カツ丼小僧
「はい、今日もまた、皆さん、座談会にお集まり頂き、
誠に、有難うございます、………
もう、このお座敷は、さながら、昔のタコ部屋のようですが、
もちろん、一度入ったら絶対出る事が出来ない、
などといった恐ろしい物ではなく、
他の部屋の座敷も、空いておりますんで、
よろしければ、そちらで、ゆっくり寝転ぶなり、マス掻くなり、
ご自由にくつろいで行ってください、……… 」
一同
「は~~い、カツ丼さん、お世話になりま~~す、」
タモリ
「俺も若い頃は、不二夫ちゃんには、色々とお世話になったなぁ、……… 」
徳光和夫
「うん、うん、タモリさんの、赤塚不二夫さんへの弔辞は、本当に素晴らしかった、
泣けるよなぁ、……… くうううう~~~うっ、うっ、うっ、」
市川海老蔵
「すごい演技力だ、……俺の歌舞伎の演技以上だ、……… 」
徳光和夫
「わはははは、………褒めてくれて、ありがとう、……… わはははははは、」
萩本欽一
「どこまで、笑うのっ、!? 」
カツ丼小僧
「では、始めマス、………
「週刊現代」、「著名人が選んだ 私の愛した女優」、
10人目の女優は、池内淳子さんです、………
え~~、それでは、この方も、まずは、プロフィールから始めましょう、
'33年、東京都生まれ、
’56年、デビュー、
代表作は、'65年~'80年のドラマ、「女と味噌汁」シリーズ、
'75年の「ひまわりの詩」、舞台「三婆」、
'10年、肺炎で急逝、享年'76
………と、言う事ですが、………
テレビドラマの「女と味噌汁」、なんですが、
これは、前回、篠ひろ子さんの所で、紹介した、
「時間ですよ」や、「ありがとう」、「肝っ玉かあさん」、と同じで、
当時のTBSの、ほのぼの下町人情コメディーとして、有名なんだそうですが、
僕は、ボンクラなもんで、ちょっと知りませんでした、………すいません、」
鈴木京香
「でも、やっぱり、出演している人達は、
それらしい人達ばっかりよね、………下町人情っぽいっていうのか、………
池内淳子さんの他には、山岡久乃さん、長山藍子さん、田中邦衛さん、
佐藤慶さん、京塚昌子さん、沢田雅美さん、岡本信人さん、大空真弓さん、………
あっ、田村正和さんや、井上順さん、坂上忍さん、なんかも出ているわっ、」
カツ丼小僧
「ええ、そうですね、………
でも、なんで、下町イコール人情なのか、
僕には、さっぱりわかりませんけど、………
性格なんて、個々個人の問題だと思いますけどね、……… 」
でも、池内淳子さんは、クレージーキャッツの映画や、
森繁久彌さんの、「社長シリーズ」、「駅前シリーズ」、などにも、
頻繁に出ていましたので、僕も、非常に馴染みが深いんです、
それから、「男はつらいよ」の、寅さんシリーズ、
第8作目の「寅次郎恋歌」にも、マドンナ役で出演していますね、……… 」
斉藤由貴
「まぁ、あれだけの大女優さんですからね、………
その辺りの映画には、やはり出演しているでしょうね、……… 」
松坂慶子
「当時は、お嫁さんにしたい女優にも、頻繁に選ばれていたそうよ、……… 」
大橋巨泉
「長門裕之が、1985年(昭和60年)に出した、暴露本、「洋子へ」の中で、
池内淳子と男女の関係を持ったなんて書いたけど、
あれは、まったくのウソッパチなんだ、………
池内淳子が、記者のインタビューで、カンカンになって起こっていたそうだ、
「なんで、私が、他人のパンツなんて、洗ってあげなきゃならないのさっ、」
ってね、……… 」
内村光良
「わはははは、……… 池内さん、とんだ災難だ、……… 」
カツ丼小僧
「池内淳子さん、昭和8年生まれで、前に紹介した、草笛光子さんと同じです、
共に、サバサバした性格が、下町人情風で、とても爽やかです、……… 」
今井優子
「あれっ、さっきと言ってる事が、違うじゃない、……… 」
カツ丼小僧
「ええ、僕は、「七つの舌を持つ男」です、……… 」
内村光良
「わはははは、………面白い、面白い、
今度、そのネタ、番組で使わせて貰おう、……… 」
所ジョージ
「ちょっと、あんたね、番組のネタぐらい、自分で考えなさいよ、
それに、「多羅尾伴内」なんてね、今どきの若い奴ら、誰も知らないよ、」
内村光良
「でも、「キューティーハニー」なら、知ってるでしょ、……… 」
田原俊彦
「あはははははっ、……… ある時は、人気アイドル、
また、ある時は、粋な恋愛遊戯者、 また、ある時は、ビッグなお騒がせ者、
………しかして、その実体は、………七つの顔を持つ男、………
トシちゃんでぇ~~~す、 あははははっ、……… 」
武田鉄矢
「うん、うん、トシ、……… お前、よく、そこまで成長したなぁ、………
金八先生、本当に嬉しいよ、うん、うん、さすが、我が息子だ、………
グスッ、グスッ、……… 」
犬山紙子
「まだ、やってる、……… 」
カツ丼小僧
「では、最後に、「私の愛した女優」に、池内淳子さんを選んだ、
心臓外科医の、南淵明宏さんのコメントで締めくくりたいと思います、
「母親程、年が離れていますが、憧れの存在です、
思い出深いのは、斎藤道三の妻、お万阿(おまあ)を演じた、
大河ドラマ「国盗り物語」('73年)、
野望に満ちた夫を黙って見守り、癒やす、
理想の妻の姿に惹かれました、………
私が医療監修した、「白い巨塔」('03年)に、
池内さんも出演されていたのですが、
お会いする機会がなく、残念でした、……… 」
………との事です、………
それで、今日は、まだ幾らか時間はありますが、
ゆとりをもって、ここで終わる事にします、………
まだ、後、古手川祐子さん、名取裕子さん、池上季実子さん、栗原小巻さん、と、
超大物女優が、7人も残っています、………
何とか、最後まで終わらせたいのですが、……… 」
刀根麻理子
「頑張ってください、………私も応援してますから、……… 」
カツ丼小僧
「応援よりも、オマ○コ、ください、……… 」
刀根麻理子
「ああ~~~~っ、 い、れ、て、ぇ、~~~~~~~っ、」
カツ丼小僧
「では、今回も、恒例の、今回、出番のなかった人達の金言です、
皆さん、心して、聞きましょう、」
野村義男
「トシより、俺の方が、ビッグ、」
野村克也
「本当はONより、ワシの方が、偉大なんや、………
向こうは、二人で一人や、……… 」
カツ丼小僧
「単でも、凄いと思いますが、……… 」
中村由真
「南野陽子より、私の方が、人気者よ、」
イチロー
「星野さんなんて、別に、何て事ないっスよ、」
王貞治
「OH!」
さだまさし
「ホントは、タモリさん、根暗なんだぜ、………
みんな、知ってる、………? 」
カツ丼小僧
「皆さん、相当、鬱憤が、溜まっているようですね~~~、
それでは、また次回、~~~、 」