カツ丼小僧
「わはははは、………今週の「週刊現代」は、嬉し過ぎて、嬉し過ぎて、
笑いが止まりません、……… うわははははははははははははは、………… 」
松坂慶子
「わはははは、 本当ね、……私も、なんか嬉しくてしょうがないわ、……… 」
大橋巨泉
「うわははははははは、 うわはははははははははは、……… 」
内村光良
「わはははははは、……… 」
カツ丼小僧
「松坂さんっ♡、おめでとうございますっ、 僕の願いが、天に通じたのか、
今週の週刊現代、「著名人に聞いた、私が愛した女優」、ページトップを飾りました、
しかも、一人で2ページ分も、………素晴らしい、………
若き日の松坂さんの、写真が掲載されていて、
僕の青春時代が、まざまざと蘇って来ました、……… 」
カツ丼小僧は、感極まって、隣に座っていた、松坂慶子に飛びつき、
何度も何度も、顔中にキスをし、往年の大女優の顔を、
執拗に、ベチャベチャと舐め回した、………
時には、吸い付き、かじりつきながら、………
そして、彼女を押し倒して、浴衣の中に手をまさぐり入れ、
アソコに手を突っ込んで、中を、ぐちゃぐちゃと掻き回した、………
2人は、強く抱きしめ合い、いつまでも、喘ぎ声を出しながら、接吻していた、
……………足を絡め合いながら、………まるで、獣のように、………
青田典子
「うわ~~、すごい、……ダイナミックねぇ~~~、
まるで、私と玉置さんみたいに、熱く燃えてるわ、…………
ワインレッドの恋ね、………
それに松坂さん、お尻丸見えよ、………
人目も憚らず、よくやるわ~~~、 ふふふ♡、……… 」
高内春彦
「い、いい加減にしてくれ、お、俺は一体何なんだ、………
俺は、何のために、この世に生まれてきたんだ、………?
恥を掻くためか? 惨めになるためか?
神よ、もう、これ以上、俺をコケにしないでくれ、………
うぐわわわわ~~~~~~~~~~っ、」
廣瀬浩志
「………心中、お察しします、……… 」
カツ丼小僧
「あ、そうだ、まだ、先があるんだ、こうしちゃいられない、
でも、今号は、次週との合併号だから、次号まで2週間ある、………
これなら結構ゆとりのある進行が出来るな、………
巨泉さんの、「今週の遺言・大リーガー編」や、
映画監督、五社英雄さんの特集もあるし、暫くは、面白い座談会になりそうだ、
まぁ、それでも、どこまで出来るのかわかんないけど、……… 」
中村玉緒
「「著名人に聞いた、私が愛した女優」の中に、私の事は、でとりまっか、………?
いくら、ページを繰っても、繰っても、私の事が、出て来まへん、
遂には、雑誌の背表紙にまで、いってしまいましたわ、 ぬはははは、……… 」
カツ丼小僧
「すいませんが、今回は、玉緒さんの事は掲載されていまへん、………、
いや、せん、………すいません、………」
中村玉緒
「そうですか、………
やはり、私は、勝新太郎あっての、中村玉緒なんでしょうか、………? 」
明石家さんま
「そ、そんな事、ありまへんがな、………
からくりTVでの、玉緒はん、………いい味だしとりましたがな、
玉緒さんのような、面白キャラは、貴重でっせ、……… ホンマ、」
中村玉緒
「お、面白、キャラ、………? ぬほほほほほ、……… 」
カツ丼小僧
「今回の、松坂さんの2枚の写真、本当に素晴らしい、………
高校時代に、いつまでも、いつまでも、松坂さんの写真をベッドの上で
寝そべりながら見ていて、まったく飽きが来ないで、いやそれどころか、
際限なく、その写真の中に、自分の心が吸い込まれていったのと、
同じ感覚が、蘇ってきた、……… 」
今井優子
「アソコを片手で、チョコチョコ、弄くりながら見てたそうで、……… 」
カツ丼小僧
「う、うん、……… 」
沢田研二
「♪片手に、イチモツ~~~、 心に、マツザカ~~~、」
カツ丼小僧
「まぁ、よく、このブログでも、書くんだけど、
僕は、若い頃の高校時代は、好きなタイプの女っていうのは、
明るくて、キャピキャピした、弾け飛ぶようなタイプの女ではなく、
石森章太郎(当時のペンネーム)さんの大人漫画に登場するような、
やや、憂いを帯びた、陰のある色白美人に惹かれていまして、
それが、当時の松坂さんの持つ雰囲気に、ピッタリだったんですよ、
ぐふふふ♡、……… 」
今井優子
「いい思い出が、いっぱいあって良かったですね~~~、 」
カツ丼小僧
「でも、1枚目の写真は、どこかで見たような気もするけど、
2枚目の写真は、今回初めて見た写真です、………
あと、2冊ぐらい、週刊現代を買って、切り取ってファイルしておこう、………
うん、これは、心が洗われるような、いい写真だ、………
まだ、松坂さんの、こんな写真が残っていたなんて、………最高です、
うん、うん、……… やはり、生きてるって事は、素晴らしい、……… 」
松坂慶子
「ねぇ、カツ丼さん、……… ちょっと、私の所、読んでみて、……… 」
カツ丼小僧
「はい、そうですね、……… それでは、まずは、プロフィールの所を、………
まつざか・けいこ/'52年、東京都生まれ。
児童劇団を経て、'67年、女優デビュー。
代表作は'79年のドラマ「水中花」、映画「わるいやつら」('80年)、
「青春の門」('81年)、「死の棘」('90年)など、 」
松坂慶子
「カツ丼さんは、私の映画の中では、何が、一番好きなんですか? 」
カツ丼小僧
「いや、どれと言われても、それぞれ、いい作品ばかりで、………
でも、今は、皆DVDでしょ、………
僕が、高校2年の時に、映画館で上映された、松本清張さん原作の、
「わるいやつら」なんか良かったなぁ、………
やっぱりね、なんか、当時、「映画館」、という暗い部屋の中で、
大勢の中で、緊張感、緊迫感のある所で、見ていた、あの雰囲気が好きなんです、
DVDだと、一人で部屋の中で観ているわけですから、
よくよく、考えてみると、「サスペンス」なんて、成り立ちにくいと思いますよ、
だって、観ていても、いつでも、その場から逃げようと思えば、
逃げ出せる状態にいる訳ですから、恐さなんて、あまり起きないじゃないですか、
それに、ああいうのは、トイレに行きたいのを、いくらか我慢してでも、
じっと、その場に座っていて、一気に見てしまわなければ、
あまり、意味がないんじゃないでしょうかね、………
15分おき、とか、30分おき、とか、途切れ途切れ観ていたんじゃ、………
思い切って、ビートたけしさんの、「アウトレイジ」ぐらい恐くないと、
DVDでは、ちょっと物足りなく感じる筈です、 」
ビートたけし
「おいらも、そう思う、……… 」
カツ丼小僧
「「昭和50年代」、という時代の雰囲気も、松坂さんのイメージだった、………
「わるいやつら」では、松坂さんの出る頻度は、左程多くはありませんでしたけど、
今になって、考えてみれば、当たり前と言えば、当たり前です、
ストーリーという大きな流れの中の、一登場人物に過ぎない訳ですからね、………
でも僕は、つい、かつてのTBS歌番組、「ザ・ベストテン」のように、
松坂さんを、じっくり観られるのが当たり前、という感覚でいましたので、
多少、がっかりしたのを憶えていますが、
でも、今にして思えば、見たくても、中々見る事が出来ない松坂さんだからこそ、
良かったような気もするんですよ、………
やはり、欲しい物が、すぐ簡単に手に入る、今の世の中のしくみっていうのも、
いささか考えものですよ、………
申し訳ないんですけどもね、犬山紙子さんとか、ダレノガレ明美ちゃんだとか、
中村アンさんなんて、もし、僕の若い頃に現れていたら、
もう、絶対、手の届かないような、超美女で、どうしようもなかったんでしょうけど、
こうもネットなんかで、その顔やスタイルなんかを、
簡単に、しかも、つぶさに観賞出来ちゃうと、
なんか、やけに有り触れていて、その有難さ、素晴らしさというものが、
あまり、感じられなくなってきちゃうような気がするんですよ、……… 」
松坂慶子
「そうですね、確かにちょっと、感覚が麻痺してくるかもしれませんね、……… 」
カツ丼小僧
「当時の松坂さんは、僕にとって、いつ現れて、消えていくのか、わからない、
ちょっと、もったいぶった所が、実に、神秘的だったんだと思います、………
松坂さん自身には、そんな気など、毛頭なかったんでしょうけどね、………
観ている側からすれば、そう感じた訳です、………
それでは、最後に、当時、松坂さんのファンだったという、
日本文学研究者の、ロバート・キャンベルさんの言葉を記して、終わりにします、
「高校時代、サンフランシスコの映画館で、品格と色香を醸し出す、
美しいお姫様に出会いました、………
それが、「雲霧仁左衛門」('78年)で、お伊玖の方を演じた松坂さん、
ひと目でファンになり、映画のポスターを額装し、部屋に飾りました、
「蒲田行進曲」('82年)での、哀愁の演技も、忘れられません、」
……………という事です、………
さて、今回は、「祝・松坂慶子」特集でしたが、これで、終わりです、
今回、出番が無かった人で、何か言いたい事のある人がいましたら、
一言どうぞ、………
久米宏
「松坂慶子、」
黒柳徹子
「水中花、」
徳光和夫
「蒲田行進曲、」
三浦友和
「上海バンスキング、」
桑田佳祐
「るにん、」
野村克也
「サッチー♡、」
松田賢二
「こらっ、……… 」