カツ丼小僧
「さてさて、今日も、週刊現代、有名人、昔のプライベート写真のお時間です、
今日は、前回の、吉行和子さんの続きから、………
おっ、徳光さん、………でましたね、…… ついに、徳さんの番です、……… 」
徳光和夫
「くっくっくぅ~~~~っ、 な、懐かしいなぁ~~~~っ、
うんうん、若いって素晴らしいっ、 ん~~~、いい写真だぁ~~~っ、
俺、ホント、涙腺が弱くって、くくく、すぐ、緩んじゃうんだぁ~~~っ、」
カツ丼小僧
「ええ、そういう方のようですね、………
ここにも、「涙なしでは原稿読めません」と、キャプションがふってあります、
でも、何故、わざわざ、そんな事が書いてあるのか、………
という事が問題ですが、……… 」
市川海老蔵
「これは、徳光さんが、幾らかの偽善性を持ち、実は、ウソ泣きをしているんだ、
という事を、遠回しな言い方で、読者に示しそうとして、……… 」
長嶋茂雄
「海老蔵さぁん、そんな事を言うもんじゃありませんよ、………
徳さんはね、いわゆる、ひとつの、泣き上戸感動家、なんです、ハイ、」
徳光和夫
「な、長嶋さん、かばってくれてありがとう、………
ワタクシ、徳光和夫、子供の頃から、あなたに憧れて、
あなたの後を追いかけて、立教大学に入学しました、………
熱狂的な、長嶋ファンであり、巨人ファンだったんです、………
涙なしでは原稿が、………くっくっくっ、 うわああああ~~~~~~ん、」
浅香唯
「あっ、後ろに原稿隠し持って、棒読みしている、……… 」
斉藤由貴
「この方、テレビでの表向きの顔と、裏での顔がまったく違うって、
もっぱらの評判よ、………ああ、いやだ、いやだ、……… 」
小池栄子
「でも、裏での、傲慢な顔を、他人に対して平然と見せている訳だから、
本当の「二重人格者」とは、意味が違うと思うわ、………
むしろ、正直といえるんじゃないかしら、………
私、こういう人、結構、好きだけどな、……… 」
徳光和夫
「くっくっくっ、え、栄子ちゃん、ありがとう、ありがとう、
後で、その、大きなオッパイに、思いっ切り、吸い付いてあげるから、………
ぎゃわわわわ~~~~~~~ん、」
刀根麻理子
「何も、メガネを外してまで、泣く程の事じゃないでしょう、……… 」
市川海老蔵
「う~~ん、ちょっと、演技が板につき過ぎて、却ってワザとらしくなっている、
でも、今の時代、ワザとらしい、みえみえの演技も、容認されているからなぁ、………
明石家さんまさんとか、その弟子の関根勤さんの笑い方とか、………
俺の歌舞伎の演技に取り入れてもいいんだが、
逆に、品位を落とし、伝統を穢すことにもなりかねない、………
どうしようか、……… 」
小林麻央
「うわぁ、海老蔵さん、歌舞伎の演技の事で悩んでる、………
海老蔵さんが、仕事の事で悩んでる姿って素敵♡、………カッコいい、……… 」
武田鉄矢
「うん、うん、よく成長した、………海老蔵、大人になったなぁ、………
先生も、嬉しいよ、……… グスッ、グスッ、……… 」
カツ丼小僧
「では、徳光さんの貴重な若き日の、笑顔写真を見た所で、
そろそろ、次に進みましょう、………
うわ~~~~~、この写真は誰だか、さっぱりわからない、………
皆目、見当もつかない、………
おや? 下にキャプションが付いてるぞ、………
「朝まで!」編集作業中、と書いてあるぞ、……… 」
かとうれいこ
「わかった、「朝まで生テレビ!」の、田原総一朗さんよ、……… 」
細川ふみえ
「この方は、表も裏も、恐らく、傲慢、………
きゃっ、言っちゃった、………田原さん、ごめんなさいっ、……… 」
カツ丼小僧
「ジャーナリストの田原総一郎さんの、若き日の一枚でしたか、………
これは、……… これは、………
ふみえさん、「傲慢」というより、「強引」な司会進行、
という事で、許してやってください、………
え~~、この写真は、田原さんが、テレビ東京で、
ドキュメンタリーを手掛けていた、ディレクター時代の物です、………
取材相手に、まっすぐ切り込む姿勢は、昔から変わらない、……だそうです、」
渡辺麻友
「あ、「朝まで生テレビ!」討論会は、夜中から、明け方までの時間帯でちゅので、
まゆゆは、寝ていて、参加できまちぇん、………
この座談会のように、朝から、お昼、夕方辺りをメインの時間帯にしてください、
ちょれから、扱っているテーマが、戦争とか、政治、皇室、宗教と、
ちょっと、むじゅかちちゅぎるんでちゅ、
もっと、まゆゆにもわかる、優しいテーマでお願いしまちゅ、………
例えば、「簡単なクッキーの作り方」とか、「お人形とは、どのようにあるべきか」、
とかでちゅ、……… 戦争の話なんて野蛮でちゅ、……… 」
デヴィ夫人
「ほほほほほ、この方こそ、まさに時代の申し子的、アイドルですわ、………
とにかく、誰も、何も弄らないで、このままにして置きましょう、
それだけで、人気が出ます、……… 」
カツ丼小僧
「では、次に行きます、……… 次の写真は、………
おっ、清々しい好青年が、自転車に跨り、こちらに向かって、微笑んでいます、
「貧乏すぎた、元カリスマモデル、」とありまして、………
この写真は、祖母と二人で貧窮生活を送っていた中学時代の一枚、
高校入学後、バイト先で、モデルにスカウトされ、転機を迎えたそうです、」
松坂慶子
「ええ、でも、この、風間トオルさんって方、
子供の頃、相当な極貧生活を送っていたそうよ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、ウィキペディア、その他を見ますと、
あまりに壮絶な、極貧生活で、「うそだろ!」と、思えるような所も
多々あるんですが、………どうやら、本当の事のようですね、………
5歳の時に、両親がもう、離婚していて、暫く一緒にいた父親も、
いつの間にか、傍にいなくなっていたそうです、………
それで、祖父母に養ってもらっていたそうなんですが、
祖父も、いつしか認知症の徘徊老人となり、その世話を風間さんが、………
極貧で、食べる物がなく、草や、タンポポや、かまきりを食べた、とか、………
あと、石を舐めた、とか、……… 」
浅香唯
「きゃぁぁぁぁぁ~~~~~~~~っ、やめてぇ~~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「いやいや、まだまだ、おもしろ、ビックリ極貧エピソードがいっぱいありますよ、
皆さんも、風間トオルさんを、ネットで調べてみてください、……… 」
今井優子
「では、次が、今日、最後の方ですね、…………
写真を見ただけじゃ、誰が誰だか、さっぱりわからないわ、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、メガネを掛けて、おかっぱで、なんだか、失礼ですが、
子供の頃から、既にオッサンっぽい顔をしていますね、……… 」
名取裕子
「ふふふ、………タレントのラサール石井さんよ、
芸名のラサールは、有名進学校の「ラ・サール高校」から、
とったらしいんだけど、高校出身者、という事もあり、
高校側から、「ラ・サール」の、「・」を付けないという条件で、
この芸名の使用を許諾されたんですって、……… 」
大橋巨泉
「わはははは、……… それで、大学は早稲田、しかも中退、………
それだと、俺やタモリと、おんなじだ、……… 」
タモリ
「早稲田中退の、友達の友達は、皆、友達だ、………
世界に広げよう、……… 早稲田友達の、……… 輪っ、」
カツ丼小僧
「今は、あまり、学歴など、徐々に無意味な物になりつつありますが、
刀根麻理子さんの津田塾大学卒業、だとか、佐々木恭子さんの東京大学卒業、
だとかは、僕にとっては、やっぱり魅力があります、………
まぁ、あくまで、「ブランド力」、という意味で、……… 」
今井優子
「しかし、この方にとって、「学歴」って一体、どういうものなんですかね?
奥の深い、哲学者なんでしょうか? それとも、思い入れの強い、ただの、……… 」
カツ丼小僧
「ラサール石井さんは、生まれも育ちも、大阪市住吉区、………
小学校1年時の通信票は、オール5など、勉強ができる一方、
大村崑など、お笑いに憧れる子供だった、………そうです、………
2年半前に、32歳も年下の現役、美人女子大生と結婚し、
今は、めでたく、幸せに暮らしているのか、どうか、……… 」
大橋巨泉
「わははははは、………
まぁ、その後、仲睦まじく順風満帆、という事で、いいんじゃないか、
……… 俺と寿々子のように、………わははははは、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、………そういう事にしておきましょう、
それでは、今回は、これで終了です、………
最後の一言をどうぞ、……… 」
岩下志麻
「世の日本男児よ、シャキッとせいっ、シャッキッと、」
大橋寿々子
「あなた、あなたのクイズダービーの司会ぶりを、もう一度見たいわ、……… 」
明石家さんま
「ブラックデビルや~~~、クワーーーーッ、カッカッカッ、……… 」
ビートたけし
「タケちゃんマン、ビ~~~~~~ム、………
ぶっかけザーメン、光線~~~~~~~っ、」
ビートきよし
「ちょっと、あんた、およしなさいって、……… 」
カツ丼小僧
「わははははは、……… 」
さだまさし
「おいしかった、……… 」