けないという条件で、

 この芸名の使用を許諾されたんですって、……… 」

 

大橋巨泉

「わはははは、……… それで、大学は早稲田、しかも中退、………

 それだと、俺やタモリと、おんなじだ、……… 」

 

タモリ

「早稲田中退の、友達の友達は、皆、友達だ、……… 

 世界に広げよう、……… 早稲田友達の、……… 輪っ、」

 

カツ丼小僧

「今は、あまり、学歴など、徐々に無意味な物になりつつありますが、

 刀根麻理子さんの津田塾大学卒業、だとか、佐々木恭子さんの東京大学卒業、

 だとかは、僕にとっては、やっぱり魅力があります、………

 まぁ、あくまで、「ブランド力」、という意味で、……… 」

 

今井優子

「しかし、この方にとって、「学歴」って一体、どういうものなんですかね? 

 奥の深い、哲学者なんでしょうか? それとも、思い入れの強い、ただの、……… 」

 

カツ丼小僧

「ラサール石井さんは、生まれも育ちも、大阪市住吉区、………

 小学校1年時の通信票は、オール5など、勉強ができる一方、

 大村崑など、お笑いに憧れる子供だった、………そうです、……… 

 

 2年半前に、32歳も年下の現役、美人女子大生と結婚し、

 今は、めでたく、幸せに暮らしているのか、どうか、……… 」

 

大橋巨泉

「わははははは、………

 まぁ、その後、仲睦まじく順風満帆、という事で、いいんじゃないか、

 ……… 俺と寿々子のように、………わははははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね、………そういう事にしておきましょう、

 

 それでは、今回は、これで終了です、……… 

 最後の一言をどうぞ、………   」

 

 

岩下志麻

「世の日本男児よ、シャキッとせいっ、シャッキッと、」

 

大橋寿々子

「あなた、あなたのクイズダービーの司会ぶりを、もう一度見たいわ、……… 」

 

明石家さんま

「ブラックデビルや~~~、クワーーーーッ、カッカッカッ、……… 」

 

ビートたけし

「タケちゃんマン、ビ~~~~~~ム、……… 

 ぶっかけザーメン、光線~~~~~~~っ、」

 

ビートきよし

「ちょっと、あんた、およしなさいって、……… 」

 

カツ丼小僧

「わははははは、……… 」

 

さだまさし

「おいしかった、……… 」