カツ丼小僧と有名人のドスケベ座談会 87

カツ丼小僧

「好調です、………

 今回も、「週刊現代」、「著名人に聞いた 私が愛した女優」、………

 選ばれた9人目は、篠ひろ子さんです、………

 

 とりあえず、まず、プロフィールから、見てみましょう、

 '48年、宮城県生まれ、

 '68年、デビュー、

 

 「金妻」シリーズの、「金曜日の妻たちへⅡ 男達よ、元気かい?」('84年)、

           「金曜日の妻たちへⅢ 恋におちて」('85年)、

           が、話題になりましたね、………  

 

 う~~ん、年齢的には、

 松坂慶子さんや、竹下景子さん、多岐川裕美さんなんかより、

 4~5歳上、という事になるんだろうけど、

 どうも、僕は、この年代の人には、あまり、馴染みがない、……  」

 

刀根麻理子

「篠ひろ子さんって、私が、子供の頃、

 TBSのテレビドラマ、「時間ですよ」(1973年)に出演していたわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「うん、1970年代前半と言うと、僕も小学生の頃だったんだけど、

 同じTBSで、水前寺清子さんの「ありがとう」、とか、

 京塚昌子さんの、「肝っ玉かあさん」、とか、

 

 なんか、ほのぼのとした、暖かい雰囲気のドラマが、

 よくあったような気もするんだけど、……… これだけだったのかな? 」

 

浅香唯

「子供の頃の記憶なんて、曖昧よ、………

 でも、逆に、ハッキリと、鮮明すぎるくらいの物もあるけど、……… 

 私、始めてオナニーした時の事、未だに、ハッキリと記憶にあるの、……… 」

 

内村光良

「お、おいっ、……い、いきなり、ビックリするような事、言うなっ、

 キ、キ、キ、キ○タマが、ひっくり返りそうになったじゃないかっ、……… 」

 

犬山紙子

「あははははは、……… 」

 

カツ丼小僧

「僕は、小学生の頃は、テレビよりも、少年漫画に夢中だったんだ、………

 だから、漫画家の名前は、よく知っていたけど、

 タレントの名前は、殆ど知らなかった、………

 

 唯一、知っていたのは、大橋巨泉さんとか、月の家円鏡さん、

 あと、ザ・ドリフターズの面々、ベルトクイズQ&Qの、押坂忍さんとか、

 それくらい、……… あ、あと、フィンガー5、……… 」

 

大橋巨泉

「「お笑い頭の体操」の頃は、まだ、世の中も、のんびりしていたよなぁ、………

 うん、いい時代だった、………昭和40年代ぐらいまでは、……… 」

 

カツ丼小僧

「でも、よくよく、思い起こしてみれば、水前寺清子さんとか、京塚昌子さん、

 それに、山岡久乃さん、堺正章さん、などといった、下町人情派の顔ぶれの中に、

 もしかしたら、篠ひろ子さんの顔なんかも、混じっていたような気もする、………

 その時は、「篠ひろ子」ではなく、「篠ヒロコ」だったそうだけど、……… 

 

 口元のホクロが、色っぽい篠さんですが、ビックリしたのは、篠さんは、

 なんと、現在「週刊現代」で、「それがどうした」というエッセイを連載している、

 作家の伊集院静さんの、奥さんなんだそうです、……… 」

 

三田村邦彦

「それが、どうした、……… 」

 

一同

「……………。」

 

吉永小百合

「あと、「時間ですよ」には、森光子さんや、天地真理さん、左とん平さん、

 長山藍子さん、など、懐かしい方々が、多数出演しているわ、……… 」

 

中村玉緒

「よ、吉永さん、………「時間ですよ」には、私も出演しとります、

 大女優ともあろうものが、こんな肝心な事を忘れてはなりません、………

 

 罰として、ホウキで、お尻を叩いてあげます、………

 今すぐ、浴衣を捲って、四つん這いになって、尻を出しんしゃい、……… 

 ぬほほほほほ、……… わたしゃ、大女優に勝った、……… 」

 

三原じゅん子

 「「時間ですよ」の出演者は、「寺内貫太郎一家」の出演者と、

 かなりだぶっていたそうですよ、……… 」

 

浅田美代子

「そうなんです、私も、「時間ですよ」に出演していました、……… 」

 

西城秀樹

「俺は、「時間ですよ」には、出演していない、……… へこむなぁ、……… 」

 

カツ丼小僧

「まぁ、秀樹さんは、当時、目が回る程、

 アイドルとしての仕事が忙しかったでしょうからね、……… 

 ちょっと、難しいでしょう、……… 」

 

西城秀樹

「気を遣ってくれて、ありがとう、………でも、本当の事を言うと、

 1973年(昭和48年)は、俺のデビュー年なんだ、………

 だから、出演は、ちょっと、あり得ないよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「それから、「金玉」、………いや、「金妻シリーズ」ですが、

 1984年(昭和59年)、1985年(昭和60年)、は、

 僕の大学時代で、幾らか精神の病にも犯され、怒り狂っていた時代ですので、

 

 ちょっと、その年辺りは、僕の心のエアポケットになっていて、

 下界とは、かなり、切り離されていましたので、

 畢竟、テレビドラマなど観ている、心のゆとりなども、ありませんでした、

 ですから、よく知りません、……… 」

 

刀根麻理子

「カツ丼さんは、20の頃から、漫画出版社へ原稿の持ち込みを続けていて、

 もう、他の事は、頭になかったのよ、……… 」

 

カツ丼小僧

「でも、どんな時だって、刀根さんの、オマ○コは、

 いつも、僕の頭の片隅に、ありました、……… ありがたや、ありがたや、 」

 

角松敏生

「刀根さん、アンタのオマ○コを、一度、こいつに与えてやってくんねえか?

 そうすりゃ、こいつのビョーキも、少しは回復するかも、……… 」

 

刀根麻理子

「ええ、いいですわよ、……… 望む所ですわ、……… 」

 

角松敏生

「ぎょぎょっ、……… 」

 

松坂慶子

「私も、~~~ 」

 

浅香唯

「私も、~~~ 」

 

角松敏生

「ぎょぎょぎょっ、……… 」

 

中森明菜

「私だって、……… 」

 

小泉今日子

「私だって、カツ丼さんと、…… 」

 

南野陽子

「私もよっ、……… 」

 

萩本欽一

「どこまで、やるのっ、……… !? 」

 

中村玉緒

「いえいえ、私は、お断りさせて頂きます、………ぬほほほほほ、……… 」

 

カツ丼小僧

「ウィキペディアに、よりますと、金妻(キンツマ)は、3部に分かれていて、

 篠ひろ子さんが、出演したのは、その、2部と3部です、………

 でも、この「金妻」も、何故かTBSですね、……… 

 

 そして、当時、金曜の夜の、この10時からの1時間は、

 主婦が、電話に出ない、と言われるまでにヒットしたそうです、」

 

斉藤由貴

「このドラマは、後の、1980年代後半から、1990年代前半にかけて、

 大ブームとなった、トレンディドラマの先駆けでもあるそうよ、……… 」

 

鈴木保奈美

「「東京ラブストーリー」、とかね、……うふふっ♡、」

 

野村義男

「そうかぁ、そこに繋がっていったのかぁ、……… 」

 

田原俊彦

「あはははっ、……… 」

 

カツ丼小僧

「このドラマは、核家族間の交流と、そこに起きる不倫を題材としています、

 

 「不倫」という言葉は、それ以前のテレビドラマでは、

 「よろめき」(主として、夫のある女性が、他人の男性に心を寄せる、)

 という言葉が、一般的に使われていましたが、

 

 おしゃれな雰囲気と、自分の人生を謳歌する女性の姿は、

 以前のよろめきドラマの主人公が、

 背徳感に苛まれる、弱い女性であった事とは大きく異なり、

 

 不倫という言葉を世に広めて、

 以降のドラマにジャンルを確立した、………と、いう事です、 」

 

藤原紀香

「凄いですね、………「趣味は、女磨き、」の私ですから、

 こういうドラマは、とても、勉強になります、………ふふふ♡、…… 」

 

南野陽子

「ふ、不倫が、勉強ですか、………? 」

 

渡辺麻友

「こ、このドラマで、「不倫」、という言葉が流行して以来、

 日本では、「性」の活性化が、加速されまちた、………

 

 浮気や二股交際なんて、当たり前でちゅ、

 こ、これは、とてもいい事だと思いまちゅ、………

 この事で、辛い思いをしたのは、石田純一さんだけでちゅ、……… 」

 

大橋巨泉

「わははははは、……… 」

 

ビートたけし

「でもさ、実際の所、石田純一は、「不倫は文化」だなんて、

 一切言ってないんだってさ、………

 マスコミが勝手に作り上げちゃったんだ、……… 

 

 この前の、おいらの離婚報道だって、………

 おいら、百億なんて金があったら、もっと凄い事やってるっての、……… 

 何の話なんだか、実際、よくわかんないんだけどさ、……… 」

 

松坂慶子

「でも、篠さんって、金妻の、どんな役で出ていたのかしらね、………? 

 それが、知りたいわ、……… 」

 

カツ丼小僧

「2部では、38歳の人妻役で、仙台出身、ちょっと、片付けなどの出来ない、

 だらしない性格だったようですが、後に町田のスナックのマスターと、

 恋仲になっていったようですね、………

 

 主人公の和子(高橋惠子)とは、最初は、関係が良くなかったようですが、

 段々と、良い方向に向かっていったようです、………

 3部は、ウィキペディアを読んでも、ちょっとよく分かりません、」

 

鈴木京香

「ウィキペディアを読んでも、わからないんですか、………? 」

 

カツ丼小僧

「いえいえ、ウィキペディアにだって、何から何まで、正確に書いてあるとは、

 限りませんし、ちょっと、変な文章だって、いっぱいありますよ、………

 

 この前、鈴木京香のウィキペディアを検索したら、

 「鈴木京香は、七つのオマ○コを持つ女」、

 と書かれていましたが、本当ですか、………? 」

 

鈴木京香

「えっ、…… ええ~~~~~~~~~っ、???? 」

 

カツ丼小僧

「ふふふ、……… 冗談ですよ、冗談、……… 

 でも、今の京香さんの驚いた顔、可愛かったなぁ、………

 今日は、もう、これだけで、十分ですよ、……… 」

 

鈴木京香

「まぁっ、……… 」

 

田原俊彦

「あははははっ、」

 

カツ丼小僧

「それでは、最後に、「私の愛した女優」に、篠ひろ子さんを選んだ、

 弁護士の、菊地幸夫さんの言葉で、締めくくりたいと思います、……… 

 

 「ドラマ「時間ですよ」('73年)で、

  小料理屋の女将を演じた篠さんに憧れました、………

 

  愛嬌をふりまくわけでなく、ただ客の話に相槌を打ちながら、

  和服姿で、静かに佇む、………

  気になるけど、聞いてはいけない過去がありそう、………

 

  そんなミステリアスな雰囲気が、思春期だった私にとって、

  遠い憧れの大人の女性に思えたんです、……… 」

 

 

 ………と、言う事です、………

 

 あれっ? 今日は、篠ひろ子さん一人だけで、終っちゃったぞ、………

 弱ったなぁ、まだ話し合う所が、いっぱいあるというのに、………

 

 まぁ、いいや、明日は明日の風が吹く、だ、………

 焦ったってしょうがない、……… 自由気ままに、のんびり行こうぜ、………

 

 そ~~れ~~で~~は~~、み~~な~~さ~~ん~~、

 ひ~~と~~こ~~と~~、お~~ね~~が~~い~~、  」

 

 

黒柳徹子

「人間万事塞翁が馬、」

 

徳光和夫

「急がば回れ、」

 

長嶋茂雄

「いわゆる、スローな、勝利の方程式なんですね、ハイ、」

 

高内春彦

「のんびり屋の僕でも、松坂慶子という、大女優を手に入れる事が出来ました、」

 

野村克也

「ワシは、のんびり、サッチーや、……… 」

 

今井優子

「♪ラ~~~~~、 ビィ~~ン~~、 ユゥ~~~~~~、 ゥ~~ゥ~~♡、」