カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 88

カツ丼小僧

「はい、今日もまた、皆さん、座談会にお集まり頂き、

 誠に、有難うございます、………

 

 もう、このお座敷は、さながら、昔のタコ部屋のようですが、

 もちろん、一度入ったら絶対出る事が出来ない、

 などといった恐ろしい物ではなく、

 他の部屋の座敷も、空いておりますんで、

 よろしければ、そちらで、ゆっくり寝転ぶなり、マス掻くなり、

 ご自由にくつろいで行ってください、……… 」

 

一同

「は~~い、カツ丼さん、お世話になりま~~す、」

 

タモリ

「俺も若い頃は、不二夫ちゃんには、色々とお世話になったなぁ、……… 」

 

徳光和夫

「うん、うん、タモリさんの、赤塚不二夫さんへの弔辞は、本当に素晴らしかった、

 泣けるよなぁ、……… くうううう~~~うっ、うっ、うっ、」

 

市川海老蔵

「すごい演技力だ、……俺の歌舞伎の演技以上だ、……… 」

 

徳光和夫

「わはははは、………褒めてくれて、ありがとう、……… わはははははは、」

 

萩本欽一

「どこまで、笑うのっ、!? 」

 

カツ丼小僧

「では、始めマス、………

 「週刊現代」、「著名人が選んだ 私の愛した女優」、

 10人目の女優は、池内淳子さんです、………

 

 え~~、それでは、この方も、まずは、プロフィールから始めましょう、

 '33年、東京都生まれ、

 ’56年、デビュー、

 

 代表作は、'65年~'80年のドラマ、「女と味噌汁」シリーズ、

 '75年の「ひまわりの詩」、舞台「三婆」、

 '10年、肺炎で急逝、享年'76

 

………と、言う事ですが、………

 

テレビドラマの「女と味噌汁」、なんですが、

これは、前回、篠ひろ子さんの所で、紹介した、

「時間ですよ」や、「ありがとう」、「肝っ玉かあさん」、と同じで、

当時のTBSの、ほのぼの下町人情コメディーとして、有名なんだそうですが、

僕は、ボンクラなもんで、ちょっと知りませんでした、………すいません、」

 

鈴木京香

「でも、やっぱり、出演している人達は、

 それらしい人達ばっかりよね、………下町人情っぽいっていうのか、………

 

 池内淳子さんの他には、山岡久乃さん、長山藍子さん、田中邦衛さん、

 佐藤慶さん、京塚昌子さん、沢田雅美さん、岡本信人さん、大空真弓さん、………

 

 あっ、田村正和さんや、井上順さん、坂上忍さん、なんかも出ているわっ、」

 

カツ丼小僧

「ええ、そうですね、………

 でも、なんで、下町イコール人情なのか、

 僕には、さっぱりわかりませんけど、………

 性格なんて、個々個人の問題だと思いますけどね、……… 」

 

 でも、池内淳子さんは、クレージーキャッツの映画や、

 森繁久彌さんの、「社長シリーズ」、「駅前シリーズ」、などにも、

 頻繁に出ていましたので、僕も、非常に馴染みが深いんです、

 

 それから、「男はつらいよ」の、寅さんシリーズ、

 第8作目の「寅次郎恋歌」にも、マドンナ役で出演していますね、……… 」

 

斉藤由貴

「まぁ、あれだけの大女優さんですからね、………

 その辺りの映画には、やはり出演しているでしょうね、……… 」

 

松坂慶子

「当時は、お嫁さんにしたい女優にも、頻繁に選ばれていたそうよ、……… 」

 

大橋巨泉

「長門裕之が、1985年(昭和60年)に出した、暴露本、「洋子へ」の中で、

 池内淳子と男女の関係を持ったなんて書いたけど、

 あれは、まったくのウソッパチなんだ、………

 

 池内淳子が、記者のインタビューで、カンカンになって起こっていたそうだ、

 「なんで、私が、他人のパンツなんて、洗ってあげなきゃならないのさっ、」

 ってね、………  」

 

内村光良

「わはははは、……… 池内さん、とんだ災難だ、……… 」

 

カツ丼小僧

「池内淳子さん、昭和8年生まれで、前に紹介した、草笛光子さんと同じです、

 共に、サバサバした性格が、下町人情風で、とても爽やかです、……… 」

 

今井優子

「あれっ、さっきと言ってる事が、違うじゃない、……… 」

 

カツ丼小僧

「ええ、僕は、「七つの舌を持つ男」です、……… 」

 

内村光良

「わはははは、………面白い、面白い、

 今度、そのネタ、番組で使わせて貰おう、……… 」

 

所ジョージ

「ちょっと、あんたね、番組のネタぐらい、自分で考えなさいよ、

 それに、「多羅尾伴内」なんてね、今どきの若い奴ら、誰も知らないよ、」

 

内村光良

「でも、「キューティーハニー」なら、知ってるでしょ、……… 」

 

田原俊彦

「あはははははっ、………  ある時は、人気アイドル、

 また、ある時は、粋な恋愛遊戯者、  また、ある時は、ビッグなお騒がせ者、

 

 ………しかして、その実体は、………七つの顔を持つ男、………

 トシちゃんでぇ~~~す、 あははははっ、……… 」

 

武田鉄矢

「うん、うん、トシ、……… お前、よく、そこまで成長したなぁ、………

 金八先生、本当に嬉しいよ、うん、うん、さすが、我が息子だ、………

 グスッ、グスッ、………  」

 

犬山紙子

「まだ、やってる、……… 」

 

 

カツ丼小僧

「では、最後に、「私の愛した女優」に、池内淳子さんを選んだ、

 心臓外科医の、南淵明宏さんのコメントで締めくくりたいと思います、

 

 「母親程、年が離れていますが、憧れの存在です、

  思い出深いのは、斎藤道三の妻、お万阿(おまあ)を演じた、

  大河ドラマ「国盗り物語」('73年)、

 

  野望に満ちた夫を黙って見守り、癒やす、

  理想の妻の姿に惹かれました、………

 

  私が医療監修した、「白い巨塔」('03年)に、

  池内さんも出演されていたのですが、

  お会いする機会がなく、残念でした、………  」

 

 

 ………との事です、………

 

 それで、今日は、まだ幾らか時間はありますが、

 ゆとりをもって、ここで終わる事にします、………

 

 まだ、後、古手川祐子さん、名取裕子さん、池上季実子さん、栗原小巻さん、と、

 超大物女優が、7人も残っています、………

 何とか、最後まで終わらせたいのですが、……… 」

 

刀根麻理子

「頑張ってください、………私も応援してますから、……… 」

 

カツ丼小僧

「応援よりも、オマ○コ、ください、……… 」

 

刀根麻理子

「ああ~~~~っ、 い、れ、て、ぇ、~~~~~~~っ、」

 

カツ丼小僧

「では、今回も、恒例の、今回、出番のなかった人達の金言です、

 皆さん、心して、聞きましょう、」

 

 

野村義男

「トシより、俺の方が、ビッグ、」

 

野村克也

「本当はONより、ワシの方が、偉大なんや、………

 向こうは、二人で一人や、……… 」

 

カツ丼小僧

「単でも、凄いと思いますが、……… 」

 

中村由真

「南野陽子より、私の方が、人気者よ、」

 

イチロー

「星野さんなんて、別に、何て事ないっスよ、」

 

王貞治

「OH!」

 

さだまさし

「ホントは、タモリさん、根暗なんだぜ、………

 みんな、知ってる、………? 」

 

カツ丼小僧

「皆さん、相当、鬱憤が、溜まっているようですね~~~、

 それでは、また次回、~~~、 」